軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

ダム旅の車中泊でこれまで試した暑さ対策グッズはこれ!!

はじめに

 カンカン照りの太陽の下では車内温度がどんどん上がってしまいます。

 日が沈み少しは涼しくなりますが車内にこもった熱でエアコンを切ると暑くて寝苦しいものです。
 みなさん そんな時はどうしますか? 

 この記事ではこれまで私が試してみた暑さ対策をご紹介します。

使ってみたグッズはこちら!! 

 夏は涼しい高地での車中泊がお勧めですが、あちこちに移動しようとすると必ずしも高地でない時もあります。

 そんな時はやはり扇風機の出番です。日が沈めば風が顔や身体に当たるだけでも涼しく感じます。

扇風機5つ目:中国製メーカー不明

 以前の卓上型でなくクリップで丁度良い場所に設置できる自動首振り機能を持ったUSB扇風機をみつけました。

 これだけの機能をもった製品はなかなかのもの早速使ってみました

 普通はモバイルバッテリーを探し接続するまでに汗が出ます。
 これは充電電池ですぐに風に当たれるのも優れもの。

 今のところUSB扇風機では一番のお勧めです


・小型で風量無段階調整
自動首振り機能がある機種は少ない
・比較的静か
充電式電池でもUSB電源でも作動する
・卓上型でも使えるしクリップではさめばどこでも設置可能

扇風機4つ目:海外製メーカー不明(現在生産中止か?)

 USB電源で使える水の気化熱で涼しくなる冷風扇が気になり使ってみました。


・風量3段階調整
・氷を入れると冷えは少しよくなる
・最初は涼しく感じるが後では湿気を感じる
・平たい置き場所が必要
・コードにひっかけたり当たって倒すと水がこぼれる

扇風機3つ目:海外製メーカー不明

 ソーラー充電式ダブルファンは機能の説明だけ読むと車中泊にピッタリでしたが使っ
てみると・・・それほどでもなく(^^;


・ファンの音が大きい
・充電電池は朝まで持たない
・さほど換気能力は高くなく車内が涼しくなるほどでない
・ウインドウを下げると外れて落ちる可能性があり走行中は要注意

扇風機2つ目:Winkeyes(現在生産中止か?)
 初めて小型USB卓上扇風機を使ってみました。結構役に立ちました。


・小型だけどそこそこの風量があり風量調整は2段階
・自動首振り機能がある機種は少ない
・比較的静か
・電池でもUSB電源でも作動する
・平たい置き場所が必要

扇風機1つ目:中国製メーカー不明

 サーキュレーターを使ってみました。
 写真ではファンの部分が折りたたまれコンパクトで良さそうと思ったのですが・・・(^^;


・100Vの電源コンセントが必要
・折りたたんでも車の中では大きくて邪魔
・風量調整は11段階
・車内では置く場所が近く風量が強すぎて常に弱
・平たい置き場所が必要

番外)クーリングスタイル 小型ポータブルエアコン

 実はクラウドファンディングで車中泊に良さそうな小型エアコンをみつけて使ってみましたが・・・(^^;


・風量調整は3段階で弱にしてもファンの音がうるさい
・ファンを交換して静かにできないか分解したが手に負えない
・排熱ダクトで車外へ熱気を逃がす加工が必要
・100Vの大容量ポータブル電源が必要
・そんなに冷房効果が期待できない

番外)車用網戸

 シェード記事でご紹介した車専用網戸です。自然な風が入るのはいいですね。


・風の通る場所では涼しい
・車内の熱気が逃げる
・車内でランプをつけると外から見える
・寝ているときの雨の降り込みに注意
・しばらくドアを開けると早く熱気が逃げる

番外)冷感敷きパッド

 マットの上に敷いて使ってみました。


・直接マットの上に寝るより寝やすい
・ヒヤッとする冷感は少ない
・汗なども吸収してくれる
・マット幅より広くてずれやすい

使ってみて 〇なところ

・扇風機の風が顔や身体に当たるだけでも涼しい

安価なUSB扇風機でもよく探せば機能がよい製品もある

使ってみて △なところ

・日が沈んでしばらくは車内にこもった熱気を逃がす方がよい

・やはり涼しい高地での車中泊がお勧め

・ネット通販では大きさの実感がなく車内での取り扱いが邪魔になることがある

・小型スポットクーラーなど乗用車の車中泊で使えそうなグッズを探し中

しくじりポイント
しくじりポイント

・車内では大きかったり重かったりすると取り扱うときに結構邪魔になります。
・ネット通販では表示をよく見てスケールで大きさを確かめてみましょう。

まとめ

 夏は涼しい高所で車中泊したいところです。
 涼しいところに行けない場合もあり、いろいろな暑さ対策グッズが気になります。

 工夫次第で少しでも快適に過ごすことが可能です。

 みなさん 実用的な暑さ対策グッズをみつけて熱中症に気をつけ夏の車中泊を過ごしましょう!

※車中泊では周りの方への迷惑防止や排ガスの影響が出ないようエンジンは止めるのがマナーですね。