- はじめに
- スーパーに寄ります
- キャンプ場に向かいます
- 設営場所を決めます
- 初日の焚火です
- 初日の夕食です
- 2日目の朝です
- 2日目の朝の焚火です
- キャンプ場を出ます
- 温泉に入ります
- スーパーに立ち寄ります
- キャンプ場に戻って来ました
- キャンプ場右エリアを見てきました
- 簡単に昼食を済ませブログを書きながら過ごします
- 2日目の夜の焚火です
- チャークロスを作ります
- 2日目の夕食です
- 最終日の朝です
- キャンプ場の場所です
- まとめ
はじめに
大雨の警報も解除になり所用も済んだので姫路市にある格安の牧野キャンプ場に行ってみることにしました。
このキャンプ場は管理人さんにショートメッセージで名前や人数、利用希望日、テント数などを送信すると空いていれば予約を受け付けたメッセージをいただけるようになっています。
世間の連休が終わった20日からの2泊3日なので予約は大丈夫でした(^^)
管理人さんのツイッターを見ると7月の週末は全て予約で一杯で人気のキャンプ場なのですね。
管理人非常駐でチェックインもチェックアウトも時間内であれば特に手続きも無く自分の好きな所に設営すれば良いので気楽ですね(笑)
夕方に管理人さんが利用料の集金に来られます。
1日が一人500円と格安ですね。ソロキャンプは2泊3日だと1500円になります(^^)
夏場は無料で温水シャワーが利用できるのもありがたいです(^^)
スーパーに寄ります
さとうフレッシュバザール香寺店に来ました。
2日分の食材の買い出しです。
初日の夜は肉にしました。
2日目は土用のウナギの日も近く、小さめですが国産ウナギを奮発し海鮮食材です(^^)
表面が炙ってあるハモも美味しい季節ですね。
野菜も買っておきました。
珍しくは無いかもしれませんが一応兵庫県のお酒です(笑)
冷蔵庫で良く冷やしておきます(^^)
キャンプ場に向かいます
キャンプ場への入り口の案内はこの道沿いに3箇所あります。
ナビで進むと手前の入り口を通り越してしまいました。
同じフクロウが手前にも案内で立っていました(^^)
大きな文字の案内はもう少し進んだところにありました。
ここが真ん中の入口のようです。
赤い矢印に従います。
案内が各所に出ているのでナビが無くても迷いません。
牧野キャンプ場のゲートに到着です。
フェンスのゲートを自分で開けてから車を入れて、再び閉めておきます。
たまたま後ろに来られた車もキャンプ場に入場だったので、閉める方はお願いしました(^^)
少し入った所に利用の案内などが掲示されています。
荒れた道を少し上がって行くとキャンプエリアが見えてきます。(後で出てくる地図①辺りです。)
基本的にこの看板のある所の二股の道を右に進んだキャンプサイトを選ぶか、左に進んだキャンプサイトを選ぶかになります。
利用時間や、灰も含めてゴミは全て持ち帰りになっています。
最初は右の道に進んでため池の側にしようかと思っていましたが先にキャンプされている方も居られ、少し上に上がった所の平地も2組キャンプされています。
せっかくキャンパーが少なく広いキャンプ場で近くに寄ってキャンプすることも無く、右側の道のエリアは止めました。
左側の道のエリアに上がるとどなたも居られず、比較的トイレや水場、シャワー室にも近めなので左側に決めました(^^)
牧野キャンプ場を紹介されているブログは多いので今回利用させていただく左側エリアを中心に写真や動画を貼っておきます。(翌日完ソロになったので右側エリアも後で出てきます。)
案内図がWEBには見当たらないのでGoogleマップに番号を書き込みました。
シャワー室です。(②辺りです。)
男女で入り口が分かれています。
扉を開けるとすぐにリモコンがあります。
リモコンの電源を入りにすると4室のうち奥の2室に温水シャワーが出ます(^^)
脱衣室と洗面器です。
シャワーブースです。
地図③辺りの様子です。トイレや水場が見えます。
トイレです。入り口は男女共用で中で一応分かれていますが仕切りの扉がありません(^^;
男子の方は和式水洗トイレです。
手洗い場には利用上の注意書きがあります。
過去に最低でもこれだけの迷惑行為が頻繁にあったという事ですね(^^;
ヤモリがトイレのガラスの外に居ました。昔の家では良く居ましたが久しぶりに見ました(^^)
水場です。
設営場所を決めます
木陰で涼しそうで前が開けている所を選びました。
地図④辺りです。
車が陰に入っていい感じです。風もあり涼しいですね。
道を奥の方まで行ってみましたが舗装が無くなった先はキャンプサイトは無さそうです。(地図⑥辺りです。)
