- はじめに
- キャンプテーブルの脚の高さを調整出来るようにしました
- ランタンハンガーの固定をより簡単にしました
- 換気扇にフィルターを付けてみました
- 電池式電動歯ブラシを手に入れてみました
- 荷締めベルトが切れました
- 鍋敷きを手に入れてみました
- 定規を替えました
- まとめ
はじめに
混雑を避けてGWは大人しくしていますが、その分日頃思いついた事を工夫改善して時間を過ごしたくなります。
今回もちょっとしたアイデアで工夫改善したり新しいアイテムの記事を公開します。
キャンプテーブルの脚の高さを調整出来るようにしました
キャンプ場の地面は凸凹していることが多く、テーブルがしっかり置ける位置を見つけていました。
ぴったり動かない位置をみつけるのは結構面倒ですし、ガタガタのままだと不安定で上に置いたモノを落としかねません(^^;
設置位置をあまり動かさなくてもテーブルの脚の高さを調整して地面に合わせられるように工夫します。
高さ調整用の金具があります。
以前ベッドボードの高さ調整用に手に入れていましたが出番はありませんでした(笑)
木の脚に取り付ける金具ですがテーブルの脚のキャップを外して当ててみると丁度良いサイズです。
金具のネジが入る穴をキャップに開けます。
脚と金具に強力接着剤を塗ってからキャップをハメました。
ネジを緩めるように回すと脚の高さが高くなります。
試しにやってみたら良さそうなので他の3本にも金具を取り付けていきます。
最初のはネジ穴に接着剤が入り込んでしまったので、養生テープで塞いでおくことにしました。
接着剤を塗ってキャップをハメます。
黒い脚に白い金具が目立つので黒く塗装することにしました。
ネジにマスキングをしておきます。
染めQの黒を使ってみました。
乾くのをのんびり待てないのでヒートガンの出番です(笑)
裏側も黒く塗っておきます。
やはり黒く塗って正解ですね(^^)
ねじ込んでみました。最初からついている高さ調整金具に見えます(笑)
テーブルに取り付けてみました。
金具を伸ばすとネジがゆるゆるなので、この後ネジの緩み止め剤を塗っておきました。
少しはネジを回す時の抵抗になることでしょう。
完成です。これでキャンプ場の地面の不陸に合せて調整し易くなりましたね(^^)
ついでに可動部各所にシリコンスプレー吹いたので軽く展開・収納が出来るようになりました。
ランタンハンガーの固定をより簡単にしました
これまでランタンハンガーをクランプでテーブルに固定するのが面倒で、簡易な固定金具を自作して使っていましたが、もっと簡単な方法に変えることにしました(^^)
以下は当初のクランプ固定時の写真です。
前回の工夫ではクランプ部を切り離して自作した取付金具を付けていました。
金具を自作して付けた時の記事は以下にあります。
上側の固定金具を三角のスペースから入れてマジックテープを止めるのが少し面倒でした。
また上側が重いので傾いたりグラグラして上下2カ所をマジックテープで止めるのがやりにくかったです(^^;
クランプで止めるよりは使い易かったのですが、今回はさらに簡単でシンプルな固定方法を考えます。
自作した固定金具を外します。
接着剤が良くくっつき外しにくかったです(^^;
当初は市販品で良く見かけるテーブルの脚のパイプにランタンハンガーのパイプを入れて固定しようかと考えていました。
しかし脚固定の軸が貫通していてランタンハンガーのパイプを差し込むことが出来ません(^^;
軸が細ければランタンハンガーのパイプにスリットを切り込めば挿入できそうですが軸が太いのでうまくいきそうにありません。
色々考えテーブルの天板に空ける穴を脚の位置の横にし、ランタンハンガーのパイプを足に結束ベルトで固定することにしました(^^)
これなら比較的簡単そうなのですが・・・。
木工用ドリルで穴を開けます。
裏に当て板をしていたのですが押しつけが弱かったのか、表のメラミン化粧が割れて剥がれてしまいました(;;
2カ所にランタンハンガーを付けられるように反対も穴を開けましたが・・・。
表側から穴を開けたらやはり?裏側の薄いメラミン化粧が割れてしまいました(^^;
ランタンハンガー固定用に結束ベルトを接着剤で貼ります。
脚に1周ほど接着剤で貼り付けました。
両方に結束ベルトを取り付けました。
テーブルの穴からランタンハンガーを入れて結束ベルトで固定してみましたが、中間のため固定が甘くすぐにずれてしまいます(^^;
下側に結束ベルトを貼り直しました。
これだと脚の横に補強用パイプがあり、2本のパイプに窪みにランタンハンガーが納まりしっかり固定出来ます(^^)
剥がれた表面が気になります(^^;
剥げて薄くなった分をパテで平坦にしてみました。
裏側の割れた方にもパテを塗っておきました。
床などの補修ペンでタッチアップしてみます。
塗ったらどんな色になるかサンプルで書き当てて決めています。
色んな色を混ぜて塗ってみたらパッと見にはわからない良い感じに塗れました(笑)
失敗したらアイアン塗装しようかと思っていましたが止めました。
裏の剥げた所はライトグレーのスプレー塗料を刷毛に付けて塗ってみました。
