- はじめに
- 車検の準備をしました
- ソーラーパネルの接続を変えました
- ナンバープレート止め台座をサビ補修しました
- ベランダのデッキを塗装しました
- 電動ドライバーを替えました
- スティック型日焼け止めを手に入れました
- 防虫ネットを取付け直しました
- デッキカバーを2分割仕様に改善しました
- ナイフの背でファイヤースターターを擦れるようにしました
- まとめ
はじめに
今年のGWも後半になりましたね。現役の時は少ない休みを活用し普段出来ないことやダム旅などをしていたのを懐かしく感じるようになりました。
セカンドライフ突入後は時間だけはたっぷりあるので、人の多いGWなどの遠出は避けています(^^)
GWに家にこもっているだけでは時間が勿体ないので、やろうと思って先延ばしにしていたことなどもしましょう。
今回もちょっとした工夫改善をしたことや新しいアイテムを手に入れた記事を公開しますね(^^)
車検の準備をしました
軽キャンパーも新車3年目の最初の車検が間もなくです。
購入したキャンピングカービルダーが遠い県なのは、いくら気に入った車種であっても車検を受ける所を探す必要があるのがデメリットですね(^^;
やはり地元に気に入るキャンピングカービルダーや販売店などがあって、購入後もメンテを受けやすい環境なのが一番ですね。
軽キャンパーもチョイアゲや鋼管バンパーにするなど色々カスタマイズしており、車検に通るのか心配でディーラーやカー用品店などでアドバイスをいただき、先日ジムニーをカスタマイズしているショップに車検可能か相談に行きました。
エブリイのワゴン車ベースで軽キャンパー製作時に重量制限により棚は設置せず納車とし、その後自作の棚やラダー、ルーフラックなどを設置したことを話した所、車検の時には出来るだけ後から取り付けたモノは外して来るようにアドバイスを受け全て降ろしたり外すことにしました。
ルーフラックは重いだけで比較的簡単に外せます。棚も何度も脱着しているので簡単に外せます。
少し苦労したのはラダーですね。上側の固定金物はスポイラーをカットして取り付けているので脱着するとなると結構大変なのでそのままにしました。
下側の固定金物もボックスレンチでネジを緩めて外しました。
写真はありませんがラックもラダーもついていない軽キャンパーはあっさりしていて寂しいですね(笑)
駐車場でも遠くからラックが見えてすぐに自分の車がわかったので便利だったのですが車検が終わるまでの辛抱です(^^)
降ろした荷物は大きな段ボール箱2つ分ほどになり、結構な重量でした。
ダム旅に出る時にはもう少し持っていくものを精査しましょう(^^)
ソーラーパネルの接続を変えました
これまでは200wのソーラーパネルの出力をオンリースタイルのMPPT25A太陽光充電コントローラー経由でサブバッテリーを充電するようにしていました。
効率的に充電出来るMPPT方式ということで、冷蔵庫分位の消費電力は充電出来るのかと思っていましたが、そんなに充電されず期待外れでした(^^;
電圧や発電量が表示されるのは便利だったのですが。
先日交換したレノジーの50A走行充電器にはMPPT太陽光充電コントローラーを内蔵しているので、写真左側のオンリースタイルの製品を取り外し接続替えをしてみることにしました。
レノジーの50A走行充電器はソーラーパネルの出力と車の発電機からの出力の両方が入力されるとそれぞれ25Aに制限されるシステムになっています。
天気が良い時の車走行時にはソーラーパネルからの出力を切った方が最大50Aまでで充電されるので早く満充電になります。
なので太陽光充電コントローラーを外した所にソーラーパネルからの出力を切れるスイッチを付けます。
夜間や雨などで太陽光が当たらずソーラーパネルが発電しない時、エンジンを停止している時はスイッチを入れたままにします。
材料を近所のホームセンターで買ってきました。
10Aのヒューズをプラス側につけておきます。擦れそうな所はテーピングしています。
スイッチから出たプラスの配線を走行充電器のPV+端子に接続し、マイナスの配線を共通のマイナス端子に接続します。
点灯しているライトを確認します。
右側から青LEDランプはリチウムイオン電池対応に設定している表示、2番目は緑色LEDランプに変わると満充電の表示、3番目の赤LEDランプはソーラーパネルから出力が来ている表示で正常です(^^)
左側のランプが点灯し充電状態でサブバッテリーは満充電ですね。
これでソーラーパネルの充電効果が実感できるくらいになると嬉しいのですが(^^)
ナンバープレート止め台座をサビ補修しました
以前ディーラーでナンバープレートを斜めにしていると車検に通らないことを聞いて台座を曲げて垂直につくようにしました。
先日曲げた所の塗装が浮いてサビているのに気付きました(^^;
金ブラシで擦って浮いた塗料の被膜やサビを落とします。
ブラックのアイアン塗料を使います。
元がチッピング塗装仕上げなのでアイアン塗料が馴染みますね。
この後乾燥させてナンバープレートを再取付して完了です(^^)
ベランダのデッキを塗装しました
軽キャンパーとは関係ありませんが、台座を塗装した勢いでベランダのデッキも塗装することにしました(^^)
ベランダで作業することも多く傷がついたり他の塗料が付いたりしてるので塗り直したいと思っていましたが面倒で先送りしていましたが、やっとやる気が出ました(笑)
デッキを外して塗るのも面倒ですし見える面だけの塗装とし、壁側に塗料がつかないよう養生テープを貼りました。
先にデッキの隅を塗り奥と手前を塗っていますが、残っていたチョコレート色の塗料では赤過ぎました(^^;