これ以上歩いて行くのは止めて軽キャンパーの方に戻ります。(地図⑦辺りです。)
ここで軽キャンパーにタープを連結します。
落ちている枝を拾ってきて丁度良い長さに折って今日の薪にします(^^)
下の段のキャンパーなどは見えず空が開けていいと思っていたのはこの辺りまでで、次第に西日が強く暑くなってきます(^^;
木の手前から奥に移動しタープ連結し直しました(笑)
16時前に集金に管理人さんが来られ、正面が丁度西なのでこれからどんどん西日が射してくるとか(^^;
しばらく様子を見ていましたが管理人さんのおっしゃる通り西日が射してきてまた暑くなります(笑)
更に上の段の木の間に移動しました。(地図⑤辺りです。)
下の段のトイレの屋根なども全く見えなくなりました(^^)
太陽が山の陰に入るまでは西日が当たりました(笑)
初日の焚火です
管理人さんからも場内に落ちている枝などは薪でたっぷり使っていいと言われ今日は拾った枝だけで焚火にしました(^^)
桜の枝が良く落ちていました。
燃えやすいように最初はティピー型に細めの枝を立てて組んでいます。
火打石とチャークロス以外は拾ってきたものです。
コンデジを三脚で固定して撮影してみましたが、ピントが焚き火台辺りに合っていて、手前でチャークロスに火を点ける時などボケています(^^;
チャークロスに火花が点いたら枯れて乾いた草で包んで息を吹きかけて炎を出しています。
市販の薪と違い拾ってきた枝はなかなか炎が上がりません。
火吹き棒で空気を送り燃やしていきました。
一旦燃え出すと静かに熾火状態で燃えていきました。
初日の夕食です
最初は鶏肉スパイスを焼きました。
少し物足りなく感じたので黒瀬のスパイスも振りかけました(^^)
ビールで乾杯です(^^)
次はタレに漬けてある牛肉ハラミです。
料理が出来ないので焼けば美味しくいただけそうな食材を見つけてくるようにしています(笑)
野菜も置いて一緒に焼きました。
缶ビール2本目で改めて乾杯(笑)
次はホルモンの塩焼きです。
出て来る油をキッチンペーパーで吸い取っては焼いています。
さすがに一人では量が多いですね。ハラミまでは頑張りましたがホルモンは残しました(^^;
この後燃え残りは火消しツボに入れて消火し、タープの下に焚火台や薪を移動し軽キャンパーの中に入りました。
この上の段のエリアだけはタヌキが出るようでサンダルなど持って行かれないように車の中に入れることにしました。
LEDランタンも充電して就寝です。
2日目の朝です
昨夜は少しでも涼しく寝たいと運転席と助手席の窓にもネットを取付けました。
カーテンをしていると通風が遮られますね(^^;
夜中の2時頃ですが気温22度ほどと寒いくらいです。
外では何か豚の鼻息のような音が聞こえていたので近くまで猪が出てきていたのかもしれません(^^;
昨夜の泊りキャンプは4組だったようです。
2日目の朝の焚火です
プラズマライターを使っていますが。火口の枯れた葉っぱなども朝は湿っていて火がなかなか点きにくく苦戦しています。
藁のような枯れた草を追加して何とか火は付きましたが、なかなか木の枝に炎が大きく広がりません。
乾燥した市販の薪や着火用の木材と違い、自然の木はその時の条件により着火が難しいですね。
何度か試しては火吹き棒で空気を送り込みなんとかここまで燃えました。
しかしすぐに炎は消えてくすぶるような燃え方になるので、その都度火吹き棒で空気を送りました(^^;
焚き火も落ち着いてきたので朝食にします。
カレーパンとおにぎりをホットサンドメーカーで温めます。
焼けた面がカリっとなって美味しいですね。
おにぎりを焼きます。
コメの表面が固く焼けた焼きおにぎりのような感じになりました。
スマホでメールを書いていたら、気付かないうちにスマホを持つ親指の上をこの毛虫が歩いて来て、思わずビックリしてスマホごと払いのけてしまいました(^^;
自然の中なので虫が居るのは当たり前ですが、刺されなくて良かったです。
朝からウグイスのさえずりなど野鳥の鳴き声が響いて自然の中に居る感じを楽しめますね(^^)
キャンプ場を出ます
お茶など飲み物の買いモノと温泉に入るためキャンプ場を出て行きます。
軽キャンパーとタープの連結を外しタープの端を地面にペグで固定しておきます。
戻って来た時の車の位置もいつものように印をして出発です。
この頃には道路の測量に来られていたので、もしかしたら荒れた道路の補修計画があるのかもしれませんね。
ゲートを自分で開けて車を出します。
利用案内などが表示されていますね。
フィールドセブンが関係しているキャンプ場になっているようですね。
温泉に入ります
近くにある姫路市休養センター・香寺荘に来ました。
