- はじめに
- 傘入れをつけた
- あおり運転対策をした
- キッチンタイマーを取り付けた
- 温度計をつけた
- 一酸化炭素中毒警報器をつけた
- ボックスティッシュフックを改善した
- マガジンラックをさらに細くした
- ウォールポケットをつけた
- レーダー探知機の電源が入らない
- 扇風機設置場所を決めた
- フロント側ドラレコの配線が出てきた
- 外部電源用ソケット破損防止対策をした
- 電子レンジの隙間をふさいだ
- カーテンを束ねるタッセルをまとめた
- カーテンとカーテンレールの間を遮光した
- カーテンにマジックテープを追加した
- 小さな窓のカーテンの固定方法を変えた
- ポリタンクはルーフトレイの横に載せた
- 換気ファンの風の向きを表示した
- 地デジアンテナを直してみた
- 調味料や文房具置き場を作った
- 踏み台をスツール代わりにした
- バックドアインナーハンドルを取り付けた
- アクションカメラをつけてみた
- これから改善していきたい項目
- 次は持っていかないグッズ
- まとめ
はじめに
短い間でしたがプレで旅に出て、いろいろ工夫が必要なことなどがわかりました。
こだわりが無ければ今のままでも良いのでしょうが、長く過ごすことになる軽キャンパーです。
少しでも使いやすくなるように改善したいですよね。Let's devise!
みなさん 使ってみて不便だなと感じた時はどうされますか。
この記事ではプレ旅で気付いたことを工夫して改善したことなどをご紹介します。
傘入れをつけた
雨の日の傘を濡れたまま車内に置く場所は定まらず、途中でオートバックスに行き傘入れを手に入れました。
種類も多く迷うところですが、入れる口が広いグッズを選びました。
ヘッドレストにぶら下げるタイプもありますが、レカロシートに交換しているのでヘッドレストのパイプ部分が無くつきません。
車のドアを開けたらすぐに差し込めるように、後部座席のアシストグリップの低い位置に取り付けて斜めに入れるようにしました。
使わない時はぺったんこで場所を取らないのがいいですね。
ドアを閉める時にはさまないように注意が必要です。
あおり運転対策をした
後方録画用のドライブレコーダーをつけていますが、後ろから見てもつけているかどうかは良くわかりません。
そこで、ドライブレコーダー録画中のステッカーです。
多くの種類のステッカーがありますが、蛍光イエローのような目立つのではなく、近付くと録画中の警告になるようなシンプルなのにしました。
夜はライトが反射して文字が浮かび上がるようです。
前のレヴォーグにもステッカーを貼っていましたが、後ろの車に接近されたとしても、記録していると思えば落ち着いていられますね。
また、自分自身の運転が記録されているので無茶は出来ないと、自制心も働くのもドライブレコーダを設置し、ステッカーを貼る効果かもしれませんね。
キッチンタイマーを取り付けた
カップ麺の時間を簡単に測れるようにキッチンタイマーを用意していましたが、使う間もなく車に載せてプレ旅に出たので、途中でマジックテープで電子レンジの上に取り付けました。
スマホのアプリでもいいですが、いつも同じところにキッチンタイマーがあれば、探さなくてもいいですし、スマホも同時に使うことが出来ます。
プレ旅の途中でも電気ケトルでお湯を沸かしてカップスープに入れて使ってみました。
数字が大きくて見やすくシンプルな時間設定やスタート、ストップ操作が出来て簡単です。
後でマジックテープの粘着がとれて下に落ちていたので、貼り直してタッカーで止めたのでもう大丈夫です。
温度計をつけた
防水の子機が2台ついていて親機と合わせて3カ所の温度が測定できるタニタの温度計です。
この温度計も使う間もなく車に載せてプレ旅に出たので、途中でマジックテープで換気ファンの横のスペースに親機を取り付けました。
元々は冬の車中泊で車の外の温度がどの程度低下していて、車内の温度はどうなのかを見たり、冷風機の冷房温度を調べるなど、どちらかというと実験的な目的で持って行きました。
プレ旅では車外に子機をつける場所をみつけておらず、帰ってからルーフトレイに取り付けてみました。
車外につける子機はサビ塗装を行いインシュロックも塗っていました。
