はじめに
サイドテーブルを自作していましたが出来たので実際に使ってみてどんな感じか試したくてキャンプ場に行くことにしました。
この軽キャンパーで2020年7月29日に初めてキャンプに行った聖湖(ひじりこ)キャンプ場にしました。
予約不要で無料ですし水場も水道ですし水洗トイレなのもいいですね。
人気のキャンプ場なので週末は多くの方が訪れて大変でしょうが、平日に行くので気楽なものです(笑)
今回は聖湖キャンプ場に行ってきた記事を公開いたします。
以前聖湖キャンプ場に行った時の記事は以下です。
サイドテーブルを自作し聖湖キャンプ場で試して少し修正した記事は以下からどうぞ。
スーパーに寄ります
当初は2泊しようと思っていましたがサイドテーブル自作に手間取り直前まで作っていたので1泊です。
自宅を10時に出発し下道でキャンプ場に向かう途中にある、加計町のスーパーに向かいます。
川の向こうにスーパーが見えてきました。
サンシャイン加計に到着です。
昨日見たヒロシのぼっちキャンプに影響されて豚のスペアリブが味わいたくなりました。
これは骨が横にカットされています。
デザートに皮ごと食べれるぶどうを買いました。割引シールが貼ってあるとつい手が伸びてしまいますね(笑)
先日焼き過ぎてしまったニンニクのアルミホイル焼きも再度やります。
地元の角寿司や明日の昼の弁当も買っています。
何度も通っているのに加計の町に古い木の看板がかかった酒屋があるのに気付いていませんでした(^^;
聖湖キャンプ場に向かいます
雲が多い空ですね。今夜は星が期待できそうにないですね。
もうすぐ道の駅来夢とごうちです。
冬にスキー場に行く時に良く通るところですが、この時期は道路凍結を心配することもなく稲穂の出てきた田んぼや山などの景色を眺めながらのドライブは気分がいいですね(^^)
恐羅漢スキー場への案内看板前を通過です。
虫木トンネルを越えます。
いつものホワイトバレー松原の看板前を通過です。
今はスキーやスノーボードのジャンプ練習場の営業がされているようですね。
恐羅漢スキー場の方に左折です。
この道路はアジサイロードと名前がついていて、道路脇に丁度アジサイが咲いていました(^^)
雨が降ってきました。
恐羅漢スキー場への案内前を通過です。
ここから北広島町ですね。
最初の聖湖への案内表示は通過します。
次の聖湖への案内表示で左折します。
聖湖キャンプ場に到着です。
手前の広場には既にキャンプされている方の車が停まっているのが見えます。
聖湖キャンプ場です
雨はさっきの辺りだけでキャンプ場には雨が降っていません。
以前来た時と雰囲気は変わっていませんね(^^)
閉鎖期間に勝手に入って利用し火災が発生したのですね(^^;
最低限のルールは守る意識が必要ですね。
以前来た時の記憶を頼りに日陰になりそうな奥のエリアを車で周ってみます。
後で写した写真ですが広場を過ぎた所にあるトイレ棟の奥にフラットな場所がありますが、車で周った時にはデイキャンプの方が居られて空いていませんでした。
これも後で写した写真ですがトイレ棟の下の段にフラットな場所がありますが、車で周った時にはデイキャンプの方が居られて空いていませんでした。
この辺りは車で周った時には既に2台の車が停まっており近くに割り込むように入るのは止めました(^^)
地面が斜めの所が多いので場所選びに苦戦しますね。
もう少し奥も良さそうな木陰には既に車が停まっています(^^;
左には家族連れでにぎやかに楽しんでおられます。
前の写真との間にフラットで木陰で良さそうな所がありましたが、ソロで静かに過ごしたいので止めておきました。
キャンプ場一番奥になる聖湖の入口左側辺りも良いのですが既に車が停まっていますし、木陰にならない所なのでパスです(笑)
聖湖の入口右側辺りは既にキャンプされていますし、木陰で良さそうですが段差があって車を横付けしてタープが張りにくいのでパスです(^^;
キャンプ場入口の方に戻るように回っていきます。
斜面で頑張ってテントを張りキャンプをされている方が居られます。
先ほどのトイレ棟のもっと下に木陰のスペースがあり車で入ってみましたが、斜面でまともに車中泊出来そうにないのでパスです(^^;
