- はじめに
- 出発します
- スーパーで買い物です
- 温泉に入ります
- 木地堰堤キャンプ場へ移動です
- 木地堰堤キャンプ場です
- 1日目の焚き火です
- 1日目の夕食です
- 2日目の朝です
- 2日目の焚き火です
- 2日目の昼食です
- 2日目の夕食です
- 最終日の朝です
- キャンプ場の場所です
- まとめ
はじめに
今日は当初予定から延長して四国で利用したことのない無料キャンプ場に行くことにしました(^^)
どこにしようかと検索しフェリーで帰るのにも都合が良い所にある比較的近い木地堰堤キャンプ場に行ってみましょう。
施設はボットントイレに水が出ないかもしれない水栓柱があるだけで、テント泊は河原の近く、車横付けキャンプは道路側の駐車場みたいなところらしいですが、どんなところなのか一度は利用してみましょう(笑)
行く前に以下のブログを参考にさせていただきました(^^)
出発します
朝ちょっとしたハプニングはありましたが朝倉ダム湖畔緑水公園右岸広場を出発します。
県道に出て東予のスーパーに行きます。
タオル美術館前を通過です。
雨は止みませんね。
スーパーの看板が見えてきました。
スーパーで買い物です
フジ東予店に来ました。
フジで買い物の前にDAISOにも寄り足りなくなってきた紙皿などを買いました。
フジで2泊分の買い物をしてきました。
焼きあなごが目につき買ってしまいました(^^)
朝食のおにぎりなども買っています。
日本酒もあります(^^)
山丹正宗のしずく媛純米吟醸の四合瓶も買っています。これは年末の日本酒友の会納会時の持参用です(^^)
買い物後にスーパーの駐車場で朝倉ダム湖畔緑水公園右岸広場でキャンプをしたブログを書き上げて公開しました。
昼になったのでスーパーで買ったお弁当を車の中でいただきます(^^)
昼食も済み次は温泉に移動します。スーパーの駐車場に居る間に雨もやっと上がりました。
温泉に入ります
短い区間なので高速道は利用せず一般道の県道48号線⇒国道11号線を通り東温市を目指します。
国道11号線に出ます。
東温市までの距離が県道での表示より何故か長くなっています(^^;
松山自動車道が見えますね。
ここから桜三里の始まりです。
ここから東温市ですね。旧名の川内町の方が馴染みがあります(^^;
峠の短いトンネルを抜けて下り坂になります。
東温市の市街地が見えてきました。
ここで右折し温泉の方へ進みます。
向かっているさくらの湯の案内が出ていますね。
ふるさと交流館 さくらの湯に到着です。
入浴料500円でシャンプーやドライヤーは備え付けてあります。
温泉分析表です。ナトリウムー炭酸水素塩温泉(低張性アルカリ性温泉)と書いてあります。
無色透明無味無臭で肌がツルツルする湯でした。露天風呂の方が若干温度が低くて入りやすかったです。
食堂もありますね。
木地堰堤キャンプ場へ移動です
暫くは雨が降らなさそうですね。
国道11号線に出て少し走ります。
ここで右折し県道152号線を上がって行きます。
この辺りは砕石工場ですね。大型トラックがどんどん反対車線を走ってきます。
川沿いの道を進みます。
東予の方から県道152号線で来ると最短距離なのですが途中区間が未舗装や荒れた狭い道の区間があるようで、ナビの誘導通りに大回りになるルートを進んでいます。
途中狭い区間も少しあります。
木地堰堤キャンプ場に到着です。
なぜか朝倉ダム湖畔緑水公園右岸広場で別れたはずの友人の車が来ています(笑)
実はタオル美術館や今治城を見に行き伯方の塩ラーメン食べて、その後は行くあてもなくフェリーの乗船時間20時までの時間を持て余していたようです(^^;
なので時間調整で木地堰堤キャンプ場に来て夕食を済ませてから港に移動することになりました(笑)
木地堰堤キャンプ場です
初めての場所なので辺りの様子を見てみましょう(^^)
車を置いた駐車場のような所もキャンプが出来るようです。
駐車場のような所の前の河原です。
側には一人ソロキャン出来そうなスペースがあります。
階段を下りて河原に出れるところもあります。
人が歩いた細い所を進むとちょっとした広場に来ました。
直火での焚き火やブッシュクラフトを楽しんだ痕跡が残っていますね。
ここは直火が許されているのでしょうか?