なぜか親機にエラーが出て温度や湿度が表示されません。
せっかく目立たないようにサビ塗装までしたインシュロックを切り離して、子機の電池を入れ直しても直らず、親機も電池を入れ直してみたら、表示が復旧しました。
白いケースをアーミータンクグリーンに塗っているので、太陽光が当たると正確な温度が表示されないかもしれませんね。
一酸化炭素中毒警報器をつけた
この警報器も助手席後部の小さな棚の手前にマジックテープで取り付けました。
車内はガスなど火を使う器具はありませんが、万が一近くの車の排気ガスなどが網戸や換気扇から入ってきたとしても、警報があれば安心ですね。
ボックスティッシュフックを改善した
これまでの車中泊ではどこでもぶら下げて使えて便利でした。
今回は雨天が多かったためか箱が湿気をおびて弱くなったようで、箱の外に回したシリコンのリングに締め付けられてくしゃくしゃになってしまいました。
締め付けを弱くすればつぶれないかと、シリコンのリング部分を細くカットしてみました。
また、少しでも強そうな箱の隅にリングをつけてみることにします。
しばらくこれで様子を見てみましょう。
マガジンラックをさらに細くした
先日バラバラになりながらもグルーガンでくっつけて、なんとか運転席と助手席の間におけるように幅を狭くしたマガジンラックです。
プレ旅での運転で、赤丸のところの角が腕に触れやすく気になります。
この部分を後ろ側と同じように手で曲げて狭くしました。
前回針金が外れてグルーガンで止めたところなどが再び外れました。
今回は紫外線で固まる樹脂プラスチック接着剤で固めてみました。
4秒ほど紫外線を当てれば硬化するのでこんなところの接着には便利ですね。
下側の黒いのが接着剤の入っている容器で上の黄色いのが紫外線の出るライトです。
運転席横に取り付けてみました。しばらくこれで様子を見てみます。
ウォールポケットをつけた
プレ旅の途中でつけるところを決めようとDAISOでみつけたウォールポケットを持って行ってましたが、途中でつける余裕がなく帰ってきてから付けました。
電子レンジ横の窓際が視界の邪魔にもならず良さそうです。
吊るすには少し長くブラブラしそうなので、麻ヒモと木の棒などを取り外します。
外した麻ヒモはたき火の時に着火剤として使いましょう(^^)
固定するために何か良いモノがないか探していて、透明なプラスチック玉のピンを使うことにしました。
シンプルに止めることが出来ました。
使い方がまだ固まっていませんが、ガソリンや買い物した時のレシート、パンフレット類を入れておくのに使えそうですね。
このあと、レンズ状のモノで太陽光による収れん火災のことが気になり、この透明玉はすぐに外しました。
代わりにDAISOでみつけた丸ピンの白に取り換えました(^^;
旅先でトラブルになりそうなことは出来るだけ排除しておきたいですからね。
レーダー探知機の電源が入らない
プレ旅の途中でレーダー探知機の電源が入っていないことに気がつきました。
レーダー探知機の電源コネクタの緩みかと抜き差ししても、電源スイッチを入り切りしても直りません。
このレーダー探知機は、車の診断用にパソコンを接続するコネクタのOBDから、電源を取っています。
もしかしてとOBDアダプターを一度抜いて挿入し直したら電源が入りました。
何かで触れたか、振動で緩んだのでしょう。
まだ車の装備を十分理解していない時に起きるトラブルは、どうしていいかわからず焦りますよね。
そんな時こそ落ち着いて、原因の一つ一つを順番に想定してチェックしていくことが大切ですね。
扇風機設置場所を決めた
最初のうちは車のエンジンを切るとエアコンも止まり暑くなり、車中泊の準備で汗だくでした。
換気扇を早く出せばいいのにどこに入っているか探したり、設置個所をあれこれ試してみたりと手間取りました。
そのうち丁度良い邪魔にならない場所をみつけました。
フック取り付け用ボードの一番奥、テレビの上あたりです。
ボードに換気扇のクリップがはさめます。
ここにいつもはさんでおけば探す必要もなく、充電電池も内蔵しているのでUSBケーブルを電源に接続する前に、すぐにスイッチを入れて換気扇で風にあたれます。
フロント側ドラレコの配線が出てきた