温泉分析表ですがピントが合っていませんでした(^^;
含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・中性・冷鉱泉)と書かれています。
無色透明無臭、味は源泉が湯口から出ていなかったのでわかりません。
内湯は熱めでしたが露天風呂は38度と炭酸温泉に合った低い温度に設定されていてゆっくりのんびり入っていることが出来ます。
湯舟に入るとすぐに身体中に小さな気泡がまとわりつきます。
肌が少しツルっとする感じで、久しぶりの炭酸温泉が楽しめました(^^)
温泉上がりにあまり見たことの無い名前の牛乳があり飲んでみましたが、大阪で作られた牛乳でした(^^;
風呂上りに飲みやすいあっさりとした味でした。
スーパーに立ち寄ります
マックスバリュ溝口店に来ました。
買いたくなる惣菜もありますが、昨日買い物済みなので、お茶などの飲料だけ購入です。
食材がくっつきにくいアルミホイルも補充しました。
キャンプ場に戻って来ました
昨日ナビ通りに運転し行き過ぎてしまった手前の入口案内から入って行きます。
赤矢印に従えば迷うことはありません。
昨日の道よりこちらが狭いですね。
キャンプ場からの帰りは少し広い昨日の道筋の案内になっていました。
キャンプ場入口ゲートに到着です。
キャンプ場右エリアを見てきました
温泉から戻ると皆さん帰られていてどなたも居られません。
今回利用する左側エリア(地図では右上辺り)のみブログで紹介するつもりでしたが、せっかくなのでキャンプ場右エリアを散歩がてら見学しました。
青〇数字辺りで写真や動画を写しています。
この辺りは道路の両サイドに水場が点在しています。(地図⑧辺りです。)
トイレです。(地図⑨辺りです。)
入口も中も男女に分かれていませんね(^^;
こちらのトイレは洗浄便座はありませんが洋式が4カ所あります。
多目的トイレなども無いので身体の不自由な方には厳しいですね。
もう一つのトイレには身障者トイレスペースがありましたが利用不可となっていました。
平坦な地面が広いキャンプサイトです。(地図⑩辺りです。)
一番奥まで歩いて行きます。
左に上がっていくハイキングコースなどの案内があります。
車は先には行けませんが、この橋を渡ると野営をしたい方に向いている雰囲気の広場が少しあります。
地面は草ぼうぼうで平坦な所はあまり無さそうです。
橋を渡ったところです。(地図⑪辺りです。)
橋の手前のエリアです。(地図⑫辺りです。)
地図⑬辺りにはロッジと思われる建物があります。
地図⑭辺りです。管理建物やため池横のキャンプエリアが見えます。
中にはキャンプ場整備用具などが見えました。
側に乾燥中の薪などがあり、管理用建物かと思われます。
ここはため池側のキャンプエリアです。(地図⑮辺りです。)
地面も平坦で木陰になり西日も避けられそうでですね。
簡単に昼食を済ませブログを書きながら過ごします
昨日買っておいた弁当を電子レンジでチンし、喉が渇いたのでビールです(笑)
地面にセミの抜け殻を久しぶりに見ました。
そのうち雨が強く降ってきておかげで涼しくなりました。
今日は西日対策が不要ですね(^^)
前の木にムクノキの表示がかかっていました。
雨が止むと虫やウグイス、土鳩などの鳴き声などが盛んに聞こえて来ました(^^)
夕方に管理人さんが来られ、天気不良で他の方のキャンセルがあり今日は完ソロであることを教えてくださいました(^^)
しばし野生動物のことや格安キャンプ場としてはトイレなどが良い事など雑談をして戻って行かれました。
2日目の夜の焚火です
雨も上がり西日が射してきて暑くなり始めました(^^;
やはり暑い時期の焚火はきついものがありますね。
夕方の様子です。
燃やすモノが全般に湿っていて火が点きにくそうなので、中にはカンナ削りカスなども入れています。
麻ひもをナイフでばらしています。
火打石と火打鎌でチャークロスに点火させます。
ばらした麻ヒモでチャークロスを包みます
今日は息を吹きかけています。
少し白い煙が出てきました。
白い煙が濃くなり更に息を吹きかけていくとポッと炎が出ます。
何度やってもこの瞬間は達成感がありますね(笑)
焚き火台の端に着火です。
乾燥した市販の薪などを使っていればこのまま放っておいても焚火全体に炎が周り燃えますが湿った木なのでなかなか燃えません(^^;
乾いた薪で焚火を起こすのと違い、最初の燃えやすいモノからの炎では、拾ってきた木の枝に勢いよく燃え広がりませんね(^^)
この後、木の枝の立て方を変えたり火吹き棒で吹いたり、色々してやっと焚火の炎が安定しました(笑)
チャークロスを作ります
右と左のチャークロスの差がわかるでしょうか?