道路向かいにトイレがあります。
ボットントイレですね。昔は当たり前だったですね(^^)
トイレ手前に水栓柱がありますが水は出ませんでした。朝倉ダム湖畔緑水公園右岸広場でポリタンクに水を満タンにして来たので大丈夫です(^^)
バス停がありここの利用者は居ませんでしたが路線バスが時折走っています。終点の木地バス停がこの先にありすぐに折り返してきます。
便数は少ないですがこのバスを必要としている学生や運転免許を持たない方にとって貴重な公共交通機関ですね(^^)
ここの下流では広い河原に下りてキャンプが出来るようですが、万が一の増水なども考えこの場所にしましょう(^^)
タープを設営します。地面が石などで凸凹だったり傾斜もありなかなか平坦に置こうとすると場所が決まりません(^^;
何とか場所を決めて設営しました。地面に石が敷き詰めてありなかなかペグを打ち込むのも大変です(^^;
道路脇なので時折直ぐ側を路線バスや車が通過しますが、交通量はかなり少ないのでそれほど気にしなくても大丈夫ですね(^^) 最初の道路脇の印象とは違い静かでした。
川は良く見えずセイタカアワダチソウの花などの雑草が目の前に目立ちますね(^^;
鼻がムズムズしそうですが花粉症の薬を飲んだので大丈夫です(笑)
友人も今朝までの雨で濡れたタープを広げて乾かしています。
ここは楽天モバイルの電波が全く拾えませんが、自作したランタンポールの根元にスマホを立てかけるとわずかな電波を拾えることがあり試してみたら、少し時間はかかりますがここでもメール送受信や天気予報、雨雲レーダーなどは見れて一安心です(^^)
ランタンスタンドにアンテナの効果があり電波を拾えるのかもしれませんが、以前から試していましたが確証はありませんでした。
今回友人のスマホもここでは電波が×表示だったものが少し受信してメールが出来るようになりました。どの部分にアンテナ効果があるのかわかりませんが、友人も自作して試してみるそうです(^^)
1日目の焚き火です
今日は珍しく火打石1回目の打撃でチャークロスに点火しました(^^)
ここは結構風が強くタープが下から煽られます。風上側のポールを低くしペグを打ち替えたり風を何とか交わすようにタープ設営の調整をしました。
1日目の夕食です
ガーリックペッパービーフを焼きます。
ミックス野菜の残りを入れます。
3割引きなので飛びつきましたが、小さなパックが無く一人では多いので友人におすそわけし更に残りをタッパに取り分けておきました。
焼きイカは逆におすそ分けでいただきます(^^)
キャンプ旅13日目と時間調整に来た友人に乾~杯!
その後友人は夕食を終えて18時には港へ出発しました。
再びソロキャンのスタートです(^^)
寒いのでお湯を沸かして焼酎のお湯割りをいただきます。
つまみはこれまで買ったものが色々ありますね(^^)
最後はおにぎりと即席スープです。
友人からも無事港に到着し乗船待ちをしているメールが来ていました(^^)
ここは街路灯も無くランタンを消すと辺りは真っ暗です。天気が良ければ星が良く見えそうなところなので残念ですね(^^;
風が強くタープのロープの張りなどを点検してから車内に入ります。
今夜は完ソロで静かに過ごします。
2日目の朝です
夜中は車の通行が無く静かに過ごせましたが、風が強くタープに当たるので連結している車体が時々揺れるのが気になりました。
23時頃には再び雨も降り始めました。昨日汚れたタープが雨で洗われ付着したゴミが洗い流されて良いかもしれません(^^)
朝方よりも起きる頃の方が気温が下がっていますね。
昨夜もFFヒーターをつけて寝たので快適です(笑)
何とか昨夜の強めの風はしのげましたが、雨は止んでいますが風はまだ吹いていて車外に出ると寒いですね。
トイレに行こうとしたら沢蟹が道路を横断していました。
朝食にしましょう。