ふと気付くとこれまで見えなかった配線が出てきています。
押し込むだけでテープなどで固定されていなかったのかもしれません。
このままではみっともないので左側から指先で奥へ押し込み、再び出てこないようにクッションテープを小さくカットして詰め込んでおきました。
車はちょっと手を加えておくだけで後々のトラブルが少なくなりますね。
外部電源用ソケット破損防止対策をした
外部電源用ソケットにケーブルをつないだまま車を移動させて、破損させてしまわない方法をどなたかがされていたので、同じようにしてみました。
※外部電源はキャンプ場やRVパークなどのコンセントにつなぐことで、キャンピングカー内でAC100Vのコンセントが使えたり、サブバッテリーを充電できるものです。
私の車では赤枠内が外部電源からのコンセントです。
緑枠内がインバーターからのAC100Vコンセントです。
まずは近所のホームセンターで目立つ色のロープとカラビナ、ネームプレートを買ってきました。
ラベルテープで注意書きを作りネームプレートに貼ります。
ロープの先にネームプレートとカラビナをつけます。
早速どのように使うかやってみましょう。
車の左後方についている外部電源用ソケットに差し込んだケーブル先のプラグに緑のロープを結んでいます。
ロープの先をたどると・・ドアミラーまで緑のロープを延ばしています。
ドアミラーに注意書きをつけたロープを巻いて、抜けないようカラビナで絞っておきます。
外部電源を使う時に緑のロープを運転席近くまで伸ばしておけば、運転席に乗り込むときに必ず見るので、ケーブルをつないでいることを忘れませんよね。
これでそのまま車を動かしてしまう失敗は防げますね。
電子レンジの隙間をふさいだ
間接照明を点灯している電子レンジ周りです。
斜めからだと気が付きませんが、間接照明により奥が明るくて隙間から中の配線などが見えて気になります。
隙間にスポンジテープを貼ってみることにしました。
左側は電子レンジの扉が開くときに当たらないように隙間が広くなっています。
左側は電子レンジの扉の側面にクッションテープを貼りました。
右側は隙間が狭いので何もしていません。
上は家具側に少し厚みが少ないスポンジテープを貼りました。
これで完成です。隙間から光や内側が見えなくなりました(^^)
カーテンを束ねるタッセルをまとめた
運転席横のカーテンと後ろの窓のカーテンは、同じピラーにタッセルがそれぞれついています。
別々に束ねるのも面倒なのでタッセル1つで2枚のカーテンが束ねることとしてみます。
前用タッセルを外すことにしました。
完成です。タッセルを止めてあったビス穴が開きますが、小さいのでそのままにしおきます。
この方が運転の時もカーテンが邪魔にならないですね。
カーテンとカーテンレールの間を遮光した
以前カーテンレールが取り付けられている板との間に隙間があり、遮光のために起毛タイプの隙間テープを貼りました。
車中泊をしてみると、赤色のところのカーテンレールとカーテンの隙間から光が入ってきます。
カーテンがたるまないようにピンと張ってもわずかに隙間が出来ます。
遮光性を高めるにはカーテンレールを覆うように遮光性のあるカーテン生地を下げるようにすれば改善できますが手間がかかります。
そこで思いついたのが頭をぶつけた時の対応に使ったクッション材です。
当ててみると、カーテンレールとカーテンの隙間より下までの長さがあり使えそうです。
専用テープをクッション材に合わせて細く切ってから貼り付けました。
先日貼ったすきまテープをはがします。
貼るのは大変でもはがすとあっけないですね(^^;
カーテンレールの固定金物部分をカットします。
真ん中にスリットが入っており半分にカットしようかとも思いましたが、見た目大差なく接着面は広い方がいいので、そのまま使うことにしました。
出来るだけ真っすぐに貼るよう、スリットに金定規をはめてまっすぐにして押し付けて貼りました。
半分にカットしなくて良かったです。
頭ぶつけ防止のクッション材もありわかりにくいですが。赤い枠内が今回貼ったクッション材です。
カーテンを閉めて張ってみます。カーテンレールとカーテンの隙間が遮光されています。
