軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパーで野沢温泉スキー場に行きました!(2020年12月18日)

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はじめに

 長野市に短期移住を始めていきなり大雪になるとは思ってもいませんでした。

 寒いはずですね。マフラーや手袋なども持ってきていたのが早速役に立ちました(^^)

 部屋の中はエアコンの暖房が効いていて大丈夫ですが、エアコンを止めて寝ると顔が寒いです。寒い土地に住み始めたのだなと実感しました。

 天気予報では18日には降り続いた雪も一時止んで晴れるようですし、部屋の中もほぼ整理がついたのでスノーボードの初滑りに行ってみることにしました(^^)

野沢温泉スキー場に行ってみます

 スキー場情報を見ても18日はどこも全コースを滑れるところがありません。

 今回の大雪で99センチ積もったという野沢温泉のスキー場に行ってみることにしました。

 朝7時に出発です。外の気温はマイナス6度!寒いはずです。

 車のガラスが凍っています。

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 天気はまずまずのようです(^^)

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 行きは上信越自動車道を使ってみました。

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 地元ナンバーの車は冬道の運転に慣れているようで、どんどん抜いて行かれますが、無理せずスピードを抑えて運転です。

 信州中野IC手前で冬用タイヤの装着確認を受けます。これから雪が積もった道になるのでしょうね。

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 豊田飯山ICを降りたら道路が凍結しているような感じです。

 真っ白な圧雪のところ以上に、凍ったようなところは特に慎重に運転です。

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 凍結路は何度運転しても緊張してしまいますね(^^;

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 野沢温泉街の方が見えてきました。

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 屋根の上にも雪が1mほど積もっていますね。

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 関越道では車の立ち往生が解消されず大変な状況です。

 上信越自動車道は順調に流れていましたが、自分が同じように立ち往生に巻き込まれることを考え、車で最低限過ごせるよう準備しておいた方が良さそうですね。

 8時半ころには駐車場に到着しました。手前の駐車場Aは満車でその上の駐車場Bに誘導されて置きます。

 ここには2年前に一度滑りに来たことがあります。東京から来ることを考えれば近いですよね。

 後ろにジャンプ台が見えますね。中国地方のスキー場にはない景色が新鮮です(^^) 

 さすがに広島ナンバーの車は見当たりませんね。

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 ぼつぼつとウエアに着替えてリフト券を買いに行きます。

 60歳以上は割引のシニア券があります。お得に買えるこの歳になって良かったと思う瞬間です(笑)

 ICチケットですね。ウエアの袖のリフト券入れに折れないように入れて、ゲートにかざすだけでゴンドラやリフトに乗れて便利ですね。

 ゲレンデマップもいただきます。

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今日の野沢温泉スキー場です

 駐車場側の長坂ゴンドラが新しくなり乗ってみたかったのですが、積雪による倒木の影響で運行休止になっています。

 奥の日影ゴンドラも昨日は停電で運休になっていましたが、今日は復旧し山頂に行けます。

 今回、滑れるのは日影ゴンドラで上がった先の上ノ平ゲレンデと、毛無山(標高1,650m)山頂からのやまびこゲレンデとなっています。

 スキー場全体の数分の1のエリアですが、スキー場のスケールが大きく滑り応えは十分です。

 まずは日影ゴンドラの方に移動するために長坂トリプルリフト(3人乗り)に乗っていきます。

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 遠くには以前滑ったスキー場も見えているようです。

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 ここを降りたところから日影ゴンドラに乗ります。

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  すぐ目の前の山々やスキー場が見えてきます。

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 日影ゴンドラを降りたところです。

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 コースマップも掲示されています。

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 ここから上ノ平フォーリフト(1,752m)に乗って、やまびこゲレンデに移動です。

 長~いリフトですよね。

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 フード付きなので寒さの厳しいときは心強いですね。今はコロナ対策もありフードは上げたまま通風を良くして乗っています。

 このリフト下のコースは傾斜が緩やかで長いので、初心者の練習にはいいですね。

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 リフト降り場に到着です。

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 次はやまびこゲレンデの毛無山頂上に上がるリフトに乗ります。

