- はじめに
- 火消し袋です
- 火ばさみです
- 火ばさみを火吹き棒付にカスタマイズします
- 火吹き棒付き火ばさみにアーミータンクグリーン+サビ塗装をします
- 薪入れ用のバッグを替えます
- バトニング棒を作りました
- バトニング棒にアイアン+サビ塗装をします
- 車のガラスクリーナーです
- 車のクイックコーティングスプレーとキズリペアシステムです
- サムライ剪定鋸330mmです
- サムライ剪定鋸にアーミータンクグリーン+サビ塗装をします
- サムライ騎士240mm折込 剪定鋸の刃を交換します
- SOLO CAMPERステッカーを作ってみました
- まとめ
はじめに
今年の友人と合流するキャンプも終わり、新しいキャンプギアを手に入れてカスタマイズや自作などをして過ごしています(^^)
そろそろ軽キャンパーの冬支度をしてスキー場に行けるよう準備する時期にもなりましたね。
今回はキャンプギアやサビ塗装、NEWグッズなどの記事を公開します(^^)
火消し袋です
これまで焚き火の最後は灰などを火消ツボに入れて完全消火し、灰捨て場や自宅に持ち帰り処分したり、友人の家庭菜園の土壌改善に使ってもらっています。
火消ツボはステンレス製でかさばります。
アイアン+サビ塗装をして使っています。
ポリタンク置き台代わりにもしています(^^)
いつか友人のようにロードバイクも載せてキャンプもする旅をすることになるかもしれません(^^)
搭載するキャンプギアをコンパクトにして荷物量を減らさないと、ロードバイクと共に軽キャンパーに載せるスペースが厳しいので火消し袋は良いなと以前から目をつけていました。
今回試してみたく入れてみました(^^)
とてもコンパクトになりますね(^^)
口を折り返して自立させてから灰を入れるようになっています。
火消しツボのように灰を貯めておけないので早め早めに処分が必要ですね。
折り返しを戻して付属のひもを縛ると完全消火されるようになっています。
付属しているカラビナで口が開かないようにしても良いようになっています。
キャンプで使ってみたら記事を追記しましょう(^^)
火ばさみです
これまで火吹き棒付き火ばさみを長く使ってきました(^^)
パイプで作られているので若干曲がりやすく重めの薪を掴むと先が横にずれてうまく挟めないこともありました(^^;
火ばさみの使い過ぎなのか手首が痛くなることもありました(^^;
以前使ったテオゴニアの火ばさみと形状が似ていて丈夫なステンレスで作られている火ばさみをみつけたので手に入れてみることにしました(^^)
こちらが今回手に入れたキャンピングムーンの火ばさみです。
これまで使っていた火吹き棒付き火ばさみより短く丈夫なステンレス材なので、しっかり薪をつかめて手で握る力も軽減出来ますね(^^)
火ばさみを火吹き棒付にカスタマイズします
キャンピングムーンの火ばさみで物足りないのは火吹き棒一体で無い事です(^^;
別に火吹き棒使うのもちょっと使いたい時に不便なので、何か良いアイデアが無いか考えていました。
以前テーブルを支えることに使った9.5ミリのステンレスパイプが使えそうです(^^)
火ばさみにステンレスパイプを色々な所に当ててみて、上手く作れそうな形状を決めました。
ステンレスパイプを曲げるための簡易なパイプベンダーもホームセンターで手に入れて来ました。
コイルの仕組みでパイプにかぶせて曲げていくとパイプをつぶさず曲げることが出来ます(^^)
最初はトーチで炙って曲げることを考えていましたが、この方が曲げやすいですね(^^)
考えた形に概ね曲げました。
長い所をパイプカッターで切断します。
切断面でケガをしないようにリーマを掛けます。
サンドペーパーでパイプの内側や切断面などを擦ってなめらかにします。
火ばさみとパイプをロー付けし易くするためにステンレスの針金で固定しました。
この位置ならパイプがヒンジに干渉せず息を吹き込むのもし易いと考えました。
パッと見にも当初からこんなデザインだったかと思えるなかなかの組み合わせになりました(笑)
ロー付けをします。
ロー付け部分にフラックスを垂らします。
トーチでロー付け部分を炙ります。
両方が真っ赤になってきたらロー材を押し付けて溶かしてロー付けします。
ロー付けが終わったらやけどしないように湯に入れて冷やしました。
持ち手側はうまくロー付け出来たのですが火ばさみの先の方がうまくロー付け出来ておらず外れてしまいました(^^;
金属を磨きなおしてロー付けをやり直すのが面倒になりステンレスワイヤーを巻いて固定しました(^^;
考えた形は出来ました(^^)
火吹き棒にしたパイプも軽く息が吹き込めます(^^)
ただピカピカしたステンレスの色が気になりますね。
火吹き棒付き火ばさみにアーミータンクグリーン+サビ塗装をします
やはり塗装したくなりますね(^^)
持ち手の木部をマスキングします。
まずはベースとして耐熱塗料で塗装します。