また、換気ファンのところも光が入りますがネットがついている分は遮光されます。
もう少し様子を見てまぶしいようならば、何かカバーのようなものを考えたいと思います。
※翌日見てみたら右半分の両面テープがはがれていました。
長さを測ったはずなのに左側から貼っていくうちに右側が1センチほど短いことがわかり手で右に少し伸ばしながら貼り、右隅のカーテン固定金物の位置を合わせたのが原因でした。
足りない分を途中に追加し、右半分の両面テープを貼り直しました。
若干つなぎ目が見えますが他の人にはわからないところなのでこれでよいです(^^;
カーテンにマジックテープを追加した
カーテンの下側が開いて朝日が入ってきます。
日の出と同時に起きればよいのですが、もう少し寝ていたい時に遮光が出来た方がいいですよね。
カーテンをピ~ンと貼りこのたるみを無くし、扉との隙間を無くせば改善できそうです。
扉にマジックテープをつけようかと最初は考えましたが、くっつけているのを忘れてドアを開けてしまうと、カーテンにトラブルが発生しそうです。
そこで、カーテンの右端にマジックテープを2箇所増やしました。
たるみがなくなるように止めていますが、張った分のカーテンの余りが端に出来てしまいます。
ウォールポケットの裏になるのでこちらは気になりませんが、助手席後部は余りがだぶついているのが見えます(^^;
車用のカーテンはタックが無い方が良かったのかもしれませんね。
小さな窓のカーテンの固定方法を変えた
後テーブル横の小さな窓ガラスの目隠しは、窓ガラスと同じ大きさの四角いカーテン生地を吸盤4つで止める方法になっています。
狭いところでもありテーブルを高くしたので、吸盤を4隅にきちんと隙間なくいい位置に止めるには手間取ります。
何か簡単に付けられないか考えてみました。
色々考えましたが、突っ張り棒とマグネットでくっつける方法にしました。
元のカーテンには吸盤を止めるために穴が開けられ大きなはと目がつけてあり、このまま使うことが出来ません。
出来るだけ小さな遮光性のあるカーテン生地を1枚手に入れてきました。
元と同じ生地は近所ではみつかりませんでしたが、少し濃くなりますがグレーにしました。
元のカーテンの大きさを参考に生地をカットしました。
久しぶりのミシンです。白い糸に変えるのを横着して前の排熱ダクトカバーを作った時の糸で縫います。
今回は生地にあまり伸びないので、直線縫いです。
私でもなんとか縫えるので、最近の?コンピュータミシンは凄いですね。
実は最初に縫ったこちら側は後でみると幅や縫い目が斜めになっていました。
そのままで後で後悔しないよう、糸を一度ほどいてから改めて縫い直しました(^^;
下側は突っ張り棒を入れるよう幅を広く縫っています。
DAISOで手に入れてきた超強力マグネットを生地の上側に入れて縫込みます。
マグネットをつける鉄板を探していたら、薄くて丸い鉄板がありました。
以前レヴォーグでLEDバーライトをつけた時にマグネットでも付けられるようになっていて、薄い鉄板が付属していたものを保管していました。
ちょっとした小物や何かを作った残りの材料を保管しておくと、何かの時に役に立つことが時々まります。
その分、ガラクタが増えますが(^^;
片面に強力両面テープを貼り付けます。
その上から目隠しにグレーのカッティングシートを丸くカットしたものを貼り付けます。
突っ張り棒も短いのがDAISOにありました。
これで準備完了です。車に取り付けましょう。
突っ張り棒側を下にし通常はカーテンを下におろし、カーテンを閉める時に窓の上側につけた鉄板にマグネットでくっつけるアイデアです。
下側を突っ張り棒で固定します。
上側は枠の両隅に丸い鉄板を強力両面テープで貼り付けました。
カッティングシートは貼ると目立つので止めました。
このままにしてはがれるようであれば、もう少し小さいカッティングシートを作って貼りましょう。
布を間にはさむ分マグネットの力が弱まりますが、簡単にくっつけてカーテンを閉めることが出来るようになりました。
カーテンをしない時は下に巻いておきます。
下にあって邪魔な感じもしますが、実際には棚の下になりますし、ここのカップホルダーは使わないので大丈夫です。
