はじめに
私が乗っていたSUBARUレヴォーグやレガシーツーリングワゴンは後部座席を倒せば床はフラットになります。
身長(179センチ)の私が寝ると足がリアドアに触れたり頭が後部座席足下スペースまではみ出してしまいます(^^;
このままでは寝ることが出来ません。
みなさん そんな時はどうしますか?
この記事ではこれまで私が工夫してきた車内を広くする方法をご紹介します。
車内を広く使うには?
愛車のレヴォーグで数多くの車中泊一人旅をしてきました。
車中泊の時は運転席と助手席を一番前に移動させ後部座席をくつろぎのスペースにします。
運転席後部には自作テーブルをつけて食事のスペースに使います。
助手席後部は寝るスペースに使います。
助手席を目一杯前に寄せて、後部座席の足下空間を何かで埋めれば寝るスペースが広がります。
工夫してきたグッズはこちら!!
グッズ5つ目:収納スツール利用
工夫4の車専用ブロック下部が収納スペースになればいいと思い探していたら丁度良いグッズ見つけました(^^) 今のところの最終型ですね。
折り畳み可能 スペースにピッタリ
グッズ4の上部ブロックをおいてマットを敷きます
・小物を入れるスペースが確保できる
・使わない時はフタの厚みに折りたためる
・工夫4のブロック上部と組み合わせて下に置くと高さも丁度よく寝やすい
・寝るとグッズの取り出しは難しい
グッズ4つ目:車専用ブロック利用
後部座席の足下空間にぴったり合うレヴォーグ専用のブロックを見つけて使ってみました。
※下部ブロックを既に処分していい写真がみつかりませんでした(^^;
・専用設計だけに上部ブロックもぴったりサイズ
・上部ブロックの固さも丁度良く寝るスペースが広がる
・下部ブロックスペースは何も置けず空間の無駄となる
・下部ブロック部分に収納出来るなら良い製品になるのに
・大きくて重く外しても置き場所が邪魔になる
グッズ3つ目:クーラーボックス利用
モノを入れて冷やせて足下スペースが有効利用できると思い使ってみました。
白いのがクーラーボックスです。高さもピッタリ。
・座席足下にクーラーボックスを置くと便利だが寝る時はモノが取り出しにくい
・高さや幅が丁度良く保冷能力の高い製品は大きく重い
・溶けた氷水を抜く時などクーラーボックスが大きく物を入れたら重くて車外に出しにくい
グッズ2つ目:テーブル利用
マットが乗せられるサイズとし横から見てT字型のテーブルを自作しました。
※自作テーブル使ってみました!の記事にも記載しています。
最初の写真のテーブル部分は下側です。
次の写真は後部座席の足下空間に設置です。
横向きにします 倒した後部席とフラット
スペース確保 マットを敷きます
・丁度いい具合に寝る部分の床の延長が出来た
・テーブルが重く脱着が面倒になった
・寝るときは床のスペースが有効活用出来ない
・現在は車中泊中の食事用に運転席後部に常設
グッズ1:エアクッション利用
手っ取り早いと思い使ってみました。あまり実用的ではありませんでした(^^;
・毎回空気を入れたり抜いたりと面倒
・少々空気を入れてもブヨブヨして頼りなく寝にくい
・車の床と丁度良い高さに調整しにくい
使ってみて 〇なところ
・最後に行き着いた収納スツールはよかった
・別製品の上部ブロックとの組み合わせのアイデアもよかった
・工夫次第で寝るスペースや物入れスペースの確保も可能
・シンプルで軽く取り扱いやすいものはよい
※車により座席足下空間は異なるので方法として参考にしてください。
使ってみて △なところ
・不便を改善するアイデア実現にはコストがかかった
・こうしたらより良い製品になるなどのアイデアをメーカーさんが取り入れて改善するシステムがあればよい
・使わなくなったグッズの保管に場所をとる
・必要な方に譲るなどリサイクルが望ましい
しくじりポイント
・エアクッションはネット通販では実物に触り弾力や固さが確かめられず自分の使用目的には合いませんでした。
・クーラーボックスなど物を入れて重くなるものは今回の使用場所には合いませんでした。
まとめ
何かのアイデアを試してみればまた新たなアイデアが浮かんできます。
コストもかかりますが少しずつステップアップする楽しみもあります。
今回の物入れスペース確保も兼ねた収納スツールを使ってみるなど別用途のグッズを転用する発想も面白いですよね。
みなさん 不便を改善するアイデアが出てきたら試して快適な車中泊をしましょう!