軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパーで初キャンプ!(2020年7月30日 聖湖キャンプ場2)

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はじめに

 広島県の無料キャンプ場で人気のある聖湖(ひじりこ)キャンプ場の2日目です。

 雨も上がりました。今日1日の出来事を書いていきます。

 今日の計画は戸河内町まで戻って食材を買い、美都温泉に入り、樽床ダムを見学してからキャンプ場に戻る予定です(^^)

今日のショット

柴犬の聖地・石号の里

 久しぶりに美都温泉に来てみたら、犬の石像が出来ていました。

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 これまで知りませんでしたが、柴犬のルーツである石州犬「石」の出生の地だそうです。

 それで石号の石碑です。

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 案内看板も建てられていました。

 同じ石像が飼われていた方の所にあることまで読んで、記念館があることを見逃していました。

 せっかくここまで来たならば、記念館に立ち寄ってみたかったです(^^;

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お勧めはこれ!!

 戸河内と言えば、道の駅の前に有名なお店があります。

 赤い屋根の小屋が4軒並んでいて、以前は一番奥の「高丸商店」の大きなだんごを3つ串に刺して炭火で焼く、「焼きだんご」が人気でした。

 いつの頃からか、一番手前の「おふくろ弁当」の軒先で焼かれる「串焼きとり」が人気になってきました。f:id:damtraveller:20200802183711j:plain

 冬にはスキー場帰りの人がたくさん立ち寄っていました。

 冬は無料の豚汁サービスがあり、自分でお碗についでいただくのが、身体が暖まりとても美味しいのです。

 久々に立ち寄り早めの昼食にします。

 串焼き鳥は塩コショウで味付けされていて、骨は無く太い竹串のままいただきます。

 今回はコロッケと天むすのセットにしました。

 今はコーヒーと麦茶がサービスでした。

 店の中には手作り弁当や天ぷらも売っており、昼食用などに買い求める方が入れ替わり立ち替わり来られていました。

 お店の前に置いてあるテーブルで、焼き立ての串焼き鳥と揚げたてのコロッケ、天むすを美味しくいただきました。

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今日の日本酒

 島根県益田市の地酒、扶葉鶴特別純米酒です。

 道の駅匹見峡に置いてありました。

 私の好みではないのですが、すっきりしているかな?

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今日のキャンプ場

 朝6時過ぎの温度です。上と右下が車内、左がルーフトレイのところの外気温度です。

 涼しくて寝やすいはずですよね。

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 まずは昨夜の洗い物です。泡をかけて洗い流す洗剤は簡単でいいですね。

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 トイレの中もこんな感じです。

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 和式便器になっています。

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 和式が苦手な方は、身障者用トイレブースに洋式便器がありますが、洗浄便座はついていません。

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 そこで活躍するのがハンディ・トイレシャワーですね。

 使い慣れたパナソニックのハンディトワレを持ってきています。

 今度は電池をしっかり入れて来ましたので大丈夫です(^^)

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再びカーサイドシェルターと車を離します

 昨日のポールを使うやり方もいいのですが、それだけ持っていくものが増えます。

 そこで簡単な方法を思いついたので試してみます。

 ポールの途中にロープをかけて車側から浮かす方法です(^^)

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 居ない間に風にあおられて飛んで行ってしまわないように、念のため前側を合わせてペグで固定しておきました。

 強風の時はポールの破損になることも想定されるので、お勧めできない方法ですが、ポールにはロープをつけたままで収納出来ますので、簡単に車から離すことが出来ますね。

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 この方法で厳しい時にはカーサイドシェルターを伏せるようにしてペグを打っておけば大丈夫かと思います。

 今回は伏せると端が道路にはみ出してしまうので行いませんでした。

(写真は組み立て時のものを再掲です。)

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戸河内へ食材探しに出発です

 戸河内の道の駅近くにJAや太田川産直市、地ビールの安芸乃国酒造があります。

 昨日は開いていませんでしたが、今日はJAと産直市に寄ってみます。

 ジビエ肉を昨日から探していたのですがここにもありません(^^;

 産直市で目に付いた食材を購入しました。

 まずは丸く固めたこんにゃくです。後で写した写真なので1つですが、大きなのが2つ入っています。

 産直市の方に聞いてみたら、今朝作られたもので茹でる必要もなく、このまま刺身で食べられるそうです。

 この刺身こんにゃくが歯ごたえがあって美味しいんですよね。

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 次は大きなしいたけをみつけました。

 身が厚くて新鮮で美味しそうです。

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 最後はとうもろこしですね。小ぶりですが一人なので丁度良さそうです。

