はじめに
標高2307mの日本最高地点のスノーリゾートが気になっていました。
志賀高原横手山・渋峠スキー場です。以前行った、志賀高原熊の湯スキー場の少し先にあります。
志賀高原に上がる道の運転は厳しいイメージが出来ていますが、最高地点を滑りたくて行くことにしました(^^)
このところ天気が良いのであまり緊張せずに行けることを願っています(笑)
今朝の気温は1度と暖かく、フロントガラスは濡れているだけです。
5時55分出発です。市内も高速道路も乾燥しています。
志賀高原に上がる道も日陰となっているカーブには雪が残り凍結している所もありましたが、概ね乾燥していたので、これまで行った中では一番緊張が少なかったですね(^^)
スキー場近くになると少しの区間雪が残っていますが、ゆっくり行けば大丈夫です。
スキー場が見えてきました。
駐車場の側に看板がありました。標高高いですよね。
1時間5分で到着でした。距離は59kmほどです。
横手山・渋峠スキー場の中間地点の第2スカイリフト乗り場手前にも、道路脇に駐車場があります。
あまり広い駐車場ではなく帰る時は満車状態でした。
今日は県外ナンバーが多かったですね。明日が祝日なのでお休みを取って来られているのかもしれませんね。
今日のスキー場です
ラ・フォーレ志賀前から、営業前の横手山スキー場の様子です。
免許証を見せて横手山・渋峠スキー場エリアのシニア4時間券を購入です。
志賀高原エリアのスキー場は、返却不要のICチケットですね。
1本目はゲレンデマップをいただくのを忘れてました(笑)
2本目のリフトに乗る前にいただきました(^^)
横手山第2スカイリフト3番手で待って乗りました。
横手山第2スカイリフト下り場からの眺めです。2回目の時に写しました(笑)
前はご夫婦のようです。
途中で一旦止まられたので、その後はファーストトラックゲットになりました(笑)
バーンは固めですが板が良く走り滑りやすいです(^^)
横手山第2ゲレンデ(道路周り)コースの滑りです。
緩斜面過ぎて板が止まり手で押したり体で反動をつけて前に進んでいます(^^;
スピードが出ないので長い時間の動画になっています。
皆さん緩斜面になるのを知っておられるのか、まだ誰も滑っておらず、このコースもファーストトラックゲットになりました(笑)
次は横手山の向こう側になる渋峠スキー場エリアへ移動してみます。
横手山第3スカイリフトに乗ります。
山頂に向けてかなりの急こう配で上っていきます。
その分振り返ったら景色がいいですね。
リフト下り場の建物の上にある、山頂の満天ビューテラスからの眺めです。
天気が良い時ならではの眺望ですね(^^)
満天ビューテラスと横手山山頂ヒュッテの間の広場?の様子です。
渋峠スキー場エリアに行くには少し上りになっていて、スケーティングで進みました。
渋峠第1リフト中間下り場からの眺めです。渋峠スキー場側は中間下り場から滑るようになっています。
ウェバーコースの滑りです。
ゲミュートコースの滑りです。
渋峠シンプルコースへの入り口の案内がなく前の人が滑った跡に入ってみたら、林間の中に入ってしまい、ガタガタのバーンで滑りにくかったですね(^^;
渋峠第1リフトを最終まで乗り、横手山エリアの方に戻ります。
横手山ジャンボコースを滑って下りることにしました。
横手山ジャンボコース(上部)は急斜面ですが圧雪してあるので滑りやすかったです。
横手山ジャンボコース(下部)は後半、急斜面の非圧雪がガタガタのまま凍っていて滑りにくいこと(^^;
なんとか下りて一番下の横手山第1ゲレンデまで通しで滑ったのに、Goproの撮影スイッチを押し忘れていて動画が写せていませんでした(;;
同じジャンボコースを滑る気にならず、リフトを3つ乗り継いで山頂まで行きキングコースで下りる動画を写しました(笑)
最初に乗る第1スカイリフトです。
車で上がって来た道路が側にあります。
第4ゲレンデが左に見えてきます。
横手山第1ゲレンデは斜度がとても緩く長~いのでファミリーや初級者の方が多く滑っていました(^^)
迂回コースの横手山キング⇒横手山第2ゲレンデ⇒横手山第1ゲレンデと通しで滑った動画です。
第4ペアリフトが動いているのがわかったので滑りに行ってみます。
第4ペアリフト下り場からの眺めです。
横手山第4ゲレンデ(Cコース)にはポールが設置され自由に滑って良かったので、滑ってみました。
タイムが出るわけではありませんが、なんだか選手になったような気分になりますね(笑)
横手山第4ゲレンデ(Aコース)を滑ってみます。
斜度が意外ときつくバーンがカリカリに凍って固く若干滑りにくいですね。
途中リズムが崩れて少し流されています(^^;
