はじめに
運転席、助手席横のカーテンを開けてまとめた時に運転時の視界に支障が出ると問題です。
なので出来るだけ支障が出ないようにカーテンをねじって細くし後ろのカーテンと一緒にカーテンタッセルで止めていました。
前と後ろのカーテンを一緒にまとめるのはカーテンタッセル1つで済むので少し簡単になりました。
しかし毎回カーテンをねじって細くするのが面倒だと思っていました(^^;
カーテンを見ていて解決策を思いつきました!
カーテンレールを後ろに伸ばせばシートベルトがついているピラーの幅にカーテンが納まりそうです(^^)
カーテンレールを探しました
どこのメーカーのカーテンレールが現状で設置されているか検索していて見つけました。
LEGANCEの汎用カーテンレールでした(^^)
1本全てを作り直しても良いのですが、長いため送料が商品代くらいかかります(^^;
なのでジョイントでつなげる分割タイプを選び、今ついているカーテンレールを延長する方法とします。
作業方法がわかりやすい取り扱い説明書もついています。
ランナーや固定金物などもついていますが今回使うのはジョイントと78センチのレールの一部です(^^;
カーテンレールは左右を延長するのでこのジョイントがもう1つ欲しいのですが、ジョイントだけの販売はされていないようで、半分にカットして使うことにしましょう。
カーテンレール延長作業です
ジョイントとカーテンレールを金ノコでカットします。
DAISOの金ノコですが十分使えます(^^)
カットした断面で怪我をしないようヤスリで滑らかにします。
今回使う部材はこれだけになりました(^^;
ジョイントの真ん中をペンチで少しつぶしカーテンレールを突合せた時にガタつかないようにしました。
ジョイントをカーテンレールに差し込む時に瞬間接着剤でも固定しておきました。
ブラケットをカーテンレールの端に差し込みペンチで押さえて固定しておきました。
カーテンの端についているエンドキャップのネジを緩めて取り外し糸で縫ってランナーに取り替えます。
最後に糸を締めてからコブを作ろうとしたら根元で糸が切れてしまいました(^^;
縫い直すのは面倒なので接着剤を根元に薄く塗ってほつれ防止にしました(笑)
ジョイナーに当たらないようにブラケットの位置をずらしました。
延長するカーテンレールを差し込みます。
緩み止めのため接着剤をネジにつけてから固定します。
エンドキャップも取り付けて作業完了です。
最初からカーテンレールが長かったようにうまく取り付けが出来ました(^^)
まとめ
シートベルトがついているピラーの幅にカーテンがうまく納まりましたね。
カーテンはエンドキャップに固定する方が良いのですが、カーテンの幅が足りないので当面はカーテンを閉める時にマジックテープでこれまでの位置に固定です。
カーテンのプリーツを外しもっと幅広く広がるようにし、ライナーを取り付け直せばエンドキャップに固定出来そうなので暫く使ってみて不便を感じたらチャレンジしてみましょう(^^)
外から見ても前側にカーテンがついているようには見えません。
ちょっとした工夫でしたがこれで簡単に運転時の視界に支障が出ないように出来ますね(^^)
これまでの状態です。
やはりカーテンレールを延長してピラーの範囲にカーテンが納まる方りスッキリしますね(^^)
チョイアゲ対応の助手席側の直左確認用カメラがこれまでカーテンで隠れていましたが、カーテンレールを延長したことで隠れなくなりました(^^)
最初からカーテンレールを長くしておけばなんてことなかったのですがこんな細かい所には気がつきませんでした(^^;
こうして自分で不具合を工夫して改善していくのも軽キャンパーの楽しみ方の1つかもしれませんね(^^)
また何かをしたら記事を公開しますね。