 朝とってきた感じで葉もまだ青々として新鮮です。

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 次は戸河内商店街に小さなFRESTA系のスーパーがありますので移動です。

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 そんなにめぼしいものもなく、ジビエ肉も無く、朝食用などにパンとサーモンの巻きずしを買って早々に温泉に向かいました。

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 美都温泉の売店にもジビエ肉はありませんでした(^^;

 温泉のすぐ近くにある、道の駅サンエイト美都にも寄ってみます。

 ここでもコロナ対策で体温測定がありました。

 ここにもジビエ肉はありませんでした(^^;

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 道の駅匹見峡にも寄ってみます。(写真は昨日です。)

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 小さな産直市とちょっとした食材などを置いている小さな地元のお店って感じです。

 ここで今日の日本酒と、ジビエ肉がないので冷凍の牛肉を買っておきました。

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今日の温泉

美都温泉湯元館」です。

 ここは温泉巡りを始めたころなどに時々来ていました。

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 横の看板に美都温泉の沿革が書かれています。

 ここもふるさと創生事業の時に掘り当てられた新しい温泉です。といっても30年ほど前の話ですね。

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 お湯かけ地蔵と石号の里の竹看板?があります。

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 やはり平日ですから数人と少なくゆっくり入れました。

 露天風呂と屋内の浴槽があります。

 ここの温泉は、昨日の温泉より肌のヌルヌル感が強く、美人の湯と言われるような良い泉質でした。

 分析表には書かれていないようですが、pH値が高いのかもしれません。

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 風呂上りに同じ敷地内にある小さな産直市のお店に寄ってみました。

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 目を引いたのは薪です。広葉樹で火が付きにくいけれど長く燃えるナラの木・・・少し勉強しました(笑)。

 ピンクのリボンを付けて区分されている楢(ナラ)500円を購入です。

 どんな感じに燃えるのか今夜試してみます。

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 戸河内に行ったときに、ホームセンターのジュンテンドーがあり、大きなモノを入れる袋も手に入れていたのが丁度良い大きさでした。

 薪をそのまま車に載せたくないですからね。

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樽床ダム見学です

 キャンプ場に隣接するダム見学をすることにします。

 ダムカードの配布は無いダムですが、以前サイクリングついでに見学に来たことがあります。

 ダムではなく堰堤(えんてい)と表示されているのが古さを感じます。

 当時の広島県知事の書いた文字から作られています。

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 昭和32年8月の竣工ですね。私が生まれる以前に既にダムが出来ていたんですね。

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 竣工記念碑があるので見にいってみます。

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 記念碑の裏には何か書かれていることが多いので必ず見るようにします。

 今回はダムの諸元などが書かれていました。

 よくある重力式コンクリートダムですね。

 どこの会社が施工したのかなども書いてありますね。

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 他の場所に樽床ダムの諸元の案内や、ダム放流時の注意看板があります。

 注意看板には必ずサイレンの鳴る間隔が表示されています。

 樽床ダムは1分鳴って20秒休止ですね。この鳴る時間と休止時間は全国統一されているわけではなく、ダムにより設定が異なります。

 どこも似たような時間設定ですが、異なるのはどのような根拠で設定されているのでしょうね?

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 こんな表示もありました。

 観光放流バルブと書かれています。

 これはダムの下流に観光スポットである三段峡があることに関係しているようです。

 三段峡には各所に滝があり川の水をある程度一定に流して、滝の風情を保つ役目もこのダムは行っているようです。

 同じようなことをしていて有名なのは華厳の滝ですね。

 滝の直前にダムがあり日中は観光客のために放流し、水の少ない季節の夜間はダムからの放流を停止し水を貯めています。

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 発電のために川の水を利用している水利使用標識も掲げられていますね。

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 樽床ダムの無人管理所です。小さなダムの管理所はほとんどが無人のため、遠隔でダムの水量を監視し遠隔でゲートの開閉をしているようです。

 ダムカードが配布されている無人のダムでは、行ったことを証明する写真を持って配布している施設に受け取りに行ったり、連番が打たれたダムカード申込書などが置かれていることがあります。

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 周辺のことを先に書いてみましたが、ダム湖を見てみましょう。

 連日の雨で満水状態近くまで水が溜まっていました。

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 ここまで水が溜まっている樽床ダムを初めて見ました。

 このところいかに多くの雨が降ったかということですね。

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 ラジアルゲートからの放流はしていませんが、観光放流バルブからは放流されていました。