当初の吸盤式のカーテンも使わない時は折りたたんでカップホルダーの中にいれていました。
丸い鉄板あたりにカーテンの隅を適当に合わせるだけなので、位置合わせが簡単ですよね。
ポリタンクはルーフトレイの横に載せた
ポリタンクを車内に入れていましたが、キャンプ場以外では使わないので邪魔になります。
ルーフトレイを短くしたので内側に置けませんが、バーにはまだスペースがあります。
軽いモノでもあり、ルーフトレイ横に載せることにします。
どちらかというとサビ塗装のポリタンクを見せて、スタイルを出すのを楽しむためかも(^^;
換気ファンの風の向きを表示した
私の軽キャンパーには交互に排気用ファン2個と給気用ファン2個が設置されています。
排気用ファンと給気用ファンの切り替えを赤丸内のスイッチで行います。
表示がⅠ Ⅱなのでどちらがどのファンかわからず、手を当てて確認しています。
いずれは覚えるでしょうが、わかり易くするためラベルテープを作りました。
給気用ファン側に「SA」 排気用ファン側に「EA」の表示を貼り付けてみました。
これで手を当てて風の方向を調べなくて良くなりました(^^)
地デジアンテナを直してみた
最初にアンテナポール部分を本体に強くねじ込んだため、ネジが空回りするようになりました。
そのままプレ旅に持っていきテレビにつけてみましたが何も映りません。
しかも途中でアンテナ線が本体から抜けてしまいました。
戻ってきて分解してみたら、アンテナの配線がハンダでくっついている所から抜けていました。
中学か高校の時に使っていたはんだコテを出してきて、十何年?ぶりかハンダ付けをしてみました。
各所抜けないように紫外線で固まる液体プラスチック接着剤で固定しました。
底が大きな磁石なので車のルーフの上など電波受信しやすいところにくっつけることも出来ます。
早速テレビにつないでみると良く電波が入り映像がみれます(^^)
テレビはカーナビのテレビ信号を受けて写るようになっています。
このアンテナを使えばカーナビを動作させなくてもテレビ単独で見ることが出来ます。
ただし、移動先の地域に合わせてチャンネル設定をその都度しないといけないのが面倒です(^^;
調味料や文房具置き場を作った
プレ旅の途中では調味料は冷蔵庫の中、文房具はバッグの中で探しにくかったので置き場所を作ってみました。
場所は電子レンジとテーブルの間の高さ12センチの隙間です。
ここは背の高いモノは置けず、カラトリーケースのようなモノを探そうと思いました。
ニトリに行き探していて、いいモノみつけました(^^)
リバーシブル引き出し ブレッタ A4 1段とバスケット タック2 クオーターです。
どちらも高さ12センチ以下で幅も両方が丁度入るサイズです。
リバーシブル引き出しの中にカラトリーケースなどを入れることにして、丁度よいグッズがありました。
整理トレーNプランのL、M、Sサイズです。トレーを出せば調味料入れにもなります。
Lの上に丁度、Mと、Sが重ねて置けます。
箸やスプーン、はさみ、冷やさなくてよい調味料などを配置し、がたつかないように食器棚シートを敷いたりはさんだりしてみました。
使っていくうちに、使いやすい配置になっていくと思います。
これで少しは冷蔵庫内のスペースの確保になりますね。
バスケットには文房具を入れます。
すぐわかる1カ所に集めておけば探す手間も省けます。
運転中にリバーシブル引き出しが飛び出てこないように、内側に短めにマジックテープを貼っておきました。
本体がズレて移動しにくいように、クランプで失敗したシリコンスポンジテープの残りを底に貼り、滑り止め対策です。
新居に引っ越ししたときに、スペースを有効に活用するために少しずつケースや家具などをそろえていく感覚と似ていますね。
今後も使ってみて、モノを取り出しやすい位置に配置換えをし、他の狭いスペースも有効にモノが置けるように工夫していきたいと思います。
踏み台をスツール代わりにした
車の一番後ろについている小さなテーブルが結構便利に使えるのです。
お昼などここにお弁当など置いて食事することも出来ます。
なので、以前からスツールがあると便利だなと思っていました。
しかし踏み台も載せていて結構邪魔になるし、スツールを新たに載せるのも避けたかったのです。
