軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパーの工夫改善や新アイテムです!(2022年8月21日)

はじめに

 まだまだ暑い日が続き灼熱の車内で工作するのは汗だくです(^^;

 涼しいキャンプ場などで工作したいところですが、何かの道具や素材が足りない時に作業が止ってしまうので止めています。

 今回もちょっとした新しいアイテムや工夫改善をした記事を公開します。

黒いメスティンです

 あまりお米を焚いたり凝った料理をすることもないので人気のメスティンもさほど興味はありませんでした(^^;

 メスティンの知名度が上がるにつれDAISOでも取り扱い、多くのメーカーが作って販売するようになり、メスティンを試しみたくなりました(^^)

 前回お米1合を炊いた時にクッカーでは大きい感じがしましたが、1.5合炊けるメスティンは丁度良さそうですね(^^)

 焚火で炊いても黒いのでススが目立たないでしょう(笑)

 焦げ付きにくい処理もしてありますね。

 フタも調理に使えるようですが取っ手とかもありませんね。

 先日聖湖キャンプ場で使ってみました。

 本体に目盛もついておらず入れる水の量の加減がしにくいですね(^^;

 フタはきつめでしたが最初の強火で吹きあがった圧力でフタが空きました(笑)

 弱火にして20分ほど炊いています。薪割り台をフタの重しにしています(笑)

 ソロ用で1合炊きましたが丁度良い大きさでした。

 特に中が焦げ付くことも無く、洗い易かったですね(^^)

 丸いクッカーより収納もし易いですね。

 メスティンもピンキリなので目盛りが付いたり焦げ付き防止とか機能が良いモノを探す方が良さそうですね。

 あまりお米を炊くことはありませんが、またやる気になったらメスティンに活躍してもらいましょう(笑)

(8月25日追記)

 先日立野キャンプ場でも試してみました。

 焦げ付き防止のノンスティック加工がされていて銀色のメスティン製品はあまりありませんが、内側は黒色でない方がそのまま食器で使う場合には美味しく見える感じがしました。

 あまり強い焚火の火だとメスティンのアルミが溶けて底に穴が開くことがあるようですが、今回は大丈夫でした。

 ちょっとしたモノを料理するには便利ですね(^^)

 フタも料理に使えるよう取っ手を持っていると良さそうです。

 本体のハンドルは固定されるような構造の方が使い易い感じがしました。

 もう暫くメスティンを試してみることにしましょう(^^) 

換気ファンのネットを替えました

 前回の工夫改善の記事で元々軽キャンパーにつけてもらっていた給気と排気のファンを大きい製品に替えたことをご紹介しました。

 以下の記事の中に書いています。

 虫除けやファンの羽に触れるのを防止するため網戸の網を接着剤で貼り付けていました。

 ほこりによる目詰まりが掃除しにくい事を改善するため、脱着可能なネットを自作してつける事にしました。

 せっかく取り付けた網ですが横着して化粧パネルを外さずカッターで切って取り外します(^^;

 給気用ファンと排気用ファンは元の交互の配置から隣り合わせ2個ずつの配置に変えています。

 ファン2個分が覆える大きさにプラダンをカットして作りました。

 黒色のプラダンを持っていなかったので表面はつや消し黒色塗装をしました。

 プラダン2枚の間に網を強力接着剤で貼り合わせます。

 化粧パネルへはマグネットで付けるようにするとなお良いのですが、今回は簡単にはがせる両面テープで貼り付けます。

 ファンの穴の位置に調整しながら貼り付けていきます。

 排気側を貼り付けました。

 給気側を貼付けました。

 これでほこりがたまってきたら簡単にファンフィルターを外して掃除が出来ますね(^^)

 また換気の抵抗を少なくするため内側パネルの網も取り除き、ファンガードを付けました(^^)

 目立たないように黒色を選んでいます。

 外側パネルは少し斜めになっていて、ファンガードと内側パネルの間の下側に少し隙間が出来きてしまいました。

 ファンガードはファン本体ではなく内側パネル側に取付けた方が隙間が出ませんね。

 当分パネルは脱着したくないので、いずれどうしてもパネルを外す時が来たら取付け直すことにしましょう(^^)

 風速計で測定したら2.1m/S出ていました。

 音もそれほど大きくはありません。

 今回の工夫をもっと早く思いつけば良かったのですが、結局再びサイドテーブル、棚、内側パネルと全部脱着する作業を行うことになりました(^^;

 しばらくこれで使ってみましょう(^^)

キャンプ用の塩を手に入れました

 これまでキャンプ用の調味料塩として、ほりにし、ほりにち辛口、ほりにしpremium、バカまぶし、サワークリームスパイス、黒瀬のスパイスなどを使ってみましたが、また新しいのを一つ試してみることにしました。

「手軽な万能調味料 魔法のだし塩 DragonSpice」です。

 最近はこのような塩が色々発売されていて、どれを選べばよいか迷いますね。

 今回は「だし塩」のネーミングに魅かれて手に入れてしまいました(笑)

 自分の口に合う黒瀬のスパイスを越えることが出来るか期待しています(^^)

