軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

ダム旅etcの目的の一つとなったこれまでの温泉ライフ!

はじめに

 昔はお風呂に入るのがそんなに好きとは思っていませんでした(^^;

 旅館や入浴施設でも広いお風呂は足がのばせてゆったり入れるのもいいなと思う程度でした。

 ここはお湯が温泉なんだ?って感じであまり気にもしていませんでした。

 みなさん 温泉が好きになった方は何かきっかけってありますよね?

 この記事では今回のダム旅etcの目的の一つである私の温泉ライフをご紹介します。

小屋原温泉(島根県)
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温泉との出会い

 これが温泉との出会いだって意識したことは記憶にはありません。
 思い起こせば以下のような経過でした。

1)最初は修学旅行や家族旅行で泊まった宿がたまたま温泉だったくらいでした。

2)学生の時は「ひなびた温泉」という雰囲気に憧れて行ったこともありました。

3)サイクリングの旅でも温泉があるならたまに寄ってみてました。

4)就職してしばらく住んでいたのが愛媛県松山市
 道後温泉や奥道後温泉、鷹ノ子温泉などがあり冬に暖まりたくて行きました。

5)温泉好きな友人とキャンプする時など近くの温泉施設を探して入りました。

6)スノーボード帰りに冷えた身体を暖めて疲れをいやしに温泉に行きました。
 雪景色の中の露天風呂が好きになりました。
 北海道のニセコスキーツアーも温泉宿を選びました。

7)日帰り温泉の本を買って一度も入浴したことがない温泉を巡るようになりました。
 温泉にハマりだした頃ですね。毎週末日帰りで行ける温泉に行きました。

8)別府八湯温泉道を知りました。
 別府市内の町々にある温泉を巡るため折りたたみ自転車を手に入れました。 

9)車中泊のサイクリングやダム巡りを始めて遠くの温泉にも入りに行きました。

10)温泉ソムリエ認定
 東京に転勤になりチャンス到来。
 講習会場が表参道でも開催されていたので早速受講しました。

 ダム旅etcに旅立てば温泉分析表の読み方を復習します。
 そこの温泉の泉質を知って楽しみたいですね。 

11)ダム旅etcでは特に東日本の有名無名な良い源泉掛け流しの温泉に入りたいですね。
 お勧めがあれば教えてくださいね。

まっぷる露天風呂&立ち寄り湯

 行くところの目星をつけていて探すならスマホやパソコンで調べるのが便利です。

 移動しながら行く先々の地元温泉をみつけるにはの方が位置関係や温泉情報もわかりやすいです。

 まっぷるから出版された「露天風呂&立ち寄り湯 中国・四国」をみつけました。 

 この本で行った温泉に●印シールを貼り温泉巡りをすることにしました。

 今は改訂版も販売されていないようですね。(202003現在)
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良かった温泉は △な温泉は 良くなかった温泉はのシールを貼って整理していきました。
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 自分のコレクター熱が出てきます。
 入浴料金があまりに高く明らかにカルキ臭のしそうなところ以外を行くようにしました。

 多くの温泉に入るうちに源泉掛け流しの良い湯秘湯に巡り会える喜びを知りました。

 歴史を感じさせる鉱物が付着した古ぼけた浴槽など温泉マニアにはたまらないですよね。

 そんな温泉が中国地方にもありますよ。 

私が好きな中国地方の温泉

 私が入ってみて良かった印をした温泉です。

 温泉マニアの方もきっと認める名湯や秘湯もあります。
 古い建物も多く歴史を感じるいい味わいが醸し出されています。

 こうして列記してみると中国地方島根県に良い温泉が多いですね

 各温泉の詳細は他の温泉マニアの方にお願いしてリンクだけ貼ることといたします。

※リンクに不具合等あればお知らせください。
 閉館となっている場合もありますので行かれる場合は事前にご確認ください。
 また人により温泉の好みに差があることをご理解のうえお読みください。

広島県の温泉
・湯来温泉 河鹿荘

岡山県の温泉
・湯原温泉郷 砂湯
・郷緑温泉 郷緑館
・真賀温泉 真賀温泉館
・粟井温泉 あしもり荘
・建部町温泉会館
・湯の瀬温泉旅館
・小森温泉
・美作市営露天風呂
・奥津温泉郷
 奥津荘鍵湯
 大釣温泉
 般若寺温泉 