カインズでグッズを見ていて、いいモノをみつけてしまいました。
この折り畳み式のクッションを見てピーンときました(^^)
アウトドアにも使える折り畳み式のクッションです。
踏み台の上に置いてスツール代わりにすると丁度いいのです。
半分に折りたたんでゴムベルトではさんで収納です。
カモ柄があったので手に入れて置いてみました。
いかがでしょうか。サイズもピッタリでなかなかのものです。
踏み台にそのまま座るより、座り心地もイスらしくて良いです。
バックドアインナーハンドルを取り付けた
エブリイワゴンを使ってみて、大きなバックドアを閉める時、手をかけるところが持ちにくくバックドアの外側に手をかけたりしていましたが、雨の時は濡れて手が滑ったり使いにくい状態でした。
何かいいモノがないか検索していたら、メーカー標準のバックドアインナーハンドルがありました。
早速注文し届いたので付けてみることにします。
取り付けの説明書を見てガッカリ・・・内側のパネルを外してバックドアなどにドリルで穴を開けないと取り付けが出来ないのです。
ネジで固定すれば終わりと思っていました。メーカー標準のオプションは後で加工しなくて済むように、最初からナット一つをつけておいて欲しいものです(^^;
こんなに手間がかかるなら最初から取り付けまで依頼をしておけば良かった(^^;
グチを言っても何も解決しないので、気を取り直して取り付け作業の開始です。
説明書に従い裏側の取付ブラケットに段ボールを切って貼り付けます。
バックドアへの穴は3ミリのドリルの刃で先に開けて、次に太い7ミリで広げるようです。
7ミリがなかったので急いで近所のホームセンターに行ってきました。
深くドリルの刃が入って奥を傷つけないように先から15ミリのところに保護のテープを巻き付ける指示に従います。
今回用意するように書かれていた工具類です。
ヒーティングガンは記載ありませんが、塗装を早く乾かすために持ってきました。
バックドアトリムを止めてあるクリップを外していきます。
溝に先を押しこむと頭が浮いてきます。
浮いたところにUの字部分を奥まで差し込んでテコの原理で工具を押すとパカっと取れます。
外したバックドアトリムの裏を見てわかりました。純正のパネルではありません。
他に合わせてライトグレーの革を貼ったバックドアトリムをビルダーさんが製作されて設置されていました。
上の穴から60ミリ横から17ミリに穴を開ける指定です。
慎重に測って印をします。
うまく3ミリの穴が開いたので7ミリで穴を大きくします。
この板の裏にもう一枚ある鋼板もそのまま穴を開けます。
開いた穴のバリをやすりでとります。
この時穴に錆止めに塗料の補修をしておけばよかったのですが、後でしたのでこの鋼板の裏の鋼板は塗装出来ていません(^^;
両面テープの保護シートをこの後はがし、つけた段ボールを持って穴に合うように隙間に入れていきます。
ボルトの先を少しねじ込み引っ張ることで、取付ブラケットが両面テープで鋼板の裏にくっつきます。
よくくっついたらボルトを一旦はずします。
この時に穴に塗装をしました。
見えなくなる所なので何でも良いのですが、色が合っている専用の補修塗料を使ってみました。
パネルにもボルトを通す穴をあけます。
ここでしくじりました!!
左右間違えないようにと自分に言ってたはずなのに、なぜか取り付け面を反転させて考えずに左に開けるのを右側に開けていました(^^;
丁度インナーハンドルのベースで隠れる部分がありますので、そこから丸く革をカットしておきました。
後で目隠しに使う予定です。
インナーハンドルをつける時に鋼板とパネルの間にワッシャーを入れるので、うまく取付ブラケットにボルトがねじ込めるか心配でした。
ネジの緩み止めも塗っておきます。
ワッシャーが落ちてどこかに転がっていくこともなく、大丈夫でした(^^)
取付ブラケットにうまくボルトの先が入れば後は締めていくだけです。
ここで締め付けトルクが3.5N・mと指定されています。
手の感覚ではこのトルクは私にはわかりません。
ロードバイクで使っていたトルクレンチを出してきて数値を設定しピッタリに締め付けしました(^^)
ボルトの頭のところに目隠しのキャップをして完成です!!
