- はじめに
- イープラスから申し込みをしました
- 福山市へ移動します
- 早めの夕食です
- ふくやま芸術文化ホールに移動します
- 入場手続きをスマチケでします
- 新作『SOFTLY』の予約受付やツアーグッズ販売がありました
- コンサートが始まりました
- まとめ
はじめに
40年前に初めて自分の車を持った時に、ドライブの時に聞くよう友人がカセットテープにダビングしてくれた事が山下達郎の音楽との出会いでした。
当時、山下達郎に限らず色々な歌手の歌をダビングしたカセットテープを10数本をもらい、それまであまり音楽を聴くことのなかった自分は、少なからずも友人から影響を受けています。
コンサートに行ったことはほとんどありませんが、東京に単身赴任していた時に山下達郎のコンサートに行ってみたいと何度も応募しましたが落選でした(^^;
コロナで中断されていましたが、今年は山下達郎の3年ぶりの全国ホール・ツアーが24都市47公演行われることを知りました。
早速広島県福山市公演のコンサートに申し込んだら、意外にもあっさりと当選しました(^^)
今回は山下達郎 PERFORMANCE 2022 福山公演に行ってきたことをご紹介する記事です。
イープラスから申し込みをしました
スマホのイープラスアプリから山下達郎を検索するとすぐに見つかりました(^^)
希望の日と会場を選んで申し込みをし当選するとクレジットカードから料金と手数料が引き落としになります。
次はチケットダウンロードの案内メールが公演3日前に届くのを待ってアクセスします。
チケットダウンロード後にスマホの機種変更をしないよう注意は必要ですね。
福山市へ移動します
久しぶりの新幹線での移動なので少しドキドキしますね(笑)
JR西日本エリアなので新幹線はチケットレスで乗れるEX PRESS 予約アプリを使っています。
自分で席を指定したり、改札を通るまでは乗る新幹線を無料で変更できるのがとても便利ですが、久しぶりなので暗証番号入力など手間取りました(^^)
広島駅と福山駅間を往復予約しておきました。
簡単ログイン出来るように設定しておくと簡単なパスワード入力だけでアクセス出来るようになります。
改札機にEX-ICカードやSMART ICOCAカードをタッチすれば入場すれば、乗車号車や席番が表示されたEXご利用表が出てくるので便利ですね。
指定席も4座席で広く車内の色や明かりが落ち着いている「さくら」が好きですね。
早めの夕食です
コンサートが終わるのは遅い時間になりそうなので、開場時間より少し早い新幹線に乗り福山駅隣接のさんすて福山で早めの夕食にしました(^^)
ごま蕎麦とアナゴ天丼セットです。アナゴに弾力があって生きが良い感じで美味しかったです。
ビールも飲みたくなりますが我慢です(笑)
ふくやま芸術文化ホールに移動します
福山駅から会場のふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホールまで歩いて20分ほどです。
初めて来ました。
開場時間を10分ほど過ぎており、さほど混むこともなく建物に入っていけました。
入場手続きをスマチケでします
会場ではダウンロードしたチケット画面(スマチケ)と免許書などの顔写真付きの証明書を提示して本人確認を受け、入場画面に進みチケット使用の処理をして係員に見せると会場に入場できるシステムになっていました。
スマチケより紙のチケットの方が多かったですね。
指定された席の番号も記載されています。
入場画面に移動し緑の星印2つを指先2本で横にスライドさせると入場済に変わります。
新作『SOFTLY』の予約受付やツアーグッズ販売がありました
会場内では6月22日に11年ぶり発売のオリジナル・アルバム『SOFTLY』の予約受付がありました。
会場で予約すると直筆サイン色紙のプレゼントがあるのは、4本目の愛媛公演までの特典だそうです(^^)
CDだけでなくレコード版やカセットテープ版の発売までされていることにこだわりを感じますね(^^)
皆さん並んで予約されています。
やはり全般的にお客さんの年齢層が高いですね(笑)
ツアーグッズも販売されていますね(^^)
席は2階の左前の方でした。
声を出して歌うこと、直接贈り物を渡すこと、公演の撮影や録音他禁止事項の説明やマスク着用などの注意事項説明が事前にされています。
コンサートが始まりました
j:COMホール八王子(東京都)の公演が1本目で今回のふくやま芸術文化ホール リーデンローズ (広島県)が2本目の公演です。
山下達郎さん曰くホール形状が他と変わっていて松ぼっくりのように見える、松ぼっくりホールなどと言われていました(笑)
3階まである2000席ほどの客席が満席です。
スポットライトの当たるオレンジのシャツに黒いパンツを履いた山下達郎さんが出てきて大きな拍手です。
色々要望もあり曲数も多く選びきれない中、このご時世を考え自分が好きな明るい曲を選曲されたとか。
セットリスト情報が以下のWEBに早速掲載されていました。
開催期間中のためセットリストは非表示になっていますがクリックで表示します。興味のある方は見てくださいね。
車の運転中に軽く聞くだけのファンなので、ほとんど曲名はわかっていませんが、概ね知っている曲でした(^^)
2階席でスピーカー配置が正面で無いためか車で聞く声の方が鮮明に感じましたが、やはり山下達郎さんを身近に感じる生の声はいいですね(^^)
電子ピアノ?の弾き語りやアカペラ、カバー曲、ドゥーワップ、夏でもクリスマス・イブ、、メドレーなども織り込まれ、途中のトークやスタッフ紹介などもあり楽しませる構成で演出されていました(^^)
中でもマイク無しで歌われた時の生歌声は、本物?の山下達郎の声だって感動しました(^^)
「LET’S DANCE BABY」でクラッカーをならすことが定番になっているのもコンサートに来て初めて知りました(^^;
クラッカーをならすタイミングは、「心臓に」と「指鉄砲」の間だそうです。
さすが皆さんクラッカーを鳴らすタイミングがピッタリでした(^^)
さかんに69歳で古希を迎えると話されていましたが、40年前に初めて聞いた伸びのある艶やかな声は今も変わりないのは凄いことですよね(^^)
歌に合わせてギターを何度も替えているのも初めて知りました(^^; スタッフとの連携も良いですね。
アンコールの時には新作Softlyのジャケットを肖像画にしたかったようで、ヤマザキマリさんに描いていただいたことなどを話され、大きなパネルで予約などの紹介も少しされていました。
コンサートは18時30分過ぎの開園から21時20分頃までと3時間近いモノでしたが楽しい時間はアッという間に過ぎました(^^)
まとめ
20年ほど前に初めて行ったコンサートがユーミンで、今回人生2度目のコンサートでした(笑)
身近に歌手を感じられるコンサートも良いですね(^^)
元気なかぎり歌手活動を続けていく、恰好良く年を取って行こう、これからは道楽としての歌手活動を楽しむみたいなことも話されていました。
古希を迎えることもあり、自ら老人虐待ツアーなどと話されながらも(笑) 楽しそうに歌われていました(^^)
第2の人生 自分がやりたい事をしよう!をモットーに日々過ごしていますが、今回は山下達郎さんから多くのパワーを頂いた気がします(^^)
「恰好良く年を取って行こう」という言葉が身近に感じられるようにもなってきました(笑)
また何かしてきたら記事を公開しますね。