- はじめに
- 朝の行動です
- 後から来る人のためにマナーが大切
- 芸北 高原の自然館に行ってみます
- 今日の温泉です
- 今日のお勧めです
- キャンプ場へ戻ります 途中でハプニングも
- 今日のキャンプ場です
- 火打ち石で火を起こします
- やはりペルセウス座流星群は撮影できず
- 今日の移動ルート
- 今日のまとめ
はじめに
聖湖キャンプ場の2日目です。
朝方は寒いほどでしたが、つい寝坊しなんだか暑くて寝苦しいと思ったら、9時でした(^^;
外気温が29度、車の中が35度で暑いはずです。
寝坊しても特に決めた予定があるわけではありません・・・気楽なものです(笑)
今日は芸北高原の自然館の方に行き温泉に入り、買い出しをして戻り、火打石での焚火の練習です(^^)
朝の行動です
朝食は調理パンを電子レンジで温めて簡単に済ませます。
ウインナーの入ったのとかは好きですね。
昨夜のチャークロス作りがどうなっているか缶のフタをあけてみました。
左下の方がまだ茶色くて炭化が不十分です。今夜も焚火の中に入れてみます。
缶の内側の塗料が焼けて中に落ちています。最初に空焼きして全体の塗料を落としておいた方が良かったようですね。
焚火から下ろしたあとに燃え尽きずに炭化するよう、穴には丸い割り箸を刺して栓をします。
キャンプ場の奥の方には3組くらいの方がいました。聖湖畔まで歩いていきます。
前回はこのあたりまで水がたまっていましたが、水位も下がり奥の方になっていました。
バスフィッシングの方もいました。
私はバスフィッシングにはハマりませんでしたが、一時はルアーで釣りしてた時もあるので、たまにはいいな~などと思ったりもします(^^)
あまり他の趣味も復活させると軽キャンパーの荷物が増えるばかりですね(^^;
車まで戻ってきました。昨夜少し傾いて寝心地よくないなと思っていたら、車を芝の方へ寄せすぎていて、車が斜めになっています(^^;
今夜は位置を変えて水平にしてから寝るようにします。
古い木製の案内図が入り口にあります。道やエリアが木を彫って書いてありますが色が落ちてよく見えなくなっています。
してもいいのなら、ボランティアで彫ってくぼんでいるところにペンキを塗って補修してみたくなりますね。
管理棟の横の道を木製デッキサイトの方へ上ってみました。
名前はわかりませんが、色からして食べれないキノコなのでしょうね。
木を見て何の木かわかるようになれば面白いのでしょうが、ほとんどの木は何かわかりません(^^;
どの木の枝が焚火向きとかわかるようになればいいのですが。
このあたりは焚火に出来そうな木の枝があちらこちらに落ちています。
途中、樹液なのか?薄い膜のようになったところがありました。
枝でつつくとパリッとしてましたが何なんでしょうね?
案内図左下の現在地の木製デッキサイトのところまで来ました。
木陰で涼しそうな感じですがここに夜中に一人でテント泊は心細いかもしれませんね(^^;
今はあまり使われることはないのかもしれません。
トイレも覗いてみましたが、中は他のところと似た感じですが、外観が古く気持ちはよくないですね(^^;
常設テントサイトの方に歩いて下ります。
昔は整備され常設テントがあったのでしょうが、今はありませんし使用禁止のようです。
ほとんど人が来た様子がありません(^^;
後から来る人のためにマナーが大切
ここのキャンプ場は無料ですがトイレや炊事棟、芝生などを毎日整備されている方が居られます。
キャンプ場内散策後に車に戻ったところで整備をされている方と、暑い中の作業お疲れさまです、お世話になりますと、立ち話をしました。
雨の日には草刈り機がうまく使えず雨の合間を見て草刈りに来られていたり、朝早くからキャンパーの近くで草刈り機のエンジン音を響かせるわけにいかず気を遣われていること他、ご苦労も多いようでした。
暑い日中に行う広いキャンプ場の作業は大変です。
聖湖キャンプ場はブログなどで良いキャンプ場だと紹介されてから急に人が増えたそうです。
特にマナー違反で困っておられるのが以下2点でした。
・ゴミ持ち帰りのキャンプ場なのに、生ゴミをビニル袋に入れて放置して帰る人が居て動物が来て食い散らかしてしまうこと。
・焚火をした後の燃えかすを、せめて炊事棟のかまどのところに捨ててあればまだしも、キャンプサイト脇の草むらなどに捨てる人が居ること。
無料でも放置されているキャンプ場ではなく、苦労して整備や管理をしてくださる方が居られるからこそ、誰でもが気持ちよくキャンプ場を使えることを忘れないでいたいですね。
芸北 高原の自然館に行ってみます
11時頃になりましたので軽キャンパーとカーサイドタープを切り離して移動します。
途中の道で咲いていた花ですね。普段街では目にしないので、どこにでも咲いているような花でもきれいに見えますね。
高原の自然館にすぐに着きました。
ここの駐車場に車を置いてサイクリングをしたことがあります。
交通量も少ない自然の中をサイクリングするのは気分がいいですね。