しくじった穴を隠すのを忘れていました(^^;
先ほどカットしておいた丸い革に強力両面テープを貼っておいたので、穴の上から押し付けて貼ります。
あまり目立たなくなって良かったです。
アクションカメラをつけてみた
スマホスタンドとリモコンの組み合わせは、上手く写真が撮れたのですが熱によりカメラアプリがダウンするため実用的ではありませんでした。
なんとか運転中に目に入る景色のスナップ写真が撮りたく、最初はそれほど興味はなかったアクションカメラを車につけてみることにしました。
アクションカメラはスポーツ他動画を撮るためのモノと思っていましたが、専用リモコンと組み合わせて静止画も写せることがわかりました。
360度カメラなども気になりましたが、アクションカメラで定評のあるGoPro8BLACKにしました。
GoPro本体には詳しい取扱説明書が無く、ネットで調べることになるのですが、Youtubeにもわかりやすい説明があり大丈夫でした。
GoPro用のスマートリモコンとカメラをペアリングすれば、スマートリモートのスイッチを入れればカメラも電源が入り、もちろん撮影もリモコンから可能です。
スマートリモートから静止画と動画とタイムラプスも切り替えが可能です。
フロントガラスマウントで取り付けです。
コンパクトなマウントをフロントガラスに押し当て、レバーを引くだけで吸盤が強くくっつきます。
ドラレコに写りこまず、ワイパーで雨が拭かれる範囲、そしてルームミラーの裏になり運転の視界を遮らない場所がここでした。
バッテリーで作動するので電源コードも無くシンプルに取りつきます。
広角に設定でしたが画像が湾曲するので標準に設定し直しました。
これで、写したい時にスマートリモートを押すだけで安全に写真が撮れそうです(^^)
また、スノーボードやサイクリングするときには、本来のアクションカメラとして撮影が楽しめそうですね。
放流中のダムの動画を撮るのにも良さそうです。
いろいろしてみたいことが増えそうですね(^^)
これから改善していきたい項目
持っていった参考本
旅先では見るゆとりがなく、欲張ってあれもこれもと違うテーマを同時に行うのは難しいことを経験しました。
複数の本を見て、地図上での位置関係もわかりにくくて、行く計画をするのも難しいです。
このような本の位置情報が全てスマホの地図アプリ上に表示されれば、ジャンルに関係なく行くルートを計画しやすいのですが、自分で一つ一つ登録していくわけにもいきません。
何かいい方法はあるのでしょうか。
当面はその時の目的を絞り、その目的ごとに新たに旅をスタートさせる方が良さそうですね。
DC12Vで動作する電気製品
インバーターでAC100Vのコンセントが使えますが、インバーターの電圧変換ロスもあります。
使い方は電子レンジや電気ケトルなどAC100Vの家電製品を使う時だけインバーターの電源を入れるのだとわかりました。
通常はインバーターの電源を切っておいて、サブバッテリーのDC12Vソケットの電源を使うの一番効率が良いですね。
DC12Vの家電はこれまで注目していなかったので、調べてみる価値はありそうですね。
次は持っていかないグッズ
プレ旅では机上で考えた便利そうなグッズを集め、冬用品以外は出来るだけ持っていきました。
旅に出てみてあまり必要になさそうなグッズは、荷物を少し減らしたいのもあり、次回は持って行くのを止める予定です。
軽キャンパーで使える機能を優先し、似たような機能のグッズは2重に持って行かない方が良いですね。
止めるグッズとその理由をまとめてみました。
室内アンテナ(BS用)
カーナビの外部出力でテレビが見れるようになっています。
カーナビではBSは受信できないので、小型の室内用BSアンテナを試そうと持っていきました。
車中泊した場所にもよるのでしょうが、室内に設置したのでは角度調整などがうまくいかず電波が入りません。
開けたところで車のルーフの上に置けば視聴できるかとは思います。
もう一度車中泊やキャンプ場で試してみようと思いますが、今のところ地デジさえ見れればよいこととしBS用室内アンテナは大きく荷物になるので止めようと考えています。
ハードディスク
室内アンテナでテレビが見えるなら、ハードディスクで録画が出来ると持っていきましたが、室内アンテナで視聴出来なかったので出番はありませんでした(^^;