最後はラ・フォーレ志賀で食事にしようとコースを左にそれています。
今日の昼食はラ・フォーレ志賀のレストランです。
昨日味噌ラーメンを食べたばかりなので止めて、ビーフシチュー定食にしてみました。
野沢菜やリンゴがついているのが信州ぽくていいですね(^^)
志賀高原エリアにある2つのスキー場エリアを今日は滑ることが出来ました。
横手山スキー場は山頂から縦に長いコースレイアウトですね。
渋峠は横手山の向こう側にありコンパクトなスキー場でした。
それぞれのレベルに合ったコースが滑れていいですね(^^)
地獄谷野猿公苑に寄ってみました
志賀高原から山道を下りてきたところにあります。
温泉に入る猿、スノーモンキーが有名で、外国人に人気のスポットですね。
これまで前を通過していただけですが、せっかくですからスノボ帰りに寄ってみることにしました(^^)
上林温泉の奥の無料駐車場に車を置いて行きは駆け足気味で15分、帰りは急ぎ足で20分ほどかかりました。
歩道には雪が残り凍っていて、結構滑って危ないですね(^^;
雪が溶けたところは泥濘になっていて、靴やズボンの裾が泥だらけになりました(笑)
なので、駐車場には靴を洗う場所やブラシが置いてあります(^^)
途中飽きないように案内看板が設置されています(^^)
この階段を上がっていくと野猿公苑の受付に着きます。
地獄谷温泉後楽館の側に猿が来ていますね。
後楽館の露天風呂の側にも猿が来ています。
野猿公苑に到着です。ここで料金を支払います。
地獄谷野猿公苑までの道のりを10倍速で公開してみます。
猿がたくさん見えてきました。
外国の方も結構多かったですね。
時々山の中を運転していて道路脇にいるのを見かけることはありますが、こんなに近くで見るのは久しぶりです。
温泉には入っていませんが、温泉を飲む小猿がいました(^^)
観光客に慣れている感じで、歩道を歩いていても横を猿が通り抜けて行きます(笑)
エサをくれる係の人をよくわかっているようですね。
地獄谷野猿公苑の手前には地獄谷噴泉もあります。
太陽の向きにより噴泉で虹が出来ています(^^)
今日の温泉です
地獄谷まで来たらやはり、野猿公苑の川向かいにある地獄谷温泉後楽館で温泉に入りたいですね(^^)
この温泉に入るのも野猿公苑の料金が必要なのかと思っていましたが、野猿公苑とは別なので、入浴料のみ支払い駐車場から歩いてくる元気さえあれば大丈夫です(笑)
日本秘湯を守る会の温泉でもあります。
受付で、猿に食べ物をあげたり見せたりしない、目を合わせないことなどの、注意することを教えていただきます。
温泉分析表です。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)と書かれています。
無色透明、無味、かすかに硫黄臭がし、サラッとした湯でした。
露天風呂では湯の華がたくさん漂っていました。
一人貸し切り状態です(^^)
野猿公苑まで来ても温泉に立ち寄る人は少ないようですね(^^;
内湯と、露天風呂に入ります。湯治場の味わいがありますね(^^)
露天風呂の目の前に野猿公苑入口の施設や遊歩道、地獄谷噴泉があり、見学の方が訪れるので、湯舟への出入りには気を遣います(笑)
ちなみにこの露天風呂は混浴だとか、女性は湯浴み着を着て入るのでしょう。
猿が近くまで時々来ますが、温泉に入ることはありませんでした。
ご主人曰く今日は日中暖かく、気温0度とか寒くならないと猿は温泉には入らないそうです(笑)
源泉の温度が高いので入浴に適した温度に調整するのが大変だそうです。
川のせせらぎの音や噴泉の音を聞き、自然の中で入る露天風呂は気持ちいいですね(^^)
今日の珍しいモノです
帰りに道の駅北信州やまのうちに寄ってみました(^^)
サバタケと同じネマガリダケが入ったレトルトのたけのこカレーを買ってみました(^^)
缶入りのリンゴジュースが各種あったので、どんなものか買ってみました。
1本飲んでみましたが、濃くて美味しいですね(^^)
笹ずしがカウンター横にあったので、追加で購入です(^^)
まとめ
標高2307mの日本最高地点のスキー場も滑り、地獄谷温泉に入り猿も見ることが出来て良かったです(^^)
また一つ思い出となることが増えましたね・・・たくさんいろんな所に行きすぎて忘れていきますが(^^;
志賀高原にはまだまだ滑っていないスキー場がたくさんあります。
何回かに分けないと全ては滑れそうになく、また少しずつ計画しましょう(^^)
帰りも天気が良く空が真っ青でした。
手間暇はかかりますが、こうして思い出をブログに残しておくのもいいものですね(^^)
またスノーボードをしてきたら記事を公開しますね。