新しいテーブルを直ぐにカスタマイズしました

 これまでアイリスオーヤマの折り畳みテーブルを使っていました。

 コンパクトで軽くネットやゴミ袋フックがついていて便利だったのですが、地面が凸凹だと写真のように足の間が狭まり不安定になることがありました(^^;

 折り畳み部分のフックに遊びがあり、きっちり固定出来ないのが原因ですね。

 ソロキャンプでも、飲み物や調味料などを置くと60センチ✖40センチのこのテーブルでは少し狭かったです。

 なので以前からルーフボックス代わりに載せているガンケースの中に納まる大きめのしっかりしたテーブルを探していました。

 天板もしっかりした木製にしたいですね。

 色々探していて見つけたのがDODのキャナリーテーブルMです。

 6.3kgと重くなりましたが探していた条件に当てはまります(^^)

 大きさは94.5センチ✖60センチとかなり広くなりました。

 早速組み立ててみます。

 フレームはヘリノックスのチェアのようにゴムヒモが入ったパイプを伸ばして組み立てます。

 木製の天板を乗せるパイプはフレーム側のU字型のプラスチック受けにはめ込みます。

 天板を乗せてみます。

 部屋の中で組み立てたのでかなり大きく感じますね(^^;

 天板を乗せるパイプの先に天板の端の板を差し込んで固定するようになっています。

 パイプ間隔を狭くして穴に合せて入れるのが結構難しいです(^^;

 この状態がロースタイルの高さ42センチです。

 足を伸ばすとハイスタイルの高さ56センチになります。

 脚を抜いて収納するとお座敷スタイルの高さ21センチになります。

 脚の間隔が天板より狭くなるので、天板の手前を押さえると傾くので要注意です(^^;

 パイプの各所を伸ばしたり天板を乗せてパイプにはめ込んだりと組み立て手順が多いですね。

 第一印象は組み立てるのが面倒(^^;

 簡単なパイプの本体なので全体にしっかり組めた感じがしません。

 地面が凸凹でも高さ調整が出来る機能がありませんね。

 細長い板を連ねた天板の構造なので一枚一枚の板に反りがあり完全にはフラットではありませんね(^^;

 実際に手に取って見ると自分が思っていたことと相違することが出てくるものですね(^^;

 他にも気になることがあったので早速ちょっとしたカスタマイズをしました(笑)

 以下がカスタマイズした事です(^^)

1)外した脚をまとめる結束ベルトの先がつかみにくい

 結束ベルトがぴったりくっつくと先がどこかわかりにくかったです。

 応急措置的ですが先を折り曲げてホッチキスで止めてみました。

 先がくっつかず浮くので剥がし易くなりました(^^)

2)脚を伸ばす時にボタンの位置が分かりにくく穴に入れにくい

 タープポールなどはボタンの位置に縦にラインが入っていて穴の位置にボタンを合わせ易くなっていますが、そのような印がありません。(白いラインに見えるのは照明の反射です。)

 なので白塗料ペンで印を書いてみました。長持ちしないかもしれませんが(^^;

3)ゴミ袋を掛けるモノが付いていない

 前のテーブルのようにSカンをホームセンターで見つけてきて付けることにしました。

 カタカタしにくいようにパイプに入れる所には熱収縮チューブを取り付けてみました。

 パイプを固定しているネジを緩めて外しSカンを入れます。

 これでこれまで通りにゴミ袋を引っ掛けることが出来るようになりました(^^)

4)天板が角張っている

 角が丸くなっていないので手や足が当たった時に痛そうです(^^;

 なので角をノコギリで切り、サンドペーパーで擦って丸めておきました。

 天板の他の角もサンドペーパーで丸めておきます。

 裏側の角もサンドペーパーで丸めておきました。

 サンドペーパーをかけた所はオイル処理が無くなり白っぽくなります。

 ツヤ消しクリアの油性ニスを塗りました。

 周りと同じような色になりました(^^)

 これで全体的に柔らかい雰囲気になりました。

5)ランタンスタンドを付け易くします

 クランプで天板を挟んで固定するランタンスタンドは設置出来そうですが、クランプを締めこむのが面倒です(^^;

 前回と同じように天板に穴を開けてランタンスタンドを差し込んで固定出来るようにします。

 天板を上下に板で挟んでクランプで固定し径15ミリの木工ドリルで穴を開けます。

 穴の角もこの後サンドペーパーで擦って丸めておきました。

 穴にも油性ニスを塗っておきます。

 ランタンスタンドを穴に差し込みテーブル本体に結束バンドで固定出来るようにします。

 結束バンドの巻き始めを接着剤でくっつけて1周させています。

 結束バンドの先をランタンスタンドに回して固定します。

 結束バンドを付けた側と天板に穴を開けた側を間違えないように白い塗料を塗っておきました。

 いい感じにランタンスタンドを固定出来るようになりました(^^)

 バックに収納する時に天板を支えるポールがカタカタするので、取説とは違う下側に天板と共にベルトで固定しました。

 ランタンスタンドも中に入れられました(^^)