パテをもっと盛り上げて塗ってサンドぺーパーで平坦に削ればもっとキレイな仕上がりになりますが、裏で見えないので凸凹ですが塗装だけで終わらせました(^^;
最初よりは目立たない色になったので良しとしましょう(笑)
ランタンハンガーをサビ塗装してみたくなりました(^^)
塗装した記事は以下になります。
テーブルの穴にランタンハンガーを入れる時に丁度良い位置で止るようにストッパーをつけることにしました。
水道のパッキンでサイズが合うのをみつけてきました。
2本付けた方がしっかりしそうです。
ズレないように接着剤も塗っておきました。
丁度良い所に止まるようになりました(^^)
差し込んだら下側の結束ベルトを締めるだけで取付可能です。
これまでに比べて便利になりましたね。
換気扇にフィルターを付けてみました
花粉症なので鼻がムズムズして目が痒くなる季節は辛いですね(^^;
エアコンにはフィルターがついているのに、換気扇の所は何もないことに今更ながら気が付きました(笑)
夜、外の光が入りにくいように裏が黒いシートを貼り付けているだけです。
遮光のためのシートを貼り付けているのは給気側で、排気側は外側につけています。
早速フィルターを付けることにします。
フィルター取付枠などを探してきちんとつける事も考えましたが、今回は簡単な方法で試してみることにします(^^)
ホームセンターで通気口用の貼るだけのフィルターをみつけてきました。
四角いまま貼っても良いのですが丸くカットして貼ることにしました。
遮光シートは両面テープで貼っているだけなので外しました。
貼り付け面をパーツクリーナーで脱脂しておきます。
4カ所共内側に貼ってみました。
剥がれるようなら外に張り替えましょう。
または丸くカットせず長方形で4つ一緒に貼っても良いかもしれません。
外の光が入りますね。
遮光シートを元に戻しておきました。
これで花粉症対策がひとまず出来ましたね(^^)
電池式電動歯ブラシを手に入れてみました
これまで充電式の電動歯ブラシを使っていましたが、少しでもコンパクト化を図ろうと?小振りな電池式を探しました。
電池でも3カ月くらいは持つので充電器などを持っていかなくて済むのはいいですね(^^)
選んだのはPHILIPSの製品です。
初めて電動歯ブラシを使ったメーカーです。
ケースに入れてもコンパクトです。
早速使ってみました。
充電式より振動が少し弱めですがきちんと磨けますね。
手で持つと、充電式は本体にあまり振動が伝わらずブラシ部分が主に振動していますが、この電動歯ブラシは本体まで振動が伝わるのが性能差のようです。
ブラシ近くの振動モーターから離れた所を持つと振動は軽減されます。
スイッチを押すと30秒経ったら一瞬止まるのが3回続き4回目には停止します。
2分を30秒ごと4つのエリアに分けて磨き易くする機能ですね(^^)
暫く軽キャンパーにはこの電池式歯ブラシを搭載することにしますね。
荷締めベルトが切れました
ルーフバーにガンケースを固定し、念のため二重の固定として荷締めベルト2本でも固定していました。
先日ランタンハンガーとテーブルを載せて荷締めベルトで締めようとしたら助手席側が切れてしまいました(^^;
手に入れてから丁度1年です。
日光で劣化する材質だったのでしょうね。
どれくらいベルトが脆くなっているのか指で引っ張るとこの辺りだけ簡単に切れました(^^;
他は丈夫でした。ここはガンケースの後部辺りなので、日光が良く当たる上部の劣化が早いかと思っていたので予想外の場所でした(^^;
別メーカーで耐候性のありそうな、固定金物に傷防止パッドがついている荷締めベルトにしました。
収納袋がついています。
ベルトが長いので切れたベルトの長さに合せてカットします。
カットした所はライターで炙りほつれないようにしています。
しばらくこれで固定することにしますね。
鍋敷きを手に入れてみました
これまで焚火に鉄板を載せて肉などを焼いた後にテーブルの上に鉄板のまま置くために薪を細く割ったモノを2本使っていました(笑)
焼けて黒くなり使った感がありますね。
間に合わせの板ではなく鍋敷きを探してみました。
アウトドア向きな感じの折り畳み式の鍋敷きを見つけました(^^)
開くと鍋敷きになります。
何回か使うと黒く焦げていい感じになりそうですね。
塗装面が熱で溶けたり焼けなければアイアン塗装してみるのもいいかもしれませんね。
これまでのモノは焚き付けとして燃やすことにしましょう(^^)
ソロに良い小さな鉄板を置くのにも丁度良いサイズですね(^^)
無印良品の小さなバックに鉄板と共に丁度入りますね。
定規を替えました
筆記具入れケースの中にステンレスの定規を入れたいのですが入る長さのが無くプラスチックの定規を入れていました。
定規にカッターナイフに添えて切る時、プラスチックだと定規を切ることもあります。
色々探していてステンレスエッジのついているプラスチック定規を見つけました。
この長さならケースにも入りますしカッターナイフもうまく使えそうですね(^^)
まとめ
使い方や快適性は人それぞれなので、自分好みにちょっとした工夫をすることで使い易くなるアイテムもありますね(^^)
また何かしたり新しいアイテムを手に入れたら記事を公開しますね。