となりには昔の民家が保存されており、中は無料で見学出来ます。
縁側に座ると風通しが良く涼しく、横になって昼寝したくなりますね。朝寝坊したばかりですが(^^;
昼前なのでせっかくですから、看板に誘われて天ぷら盛り白ソバをいただきます。
ゴーヤやウリ?の天ぷらが珍しいですね。蕎麦湯もいただけます。
左上はソバを揚げたソバせんべい?です。
保存された民家の横には八幡高原でとれた野菜の直売所もあります。
トマトと大根を買いました。
私は胃腸が弱ったときなど大根おろしが好きなのでつい買ってしまいました(^^)
八幡高原の中の道を温泉に向けて進んでいきます。
暑いですが快晴の中ドライブは気持ちいいですね。
近くにはスキー場が何か所かあり、ところどころにスキー場の看板もかかっています。(写真は進行方向とは逆から写しています。)
芸北温泉への道路分岐にきました。右折して少し進んだ突き当りが芸北オークガーデンです。
今日の温泉です
戸河内へ買い出しに行くには同じ道を戻るより、別の道を運転した方が楽しいですよね。
スノボ帰りなどによく寄っていた芸北温泉「芸北オークガーデン」があるので温泉につかってから戸河内へ移動することにしています。
ここの湯も無味無臭であっさりとした湯です。
内風呂の前に露天風呂があり、風を感じながら外の景色を眺めゆっくり入る温泉はいいですね。
平日なので人も2~3人と少なくて落ち着いて入れました。
今日のお勧めです
芸北オークガーデンの前に「芸北ドルチェ」というアイスを作っている所があります。
暑い日に温泉に入り身体も火照っています。
こんな時はアイスが食べたくなりますよね(^^)
入り口に持ち帰り用や休業日用に自販機が置いてあります。
持ち帰りのためにカチカチに冷凍されていますので、自販機の方は少し溶かして柔らかくなってからの方がいいですね。
お店の中では紙皿かコーン、量や味をシングルやダブルなどで注文できます。
ベーシックなバニラも良いのですが、さっぱりする抹茶が好きです。
紙皿で注文し、お店の中の長いすに座っていただきました。
自販機のカップと紙皿のシングルが同じ値段なのに、紙皿の方がボリュームが多いようです。
あっという間に味わいました。美味しかった~(^^)
直接行けなくても味わってみたい方には通販もされていますよ。
今日の地ビール
途中、閉鎖されたスキー場の入り口前を通り戸河内に向かいます。
「ホワイトバレー松原」こじんまりとしていて、初心者の練習やファミリーで行くには近くて良かったです。
この先にある芸北国際スキー場などへ行く人の方が多く、人は少なめでした。
勾配のきつい非圧雪のコースもあり、大雪が降った直後は深い新雪を滑り放題でしたね。
戸河内の道の駅の標識が見えてきました。
お目当ての地ビールは左側の第2駐車場に車を置いて行きます。
小さな酒造所「安芸乃国酒造」はAコープや産直市の裏にあります。
中に入って声をかけると作業をされていた方が出てこられます。
出てこられた方はおそらくオソラ・カーンさんなのでしょうが、覆面はされていません。
ここがオソラ・カーンさんがされている酒造所とはこの時は知らなかったので、ここでビール作られているのですか?などと話し、4種類ある地ビールのうち飲んでいない「井仁の棚田」を買いました。
知っていれば恐羅漢スキー場でオソラ・カーンさんが作ったお好み焼きも食べたことがあることなどをお話しすれば良かったですね。
近くに日本棚田百選の井仁の棚田があります。
車で坂をしばらく上りトンネルを抜けると井仁の棚田が見れます。
今回は行かないので、以前サイクリングした時の展望台からの写真をアップしておきますね。
懐かしい2012年の写真です。ホイールもまだアルミの時ですね。
行ったことが無い方は近くまで来られたら一度行かれると良いですね。
自転車だと急坂ですけれど(^^)
キャンプ場へ戻ります 途中でハプニングも
戸河内のAコープで浜田の「赤てん」をみつけたのでゲットです。
ピリ辛の赤てんがビールに合うんですよね。缶ビールも追加で買っています(笑)
通販でも購入できるようです。試しにいかがですか。ピリ辛好きな方にはお勧めですよ。
近くのホームセンターのジュンテンドーで大根おろし器も買いました。
今朝ゲットした大根をおろすためですね(^^)
またグッズが増えてしまいました(^^;
キャンプ場へ戻ることにします。
ここでハプニングが
キャンプ場に近付いた頃車の後ろの方で何かピーピーと音がし始めました。
急いで車を止めて音の発生源を探すと、以前つけておいた一酸化炭素警報器が作動していました。
保存されていた最高値を見ると460位の高濃度の警報です(^^;
これまで一度も作動することはなかったのですが、昨日と違うことで思い当たることがありました。
車に乗るときにジュンテンドーで買った虫よけスプレーを身体や車の入り口などにたっぷりスプレーしました。
おそらく虫よけスプレーに含まれる成分が揮発し、一酸化炭素警報器を作動させるレベルになったのでしょう。
エアコンも内気循環にしていたので車内にこもりやすいですよね。