山口県の温泉
・柚木慈生温泉
・長門湯本温泉 旅館六角堂
・一ノ俣温泉観光ホテル

・俵山温泉
 町の湯・白猿の湯
・湯野温泉 芳山園
・竜崎温泉 ちどり
・萩阿武川温泉 ふれあい会館

鳥取県の温泉
・三朝温泉
 河原風呂
 株湯
 たまわりの湯
・東郷温泉
 湖泉閣養生館
 国民宿舎 水明荘
・はわい温泉 千年亭
・岩井温泉
 ゆかむり温泉共同浴場
 岩井屋
・吉岡温泉
 新生館
 下湯温泉館
・関金温泉 関の湯共同温泉
・宝喜温泉 宝喜館
・浜村温泉館 気多の湯
・温泉館ホットピア鹿野
・鹿野温泉 国民宿舎 山紫苑
・淀江ゆめ温泉 白鳳の里
・出雲駅前温泉 らんぷの湯

島根県の温泉
・有福温泉
 やよい湯 御前湯 さつき湯
・千原温泉
・三瓶温泉
 国民宿舎さんべ荘 亀の湯 鶴の湯
・温泉津温泉
 元湯 薬師湯
・吉賀町老人福祉センターはとの湯荘
・湯抱温泉 神湯なかだ 湯抱荘
・美又温泉会館
・美又温泉国民保養センター
・大東憩いの家かじか荘 閉館されました
・匹見峡温泉 やすらぎの湯
・出雲湯村温泉 漆仁の湯
・頓原ラムネ温泉
・飯南町健康増進施設 加田の湯
・湯屋温泉 子安華湯館
・美都温泉 湯元館
・隠岐温泉 GOKA
・むいかいち温泉 ゆ・ら・ら
・潮温泉 大和荘 建て替え中 2021年営業再開予定
・湯迫温泉旅館
・富田山荘
・木部谷温泉 松乃湯

思い出深い湯

 名湯、秘湯、珍湯・・・いろいろ入りましたが思い出深い温泉をご紹介します。 

1)カムイワッカの湯の滝:北海道知床
 学生の時の北海道一周自転車旅行の時に行ってみました。

 濡れて滑りやすい岩を用心しながら登り湯壺状になっているところで入ります。

 強酸性の湯は自転車で股擦れしたお尻にしみて痛かった思い出が(^^;

2)湯の峰温泉 つぼ湯:和歌山県田辺市
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 湯の峰温泉は日本最古の湯であることを知ってから入りたくなりました。
 世界遺産にも登録された湯です。

 温泉でゆで卵を作って順番を待つのも楽しいです。

 2~3人も入ればいっぱいになる小さな湯壺に1人でゆっくり入りました。

 川の脇の温泉小屋も風情があり良かったです。

 一日に七回色が変わるという「七色の湯」の色は見れませんでした。

3)奥津温泉郷 般若寺温泉 :岡山県苫田郡
 川に面した小さな湯壺の露天風呂と内湯です。

 岩肌から湧き出る源泉は少しぬるめでゆったり入れます。

 川の流れを眺めながらの露天風呂は気分最高ですね。

4)東鳴子温泉 黒湯の高友旅館:宮城県大崎市
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 浴室から石油臭がする温泉は初めてでした。

 お湯は濃い緑色で澄んでいますが黒く見えます

 臭いイメージとは異なり湯はツルツルです。

5)塚原温泉 火口乃泉:大分県由布市
 別府八湯温泉道巡りで行きました。

 すぐ近くでは噴気が立ち昇りまさに「火口乃泉」

 酸性度の強さ全国2位らしく肌にはきつくカムイワッカの湯を思い出しました。

別府八湯温泉道

  別府八湯はその文字のとおり別府市内全域に主な8つの温泉地があります。

 9つの泉質に大別されるうちの8つ別府で入れ温泉巡りが楽しくなります。

 別府市の別府八湯ガイドこちらから

 別府の八湯をスタンプラリーで巡るのが別府八湯温泉道です。

 144カ所の温泉のうち88カ所の温泉に入ると名人認定です。f:id:damtraveller:20200315004741j:plain

 別府市内の町々の温泉は駐車場が無いところもあり折りたたみ自転車で巡るのが便利でした。

 キャンプ場のテント泊をベースに88カ所に入り名人認定を受けて+12カ所ときりのよい100カ所入りました。

 キャンプ場では朝に鹿が2頭テント横を駆け抜けていったのはビックリしました。

 この時に自転車熱が再燃ロードバイクを手に入れました。

 学生当時に乗っていた自転車はロードレーサーって呼んでいたのに時代は変わっています・・・(^^;

