- はじめに
- 初日のスーパーに寄ります
- 温泉に入りに行きます
- 道の駅杉原紙の里・多可に到着です
- タープを設営します
- 初日の夜の焚火です
- 2日目の朝です
- 温泉に入りに行ったつもりが・・・
- 2日目はキャンプ場で遅めの昼食です
- 2日目のお昼は冷麺にします
- 夕方まで時間つぶしです
- 2日目の夜の焚火です
- 2日目の夕食です
- 最終日の朝です
- キャンプ場の場所です
- 生野銀山へ向かいます
- 史跡生野銀山の見学です
- 最終日の温泉です
- 黒川(くろかわ)ダムの見学です
- 最終日のスーパーです
- まとめ
はじめに
今日の三国公園鳥羽キャンプ場は秋に友人とグループソロキャンしようと予約している所です。
初めてのキャンプ場なので先日の四国SABOカード巡りの後に様子を見に寄ってキャンプする予定でしたが台風を考慮し行くのを止めていました(^^;
今回はその時の代わりに利用してみようと行きます。
高速道を一部利用してもさほど時間は変わらないので今日は下道で行きます。
途中姫路城の近くを通過しました。
交差点で周りが開けた時などに少しだけ姫路城が見えました(^^)
三国公園鳥羽キャンプ場は道の駅杉原紙の里・多可に事前に空きがあるか電話連絡し予約するようになっていますが、昨日電話してみたら道の駅が定休日で電話はつながりませんでした(^^;
なので9時を過ぎたらコンビニの駐車場に車を停めて電話してみると、2泊3日の予約が取れました(^^)
最終日は土曜日に引き上げるので平日ということもあり空いていたのでしょね。
宿泊キャンプは13:30~翌日11:00までの利用で料金500円と格安になっています(^^)
デイキャンプ料金300円を払えば9:00から利用可能です。
初日のスーパーに寄ります
マックスバリュ市川店に来ました。
キャンプ場の予約も取れて安心したところで2日分の食材の買い出しです。
川の側などをこれまで運転してきたのもあり鮎が味わいたくなりました(^^)
養殖の和歌山県産ですが塩焼きをしてみます。
白魚も目に付きました(^^)
骨が抜いてあるサバは焼いてそのまま味わえるので面倒が無いですね。
初日は魚ばかりですね。
2日目は鶏の焼き肉にしようと思います。
香川で有名な骨付き鶏の横に骨の無い同じような鶏肉があったので買ってみました。
骨が無いので面倒が無いですね(笑)
セセリや砂肝もあります(^^)
他にも買い物しておきました(^^)
料理が作れないのでスーパーで見てその地域の珍しいモノなどに目が行き、食べたいモノを適当に買ってる感じですね(^^;
温泉に入りに行きます
雨の中目指しているのはかさがた温泉せせらぎの湯です。
温泉入り口のこの看板を見て思い出しました。この冬にも来たことを(笑)
温泉分析表です。アルカリ性単純温泉(低張性、アルカリ性、低温泉)と書かれています。
湯口から源泉が注ぎ込んでおらず味はわかりませんが、無色透明で少しツルっとする湯でした。
全般に殺菌臭がきつい感じが残念でした(^^;
昼時なので隣の食堂に入りました。
播州福崎町名産のもちむぎ3種セットにしました(^^)
腰のある細いうどん?みたいな感じで美味しいです(^^)
巻き寿司も名物ですね。酸っぱさがほとんど無く甘くて食べやすいですね。
道の駅杉原紙の里・多可に到着です
雨が降ったり止んだりですね。
道の駅杉原紙の里・多可に到着です。
レジの所で使用許可証に住所他を記載しキャンプの受付をして注意説明を受けます。
熊が出る可能性がるのも怖いですね。
熊に限らず残飯や食材を外に出していると野良猫やカラス、野生動物が来るので注意が必要ですね。
テント泊と違い車中泊キャンプは安心して寝れますね(^^)
水道の取っ手を受け取ります。
トイレ以外は取っ手が外してありキャンプ場の正規利用者以外が無断で使わないようにしてあります。
また帰る時に返却するので出退の管理にもなっていますね。
今日は他に誰も居ないそうで昨日に続いて完ソロです(笑)
ナラなどの薪とサクラの薪が置いてあり、安い方のナラを一束買っておきました。
事前にGoogleマップなどで見て設営してみようかと思っていた場所にひとまず車を置いてから場内を下見をしてみました(^^)
WEBに場内案内図が見当たらなかったので、Googleマップに動画や写真撮影をした付近の番号を入れてみました。
①番の奥辺りが道路からも離れている今回滞在する場所です。
①番辺りから写しています。
場内案内写真では下になりますが前を川が流れています。
②番辺りから写しています。
ここは上に木の枝が覆いかぶさっていて日陰で風が強めなのもあり、日中でも22度と涼しいのを通り越して半袖では肌寒いくらいです。
炊事棟です。
水栓に取っ手を付けて使います。
注意の説明もありましたが灰を出すペール缶です。
トイレです。
洗浄便座はありませんが水洗式なのがありがたいですね(^^)
