はじめに
長野県のこれまで行っていないスキー場の中からYAMABOKU ワイルドスノーパークに行ってみることにしました。
山田牧場だからYAMABOKUですね(^^)
今朝の気温はマイナス4度で、久々のスクレーパーの出番でした。
朝6時10分に出発しました。今日は一般道で行きます。
長野市内の道路には雪もなく凍結もしていません。
まっすぐ進むと万座温泉に行けるのですが、冬季通行止めになっています。
この案内を左の山田温泉の矢印の方へ進んでいきます。
子安温泉入り口あたりまでは道路に雪は無く乾燥していました。
子安温泉入り口を過ぎると道路が白くなっています。ここが丁度その境ですね。
先日行った山田温泉街の道は雪がありません。
山田温泉を過ぎると再び道路は白くなります。
途中工事で片側通行です。帰りにはこの辺りの雪はほとんど溶けていました。
途中に名勝 雷滝がありました。氷瀑になっていますね(^^)
つづら折りの山道でどんどん標高を上げていきます。
2車線程度の道路幅とガードレールがあるので、安心して運転できます。
スキー場が見えてきました。
1時間で到着しました。距離は36kmほどでした。駐車場もまだ2台です。
今日のスキー場です
YAMABOKU ワイルドスノーパークは8時半からリフト営業かと思っていましたが、平日は9時からでした(^^;
ゲレンデの様子です。
今日滑走可能なコースです。週末はタコチツアーという有料で、コース外の非圧雪バーンを13km滑りおりることが出来るイベントも開催されています(^^)
8時半にはリフト券販売開始です。
平日は55歳以上のシニア1日券と午前券がどちらも2500円です。
長く滑れないので午前券にしました(笑)
平日は真ん中の第2リフトが運休です。
ゲレンデマップをいただいてリフト乗り場に向かいます。
第1リフトを一番で待っています。リフト乗り場まで少し上り坂になっています(^^;
後ろがスキーヤーなので今日はファーストトラックは断念です(笑)
こんな時はバートンのステップオンを持ってきておけば良かったかなとも思いますね(^^;
第1リフトに乗ります。
第1リフトを下りて左の方のホーゲルコースの滑りです。
このコースはリフト乗り場に向けて上り坂になっていて、最後スピードを出し勢いをつけて進まないと手前で止まってしまうのが、難しいところかも(^^;
リフト乗り場少し手前で止まってしまいました(笑)
第1リフト下り場からの眺めです。2回目の時に写しました。
天気が良く遠くの山々が見えていいですね(^^)
第1リフトを下りて真っすぐ行くクリスチャニアコースの滑りです。
最初はホーゲルコースと同じところですが、後半が斜度が少しきつくなっていて、今度はなんとかリフト乗り場のところまで上がりました(笑)
第1リフトを下りて右の林間コースから下りてくる、ヒルシュ+ボーゲンコースの滑りです。
リフトを下りて下り坂になるところまで少しスケーティングで移動が必要でした(^^;
ヒルシュコースを滑り第3リフトに乗り一番高いところに行きます。
リフト係の方にリフト横の急斜面のルーキーチロルコースは、どんな状態か聞いてみたら、昨日の雪がまだ凍っていないから柔らかいだろうとのことでした。
ルーキーチロルコース上部からの眺めです。
ルーキーチロルコースの滑りです。斜度はきついですね。
柔らかいのかと思えば、ところどころバリバリと固いところがあり新雪が薄いようです(^^;
ブッシュが出てきて間を抜けるのに苦労したり、なんとか下まで降ります(笑)
ふっかふっかの柔らかくて深い新雪だと、気持ち良く滑れるのですが。
途中少し消音しましたが、息遣いがお聞き苦しいかと思いますがご容赦を(^^;
この後リフト係の方に教えていただいた林間のパノラマコース途中から下りてこれるエアーコースを滑ってみましたが、比較的滑りやすかったですね(^^)
動画がまた途中で中断していたので公開は止めておきます(^^;
林間のパノラマコースの滑りです。夏は山に登る道路のようですね。
途中の眺めです。
ダラダラと長~いコースを下まで降りていきます。動画も時折景色が良いところを通りますが単調です(笑)
最後に止まった所から上り坂になっていて、駐車場やリフト乗り場まで少し歩くことになります(^^;
丁度スノボの板を外した所で何か黒いモノが横に落ちているのをみつけました。