 堤体(ダム本体)の一番頂上部が道路になっていて、ここは天端と呼びます。

 堤頂長(ていちょうちょう)はこの頂上部の長さを言います。

 ざっくり、堤体の上の道路の端から端までの長さです。さきほどの看板には261.15mと書いてありましたので、私は写真手前から一番奥の竣工記念碑まで往復歩きましたのでおよそ500mのウォーキングです。

 少しは運動不足解消になると良いのですが(^^;

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 右岸(川が流れていく方向を向いて右側)からの堤体です。

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 転落防止のためかゲート付近は金網が張ってあり、間から写してみました。

 ラジアルゲートの軸のところや先の方には副ダム(放流された水の勢いを弱めて下流に流すためのモノ)が写っています。

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 左岸(川が流れていく方向を向いて左側)からの堤体です。

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 堤体内の監査廊(点検などのための通路)に降りていく入り口です。

 ダムによっては観光用に一部開放して歩いて内部が見学できるようにしてあるところもあります。

 見るチャンスがあればぜひ見学してみてください。中は結構ひんやりしていて湿気が多く、出てきたらメガネが曇るほどです。

 通常は施錠されていて関係者以外は立ち入り禁止です。ここも施錠されています。


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 ダムも上からだけでなくダム湖の反対側や、下から見上げるような写真が撮りたくなります。

 ドローンを使えば比較的簡単に撮影できそうですが、ダム周辺は基本的には飛行許可がないと飛ばせず、趣味で撮影する者には許可は降りないようです。

 ダム湖や川の中に万が一落ちてしまえば回収しようがなく、河川を汚すモノとなってしまいますからね。

 いつも堤体の上からダムの下へ続く道がないか探すようにしています。

 遊歩道を歩いて降りて行けるようになっている所もありますし、下流公園になっていて車で行けるところもあります。

 階段があってもほとんどが点検用で、関係者立ち入り禁止で扉が施錠されています。

 ここも下に階段が見えるので行けるかもしれないと、近くにある三段峡の三ツ滝へ行く遊歩道を歩いてみることにしました。

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 堤体手前に駐車場がありその奥に三ツ滝への遊歩道入り口があります。

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 虫対策で長袖に着替えて帽子をかぶり、虫よけスプレーも吹きました。

 念のためにクマ鈴(東京ベル)も腰につけていきます。

 この鈴はカラビナ部分を引くと音が鳴ったり、止めたりできるようになっています。

 周りにシリコン?のカバーがついていて身体に触れていても、良い鈴の音が響くようになっています。

 歩くたびに響くので、つけて歩くことに慣れていないと耳ざわりな感じもします(^^;

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 さて、ここが駐車場奥の遊歩道入り口です。5分ほどで滝につくとしても、やはり一人では何かあった時を考えると若干不安な気持ちになりますね(^^;

 慎重に歩いていくことにします。

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 三段峡の案内図です。好きな方は最後まで三段峡の渓谷を眺めながら歩かれるのでしょうね。

 思い出しましたが、学生の時この案内図の上からスタートし三段滝まで、遊歩道を自転車に乗って行ったことがありました。

 今から思えば遊歩道を自転車で走るなど非常識で無謀なことをしたと大反省です(^^;

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 こんな道を下の川まで降りていきます。ピンボケですみません(^^;

 途中クモの糸が顔にからみつき、そこからは木の枝で除けながら進んでいきました。

 人があまり通らない所を歩くとよくあることです。

 虫が顔の周りを飛んでずっとついてくるのも鬱陶しいですよね。

 目的のダムの下側に行きたいのですが、ダムの観光放流の音からどんどん離れて三ツ滝の方に進んでいます(^^;

 上から見た階段は、やはり関係者以外立ち入り禁止となっていた点検用の入口から続く階段だったようです。

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 戻るかとも考えましたが、せっかくのチャンス、こんな機会でもなければわざわざ行くこともないでしょうから、三ツ滝まで行ってみることにしました。 

 写真ではわかりにくいですが昨日までの雨で、途中からは遊歩道が雨水の流れる道になっていて靴もズブ濡れです(^^;

 坂の急な所もあり足が滑らないか注意しながら慎重に歩いていきます。

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 雨水で遊歩道がえぐれているようなところもあり、遊歩道ががけ崩れにならないか心配です。

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 滝の音も近付いてきて、木々の間から一番下の滝が少し見えてきました。

