- はじめに
- スーパーで食材の買い出しです
- 廿日市市吉和支所に寄ります
- 立野キャンプ場に向かいます
- 場所を決めてタープ連結です
- 立野キャンプ場で見かけた植物や昆虫です
- 焚火をします
- 初日の夕食の料理にチャレンジです(笑)
- 軽キャンパーに入ります
- 2日目の朝です
- 2日目は設営場所を移動します
- 2日目の昼食です
- 午後から出掛けてきます
- スーパーです
- 温泉に入ります
- 2日目の焚火で料理をします
- 3日目の朝です
- 早めですが昼食の準備をします
- 3日目の夕食です
- 最終日の朝です
- 最終日の朝食です
- 撤収します
- 立野キャンプ場の場所です
- まとめ
はじめに
1年ぶりになりますが無料キャンプ場の立野キャンプ場に行ってみることにしました。
前回は6月に行き多くのホタルを見れましたが、少し時期が遅くなってしまいましたね(^^;
今回は新しく手に入れたDoDのキャナリーテーブルMも試したり、簡単な料理にもチャレンジです。
早速3泊4日で廿日市吉和支所に予約の電話です。
平日なので空いていますね(^^)
吉和支所に誓約書を書いて持参しキャンプ場利用の許可証を受け取り利用するようになっています。
スーパーで食材の買い出しです
キャンプ場に行く途中にあるスパーク鷹の巣店に寄りました。
冷蔵庫の容量が小さく2日分の食材を買います。
簡単な朝ごはんですね(^^;
料理にも必要な日本酒も買っています。
廿日市市吉和支所に寄ります
吉和に向かって川沿いを上がって行きます。
道の駅スパ羅漢の前を通過です。
峠を越えて吉和に入ります。
郵便局がある交差点で左折です。
吉和支所にキャンプ場利用の許可証を受け取りに行きます。
誓約書を渡し使用許可書の交付を受けて、キャンプ場利用中は車のダッシュボードなどに見えるように置いておきます。
立野キャンプ場に向かいます
女鹿平スキー場の方に進みます。
女鹿平スキー場の前を通過です。
しばらく細い道を進みます。
キャンプ場入口の木の看板が左に見えて来ました。
キャンプ場入り口にある「立野野営場 ←」の案内の所を左にUターンするような感じで進みます。
立野キャンプ場に到着です。
場所を決めてタープ連結です
まだ誰も居ません(笑)
今回の場所は奥の方の一段上がった場所にしました。
ここは以前管理人の方から、入口に車を停めれば他に入って来れないから貸し切り状態になると教えてもらった場所です。
タープをどこに張ろうか考え車の位置を何度か移動させて調整しました。
車から出ると小さな虫が顔にまとわりつくように飛ぶのですぐに虫よけスプレーの出番です。
車の位置を決めていたら1台ファミキャンの方が来られて、わざわざ挨拶をいただきました(^^)
ファミキャンの方達が視線に入らないように、いつもとポールの位置を変えてみました(^^)
ここは木陰で一見涼しそうですが、湿気が高くジメジメした感じで風もあまり通らず蒸し暑かったです(^^;
小さな栗のイガが落ちていますね。秋近しですね(^^)
トイレです。以前と変わりないですが一応写真を載せておきます(笑)
真ん中が多目的トイレで洋式便器です。
右の入口が男性トイレです。照明はセンサーで点灯します。
こちらは和式ですね。
炊事棟です。
照明のスイッチが入り口にあります。
夜中は自分でスイッチを入れて点灯させておき朝消すようにしました。
電気を点けておくと野生動物が近付かないと以前管理人さんから聞いたので安心のためです(^^)
注意書きです。
キャンプ場手前にある川の上の橋まで来てみました。
川の上流側です。
川の下流側です。こちら側に昨年は沢山ホタルが飛んでいました。
橋の先の日当たりの良い道路上に落ちている乾燥した木の枝などを焚火用に拾っておきました(^^)
先ほどの川の支流側の第2サイトに行ってみました。
車は入れませんがテント泊にはいいですね。
川の側まで下りれる所が側にあったので行ってみました。
結構流れが速いですね。
立野キャンプ場で見かけた植物や昆虫です
何かわかりませんが写真を撮ってみました(笑)
ハチが蜜を吸っていました。
緑色の鮮明なカメムシがテーブルに来ました(^^)
黒いアゲハチョウ?がいました。
焚火をします
暫しの散策が終わり戻ってきましたが、風が無く暑いので扇風機の出番です(笑)
ランタンハンガーも付けてランタンを吊るしています。
今回は一回り以上大きなテーブルなので扇風機を置いても邪魔になりません(^^)
扇風機の風に当たると結構涼しいですね。