風向きが川上からなのでタープの高い方向を横向きに変えようかと考えましたが道路を走る車が視界に入るので、ポールで高くする部分を斜めの位置にしました。
風が当たる側のタープの端を低く設営し直しました。これで風をいなすことが出来て良くなりました(^^)
中のテーブルやチェアも少し斜めに起き直し、焚き火台の位置をポールの下にして風防も風が吹き込む側へ移動させました。
道路の車も視線に入らず良い感じですね。欲を言えば前の雑草が刈ってあれば前が開けチェアに座り川の流れが見えるのですが、残念ながら川の流れの音しか聞こえません(^^;
昨日も友人が木地堰堤キャンプ場のどこかで木の枝を見つけて拾ってきてくれました(笑)
薪にしておきます。
2日目の焚き火です
今日は特に出掛けたりしないのでのんびり過ごしましょう(^^)
ちょっとした改善などをしていましたが焚き火を起こしましょう。
焚き火の起こし方は人それぞれですが、自分がしている焚き火の手順を少し詳しく書きましょう(^^)
以前は杉のカンナくずを丸めて使っていましたが、今は新聞紙を一枚使い軽く細長くしてから端を軽く結ぶようにして焚き火台に置きます。
新聞紙だけでも良いのですが火が着きにくそうなら白樺の樹皮や牛乳パックを手で割いて追加します。現地で拾ったものだけで焚き火をするなら代わりに燃えやすいススキや落ち葉、杉の葉などを使います。
燃えやすい薄い板などを立てて先を束ねるように配置します。現地で拾ったものだけで焚き火をするなら代わりに良く乾いて細い木の枝を使います。
薄い板の次に燃えるように薪を細く割って焚き付けにします。現地で拾ったものだけで焚き火をするなら代わりに良く乾いてもう細い木の枝より少し太目の木の枝を使います。
焚き付けを薄い板の周りに立てて先を束ねるように配置します。現地で拾ったものだけで焚き火をするなら代わりに良く乾いてもう少し太目の木の枝より更に太い木の枝を使います。
焚き付けよりもう少し太薪になるよう割ってから周りに立てかけます。
立てかけた薪がばらけにくいように、自分の場合は太い薪を前後に入れて押さえるようにしています。
押さえる薪以外も2~3本入れて薪の組み立てが完了です(^^)
こうしておけば下から順に火が燃え移り最後には太い薪に火が着きます。
火が良く着いたら薪を焚き火台の中に倒して焚き火をしています。
その後は薪が燃えて少なくなってきたら炎が出ている間に次の薪を入れていきます。
着火の準備です。最初にナイフやナタなどの刃で薪割台の平坦な所で麻ロープを押さえて擦るようにしてほぐします。
以前はナイフで作業していましたが、今はLOGOSのブッシュクラフト フルタング・ナタの刃がナイフ並みに良く切れるのでナイフは持参せずこのナタを使っています(^^)
炎が上がり少しの間燃えれば良いので沢山作る必要はありません。
火のついたチャークロスを包み易いように鳥の巣のような形に事前に整えておくと手際が良いです。
事前に作っておいたチャークロスを1枚出します。
使いやすい大きさに先に切ってからチャークロスを作っています。
火打石と火打鎌を出します。
火打石は何度か打つと角が丸くなってくるので角が鋭利な所を指で触って探し、そこに火打鎌を打ち付けるようにすると良く火花が飛びます。
ちなみに火花は硬い火打ち石で火打鎌の鉄が削れて飛んでいます。
通常火打鎌は上から下に振り落とすので削れた鉄は下には飛ばず、火花が飛んで来る火打ち石の上側にチャークロスを置いて持ちます。下側にチャークロスを持つと火花がほとんど飛んでいかないので着火に苦労します(^^;
チャークロスに火花が点火しやすいように、チャークロスをちぎり端から繊維が出るようにしています。
この細い繊維に点火することも良くあります(^^)
今日も火打石1回目の打撃でチャークロスに点火しました(^^)
火花が沢山出ているのに点火せず数回以上打撃を繰り返すこともあり、その差が湿気以外に何なのか解れば火打石での着火スキルが一段向上する気がします(^^)