 早速ガンケースに入れてみました。

 テーブルはピッタリ入りますが、タープ本体は厚みがあり入りません(^^;

 他にポールとペグと小型の折り畳みイスはなんとか入りました。

 もう少しコンパクトなテーブルが良かったかもしれませんね。

 キャンプ場に行ったらタープを薄く細長く折り畳んで収納出来ないか試してみることにしましょう(^^)

(8月25日追記)

 先日立野キャンプ場で使ってみました。

 脚の固定がキッチリとせずルーズな分、地面の多少の凸凹に合いテーブルがしっかり設置出来たのが想定外でした(笑)

 ランタンスタンドを差し込む穴が中心からズレて斜めに固定になり、重いランタンを吊るすと結束バンドの締め付けが弱くスタンドの方向がズレました(^^; 

 Sカンにはうまくゴミ袋を掛けられました。

 テーブルとしては広くて快適に使えますね(^^)

 ガンケースの一番下にタープをバックに入れずに置いて、上にテーブルとポール、ペグを収納することが出来ました(^^)

 ただし残念ながら小型の折り畳みイスは乗らなかったので車から当面下ろすことにします。バンドックの折り畳みイスを使っているので良しとしましょう。

鍋敷きを修正しました

 先日折り畳み式の木製鍋敷きを手に入れて鉄板を置くなど便利に使っていました。

 テーブルの上に置くとなんだかガタガタし安定しないことに気付きました(^^)

 使っているうちに熱のためか木が反ってしまったようです。

 先日聖湖キャンプ場で暇つぶしに反った部分をナイフで削ってみることにしました(^^)

 裏側も表側も削り安定しました(^^)

 サンドペーパーで表面をツルツルに磨いても良いのですが、このナイフの粗削りな感じがアウトドアぽくて良いかなと思いそのままにしました(^^)

焚火用ステンレスボトルのカバーを変えました

 DAISOで水筒の保温カバーを手に入れて焚火用ステンレスボトルのカバーにしていました。

 ピッタリとカバーがハマるのは良いのですが、ピッタリなために脱着が難しいのです(^^;

 なので今度は細長い巾着袋をみつけてきました。

 巾着袋の方が入れ易いですね(^^) 

 ボトルハンガーも一緒に入れます。

 ヒモにストッパーを付けて口を閉じやすくしました。

 保温カバーはサーモスのサイクルボトルの新しいカバーになりました(^^)

タープ連結金物を増やしました

 タープを簡単に車に連結するために、車体に連結金物を取り付けておきカラビナでタープを引っ掛けるようにしています。

 この連結金物の位置ではどうしてもタープと車体の間に隙間が出来るので、大雨の時にタープの下から車内に出入りする時に濡れていました(^^;

 ソーラーパネルを設置していなければ長いルーフキャリアをつけて、ルーフキャリアに連結すれば解決するのですが・・・。

 簡単に隙間を無くす方法として前側だけですが今のルーフラックにカラビナを引っ掛ける金具を取り付けてみることにしました(^^)

 近所のホームセンターでステンレスのステーを手に入れてきました。

 ステーをルーフラックのパイプに合せて曲げます。

 以前ミリタリータンクグリーンで塗ってサビ塗装したパイプに合せて塗装もしました(^^)

 プライマーを塗って乾かし、ミリタリータンクグリーンをスポンジで塗ります。

 ヒートガンで乾かしたらサビ塗装です。

 油汚れぽくブラック塗料を少し塗ります。

 塗装完成です(^^)

 ルーフラックのパイプにボルトで固定しました。

 金物は馴染んでいますが黒いボルトが目立っていますね(^^;

 タープのカラビナを掛けるとすぐに塗装が剥げるかもしれませんね。

 雨の時にキャンプに行ってタープの隙間から雨の降り込みが無くなるか早く試してみたいですね(^^)

 簡単な動画も作ってみました(笑)

youtu.be

(8月25日追記)

 先日立野キャンプ場で試してみました。

 カラビナを掛けます。

 真ん中のカラビナも車体側に固定しタープを張りました。

 思ったほどはタープが車体側にかぶらず結構隙間が見えます(^^;

 もっと奥にタープ連結金物をつけてみようともう少し長いステーを近くにあったホームセンターで手に入れて、ラックのバーに付け替えてみました。

 タープの前側が車の屋根にかぶさりました。

 丁度雨も降り試すには丁度良い日でした(^^)

 前側がスライドドアの開口よりもう少し前にあった方がいいですね。

 雨が降り込みます(^^;

 カラビナの後ろ側は車体と離れているのでタープに隙間が出来て雨が降り込みます(^^;

 スライドドア開口部全体にタープがかぶさるように再チャレンジした方が良さそうですね。

まとめ

 今回もチマチマしたことを色々やってきた記事でした(笑)

 コロナ感染者数も急増し旅先で万が一感染してしまうとどうにもならないなと、なかなかダム旅に出ることに躊躇してしまいますね(^^;

 まだまだ人との接触の少ないソロキャンと工夫改善で過ごす日が続きそうですね。

 また何か新しいアイテムを手に入れたり工夫改善などをしたら記事を公開しますね。