はじめに
車検で重量オーバーしていることがわかり、改めて搭載しているモノの重さを調べてみることにしました。
キャンピングカーで車中泊するには家財道具一式を持って移動するようなもので、快適に過ごそうと思うとどうしても搭載物が増えてしまいますね(^^;
ダム旅に絞り載せているモノの中で降ろせるものを選び、少しでも軽量化してみます。
今回は載せているモノを降ろして軽量化した記事です(^^)
こんなに荷物を載せていました
車検の実測値が1200kgで重量オーバーとなり、サブバッテリー23kg、インバーター6kg、冷蔵庫8.5kg、電子レンジ11.4kg、フリップダウンモニターと棚板7kg・・・+αを下ろし、およそ72kgのモノを軽キャンパーから降ろしました。
ブロックタイヤとホイールは純正タイヤセットより1本当たり5kg前後重い感じです。
車検でせっかくほぼ全ての荷物を降ろしついでに、その他のモノのおよその重さを調べてみました。
残りのベッドボード7枚 20kg
衣類や家電製品など一式 47kg
ルーフラック 15kg
ラダーとゴミ箱 6kg
扉付天井棚 5kg
合計 93kg
軽キャンパーに荷物を搭載した状態だと1200kg+93kg=1293kgほどですね。
これは車両重量1010kgに対して283kgも搭載していたことになりますね(^^;
更にシュラフやマクラ、キャンプに行く時のキャンプギアやポータブルクーラー、スノーボードや自転車などを載せればもっと重くなりますね(^^;
チリも積もれば山となるで結構な重量になっているとは驚きですね(笑)
元々エブリイワゴンの中でも一番重い4WDでATのPZターボスペシャルがベース車なので、こんなに搭載しているモノが重くては高速の上り坂でスピードが上がらないはずですね(^^;
ダム旅に備えて降ろせる搭載物を選びます
車検が終わり全て元に戻すとまた重くなります。
ダム旅に出る時のために載せているモノを軽くしたいですね(^^;
軽くすれば高速走行で10km/Lを越えない悪燃費も良くなるかもしれません。
まずは載せている物を選別しダム旅に絞り車から降ろすことにしました。
1)あまり出番の無いけん引ワイヤーや電気鍋、延長コード、空気清浄機など利用頻度が少なく無くてもなんとかなりますよね(^^;
冬道走行のため載せていた予備のウォッシャー液2Lも降ろしました。
これだけでおよそ11kgありました。
2)キャンプで使うモノで載せたままにしていたモノを降ろします。
調味料も惣菜や弁当なら要らないものを降ろします。
三脚も結構重いですね。取扱説明書も載せていましたが電子データがあるので降ろします。
これだけでおよそ3kgありました(^^;
3)キャンプギアを載せなければルーフラックも必要無いので取り外したままにします。
空気抵抗も減り15kgほど軽くなります(^^)
自分の車を駐車場のどこに置いたか遠くからでも目立ち見た目も気に入っていたので、寂しくなりますね(;;
4)ラダーとゴミ箱は6kgあり軽量化のためには外したいところですが、長期の車中泊でゴミを捨てられず車内に放置したくないのと、見た目もワイルドで気に入っているので再取付けします(笑)
リアゲートに穴を開ける勇気があればラダーを止めてゴミ箱だけ付けるのも方法の一つかもしれませんね。
5)後ろの席もフロアマットも断熱のつもりで2重にしていましたが1枚2kgなので下ろします。
6)今搭載しているサブバッテリーは23kgあります。
ネットで調べてみるとリチウムイオンバッテリーも値段が安くなり重量も軽い製品が出来ていて、サブバッテリーシステムを軽キャンパーに組むのが3年前よりかなりお手頃になりましたね(^^)
今設置しているオンリースタイルのリチウムイオンバッテリーは高額だったのと、国産でこれまで問題なく使えている信頼性があるのでどうしようかと考えました。
しかし重量半分以下のLi Timeの軽いリチウムイオンバッテリーを見つけてしまい心が揺れます(笑)
今のバッテリー重量が23kg、見つけたバッテリーは驚きの8.6kgです。
もう1台手に入れて並列に接続し200Ahとして使用しても、今より軽い17.2kgですから超軽量ですね(^^)
1日迷いやはり手に入れることにしました(笑)
G7サミット広島の影響で物流が遅れるとのことでした、いつものように届きました(^^)
大きさもこれまでのW314×D242×H280に対してW260×D133×H227.5と37パーセントと半分以下と小さいですね(^^)
重さは実測で9kgで積み下ろしも軽くて小さいと楽ですよね。
取り外し可能なナイロンベルトの持ち手も付いていて親切ですね(^^)
このバッテリーの容量はこれまでと同じ100Ahですが、こんなに小さく軽くて性能や安定性はどうなのか心配な感じもしますが少し使ってみましょう(笑)
搭載物の軽量化の結果です
搭載物を降ろしてどのくらいの軽量化になるか集計です。
1)出番のあまり無い荷物 11kg
2)キャンプ関係のもの 3kg
3)ルーフラック 15kg
4)後部マット 2kg
5)サブバッテリー 14kg
以上でおよそ45kgの軽量化ですね(^^)
まだまだ軽くしたいところですね。
まとめ
1つ1つはたいした重さでなくても、色々たくさん載せていると重たくなりますね(^^;
使用頻度の少ないモノを降ろすのは簡単な軽量化の方法ですね。
軽くなれば燃費にも良いですよね(^^)
次は降ろしたく無いモノの軽量化にチャレンジしましょう。
扉付きの天井棚やフリップダウンモニターを付けている棚、ベッドボードなども板が重いので、この機会に作り直すことにします。
あれもこれも並行して作業をしているので、完成したものから順にブログに記事を公開していきますね(^^)