テーブルに取り付けたSカンにうまくゴミ袋が引っ掛けられます(^^)
虫除けで森林香も焚きます。虫の鬱陶しいので早く火を付けたくてプラズマライターで着火しました(^^;
ファミリーキャンパー側のタープの端を低く下げたので視界が遮られソロキャンの雰囲気は保てますね(^^)
川の流れの音もあるので隣の場所に居られても全く気になりません。
ボチボチいつものように火打ち石で焚火を起こします。
ナイフで小割して焚き付けを作っておきます。
ナイフを打つのは薪ではなく重いペグハンマーの赤いプラスチックヘッド側を使ってみたら具合が良く堅い木もなんとか割れました(^^)
点火すれば良い所まで木を組んでおきます。
ナイフで解いた麻やチャークロス、火打ち石、火打ち鎌を用意しています。
火打石ですぐに火花がチャークロスに点きます。
火の点いたチャークロスを麻で包みます。
息を吹きかけるか、このまま手を左右や丸く回して風を当てて炎を出します。
焚き火台の燃やし始めと想定した所に火をつけます。
炎が大きくなってきたら少しずつ太い薪を入れていきます。
太い薪が燃え出し織火が出来てきたら料理です。
初日の夕食の料理にチャレンジです(笑)
てっきりキャンプ飯の本だと思って手に入れたら違っていた「材料は2つだけ!ウマすぎる時短おかず」が教科書です(笑)
これまでのキャンプ飯は使う食材や調味料が多く、ソロキャンプでは集めるのが大変でなかなか作る気になりませんでした。
この本の中から簡単そうで味わいたいと思うものを絞って作ってみることにします(^^)
本は4人分ですが半分程度の食材で以下本の通りに作ることにします(笑)
材料は小さいピーマン2個、塩・胡椒・酒・片栗粉をまぶしたささみと塩こんぶです。
メスティンにサラダ油を少し入れて熱します。
一口大に切ったささみを焼きます。
ささみに焼き色がついたらピーマンを入れて混ぜて全体に油が回ったら、フタをして焼きます。
ささみに火が通ったら塩こんぶを入れて全体を炒めます。
「ささみとピーマンの塩こんぶ炒め」の完成です。ビールで乾~杯!!
残ったささみでもう一品です(^^)
本来は手羽先のにんにくグリル焼きのレシピでしたが。ささみで同じように作ってみます(笑)
ジッパー袋にささみとにんにくチューブ、酒、塩、胡椒を入れて揉み込んでいます。
ついでに横にキャベツを入れて焼いてみました(^^;
「ささみのにんにくメスティン焼き?」の完成です(笑)
お酒も料理に使うだけでなく飲みたくなります(^^;
赤天をつまみにします。
メスティン大活躍です。ソロキャンでちょっとしたモノを焼くには便利ですね(^^)
目を離したすきに赤天の裏は黒く焦げてしまいましたが日本酒で乾杯!
すまきになっていた仙崎蒲鉾もつまみです。
このかまぼこは歯ごたえがあって美味しいですね。
食べ過ぎ感もありますがおにぎりと即席スープです(^^)
メスティンでおにぎりを温めながらお湯も沸かします。
軽キャンパーに入ります
片付けも簡単に済ませます。
今夜は隣のファミキャンと2組だけです(^^)
外気温は21度ですが車内の方が暑いですね。
朝方も前回の聖湖キャンプ場ほどは涼しくないですね
標高530mなので聖湖キャンプ場の780mとの200mあまりの差でしょうか。
前回寒かったので今回はシュラフを持ってきています(^^)
2日目の朝です
木が覆い茂っているので朝日が当たり急に車内が暑くなることもなく良く寝れました(^^)
サイドテーブルに変えてから、テーブルでスネを打つことも無く広くなり寝やすいのもいいですね(^^)
軽キャンパーは電気が使えるので焚火を起こさなくても電気ケトルでさっとお湯を沸かせます。
おむすびとランチパックは電子レンジでチンです(^^)
2日目は設営場所を移動します
ファミキャンの方は丁寧にあいさつをされて10時前には撤収されました。
第2サイトには朝からソロキャンの方が来られてテントを張られて過ごされています。
場内を歩いてみるとファミキャンの方が居られた所が比較的風通しも良さそうで一番奥なので移動することにしました(笑)
金網の門より先は養魚場で朝は軽トラで来られてエサやりをされているようです。
石垣の上が昨日居た所です。
2日目の昼食です
移動して場内を薪になりそうな木を探したりしているうちにもう昼近くです(笑)
キャンプは食べて飲んで寝て太るってイメージですね(^^;
昼食は冷凍パスタです。
今度はお弁当用と間違っていませんね(笑)
お湯を電気ケトルで沸かして即席スープと、パスタは電子レンジでチンです。