ヒートガンで塗料に熱を加えて定着させました。
持ち手が気になるのでアーミータンクグリーン+サビ塗装をします。
持ち手を擦っておきます。
プライマーで下地を塗ります。
アーミータンクグリーン塗料をスポンジで叩くように塗ります。
2度塗りしてヒートガンで乾かします。
ここからは久しぶりにサビになった気持ちでサビ塗装をします。
油で汚れたようにブラック塗料で塗装しました。
持ち手以外も耐熱塗料が光って見えるのでブラウン塗料でサビ塗装をして仕上げて完成です(^^)
最初とは見た目が全く変わりこれまで使っていた火ばさみのような味わいが出ました(^^)
簡単な動画も作ってみました(^^)
火ばさみの先は焚き火ですぐに塗料が焼けてしまいますが、いずれススで黒くなり目立たなくなるでしょう(笑)
薪入れ用のバッグを替えます
このところ容量63Lのマルチツールボックスをメインの薪入れバックとして使っていました。
先日ファスナーのスライダーがエレメントから外れて直せなくなったり、フタの中に入っているプラスチックが割れたり劣化してきました。
雨が染みる素材だったのも気になっていたので別のバックに替えることにしました(^^)
アルバートル マルチギアコンテナVer.2 ターポリンコヨーテ52L(Mワイドサイズ)にしました。
容量は少なくなりましたが奥行きが短くなった分、車に搭載し易くなります(^^)
山と遊ぶの限定カラーのようです。
購入時にはマルチウォールポケットが付いていました(^^)
マジック止めの仕切りも2枚ついています。自作している薪の長さ20センチ程度の間隔に取り付けてみました(^^)
薪を入れてキャンプに持って行ったら写真などを追加しましょう(^^)
バトニング棒を作りました
先日バトニング棒が消耗し薪として焚き火で燃やしたので予備を作っておきます。
素材は以前友人からもらった木の枝です(^^)
使いやすかった30センチほどの長さに切ります。残りは薪にしましょう(^^)
持ち手になる部分にカットラインをざっと印をします。
ノミで切り取り易い幅でのこぎりで切れ目を入れます。
木工用のノミを使います。
上下面を削ったので左右を同様に削っていきます。
少しづつ形になってきました。
すっぽ抜けないようにグリップ部分を作っています。
割れ目や虫が食った穴があるのが気になりますが、最後に割れ目をふさぎましょう(^^)
先の枝分かれ部分のコブを残せるように形を整えていきます。
まだまだ太くて重いので形を整えながら打ちやすい重さや形状にしていきます。
カンナも使って表面を平たんに削っています。
サンドペーパーで形を整えます。
バトニング棒の形が出来ました(^^) 次は塗装しましょう。
バトニング棒にアイアン+サビ塗装をします
割れ目が細いのでパテを入れました。
白い木になったのでアイアン塗装をします。
黒い鉄の塊のようになりました。
濃いめのニスを塗って木の雰囲気を残しても良かったですね。次回作る時は仕上げを変えてみましょう(^^)
ここからサビになった気持ちでサビ塗装です(笑)
サビ塗装完了です。
Seriaの自己融着テープをグリップに巻きましょう。
堅い薪を割る時の衝撃が少しが軽減されるでしょう(^^)
バトニング棒の完成です(^^)
簡単な動画も作ってみました(^^)
車のガラスクリーナーです
フロントガラスの内側も外側も拭き残しや虫が当たり汚れがすぐについてしまいます。
ウォッシャー液を吹いてワイパーを動かすくらいではキレイになりませんね(^^;
ガラスの内側も布で拭いても拭き残りがあり、車中泊の時の結露もありすぐに汚れます(^^;
簡単でキレイになりそうなガラスクリーナーを見つけました。
年間ランキング1位の実力に期待です。
どんなものかフロントガラスの半分にスプレーしてみました。
スプレー後に雑巾で軽く広げるように塗り広げた後に、乾いた布で磨くと本当に拭き残りの筋も無くとてもクリアになりました(^^)
早速フロントガラスの内側にも塗ってみました。内側は直接スプレーせず雑巾に吹いてから塗り広げて乾いた布でみがきました。
スプレーもたっぷり吹かなくてもガラス全体に広げられるくらい軽く吹いて塗り伸ばせば良いこともわかり、運転席と助手席、バックドアのガラスに内外を磨いてクリアなガラスになってすっきりです(^^)
どの程度持続力があるのか、車中泊で結露した後はどうなるのかは今後観察しますが、なかなか良いクリーナーはあるものですね(^^)
車のクイックコーティングスプレーとキズリペアシステムです
軽キャンパーの車体も擦り傷だらけでプロスタッフ万能コーティング剤を使っていましたが傷を隠しきれない場所も出てきたので別の製品を探していました。
クイックコーティングスプレーです。動画を見るとつけるだけで白っぽくなった車体が鏡のように光っていました。本当にそんなに簡単できれいにコーティングされるのでしょうか。