左は目が細かい繊維から作ったのもので、右がタオルの繊維の目が粗いものから作ったチャークロスです。
火打石の火花が点き易いのは右側です。
写真でもわかるようにちぎった時に繊維の端が細く出て来て、そこに火打鎌から飛んだ火花が点き易いのです。
右のチャークロスが無くなって来たので今回新たに作ります。
出来た後に使い易い大きさに最初から切っています。
Gショックが入っていた缶を使っていますが、缶は中にピッタリ生地を入れられれば鉄製の缶であればどんなモノでも大丈夫です。
フタに小さな穴を開けています。
缶ごと焚火の中に放り込みます。
最初は穴から白い煙が出てきます。
そのうち煙に火が点いて炎が出ます。
満遍なく炭化させようと裏替えしたり角度を変えたりしています。
煙や炎が出なくなったら焚火から下ろして冷えるのを待ちます。
いい感じでタオルが炭化し、火花が点き易そうなチャークロスが出来ています。
当分これで大丈夫です(^^)
2日目の夕食です
今日のメインは奮発して鹿児島産の土用のうなぎにしました(^^)
以前串に刺して焼いてみましたが生のウナギでは無く身が切れるので止めています。
着いているタレを水で簡単に洗い流してから焼きました。
炙りハモもあります。日本酒が進みますね(笑) 乾杯!
次はシーフードミックスです。
最初は素材を個々に買おうとしていましたが量が多すぎるので手軽にシーフードミックスです(笑)
ビールも飲みましょう(^^)
最終日の朝です
昨日は夕食が終わり片付ける頃から雨が降ったり止んだりでした。
蒸し暑いので上着の前をはだけて作業していたらなんだか胸がチクチク痛い感じになりました。
車の中で下着を脱ぐと胸に3ミリくらいの小さな羽の長い虫が1尾居ます(^^;
すぐに指でつまんで取り除きましたが、何の虫かわかりませんが原因はこの虫かと思います。
鏡で見ると小さく腫れている所が何か所かあります。
ムヒを塗ってもチクチクはなかなか取れず、虫刺されの軟膏を塗ったり、傷の消毒液を吹きかけてみたりしますが、なかなかスッキリしませんでした(^^;
夜中は涼しく一時的に土砂降りの雨が車の屋根を叩くくらいで、静かな完ソロの夜はぐっすり寝ることが出来ました(^^)
朝には天気予報通り良い天気です。
朝食はパンとおにぎりを電子レンジでチンです(^^)
シンプルな電子レンジなので本当に「チン」って音がします(笑)
キャンプギアを片付けて車に載せて出発です。
キャンプ場の場所です
まとめ
この時期のキャンプは暑さとの勝負ですね(^^;
今回は日中木陰で過ごせましたが、高地で涼しい所がいいですね。
牧野キャンプ場は町から近いのに林間のようなシチュエーションで格安の良いキャンプ場です。
男女がきちんとわかれていませんがトイレも水洗で、水場も水道水が利用出来ます。
夏季限定といえども温水シャワーが無料で利用できるのも魅力的です(^^)
楽天専用回線エリアなのも助かりました。
この後岡山県のそうじゃ水辺の楽校の河川敷でキャンプをする予定です。予約も不要です。
下道をボチボチ運転して行きます。
そうじゃでキャンプをしてきたら記事を公開しますね。