午後から出掛けてきます
明日は1日キャンプ場で過ごすので、明日の食材の買い出しと、近くの温泉に入りに午後から出掛けることにします(^^)
タープの連結を外し風でめくれないように地面にペグダウンしています。
戻って来た時に車にタープを連結しやすいように、タイヤの位置にオレンジの目印をつけています。
目印にはボール練習する時の薄いコーンをペグで止めています。
スーパーです
いつものフレスタ加計店に来ました。
明日の夜の料理に使う食材などを買いました。
料理のために?_日本酒も手に入れました。
昨日と同じ賀茂鶴の上等酒です。
温泉に入ります
キャンプ場から数分の所にある女鹿平温泉まで戻って来ました。
ピンボケ写真ですが温泉分析表です。
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)と書かれています。
無色透明無味無臭、サラッとした湯に貸し切り状態で入れました(^^)
キャンプ場に戻りタープを連結してしばらくしていたら、二人組がバンコンキャンピングカーで来られました。
朝来られていた方は夕方には撤収され、今日の泊りキャンプは2組のようです。
2日目の焚火で料理をします
今日も火打石で焚火を起こします。
今日の料理にチャレンジです(^^)
フライパン代わりのツル付き鍋でサラダ油を熱し、一口大に切った牛こま切れ肉を入れて塩、胡椒を振りかけて炒めます。
肉の色が変わってきたらブロッコリーと日本酒を入れてフタをして蒸し焼きです。
肉に火が通ったらわさびチューブと麵つゆを入れて水分を飛ばすように炒めます。
「牛肉とブロッコリーのめんつゆわさび炒め」の完成です。ビールで乾~杯!!
塩少々の加減が判らず入れ過ぎたようで少し辛かったですね。
わさびももう少し大人向きの味にしたくて追加しました(^^)
昨日の塩こんぶをキャベツの角切りに混ぜてつまみました(^^)
昨日のかまぼこの残り半分も切るのが面倒でこのままかぶりつきました(笑)
日本酒も進みます(^^)
昨日の残りの赤天も焼いて再びビールです(^^)
今日も目を離したすきに黒く焦げてしまいました(笑)
ランチパックをホットサンドメーカーで温めます。
調理道具も一長一短がありなかなか絞り切れず、持参する道具が増えるばかりですね(^^;
温めながらお湯も沸かします。
この後ステンレスボトルを倒してお湯がこぼれてしまい、再度沸かし直しました(^^;
ミルクティーでランチパックを味わいます(^^)
最後はハーブティーを飲みたくなりました。
口の中がサッパリしますね(^^)
焚き火も出来るだけ燃え尽きさせようと、100均で手に入れたブリキの小さなバケツの底を切り取った筒をかぶせ、煙突効果で燃やしています。
かなり燃え尽きました。もう待ちきれなくなり後は火消しツボに入れて消火です。
片付けて軽キャンパー内に入ります。
今日も気温21度ほどですね。
ぐっすり寝れそうです。
3日目の朝です
昨夜は車の屋根を叩く音が響く大雨でした。
タープの前側を車の屋根に少しかかるように連結金物をつけてみましたが、雨がかからない範囲が狭く降り込みます(^^;
もっと工夫が必要ですね。
朝8時前に外に出てみるとバンコンの方達は既に撤収されていました。
キャンピングカーとタープの下にはテントを張っておられましたが、雨が強くて早めに引き上げられたのか、今日仕事だったのかもしれませんね。
昨日のデイキャンプされていた方がテントを設営していた所に行ってみました。
柵の下は川で手前はフラットな地面なのでソロキャンには良いですね。
テーブルの上に雨で濡れた忘れ物があり見てみました。
お盆休みにファミリーで来られたのでしょうね。
用意する食材のメモなどでした(^^)
今日も朝食はランチパックとおにぎりを電子レンジでチンです。
今日は昼にお米を炊くので早めに水につけておきます。
無洗米を1合持ってきています。
水は230mlです。
早めですが昼食の準備をします
米を焚いたり料理を作ったり時間がかかりそうなので早めにいつもの手順で焚火を起こします。
換気ファンを大きいモノに交換した時にカットした木材も焚き付けに持ってきています。
割り箸なども使った後は貯めておいて焚き付けにしています。
火が起きたら最初に米を焚いておきます。
最初は強火の所で吹くまで炊きます。
強火で吹いたらすぐに弱火の所で薪割り台を重しにして20分炊きます。
炊けたらタオルで包んで保温します。
特に焦げなども無くいい具合に焚けています(^^)