注文から2週間ほど経ってプチプチで簡易梱包され中国から届きました。配達までに時間がかかるのは海外ショップの場合が多いですね。
早速使ってみましょう。
スプレーし付属の布で塗り広げて乾いた布で磨きました。
写真には写りませんが塗っただけで傷が隠れることも無く少し薄くなったかなという程度で、ガラスクリーナーほどは効果がわかりません(^^;
2~3度傷に塗って磨きましたがさほど変化はなく傷隠し効果は期待したほどではありませんでした(^^;
液体の臭いも少し気になります(^^;
傷を隠すならもう少し高い国産製品を使った方が良いかもしれませんが、車体の半分に塗りコーティング剤としての効果は今後どんな感じになるか様子を見ることにしました(^^)
傷が目立たなくならず残念で、以前ロードバイクのフレームの傷を磨いて目立たなくしたキズリペアシステムを持っているのを思い出し試してみました(^^)
写真ではわかりにくいですが、この横の傷は少し深めで他に長い浅い傷があちこちについています。
1のチューブで磨くと傷が目立たなくなってきました(^^)
コンパウンドが入っているのでしょうね。
2のチューブで磨くと浅い傷はわからなくなり、深い傷も最初より目立たなくなりました(^^)
もう一カ所も磨きましょう。1のチューブで磨きます。
2のチューブで磨きます。
乾いた布で磨き上げたらほとんどわからなくなりました(^^)
サムライ剪定鋸330mmです
このところ薪作りなどで太い木の枝をノコギリで切ることが良くあり、刃が240ミリのサムライ 騎士 240mm 折込剪定鋸よりもう少し長い刃の方が切りやすいと感じていました(^^;
刃の長さが330ミリあり持ち手がノコギリを引き易そうな形状のSAMURAI剪定鋸を手に入れました(^^)
刃も長く太い丸太も切りやすそうな感じですね(^^)
キャンプで腰にノコギリを吊るすことはなく、バック収納時に邪魔になるのでケースのベルトを外しました。
ボルトがプラスチックの中に埋め込まれているので取れず、ニッパーで切り取ります。
ボルトの残りをヤスリで平坦に削りました。
サムライ剪定鋸にアーミータンクグリーン+サビ塗装をします
持ち手の赤色が目立つのでアーミータンクグリーン+サビ塗装をすることにしました(^^)
マスキングをします。
下地にプライマーを塗りヒートガンで乾かします。
アーミータンクグリーン塗料で塗装します。
スポンジで叩くように塗ります。
ケースも塗装しヒートガンで乾かします。
アーミータンクグリーン塗料の塗装完了です(^^)
サビになったつもりでブラウン塗料でサビ塗装をします(^^)
サビ塗装の完了です。
ブラック塗料で油汚れ塗装を行います。
油汚れ塗装をして完成です(^^)
重厚な雰囲気に仕上がりました(笑)
簡単な動画も作ってみました(^^)
サムライ騎士240mm折込 剪定鋸の刃を交換します
ついでにサムライ 騎士 240mm 折込 剪定鋸の刃も交換しました(^^)
止めネジを緩めれば簡単に刃が外れます。
新しい刃に交換し止めネジを締めれば完了です(^^)
これで薪作りが少し楽になりそうですね(^^)
SOLO CAMPERステッカーを作ってみました
通販サイトを見ていたらキャンプ関連のステッカーも販売されていますね(^^)
自分の車に貼るのに丁度良い大きさが見当たらなかったので、フリー素材とサビ塗装で使う文字のフォントを使って自作することにしました(^^)
焚き火のイラストは以下のサイトから利用させていただきました(^^)
Boston Trafficフォントは以下からデータをダウンロードしています。
パソコンで焚き火イラストや文字の配置、大きさを調整してカットするデータを制作します。
ソフトはCTグラフィティM v4.0を使っています。前のソフトからのバージョンアップ版で購入です(^^)
カッティングマシンが古いのでWindows11のパソコンからは印刷出来ませんでした(^^;
データは使えるので古いパソコンを出してきてカッティングシートをカットします(^^)
マットブラックのカッティングシートは厚みがあるためか文字の隅がカット時にはがれてしまいました(^^;
薄い艶アリのブラックのカッティングシートははがれることもなくうまくカット出来ました(^^)
不要な所をはがしていきます。
小さい文字が一緒に剝がれないように注意して作業完了です。
アプリケーションシートを貼ります。
余白を切り取ってステッカーの完成です(^^)
早速貼ってみます(^^)
白だとステッカーがはっきり目立ちますが、あえて良く見ないとステッカーを貼っていないようにブラックで自己満足ですね(笑)
まとめ
今回はサビ塗装のカスタマイズが多かったですね(^^)
火吹き棒付き火はさみもなかなかの出来栄えになりました(^^)
ちょっと手を加えるだけで世界に一つだけのキャンプギアになり愛着も増しますね。
また何か工夫改善をしたりNEWアイテムを手に入れたら記事を公開しますね。