 ゆっくり入るというよりものぼせないない程度で少しつかるだけでしたが(^^;

 スタンプラリーをメインにしてゆっくり温泉を楽しまなかったのは今では勿体ないことしたなと思っています。

 パスポート帳にスタンプを集めて申請料とともに事務局に申請します。

 別府八湯温泉名人に認定され黒地に金文字の名人タオルをいただけます。

 スマホで集めるケータイ温泉道もあるようです。

 温泉道名人としてひょうたん温泉の休憩所にある「温泉殿堂」に肖像写真とともに永年展示されます。

 私も17??代温泉名人として展示されています(^^) 

別府八湯温泉道名人段位認定状
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九州八十八湯めぐり

 この記事を書いていて九州八十八湯めぐり(ホームページはこちらへ)というイベントも開催されているのを知りました

 今度は九州各県の88カ所を巡ると「泉人」に認定され竹瓦温泉に名前が飾られるそうです。

 また次の旅のテーマが出来てしまいましたね(^^)
 ダム旅etcの第2弾や第3弾がまだまだ続きそうですね。 

温泉ソムリエ

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 温泉が好きになってくると温泉のことをもっと知りたくなってきます

 温泉ソムリエ協会で温泉と入浴法の温泉ソムリエ認定セミナー(ホームページはこちらへ)を開催されているのを知って参加したいと思っていました。

 各地で開催されていますが、私の近くでは開催されず行けなかったのですが東京に転勤になりチャンスが到来しました。

 私は表参道新潟ネスパスで開催されたセミナーに参加しました。

 認定セミナーは以下のタイムテーブルでした。

温泉の基礎知識講座(60分)
入浴法の基礎知識講座(50分)
温泉分析書の読み方1(50分)
温泉分析書の読み方2(40分)
認定式

温泉ソムリエ家元遠間氏のセミナーは楽しくあっという間に時間は過ぎていきます。

温泉ソムリエ認定証
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 ダム旅etcに旅立てば温泉分析表の読み方やセミナーの内容を復習して温泉を楽しみます。

毎日の温泉と車中泊場所探し

 ダム旅etc計画の参考本はこれ! ですが・・・の記事でもご紹介しました以下のロードマップを基本に日々行く先々の温泉を探し車中泊の場所を決めていきます。

ロードマップ『道の駅旅案内全国地図』

 
 周辺の温泉がロードマップに書かれている特集の平成30年度版にしました。

 ナビ任せの運転により途中の道では自分がどこに居るのかわからなくなることもあります

 温泉他立ち寄った道の駅や観光地、思い出の場所に〇シールを貼っていくことになりそうです。
 それがいつか自分の宝の一つになることでしょうね。 

 この本以外にも温泉巡りが楽しくなる本はこれ!の記事でご紹介した本も参考に名湯、秘湯、珍湯にも探しながら少しずつ次に進んで行きたいと思います。  

しくじりポイント
しくじりポイント

・似たような温泉本を買いすぎ行くところを探すのに時間がかかりそう
・したい事だらけで長期間の旅にもなり毎日のスケジュールを考えるのが大変そう
・計画段階で記事に書いてるとおりにはならないことでしょう(^^;
 旅を進めていけばまた自分の旅のスタイルも変わっていくことでしょうね

まとめ

 私の温泉ライフは少しずつ変化しています。

 ダム旅etcに出て今よりもっと多くの温泉に入れば何か楽しみ方が変わるかもしれません

 新たな温泉ライフが始まることにワクワクしますね(^^)

 みなさん 何か続けているうちにそれがライフスタイルになることもありますよね。

 私にもダムだけでなくこれまで行けなかった温泉に入れるチャンスが訪れました。

 チャンスの神様をつかみ 人生一度きり、自分がやりたい事しましょう!