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 三ツ滝に到着です。

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 木の枝でよく見えなかったのですが少し位置を変えると全体が見えるスポットがありました。

 名前の由来となる滝が3つあります。 

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 コンデジを手持ちで動画を写したので手振れしていますが、3つの滝がよくわかります。

 樽床ダムの役目の1つがこの滝やこの先の滝の流れを維持するための、観光放流バルブからの放流のようです。

 滝見学が終われば、あまり一人で居たくないので急坂も急いで歩いて戻りました。

 車が見えるとホッと一安心ですね(笑)

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キャンプ場に戻ってきました

 戻ってみたら今日は車の数も増えています。キャンピングカーの人は居なくなり、隣の場所にも車が置かれています。

 昨日は一時大雨だったので、万が一小川があふれることも考え、小川から離れた場所にしていました。

 私のカーサイドシェルターの位置と、お隣の車が少し近いので、小川の水量は増えていないこともあり、小川に近付くところにカーサイドシェルターを移動させましたが、後で少し後悔することに・・・。

 ロープで自立させておいたカーサイドシェルターは特に異常もなくしっかり自立していましたが、移動させて設置するときに風が強く吹いて飛ばされそうにはなりました。

 こんな時は一人で押さえたままペグを打つこともできないから要注意です。

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 今日は朝のうちに拾っておいた木の枝を日にあてて日中乾燥させておきました。

 中までは乾燥しないにしろ少しは燃えやすくなるかと期待です。

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 私の場所は夕方早めに日陰になり涼しくなります。

 グッズも天気が良いので安心して外に出せます。

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 松ぼっくりが油分を含んで燃えやすいらしく、あたりを歩いて拾ってきましたが、小さなモノしか落ちていません。落ちる時期があるのでしょうか?

 これからは松の木を見たら落ちていないか見て拾う習慣をつけた方がいいかもしれませんね。

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焚火をします

 昨日の焚火をした後の地面です。

 直火ではなく焚火台を使用しましたが、地面に灰が落ちて若干焼けているようです(^^;

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 今回は地面を傷めないように焚火台シート(ロゴス)を敷いてみました。

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 昨日の燃え残りの木もあり、日中乾燥させたので割り箸で簡単に小枝に火がつくかと思いきや今日もつきません(^^;

 期待の松ぼっくりもなかなか火がつかず炎が立ちません。

 やはり着火剤の出番です。

 着火剤でしばらく炎が出ているうちに割り箸を燃やし、昨夜の燃え残りに火がついてきました。

 さすがに雨の日に拾った木よりは火おこしが早く出来ます。

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 もっと太い木も拾ってきて、のこぎりで短くしてみました。

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 今日も火で乾かすように周りに木の枝を立てかけています。

 買ってきたナラの薪も2本ほど試しに燃やしてみますが、基本は拾ってきた木で焚火をすることにこだわっています(笑)

 買った薪は乾燥していてすぐに火がついて楽ですね。

 もっと使いたくなるのを抑えて。拾った木にこだわらなくては(^^;

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夕食の準備です

 昨日よりは早めに熾火も出来たので、最初の食材、トウモロコシの出番です。
 トウモロコシの葉がついたままアルミホイルを巻きます。

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 アルミホイルで巻いたトウモロコシを焚火の中に入れるだけです。

 しばらく放っておくと蒸し焼きになります。

 本当は同じようにニンニクですると、ホクホクの蒸し焼きになり美味しくて好きなのですが、新車の中にニンニク臭がつきそうで我慢しました。

 これがテント泊なら食べてたはずです。

 産直市に大きな良いニンニクがあり、一度は手に取りカゴに入れかけたもので(^^;

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 トウモロコシが焼けるのを待つ間に、薄く?切っておいたこんにゃくの刺身と、昨日のゴウヤを冷蔵庫から出します。

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 今日の地ビールは昨日の「温井ダム」と同じところが造られている「恐羅漢」です。

 恐羅漢山には広島でウインタースポーツをする方にはなじみ深い、恐羅漢スキー場があります。

 広島県で一番標高が高い1346mにある天然雪が気持ちよいスキー場です。

 スキー場までの近道は狭い林道で、坂がきつく曲がりくねった雪道を上っていくには4輪駆動とスタッドレスタイヤは必須です。

 到着する頃には肩がこっていますが、雪の素晴らしさに何度も通ったところです。

 ビールに描かれている真ん中の白いところはスキー場ですね。

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 2017年4月に写した写真です。正面がスキー場のエリアです。

 このアングルとビールのパッケージが似ていますね。

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 今日もスプーンで栓をあけ良く冷えたビールを一人で乾杯です(^^)

 乾いた喉に最高に美味いです。

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 こんにゃくを食している間に出来上がりましたトウモロコシ!