 まずはやまびこ第2フォーリフト(732m)に乗り、次の山頂まで上がるやまびこフォーリフト(1,097m)に乗ります。

 やまびこ第2フォーリフト(4人乗り)です。

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 リフトを乗り継いで上に上がっていくようになっています。

 やまびこフォーリフトです。

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 リフトを降りて山頂です。


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 山頂からの最初の1本です。今シーズン最初のスノーボードで、リフトから降りる時転げないか、うまく滑れるか少し心配でしたが、体は覚えていました(笑)

 特に転げることもなく滑れました(^^)

 Goproで滑りながらの動画を初めて撮ってみました。

 毛無山の山頂に電波鉄塔が立っていますね。

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 上ノ平ゲレンデも3本ほど滑りました。

 山の下のコースは、雪が降っていてもゲレンデ整備がされていないようでクローズのため滑って降りることができません。

 日影ゴンドラに乗って下山します。後半の動画を撮ってみました。

 朝より車が増えていますが、ゲレンデがあまり荒れていない午前中を滑って帰る人が多かったですね。

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 私も昼過ぎまで滑って足腰クタクタになり、転んでケガなどしないうちに終わりにして温泉に入ることにしました。

今日の温泉です

 スキー場の方に聞いたら野沢温泉の外湯には共同の駐車場などなく、スキー場の駐車場に車を置いて歩いていくのだそうです。

 ウエアを着替えて滑らないよう注意しながら温泉街を歩いて、目的の外湯「大湯」を目指します。

 どこも屋根の上の雪が大変なことになっています。屋根からの落雪に注意しながら道の真ん中を歩いていきます。

 温泉街の道は狭く旅館などを除けば、駐車場のスペースなどは見当たりません。

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 Googleマップで表示された大湯の場所が、違うお寺になっていて迷いましたがなんとか到着です。

 昔の共同浴場の風情がある建物ですね。

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 料金が建物の中にも書いてなく、よく見るとお賽銭箱にお賽銭として気持ち分を入れるようになっていました。

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 建物に入れば硫黄の香りが立ち込めていて温泉らしさを感じます。

 脱衣室と湯船の間には壁などない、昔ながらの共同浴場の雰囲気がいいですね。

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 温泉分析表です。単純硫黄温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)と書かれています。

 無色透明、無味、硫黄の香りがするさらっとしたお湯でした。 

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 13時過ぎでしたがお湯がたまる途中で1/3くらいしか入っていません。

 半身浴だと思いたらいでかけ湯をしながら入りました。

 もちろん?手前のぬる湯の方です。奥のあつ湯の方は熱すぎて私は入れませんでした(^^;

 せっかくなので源泉の湧いている「麻釜(おがま)」も見に行ってみました。

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 近くの足湯の屋根の上は雪下ろしがまだなので、使用中止になっていました。

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 中には入りませんでしたが、「おぼろ月夜の館」の前には長野オリンピックの聖火台や道祖神が展示されていました。

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今日の珍しいモノです

 スキー場のレストラン営業はなく、温泉街も大雪の影響か良さそうな食堂も空いておらず、通りすがりにみつけた「温泉まんじゅう」を買って昼食代わりにしました(笑)

 6個も食べるとお腹いっぱいになりました。

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 途中で寄ったデリシアとカインズが一緒になったお店ではかんじきを売っていました。

 売っているのを初めて見たので興味深かったですね(^^)

 雪が深いところを歩くには必需品なのでしょうね。

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まとめ

 野沢温泉街では町の方が出られて、道の雪かきや車の上などの雪下しなどの作業をされていて大変です。

 遊びに行くのと生活するのでは全く違うなと感じた日でした。

 帰りは一般道を戻ることにしました。帰りには道路の雪もかなり解けていました。

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 この先国道18号線の渋滞にかかりました。なかなか渋滞が凄いですね。少し遠回りでもあまり渋滞しない道を探したいですね。

 空いている平日に滑りに行くのを基本とし、この週末はもう少し部屋に足りないモノの買い物などをして過ごします。

 またスノーボードをしてきたら記事を公開しますね。