今回4つ目の料理にチャレンジです(笑)
クッカーで玉ねぎ、にんにくチューブ、しょうがチューブ、和風だしの素、麵つゆ、酒、みりん、水を入れて煮込みます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、昨日の残りの牛肉を一口大に切って入れて煮ます。
「めんつゆで作る牛丼」の完成です(^^)
日中はマジックテープが剥がれかけた所を貼り直したり、扉付き棚を外してダクトと換気のチャンバーボックスをつなぐクッションテープを剥がして強力テープで貼り直したりしてました。
今日は天気もあまりよくなくどうやら完ソロ確定です(^^)
このキャンプ場に来る時に前を通る格安の岩倉キャンプ場は、平日でも結構テントが立っていましたが、ここは穴場ですね。
利用許可を受けるのが面倒と思う方が多かったり、スマホの電波がほとんど入らなかったり、設営出来る範囲が狭く、少し遠いからかもしれませんね。
3日目の夕食です
今日の夕食の料理は煮込みに2時間かかるので15時には準備を始めました(笑)
ささっと焚火を起こしたいところですが雨で湿り麻から炎がなかなか上がらず、拾ってきた木の枝も燃えが悪く、持ってきていた焚き付けを追加したり、火吹き棒で吹いて火の勢いを強めたり少し手こずりました(^^;
焚き火が起きたところで、豚のスペアリブに塩、胡椒をすり込みます。
ツル付き鍋でスペアリブの表面を焼きます。
スペアリブに焼き色が付いたら玉ねぎを入れて軽く炒めます。
にんにくチューブ、しょうがチューブ、ケチャップ、赤ワインを入れます。
フタをしてこれから2時間煮込みます。
時間のあるキャンプならではの料理ですね(^^)
焚き火の火加減を見ながら2時間経ちました。いい感じに煮込めていますね(^^)
「ほろほろめっちゃ柔らかいスペアリブ」の完成です。ビールで乾~杯!
初めてにしてはいい感じに手が込んだ料理に見えますね。
肉の方は薄味でしたが煮汁が濃くて美味しいので一緒に味わうと良かったです(^^)
このところ少しハマっているホルモンを焼きます(^^)
最初は出て来た油を吸い取っては塩、胡椒でカリカリに焼こうと思っていました。
野菜不足だなと思い、昨日の残りのピーマンとブロッコリーを一緒に焼くことにしました(笑)
日本酒も出してきました(^^)
野菜はどうかなと思いましたがピーマンは塩味がついて結構おいしかったですね。
最後はおにぎりと即席スープです。
片付けて軽キャンパーの中に入りました。
気温は変わらず21度ほどですね。
完ソロの夜は川の流れの音を聞きながら眠りにつきます。
最終日の朝です
昨夜は夜中の1時前くらいから朝方4時前くらいまで車の屋根を叩くような雨が降っていました。
テーブルと椅子の上に薪を入れたバッグやキャンプギアを入れたソフトコンテナを置いて寝たので特に濡れることもありませんでした。
朝には雨は止んで雲の合間から日が射します。
太陽光がビームのように見えて幻想的です。
最終日の朝食です
ジッパー袋の口がきちんと閉っておらず、汁がほとんど冷蔵庫に中にこぼれて大変なことになっていましたが、昨日の牛丼の残りで朝食にします。
炊いたご飯の残りと一緒に電子レンジでチンしていただきます(^^)
撤収します
湿っていますがタープをガンケースの大きさくらいに折り畳み、収納バッグに入れずにガンケースの下に置きました。
その上にテーブルとポール、ペグを入れることが出来ましたが、残念ながら写真左の小さな折り畳みイスは入りませんでした(^^;
バンドックの椅子をメインで使っているので当面折りたたみイスは軽キャンパーから下ろすことにします。
軽キャンパーに荷物を積み込み忘れ物が無いか確認して立野キャンプ場を出発です。
お世話になりました(^^)
吉和の空はどんよりしていますね。
明石峠を越えて下りてくると瀬戸内海が見えてきます。
広島に戻ってきたなと感じる場所ですね(^^)
この後メスティンや調理器具を入れるバックを探しにDAISOに寄って無事帰ってきました。
立野キャンプ場の場所です
まとめ
久しぶりの立野キャンプ場は人も少なく良かったですね(^^)
今回は雨や曇りで星空の写真を写すことが出来なかったのは残念でした。
またもう少し早い時期に来てホタルも見たかったですね。
他の簡単な料理にもチャレンジしてみたいですね(^^)
来週は所用を済ませたら学生の時の友人と三国公園鳥羽キャンプ場でキャンプの予定です。
途中またどこかのキャンプ場経由で行こうかと考えています。
またキャンプをしてきたら記事を公開しますね。