木陰はいいのですが(笑)
車は入れませんがすぐ側に斜面を上がると一人閉めして楽しめるスペースがありました(^^)
テント泊なら誰も視線に入らず良さそうな場所でした。
車を置いてキャンプ場入口から左に入った所にあるサイトも見てきました。
車は横付け出来ませんがテント泊なら木陰で涼しく良さそうですね。
炊事棟は近くで良いのですが、トイレは他より古そうです(^^;
今日の設営場所を決めました
木陰は諦め広場の一番手前が空いていたのでここに決めました。
以前も利用した場所です。トイレに一番近いので良いでしょう(笑)
前が開けていて芝草の緑がいいですね(^^)
広場前には4台ですね。週末はこの車の間や手前の広場にもキャンパーが溢れるのでしょうね(^^;
以前と変わりは無いようですが一番近くのトイレです。
男性用は水洗の和式が一か所ですね。
手前は便器では無く掃除流しでした。
女性用入口横には身障者用ブースがあり洗浄便座ではありませんが暖房便座の洋式ですね。
炊事棟です。
かまどに使い切れなかった木切れをどなたかが置いて行っていますね。
建築材料の端切れみたいです。薪なら使わせていただいているところです(笑)
網は持ってきた人に持ち帰りしていただきたいですね(^^;
広場の先に東屋があります。この中ではキャンプ禁止の注意書きが貼られていました。
付近を散歩してみます
夕飯には少し早いので付近を散歩です。
今回は木陰になるような所に何かはわかりませんがキノコが色々生えていました。
ピンボケ写真ですが聖湖への入口まで歩いてきました。
ダム湖が見えてきました。
ダム湖が満水になった時にはこのEL750mの印の所まで水が来るということですね。
湖岸まで歩いてみます。
この辺りは周りが開けていてダム湖が見えて気分が良いところなので、キャンプをしたいですがダム湖の水位変動が激しく危険なためキャンプ禁止です。残念(^^;
湖岸には枯れて乾いた木が落ちています。
キャンプ場内に落ちている木は乾燥しきっていないので燃えにくいですが、焚火ように何本かいただいていきます。
太い木もありましたが割るのも大変なので細い方だけにしておきます(^^)
ダム湖周辺や海岸は焚火向きの乾いた木が拾えるのでいいですね。
焚き火をします
広場の下の方から拾った木を持って帰ってきました。
雲の切れ間から日が射すと暑いですね(^^;
燃やし易いようにノコギリで切っておきます。
焚き火台はあまり大きくないので丁度良い30センチ位にカットしました。
焚き火台にナイフで割って作った小割なども立てかけていつものティンダー型にしています。
いつものように火打石でチャークロスに着火させます。
ナイフの刃先でほどいた麻ひもにチャークロスを置いて包みます。
息を吹くかけて火を起こします。
焚き火台の燃やし初めにする所に炎のついた麻を置きます。
火が回ってきたら少しずつ太い薪を入れて熾火を作っていきます。
前回のキャンプで拾った薪も入れています。
前回は虫に咬まれたしたので、虫よけスプレー以外にも森林香をたいておきます。
オニヤンマ君もぶら下げています。
本物のオニヤンマも飛んでいますが、オニヤンマ君は相手にされていないようです(笑)
動画では見えにくいですが樹木の壁に沿って時々、左から右、右から左へと飛んでいます。
近くで見ると大きいトンボですね(^^)
夕食にします
先日焼くのをしくじったニンニクのホイル焼きリベンジです(笑)
アルミホイルを2重に巻いて熾火の上に置きます。
今回はニンニクに集中です(笑)
時々向きを変えて楊枝の先が刺さるようになったら焼くのを終わりです。
中がホクホクになって少し固さが残った感じにうまく焼けました。
ビールで乾杯です(^^)
次は豚のスペアリブです。
昨日見たヒロシのぼっちキャンプの影響です(笑)
鉄板では脂が出て上手く焼けそうにないので、ススが付かないように熾火になってから網の上で焼いてみます。
いい感じの色に焼けてきました。
直接の火なので脂も落ちてくれますね(^^)
塩と黒胡椒を軽くかけています。
美味しそうに焼けました(^^)
ここで痛恨のミスが?