急いで窓をあけて換気しながら車を進めて、その後は警報が出ることはありませんでした。
初めて作動しましたが車中泊の時には安全のため、こんな警報器を持っていることも必要ですね。
この製品はコンパクトなのでマジックテープでつけています。
いつも使うモノではないので音の止め方がわからず少し慌てました(^^;
今日のキャンプ場です
車を芝生の方に寄せすぎないように今日は気をつけて止めます。
帰ってきた時の動画です。
カーサイドタープは無事でいてくれました。
昨日のソロキャンの方は撤収されていました。今日は来られている方が多いですね。
お隣には3家族がグループで来られて楽しまれていました。
グループの方に背を向けて視線に入らないようにすればソロキャンも落ち着きますね(^^)
端っこの場所にしておくとこんな時はいいですね。
火打ち石で火を起こします
キャンプ場の写真と前後しましたが、今日も火打ち石で焚火です。
今度はランタンの替え芯を使ってみます。
ロープと違い先がほどけることもなく幅も広いので火打ち鎌の火花を受け止めやすいです。
今日は3度くらい火打ち鎌を火打石にこするように叩きつけたら1粒の火花から火種が簡単に出来ました。
火打ち石も角がとがったようなところが、火花が出やすいようです。
もっとたくさんの火花が出る場所やたたき方を会得していきたいですね。
一番の苦労は麻ひもをほぐした麻からなかなか炎が立たないことです。
なにかコツがあるのでしょうが、もう少し研究と練習が必要です。
杉の皮をはいでおいた方が薪に火がつきやすいようです。
はいだ杉の皮は最初の焚き付けに使います。
薪も大きさや種別によって分けて置いています。
拾ってきた木も置いています。大きかったので後でノコギリで半分にしました。
テオゴニアの火ばさみは先が交差することもなくしっかり薪がつかめます。
先で細いモノをつかむことも出来ます。
自分でにぎり手に巻いた革もしっくりします(^^)
※後日の工夫記事で何をしたかを改めてご紹介しますね。
昨日より車を道路側に寄せたので斜めにはなっていませんね。
寝る前には中のカーテンを全部閉め、後部座席の窓を開けて網戸にします。
換気扇も中の熱気を排出するように排気側で作動です。
昼間に買った大根おろし器の出番です。
あっという間に半分おろしてしまいました(笑)
お酒の前に前菜?としてトマトとともに味わいます。
この旨味のある川中醤油が好きです。
各種大きさがありますが、車には小さなプラスチック容器に入ったタイプを載せています。
辛くて美味しい大根ですが、少しおろし過ぎました(^^;
次は赤てんが少し焦げましたが地ビールで乾杯です。
うま~い!
これで安芸乃国酒造の4種類の地ビールは制覇です(^^)
昨日は飲み切らなかったので引き続き賀茂鶴の一滴入魂です。
ペリカンボックスに割れないように厳重に入れてある酒器を久しぶりにフタをあけてみました(^^;
今日はどれを使ってみましょうか。
やはりこれですね。定年退職の時に職場の日本酒友の会のメンバーからいただいたぐい飲みです。
初めて使ってみます。前側が少しくぼんでいて、親指がしっくりなじみ持ちやすいです。
落として割らないよう四角い受け皿に置いています。
冷蔵庫で冷やしておいて、お酒をそそぎます。
あ~うまい!
つまみは昨日買っておいた生食用のゆでだこぶつ切りです。
お酒が進みますね(^^)
次は本日のメイン、昨日買っておいた開きほっけです。
どうしても見切り品に手が伸びます(笑)
チタンの焼き網の上にアルミホイルを置いて焼きました。
アルミホイルを上側にも折り返してかぶせれば、簡単に裏表を返して焼くことができますね。
カインズのアルミホイルには焼くものを乗せる方がどちらか、切る時の目安の寸法などが表示されていて、なかなかいいですね。
おにぎりなども買っていましたが、最初の大根おろしでお腹がいっぱいになったからか、ほっけが大きかったからか、これで食事は終わりにします。
一人だとつい食べ過ぎてしまいますね。帰ってから体重計を見たくないですね(笑)
やはりペルセウス座流星群は撮影できず
しつこく今夜も撮影にチャレンジしてみましたが、流星らしいものは写っていませんでした(^^;
北を中心に星が移動する様子が写っていましたので公開いたします。
今日の移動ルート
移動距離はおよそ83kmでした。
今日のまとめ
焚火の合間にも火打ち石を何回か練習し、うまく火花さえ出れば比較的簡単に火種を作ることが出来ました。
火種は一度チャーロープなどにつけばなかなか消えませんが、課題は火種から次の焚き付け材に炎が出るように火をつけていく作業ですね。
チャークロスも火打ち石の火花をどんな感じで受けてくれるのか試してみたいですね。
ところで、バッグを整理していたらオークガーデンの脱衣室の鍵が出てきました。
バックに入れたまま返し忘れたようです(^^;
明日は最初に鍵をお返ししに行き、近くの温井ダムに寄り、予約している吉和魅惑の里RVパークに移動する記事を書きますね。