車のキーです。拾って前のスノーボーダーかと思い声をかけますが違いました(^^;
リフト券売り場に届け出て、リフト乗り場の方にもそのことを伝えておきました。
1本滑って戻ってきたら、持ち主がみつかったとのことで良かったです(^^)
こんな山の上でキーを失くしたら帰れなくなりますからね(^^;
今日の昼食です。自家製チーズがお勧めの見晴茶屋にしました。
ライスにカレーではなくシチューをかけたのにチーズを乗せて焼く、焼きチーズライスをいただきました。
上にたっぷりとチーズがトロけていて美味しかったです(^^)
サラダのところの赤いのは何かと思ったら、実が赤いリンゴでした。
初めて食べました(^^)
カチョカバロが吊るしてあり買いたかったのですが、土日に売り切れて、吊るしたばかりでまだ熟成しておらず販売できないとのこと。残念(;;
カチョカバロを輪切りにして焼いて食べると、歯ごたえも出て美味しいですよね(^^)
また、どこかでみつけたら手に入れましょう(笑)
今日は天気も良く日に当たっていると暑いくらいでした。
景色も良く、冬の長野いいな~って感じる時ですね(^^)
今日の雪質は柔らかいけれどキュッキュと音がして、よく締まっていて滑りやすかったですね。
非圧雪のところもガリガリではなくサラッとした感じでした。
ただ、メインコースから逸れて入る非圧雪のコースは、初めての者にはどこがコースの入り口なのか、入って良い林間コースなのか、コース名の表示が見当たらずわかりにくかったです(^^;
今日の温泉です
スキー場から帰る途中にある信州七味温泉紅葉館に来ました。
かすかに硫黄の香りが漂っています。
七味温泉は昔7つの源泉があり1つ1つがちょろちょろ流れていました。それを湯船に集め温泉にしていました。今は掘削で2本の源泉がありますが、昔の人は七味唐辛子の7つを混ぜるところから由来が来ているのではないかと伝えられています。 温泉の色はその日の気温などで変わり主にエメラルドグリーンや乳白色になります。
引用:紅葉館WEBより
温泉分析表です。含硫黄-カルシウムー硫酸塩温泉[硫化水素型](低張性中性高温泉)と書かれています。
無味、硫黄の香りがして、湯の華も漂い白っぽい黄緑に濁り、少し肌がつるっとする湯でした。
源泉の温度が高く、水を入れてよくかき混ぜて入るように言われましたが、内湯は少々水を入れてかき混ぜても適温になりません(笑)
内湯は足まで入り熱いので断念して露天風呂にします。
露天風呂の湯口より手前の方は大丈夫な温度になっていました。
ここには珍しい墨色の湯という一人露天の湯もあります。
70℃と30℃の2つの源泉は無色なのに化学反応で黒く炭のような色が出ました。
引用:紅葉館WEBより
温度の低い墨湯の温泉分析表です。単純硫黄温泉[硫化水素型](低張性中性温泉)と書かれています。
ぬるめの湯で私好みですね。薄墨のように黒く、無味、硫黄の香りがし、肌が少しつるっとする湯です。
お湯に黒い湯の華が漂い、木の湯舟の内側にたくさんついていて、触ると手が真っ黒になります。珍しい湯ですよね(^^)
ちなみに後でボディーシャンプーで洗ったらキレイに落ちました(笑)
湯口から流れ出る湯の音と、眼下を流れる川のせせらぎの音が聞こえるだけで、とても静かです。
誰もおらず貸し切り状態なのもありますが、こんな温泉に入っていると気持ちが癒されますね(^^)
山の料理も美味しそうな宿なので、泊まってゆっくりしてみたいですね(^^)
もちろん地酒も堪能します(笑)
珍しいモノ?
今日はカチョカバロが手に入らず特に珍しいものはありませんでした(笑)
ただ、車の中に新しいものが・・・(^^)
最近注目を浴びている、ハラミちゃんです。
ピアノの才能凄いですね。シビレました。
なので、普段ピアノ曲など聞かないのに、ハラミちゃんの初アルバム、「ハラミ定食DX」をレコチョクでDLし、車の中で聞いて移動しました(^^)
ピアノの音の抑揚は眠気防止に良いかも(笑)
まとめ
朝真っ白だった道も帰りには、日の当たるところはほとんどが溶けていました。
山田温泉 大湯の前を通過です。
子安温泉入り口付近まで下りてきました。
飯綱山が見えてきますね。
明日の天気予報は雨とか・・・雨を避けるには標高の高いスキー場に行くしかないのでしょうね。
行ってみたいスキー場はまだ20か所以上あります。
どこに行こうかと幸せな悩みですよね(^^)
またスノーボードをしてきたら記事を公開しますね。