沖縄のロケでヒロシが美味しそうに飲んでいたオリオンビールにするつもりが、何か買い忘れたモノがあるなと思っていたらオリオンビールでした(;;
今度は黒瀬のスパイスをかけて焼いてみます。
塩と黒胡椒の方が美味しく感じました(^^) キリンビールも美味いです(笑)
次は最近少しハマっているホルモンの塩焼きです。
脂が抜けると本当に小さくなってしまいますよね(笑)
今度は鉄板とアルミホイルの出番です。
使っている鉄板です、手入れが少しでも横着出来るようにステンレス製を探しました(笑)
鍋敷きのネジが緩んで来たので脱落して無くす前にネジの緩み止めを塗って締め直しておきました。
脂がどんどん出てくるのでキッチンペーパーで何度も吸い取っています。
脂でモヤシも焼いておきます(^^)
美味しそうな音がして焼けています(^^)
今度はプレモルで乾杯です(^^)
ホルモンの弾力が残っている感じに焼けています。
かなり小さくはなりますが、黄金色にカリカリに焼いたのも歯ごたえがあって美味しいです(^^)
更にキッチンペーパーで脂を吸い取りながら焼いていきます。
いい色に焼けましたね(^^)
これでビールがすすみます(笑)
おにぎりを温めていただきます(^^)
デザートは皮ごと食べられるぶどうです。
このところデラウエアをよく味わっていたので、甘さが控えめで少し渋く感じますね(^^;
軽キャンパーの中に入ります
今日の宿泊キャンプは10台は居られるかと思います。
食事も終わったので焚火の処理をし片付けて歯を磨き軽キャンパーの中に入ります。
標高が800mくらいなのもあり気温22度と涼しいですね(^^)
これは良く寝れそうです。
今日は試している自作サイドテーブルを収納すれば、以前のように足元にはテーブルが無く広くなった感じで寝やすそうです(^^)
2日目の朝です
朝方6時前くらいから車の屋根を叩くような雨が降り始めました。
そのうち雷も近くで鳴り始めました。
車中泊はこんな時でも比較的安心ですがテント泊の方は大変ですね。
エコやんの排熱ダクトを外に出すためのプラダンのパネルも、こんな大雨でも車内に降りこむこともなく大丈夫でした(^^)
涼しくて寝やすいのでその後も8時まで寝坊しました(^^)
トイレに行きたくなり起きました。
トイレにキレイな色の大きな蛾が床で休んでいました(^^)
足の長いクモも居ました。
小雨になってきて雨雲レーダーを見るとしばらくすると止みそうです。
朝食を簡単に済ませて晴れてきてタープが乾いてきたら撤収することにしましょう。
雨がなかなか止む気配がないので時間待ちです
しばらくするとまた土砂降りです(^^;
雨雲レーダーがどんどん更新されて、雨が止むのが10時が12時になり14時になりと遅くなりそうな感じです。
雨の中オニヤンマ君も頑張っています(笑)
雨が止むのを待っていると野鳩がやってきました。
小降りになるとカラスなども飛んで行きます。これで雨が止むでしょうか。
小雨になったかと思えばまた土砂降りです。軽キャンパーの中に入りました。
しばらく軽キャンパーの中で横になっていましたが小降りになったかと思い外に出ると再び土砂降りです(^^;
オニヤンマ君もさすがに大雨で退散ですね(笑)
雨雲レーダーも雨が止む時間がどんどん伸びて夕方になりそうです(^^;
もう既に昼前です(^^;
買っておいた弁当を食べます(^^)
キャンプ場を出発することにします
これ以上待っていても雨が止みそうにないので小雨になったタイミングでタープを片付けました。
防水バックに丸ごとタープを入れて持ち帰り自宅で干すことにします。
タープが乾いてから帰るように連泊したい所ですが 明日4回目のコロナワクチン接種を予約しているので帰ります(^^;
12時半くらいにキャンプ場を出発しました。
キャンプ場付近は大雨ですね。
山の方から下りてくると雨も止んできました。
この辺りの川は大雨の影響で茶色の濁流となっていますね。
まとめ
やはり高地でのキャンプは涼しくていいですね。
日中でも木陰に入れば風が通り涼しいです。
今回は自作したサイドボードも試すことが出来いい感触でした(^^)
予約や入場手続きも不要なキャンプ場は、思い立った時に気楽に行けるのが良いですよね。
無料だと懐にも優しいですし(笑)
また車が横付けできる無料&格安キャンプ場を探して行ってきたら記事を公開しますね。