- はじめに
- フェアリング本体を外して塗装準備です
- マスキングテープを貼ります
- プライマーを塗ります
- アイアン塗装をします
- サビ塗装をします
- アイアン+サビ塗装完了です
- 軽キャンパーに取付けます
- 動画です
- まとめ
はじめに
ルーフボックスの代わりにガンケースを車の上に載せており、高速走行時の空気抵抗軽減のためフェアリングを取り付けています。
フェアリングにはタイムトラベルカンパニー社のロゴマークをカッティングシートで自作して貼っています。
当初はこのままでいいかと思っていましたが、フェアリングの表面がピカピカの樹脂なので何だか雰囲気が合わないなと感じていました(^^;
今回はフェアリングにアイアン+サビ塗装をした事の記事を公開しますね。
フェアリング本体を外して塗装準備です
ルーフバーの固定金物はあまり見えないので、ネジで固定してあるフェアリング本体だけを外してきました。
先日に続きブラックのアイアン塗装を基本とします。
サンドペーパーで表面を荒らしてプライマーの付きを良くします。
裏表共に全体的に傷が付きました。
マスキングテープを貼ります
プライマーを塗る前に塗装を付けない所にマスキングテープを貼りました。
プライマーを塗ります
塗料の付きが良くなるようにプライマーを刷毛で塗っていきます。
刷毛で塗ると表面に細かな泡がたくさん付くので、泡を消していくように更に刷毛でなぞっています。
1か所塗ったらヒートガンで乾かし次の場所を塗るようにして2度塗りしました。
アイアン塗装をします
アイアン塗料のブラックとスポンジをちぎったモノで塗装していきます。
アイアン塗料をスポンジにつけて叩くように塗っていきます。
これもいつもの作業ですね。1度目は全体的にざっくり塗ります。
裏側です。塗料を塗り広げる前に暫く放置してみたところ、塗料の周りが不整形に残りました。
この不整形は鉄板がサビて痩せた部分のように見えますね。
今回はやりませんでしたが、鉄板面が痩せたサビ塗装とする技法になりそうですね(^^)
1度目で塗れていないところに2度目を塗ってアイアン塗装完了にします。
元が黒いので塗り残しがあってもわからない感じですね(笑)
今回は塗料を少し多めにしスポンジを軽めに叩いて、表面に凸凹が多く残るようにしてみました。
サビ塗装をします
使い古した雰囲気を出すためサビ塗装をします。
使うのはいつものラスティブラウンです。
エッジ部分を刷毛で塗りこの後ブラシでぼかします。
ブラシで擦ってぼかすと周りに馴染みます。
固定ネジの頭や周り、ネジから下にサビが雨で流れたようにサビ塗装をします。
アイアン+サビ塗装完了です
ピカピカのプラスチックがサビて渋い感じの鉄板に変わりました(笑)
軽キャンパーに取付けます
小雨が降っていますが気にせず取付けました。
なかなかいい感じになりました。
U・S・ARMYとかの文字入れをしようかとも思いましたが、しばらくシンプルにしてみます。
動画です
簡単な動画も写してアップしてみました(^^)
まとめ
フェアリングのアイアン+サビ塗装で、周りのアイテムと素材感にまとまりが出ました(^^)
あまり細かい事を気にしないで塗装が出来るので面白いですね。
また一つ自分だけのアイテムが増え、元は同じモノでも人と被ることがなくなりますね。
また何か塗装をしてみたら記事を公開しますね。