はじめに
九州北部のダム旅3日目です(^^)
昨日いただいた情報で有田秋の陶磁器まつりに合わせて行われる有田ダムのイベントに行ってみます(^^)
また今日はどんなダムと巡り合えるか楽しみです。
有田(ありた)ダムです
9時の受付前に一番で到着です(^^)
ダム管理事務所の少し下の駐車場で係の方がイベントの準備をされていたので声をかけてみます。
通常のダムカードは9時になったらダム管理事務所で配布、有田ダム60周年記念ダムカードは受付で来た県や名前を書いていただけます。
有田ダム60周年記念見学会の申し込みを併せて行えば10時からの部で管理所内見学説明⇒ダム天端からの見学(通常は立ち入り禁止)⇒天端から観光放流(5%程度の放流量)見学⇒適宜解散という流れだそうです。
ここも紅葉がいいですね。
9時まで見れるところを見学です。
9時になったら管理事務所で通常のダムカードをいただきました(^^)
パンフレットは下の受付で記念カードと一緒に配布されました。
歩いて下の駐車場の受付まで下ります。
見学会も1番です(笑)
記念カード他いろいろいただきました。
下敷きの写真は佐賀県が管理する13箇所のダムです。
ダムカードの色紙です。
色紙の裏です。
色紙を開いたところです。記念カードが挟んであります。
ホログラムになっていて高級カードです(笑)
わかりにくいですが昔の写真だそうです。洪水吐きが2箇所ですね。
ちなみに現在洪水吐きが3箇所ですが、右側1つは後で工事して増設したそうです。
見学会開始までダム直下に行ってみます。
途中にイノシシのワナがしかけられていました。
このバルブから放流です。
管理事務所まで戻ってみると天端が開放されています。
他の見学者の声が入っているので音を消しています。
取水ゲート室内が見れます。
天端で撮影しているうちに10時5分前になったので管理所に入るように声がかかります。
2階の操作室でこのダムに関する諸々の説明と質疑応答の時間があります。
宮崎県では非常勤二人体制で有人管理を行い大雨の時は増員して24時間体制で対応に当たられるようでなかなか大変な業務です。
管理事務所2階からの眺めです。
次に再び天端に移動し観光放の見学です。監査廊は天井が低く頭をぶつけやすいので見学は不可でした。
アヒル隊長がたくさん浮かんでいます。
放流が始まる所です。
放流が終わるところです。
その後各自適宜解散でした。
本では読んでも直接お話を聞く機会は少ないので貴重な時間を楽しむことが出来ました。
ありがとうございました(^^)
都川内(みやこがわち)ダムです
佐賀県営ダムを集めた昨日とは別のパンフレットです。
ここは地元の方が多く来られてウォーキングされていました。
ダム直下に降りてみました。
何の実でしょうね。大きな実でした。
ここにも目立つのがいました(笑)
紅葉がいいですね(^^)
昼になったので昨日の惣菜で簡単に食事です。
本部(もとべ)ダムです
巡回中で不在だったので見学をしていたら管理人の方が戻って来られました(^^)
用紙は返してダムカードをいただきます。
好きな人には読んで勉強してくださいと建設当時のパンフレットを愛想良くあげているそうです(笑)
もちろんいただきました(^^)
有田焼?のダムの歴史などが4面に掲示されています。
井手口川(いでぐちがわ)ダムです
ハプニングがありました(^^;
本部ダムから井手口川ダムへ移動の最短ルートの途中が工事で通行止めでした。
あまり掲示を見ずに進んでいったら道路を塞いで山盛りの土砂があります。
さすがに通行は無理ですね。
掲示があった所まで戻って良く見ると、少し遠回りですがう回路がありました(^^)
そんなに狭く無い山道で無事到着です。
伊岐佐(いきさ)ダムです
どこも山道の側は紅葉していていいですね。
ここの放流の方が勢いがありますね(笑)
あちこち巡って少し疲れた感じがしていましたがダムを出てすぐに今日一番の紅葉が見れて元気が出ました(笑)
平木場(ひらこば)ダムです
佐賀県管理の最後のダムです。
ここは重力式ダムがメインで脇ダムとしてアースダムが設置された多形式のダムが特徴です。
ここは残念ながらパンフレットは無くなったそうです。
重力式のメインのダムです。
アース式の脇ダムです。
まとめ
今日見学したダムはいかがだったでしょうか。
宮崎県の管理されているダムは同じ重力式ダムだそうです。
確かにどこに行っても似たような雰囲気でしたね(笑)
唯一平木場ダムではアース式ダムを見ることが出来ました。
ダムカードを配布していないダムは他にもまだまだありますがキリが無いので止めておきます(^^)
皆さん写真や動画を見られて興味があれば見学してみてくださいね(^^)