 皮をむいたら、いい具合に蒸し焼きになっています。甘くてプリプリしていてこれも美味しくいただきました(^^)

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 次はダイヤモンドしいたけ・・・しいたけの裏側に塩を振って焼くだけです(^^;

 振った塩が水玉のように水滴で丸くなってきたら出来上がりです。

 その水玉がダイヤモンドのように光る?ので付けられた名前だそうです。

 しいたけの素朴な味が凝縮され、塩味だけでとても美味しいのです。 

 もう少し火がとおれば出来上がりです。

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 料理を普段していない人が作るものは単に焼くだけが基本かも(笑)

 ここで今日の日本酒の出番です。よく冷えています。

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 ここまでヘルシーなものばかりでしたが、カチョカバロ(チーズ)を持ってきていることを思い出しました。

 スライスして焼くとチーズとは思えないほど歯ごたえが出て塩味で美味しいのです。

 これがお酒に合います。

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 包丁を出すのを横着して手でちぎってアルミホイルに入れて焼き始めました。

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 いい感じで溶けて、下の方は少しキツネ色になっていますが・・・冷えてくるとアルミホイルにくっついて取れないのです。

 安物のアルミホイルにしたのはしくじりでした(; ;)

 それでも箸で少しずつはがしたり、かじりついてみました。

 これはまた次回再チャレンジですね。

 これでは物足りないので角切り牛肉を出してみました。

 カレーとかに使うような肉ですが、少し焼いてみることにしました。

 キャンパーの必須?と言われる「黒瀬のスパイス」と、塩を振ってみました。

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 この鉄板(ユニフレーム)のおかげで、美味しそうな焦げ目がついています。

 味もスパイスと塩のおかげで美味しかったです。・・・ただ肉が固い(^^;

 歯ごたえがあって美味しかったということにしておきましょう(笑)

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 ここでまたハチャメチャな・・・昨日の卵があるので〆に目玉焼きを作ってみようかと(笑)

 醤油をかけてみました。黄身の上の黒いのは胡椒ではありません灰です。

 気にせずいただきました(笑)

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 やはり焚火料理の本を見て練習しないといけない課題がはっきりしましたね。

 今夜は天気が良く星がとてもキレイで、北斗七星も良く見えました。

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 写真も撮ってみました。目をこらしてください。北斗七星が写っているはずです(笑)

 星座盤もあったのに眠たくなり星座観察することもなく寝ることにしました。

 夜中に寒くて目が覚めました。温度計を見ると外は18度、車内は22度です。

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 2人用寝袋(シュラフ)の出番です!

 写真が撮れていませんが、広げると車内の幅より少し広いくらいです。

 中に早速入ってみました・・・これはいい!

 これまでの寝袋はコンパクトで暖かくするため、中はあまり広くはなく脚を広げたりは出来ず窮屈だと感じていました。

 この2人用シュラフは、シュラフであることを感じさせず、中で自由に手足が伸ばせて窮屈さがありません。

 おかげで朝まで熟睡出来ました。 

今日のハプニング 

 たき火をする場所を小川に近付けたためか、虫が多い感じはしていましたが防虫スプレーと森林香を焚いていたので安心していました。

 が、なぜか人差し指の手の甲側をブユにかまれたようです。

 痛い感じがしたのですぐかゆみ止めを塗りましたが、かゆみ止めが染みて痛いです。

 何度か塗ったので痒みなどはないのですが、1ミリくらい赤く傷になっています。

 以前川で魚釣りをしていて足をブユにかまれ、当分痛痒く懲りていたのですが、そのことを忘れていました(^^;

 キャンプ場所を選ぶのも自然相手でなかなか大変ですね。

今日の移動ルート

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 およそ115kmの移動でした。

今日のまとめ

 軽キャンパーでキャンプ2日目を過ごしました。

 温泉や買い物に出かける場所が遠いので、意外とキャンプ場でゆっくりする時間がとれませんでした。

 他にもしたいことが色々ありましたが、また次回に繰り延べです(^^;

 本番のダム旅etcのために2日目で経験したことも改善したいと思います。

 明日は聖湖キャンプ場から撤収です。

 今日のレポートはここまでです。
 また明日以降お会いしましょう(^^)/~