重くかさばるので持っていくのを止める予定です。
せっかく旅に出て、またキャンプ場で自然を楽しむのに、テレビを録画してまで見ることもないですよね。
どうしても見たい番組があれば自宅のデコーダをリモートで録画設定した方が良いかと思います。
ラジオ
小さくてもいい音で、目覚まし代わりの放送が流せるので持って行きました。
アンテナ線を車内に伸ばしたのでは電波をうまく受信しません。
サブバッテリーで動作させられるカーナビでFMを聞くことにし、一つ荷物を減らすことにします。
LEDライト付き化粧ミラー
車中泊する道の駅などの洗面所や温泉には鏡がついています。
車のバイザーの裏にもバニティーミラーがついているので特に鏡がないと困ることはありませんでした。
女性が車の中でお化粧などする場合はあった方がいいかもしれませんね。
ドライヤー
入浴施設に行けば概ねドライヤーは置いてありますので特に持っていかなくても大丈夫です。
何か濡れたモノを乾かしたい時にも使えると思っていましたが、出番はなさそうですね。
脱臭機
冬にスノーボードのアウターなどあまり洗わず何度も着るような場合はあった方がいいと思いますが、適宜洗濯して旅を続けるのであれば不要ですね。
くつ脱臭機
長期の旅で雨でくつが濡れたり、毎日同じのを履いていて臭気対策で持って行こうとしていましたが、比較的大きく荷物になるのでプレ旅でも持っていきませんでした。
粉の消臭剤「グランズレメディ」で対応したり、キャンプ場で過ごすときに洗ったり天日干しをしてみようと思います。
メガネケース
車にメガネ入れがついていました。エブリイワゴンは小物を入れる収納スペースが各所に設けてあります。
車の小物入れを有効に活用して、持っていくものを整理して入れると便利そうです。
サングラス
偏光バイザーをつけたので運転中にサングラスをする必要もなくなりました。
度が入っていないサングラスなので、コンタクトにした時くらいしか出番がありません。
AC100Vバッテリー充電器
AC100Vを使うにはインバーターを起動させておくことになります。
USBを使える小型機器は、DC12V電源ソケットにUSB電源を付けて充電した方が使いやすいですね。
スマホミニ三脚とリモコン
スマホの温度上昇でカメラアプリが使えなくなりました。
ダッシュボードの上など日があたり暑くなるところでスマホは厳しいですね。
アクションカメラのGoPro8とGoPro用のリモコンのセットを持っていくことにしました。
クーラーバッグ
一人だとクーラーバックに入れるほどの買い物がありません。
15Lの冷蔵庫でなんとかなりますので止めることとします。
複数人でキャンプするときなどは出番がありそうですね。
オールインワンシャンプー
入浴施設には概ねシャンプーやボディシャンプーが備えられています。
気に入っているオールインシャンプーですが、グッズを減らすためにあまり出番のないモノはやめることとします。
キャンプ場などのシャワー施設で、備え付けられていない所に行くときは必要かもしれませんね。
風呂用カゴ
自前のシャンプーなどを持って入浴施設に行かなければ不要です。
かさばるモノなので止めることにします。
その他
他にも靴ベラ、文房具入れの小箱、携帯トイレ(大用)スノコなども使用する頻度はあまりなかったり、大きく荷物になるモノは止めることにします。
予備として持って行こうとしていた消耗品類も旅先で購入することとして荷物を減らします。
私の好きな通販も、コンビニ受け取りなどにすれば旅先でも手に入れられますからね(^^)
月山スキー場のために持っていったスノボ道具一式が無いだけでも、かなり荷物のボリュームが減りました。
まとめ
机上で考えるのとは、実際に使ってみると違うことが多々あります。
少しの手間をかけて工夫したり、不要だと感じたモノを取り止めることで少し身軽になり、旅もしやすくなります。
今回は短い期間のプレ旅でしたが、こんなに多くの気付きがありました。
本番のダム旅etcでは最初の頃は気付くことも多いと思います。
自分で工夫し手を加えることで、軽キャンパーが本当の愛車になっていきます。
みなさん キャンピングカーは旅する道具として楽しむだけでなく、工作が好きな方の道具として楽しむことも出来ます。
次はプレ旅で使えなかったキャンプ用品を、軽キャンパーで使ってみた記事を書いてみますね。