ここまで塗った所で塗料が無くなりました(^^;
横着せず近くのホームセンターで塗料と刷毛も手に入れてきました(笑)
ツヤ消しのダークブラウンです。
キレイに塗れて新しいデッキの雰囲気に生まれ変わりました(^^)
塗料が乾いたら養生テープを剥がして完成です。
水性の塗料は手などについてもすぐに洗えばキレイにとれますし、気になる臭いがしないのが良いですね(^^)
しばらくはこの上で工作するのは気を遣いそうですね(笑)
電動ドライバーを替えました
ラダーの取り外しで電動ドライバーを使っていたら作動しなくなり充電切れかと思い充電しても復活することがありませんでした(^^;
便利に使っていたので電動ドライバーは手放せません。
新しい電動ドライバーを手に入れることにしました。
これまで使っていたHAGOOGIの電動ドライバーは電動時の締め付けトルクが4N.mです。
今回はより締め付けトルクの大きい6N.mのCVVITOOの電動ドライバーをみつけました。
ダイヤルを回転させることでトルク切り替えが出来ます。
設定したトルクになると空転するのでネジの頭をなめることも無くなり便利ですね(^^)
USB-C型ケーブル付属で充電します。
一回り大きくなり、LEDライトも付いていませんが、強力になった締め付けトルクでこれまで以上に木ネジなどをしっかり締めこむことが出来ました(^^)
これまでのケース内になんとか配置を工夫して収めることが出来ました(^^)
スティック型日焼け止めを手に入れました
肌が弱い方なので日焼けですぐに真っ赤になったり皮がむげたりします(^^;
サイクリングやキャンプ、ジオキャッシングなど屋外で活動することが多くなる季節には日焼け止めが欠かせませんね。
これまで使っていた日焼け止めは手に出してから身体に塗るので、塗り終わると手を洗っていました。
先日スティック状の日焼け止めがあることを知り早速手に入れてみました。
手に付着することもなく簡単に塗れますがどの程度塗れているのかは少しわかりにくいですね。
暫く使ってみましょう(^^)
防虫ネットを取付け直しました
先日防虫ネットをとりつけたところですが、雨天の時に見てみたら防虫ネットが車内側まで濡れています(^^;
取付説明書では防虫ネットをウェザーストリップを浮かしてから車のボディーの間に挟んで取付けるようになっているため、雨がネットに染みていくのは必然でしたね(^^;
これでは良くないですね。
そこで水が染みないようにアイズのボディ側ホールドテープを取付けて、防虫ネットに縫い付けたワンタッチベルトを貼付けるようにします。
補修部材として販売されているアイズのボディ側ホールドテープです。
両サイドはアイズブロッカー用にホールドテープはついているので上側のみ取付けます。
ホールドテープがめくれにくいように強力接着剤を塗りウェザーストリップをはめていくようにしました。
ウェザーストリップがしっかりハマるようにゴムハンマーで軽くたたいていきます。
ホールドテープの取付完了です。
ホールドテープに貼付けられるように防虫ネットにワンタッチベルトを縫い付けます。
ホールドテープにワンタッチベルトを貼付けていきます。
防虫ネットの大きさがぴったりではないのでダンパーの所がだぶつきます(^^;
ピッタリ合うように防虫ネットをカットして縫い直せば良いのでしょうが、またいずれということで(笑)
まあまあでしょうか(笑)
防虫ネットに先日縫い付けたワンタッチベルトと、アイズブロッカー側のワンタッチベルトを貼付けていきます。
端が剥がれ易いので糸で縫うのも面倒で接着剤でくっつけました。
今回は防虫ネットとアイズブロッカーをワンタッチベルトで貼合わせましたが、直接ミシンで縫い合わせた方が簡単でしっかりします(^^;
暫く様子を見て気になるようなら縫い合わせるように改善しましょう。
防虫ネットを巻き上げた状態です。
防虫ネットを下ろして両サイドのジッパーを閉めた状態です。
虫の車内侵入が防げることを期待します(^^)
デッキカバーを2分割仕様に改善しました
座席下に設置されているエンジンの音や熱の軽減のためや室内の色調統一のためデッキカバーを取り付けています。
このデッキカバーは助手席側と一体のため、エンジンオイル交換時には助手席と運転席の両方のロックを解除して持ち上げる作業が必要になっていました。
そのことをカーショップで聞いたので、運転席側だけを持ち上げられるようにデッキカバーを2分割することにしました(^^)
真ん中に印をして半分にカットしました。
片方には生地を延長してマジックテープをミシンで縫い付けました。
運転席側が上になるようにマジックテープを縫い付けています。
マジックテープで貼り合わせるとピッタリですね(^^)
早速車に取付けてみます。2分割にしても見た目はさほど違和感がありませんね(^^)
運転席側だけを跳ね上げられるようになりました(^^)
ナイフの背でファイヤースターターを擦れるようにしました
ファイヤースターターをナイフの背で擦って火花を起こすシーンを良くみかけるのでやってみたところ、ナイフの背の角が若干丸くて滑り火花が出ません(^^;
なのでやすりでナイフの背を削り角が出るようにしました(^^)
次回キャンプする時に試してみましょう(^^)
まとめ
細かい作業もあり普段は面倒で先延ばしがちですが、GWで家に居る機会にやる気が起きました(笑)
使ううちに次々と不便に感じる事がどうしても出て来て、皆無にはならないものですね。
また何か新しいアイテムを手に入れたり工夫改善などをしたら記事を公開しますね。