はじめに
OutdoorFunキャンプフィールドに行ったので長野から戻ってきてネット通販していたマキ割りグッズを試してきました。
昨年愛媛で買ったクヌギのマキがかなり硬く、ナイフはもちろん歯がたたずナタでも割るのが厳しいです。
マキ割りにナイフはオールマイティーではなく、簡単に割れるのは針葉樹の杉などの柔らかい木ですね。アイテムの使い分けが必要ですね。
硬いマキを割るために手に入れた新しいグッズをご紹介しますね(^^)
マキ割りのクサビとショックレスハンマーです
普通は2本のクサビを使い交互にハンマーでたたいて打ち込んで割るのですが、1つで割れるタイプがありました。
KBER?というブランドのクサビです。
ハンマーも持っていくことになり荷物は増えました(^^;
重さは1.5kgと重いですね。
先があまり尖っておらず最初はマキに刺さりにくいですね。
なので先をやすりで削ってみました。
クサビを手で持ってマキに打ち付ければ刺さるようになりました(^^)
先は錆びないようにマジックペンで塗っておきました(笑)
クサビを打ち込むために手に入れたショックハンマーです。
1.3kgと重い鉄のハンマーもありますが、820gと少し軽くても打撃力があり鉄部が出ていないので錆びないハンマーです。
ゴムや樹脂で覆われていて打撃音が小さいのもいいですね。
金属同士を打ち付けるカン、カンと響く音がキャンプ場でしない方がいいですよね(^^)
キャンプで使ってみました・・・失敗でした(^^;
クサビに対してハンマーが軽く、ゴムのクッションのためか少々叩いても大きなクサビは入っていきません(^^;
マキもぐらぐらして下手すれば手をハンマーで打ちそうです。
逆にしてクサビを地面に置いてマキの方をハンマーでたたいてみましたが、不安定なのもあり上手く行きません(^^;
このクサビは柄の長い大きく重いハンマーで太いマキを割るのに良いのかもしれませんね。
ペグを打つにはこのハンマーは叩く音が小さくて良さそうですね。
マキ割り台です
マキを割るのに都合の良い切株などがキャンプ場に無い時のためにマキ割り台を持っていくことにしました。
丸太を輪切りにしたモノも感じがいいのですが重くて大きく邪魔になるのでコンパクトなモノをみつけました。
焼いて付けられたロゴがいいですね。
丸太を輪切りにしたマキ割り台ほどの重さが無く薄いので、地面で跳ね返り力が逃げる感じでした(^^;
オノなどの刃を受け止めて傷めないためには使えそうですが、マキ割り台としては何か固くてしっかりした所の上に置かないと使い辛いですね。
手オノです
これまではナタを使っていましたが、やはりまだ使っていない手オノも試してみたくなり色々調べてスウェーデン製のハルタホースのスカウトにしました。
イラストでオノの頭をハンマーで打つことや、オノをハンマー代わりにクサビを打つことは禁止と書かれていますね。
初めての手オノです。恰好がいいですね。
重さを測ってみると941gで、持つと重みを感じます。
刃先を研ぎ直さないと使いにくい記事なども見かけていましたが、指で触ると結構鋭く研ぎ直しは必要ありませんでした。
刃先が研がれて白くなっているので、もしかしたら日本で刃を出してから販売されているのかもしれませんね。
あまり力を入れずに新聞紙が簡単に切れます(^^)
キャンプ場で使ってみます。やはり固い木には苦戦です。
端の細い方から思い切って打ち下ろしなんとか割っていきました。
くせのある固い木は手オノでも無理ですね(^^;
もっと重く柄の長いオノなら気持ち良く割れそうです。
これまでのナタよりは重くて割り易いのでこれからはこの手オノをメインで使っていこうと思います。
まとめ
軽キャンパーで快適に過ごし焚火を楽しむために気になる新しいグッズを手に入れてみました。
いかがだったでしょうか。良ければ参考にしてみてくださいね(^^)
また新しいグッズを手に入れたら記事を公開しますね。