はじめに
キャンプ番組を見ているとナイフなどにパラコード(パラシュートの吊り下げ紐)で作ったストラップを付けているのを見かけることがあります。
パラコードはナイフの柄に巻いたりブッシュクラフトでも使うことがあるようですね。
今回はパラコードでナイフのストラップなどを作ったことをご紹介する記事です。
パラコードを手に入れます
どんなパラコードが良いのかわかりませんがネットで結び方などを調べてみると4ミリの径が良く使われるようですが、自分が作ろうとしているモノに対して少し太い感じがするので、少し細い径3ミリにしてみました。
色はアウトドアぽい地味なブラウンにしました。
パラコードの編み方を調べます
自分が作りたいモノはどのようにパラコードを編めば良いのかわからないので、イメージに合うパラコードの編み方を紹介されているWEBを探しました。
以下のWEBの結び方がわかり易くスネークノットが簡単そうなのでお手本にして編んでみました(^^)
最後の結び方のダイヤモンドノットも参考にさせていただきました(^^)
ナイフのストラップを作ってみます
少し長めの1mの長さにパラコードをカットし端をライターで炙ってほつれないようにしています。
パラコードを編む時はナイフの刃で怪我をしないようにシースをかぶせて作業しました。
WEBを参考に写真のようにパラコードを編んで締めていきます。
長さのバランスを考え同じようにパラコードを計10回編んでみました。
最後はWEBを見ながらダイヤモンドノットで結びました。
不要な所をカットしてライターでほつれないように炙ります。
ナイフのストラップ完成です。まあまあの出来ですね(^^)
ナイフだけよりアウトドアギアぽくなりました。
スマホのストラップも作ってみました
ナイフのストラップを作った勢いでスマホのストラップも作ることにします(^^)
スマホはシリコン保護ケースに落下防止のストラップをつけているので同じように作ってみることにします。
径3ミリでもスマホには太いので芯を抜いて使うことにしました。
3芯のパラコードでした。
長さは80センチにしましたが、後の方で短くなり作業しにくくなりました(^^;
スマホのシリコン保護ケースにストラップを止めるためにスナップリングを付けることにします。
ルアーにフックを取り付けるスナップリングの小さめなのがあったので流用します。
スナップリング用のペンチで挟んでスナップリングを開きます。
中々入りませんでしたが何とか取付けました。
スナップリングにパラコードの真ん中を止めます。
スネークノットの最初を編みます。
付けていたストラップに長さを合わせてみます。
計13回ほど編んで輪っかになるようにします。
ここの結び方がわからず適当に結びました(^^;
余ったパラコードをカットして2本が溶けてくっつくようにライターで炙りました。
なんだか小さなワラジがついているような感じで最初想定したイメージと違います(^^;
スマホのストラップを作り直しました
もう少しシンプルなのがいいと思い作り直しです。
基本はナイフのストラップと一緒にします(笑)
スネークノットで11回ほど編み、端をマシューウォーカーノットで結びました。
スマホをつけて指を通してみると全体的に長くて手にしっくり馴染みません(^^;
少し解いて修正です(笑)
スネークノットを7回分に減らし最後の結び目の位置も少し手前にしました。
スマホ用のパラコードはもっと明るい色を使ったり2色で編んだりするのも良さそうですね。
少し地味ですがしばらく右側のストラップを使ってみることにします(^^)
まとめ
色々な編み方を使いこなせるようになり、パラコードのサイズや色を使い分ければ自作の幅が広がりそうですね。
編み方がわかればそんなに難しい事ではないので、興味ある方はぜひこの機会にパラコードにチャレンジしてみてくださいね。
世界で一つだけのアイテムが作れますからね(^^)
また何かしてきたら記事を公開しますね。