点火したチャークロスを麻で軽く包みます。
この状態で息を吹きかけたり手を動かして空気を送ると中のチャークロスの火から麻に火が移り燃えて炎が上がります。
ここから先はいつもと同じです。
予定通りチャークロス⇒麻⇒新聞紙⇒白樺の樹脂⇒薄い板⇒細い板⇒細い焚き付け⇒薪と火花から順に火が育っていき最後は炎に包まれて焚き火が起きます(^^)
とりあえずお湯を沸かしておきましょう(^^)
2日目の昼食です
電子レンジでレトルトカレーを温めていただきます。簡単で良いですね(笑)
生卵も乗せて出来上がりました。いただきましょう(^^)
少し食べ足りない感じがするので以前買ったソーセージを出してきました。
2日目の夕食です
夕方少し眠くなり夕寝をしていたらもう夕食の時間です(笑)
この時間には風も止みました(^^)
夕食も電子レンジで温めて簡単なものです(笑) スーパーでみつけた焼きあなごで丼を作ります(^^)
レトルトご飯を電子レンジで温めます。
ご飯にうなぎのタレを少しかけておきます。
焼きあなごを乗せます。
電子レンジで温めます。
昨日のお肉も生卵を混ぜて電子レンジで温めます。
卵とじのようになりました(^^)
豪華なあなご丼が出来ました(^^)
キャンプ旅14日目に乾~杯!
日本酒も飲みたいですね(^^) 焼きあなご丼でお腹が一杯気味ですがつまみを出します。
炭火焼カツオのたたきの身の端の方を集めたのが安くて美味しいので好きです(^^)
最後は即席スープです。DAISOで見つけた木製スティックでかき混ぜます。
これまではタンブラーを使ったりしていましたが洗う手間を少しでも省きたく紙皿にしたのと一緒で最後に焚き火で燃やせば良いので便利です(^^)
今日も完ソロですね(^^)
風は止みました夕方から再び雨が降り出し気温も下がってきたのでそろそろ車内に入りFFヒーターをつけてブログの下書きなどをしましょう(^^)
最終日の朝です
夜中は通る車も無く静かに良く寝れました(^^)
起きる時間の方が気温が下がり車から出ると寒いですね。
久しぶりに晴れ間が見えていますね(^^)
朝方には雨も止んでいましたが夜露でタープの裏がぐっしょり濡れています。
雑巾で拭いて暫く乾燥させてから撤収しましょう。
朝食にしましょう。
周りに忘れ物が無いか確認して出発しましょう。西の空は気持ちの良い青空ですね(^^)
キャンプ場の場所です
まとめ
先日からキャンプサイトの前が海⇒川⇒元ゲレンデ⇒渓流⇒ダム湖ときて、今回は雑草+山の景色でしたね(笑)
木地堰堤キャンプ場は水が出ておらずデイキャンプ利用の方が良いかもしれませんね。
雨天で平日なのもあり2日間完ソロで静かに過ごすには良かったです(^^)
他にキャンパーが居たら奥側の人は車を出せなくなるので今回のようなタープ設営はいつも出来るとは限りませんね(^^;
なかなか車横付可で予約不要無料で施設の整ったキャンプ場を探すのは難しいですね(^^;
四国で初めてのキャンプ場が利用が1カ所増えて良かったです。
せっかくなのでもう1カ所四国の初めてのキャンプ場で2泊し帰宅することにしました(笑) 特に予定さえ無ければいつまでもキャンプ旅は続けられますからキリはありませんね(^^;
ちなみに木地堰堤と名前の付くキャンプ場に来ているので堰堤が見えませんでしたね。
キャンプ場を出て少し行くと木地堰堤が見えたので少し見学をしました(^^)
逆光で写真では堰堤がわかりにくいですね(^^;
木地堰堤の側まで来ました(^^)
この堰堤の下流に除ケの堰堤があります。2016年に四国堰堤88箇所巡礼で見学しており今回は通過しました(^^;
以下はその時に写した写真です(^^)
このブログは東温市のスーパーの駐車場に移動し何とか書き上げて公開しています(^^)
次のキャンプ場を利用した記事が書けたら適宜公開しますね。