道路からの入り口③辺りから写しています。
道の駅はすぐ近くですね。
④辺りから写しています。
⑤辺りから写しています。
奥には三国の森の案内図があります。
⑥辺りから写しています。
ログハウス大です。部屋の右半分は薪置き場になっていました(笑)
ログハウス小です。
キャンプすることに決めた場所は川の音でかき消されて前の道路を走る車の音もあまり気になりません。
木の枝も所々に落ちていたり使い切れなかった薪が置かれていて、雨に濡れていましたがありがたく使わせていただくことにしました(^^)
タープを設営します
以下が軽キャンパーへのタープ連結の順番になってきました(^^)
最初に車側にフックを掛けてから張っています。
フックはカーサイドタープ取付用ジョイントのネジを締めこむのが面倒で、ネジの部分をボルトとナット、ワッシャーに付け替えて付けたままにしていて、タープ側のフックを掛けられるようにしています。
次に中間を止めています。
中間のタープ固定にはカーサイドタープ取付用ジョイントをそのまま使っています。
次に後ろ側のポールを軽く立てています。
ポールはバックドアの端に先のボールが当たって止まるようにロープなどの角度を決めています。
前側と対になる所にポールを付けて軽くロープを張っています。
後ろ側のポールと対になる所にポールを付けて軽くロープを張っています。
シワがあまり出ないようにポールの所を調整してロープを張ったら、中間のロープを軽く固定していきます。
中間の前側も固定です。
全体にバランスを調整してタープ張りが完成です(^^)
地面には小石が撒いてありペグが立ちにくいのですが丸いチタンのペグを使っているので大丈夫です(^^)
チタンは軽めで固くて丈夫なのがいいですね。
長い30センチの方はポールの固定用とし短い20センチの方はタープの中間用に使っています。
地面が柔らかめでペグが抜けそうな時には、もう1本追加して逆Vの字の形に打ち込んでいます。
タープの設営中は雨が止んでいました。
設営してしまえば雨はあまり気になりません(^^)
焚火シートの上に焚火台などを設置しテーブルやイス、キャンプギアを入れたソフトコンテナボックスなどを出して設営完了です。
今回気付いたのはタープ中間をあまりきつく張らずポール側をきつくピーンと張った方が天井が垂れさがらず空間が広がりますね。
ただ雨が強い時には中間もきつめに張って下げるようにした方が雨の流れが良かったです。
初日の夜の焚火です
何とか楽天パートナー回線エリアに入ったので安室ダムキャンプ場の画像や動画をアップしブログを書けましたが、時間もかかり辺りは薄暗くなってからの焚火です。
ライトは付けてはいますが、モノが見えにくくて少し難易度も上がりますね(^^;
火打石でチャークロスに着火です。
ナイフで麻ヒモをほぐしたものでチャークロスを包みます。
鹿革のグローブで持って手を回すとじきに白い煙が出始めて炎が上がります。
燃えやすく組んでおいた細い木などの下に炎の点いた麻を置きます。
暫くすると全体に炎が回ってくるので太めの薪を置くとじきに燃え始めるので焚火の着火完了です。
最初は骨抜きしてある塩サバです。
まずは塩サバで乾杯です(^^)
次は今年の初物の鮎を焼きます。鉄串が短かったので2本使いました。
暗くてなかなか焼き加減もわからず引き上げてみたら、まだお腹に良く火が通っていませんでした(^^;
結局鉄板や網で残りを焼くことにしました。
白魚も今日スーパーで目につきました。
ご飯を電子レンジで温めて乗せていただきました(^^)
風が強く辺りに火の粉が飛びがちで、焚火の途中や終わった後には周りに水を撒いておきました。
薪の燃えカスは火消しツボに入れて明日灰捨て場に捨てに行きます。
他のゴミは全て持ち帰りになっています。
燃えるごみは出来るだけ最後に燃やすようにしました。
タープの裏側に何かいるなと思ったら小さなニイニイセミでした(笑)
2日目の朝です
昨夜は車の中も寒いくらいでした。
網戸も最小限の換気程度にして寝ました。
この場所は朝早くから日が照り車内が急に暑くなることもなくゆっくり寝坊出来ました(^^)
昼からは天気が不安定になり雨も再び降る天気予報のようです。
スマホで天気予報と雨雲レーダーが見れるのは安心ですね。
電波がある所がありがたい(^^)
さて朝の焚火です。落ちていた樹皮なども拾ってきました。
今日は着火のNEWギアを試してみます。
空気を圧縮する時の熱で着火する原理だそうです。
ピストンを抜くと先が窪んでいてそこにチャークロスを詰めました。
ピストンの先を差し込み、太い方を握って思い切り地面に押し付けます。
しかし何度やってもチャークロスに火が点かず断念です(^^;
何かコツがあるのかもしれませんが、こんなに体力使う着火はたとえ出来てもしたくないですね。
次は比較的早く着火出来るファイヤースターターにします。
ファイヤースターターは火花が一気に沢山出るのでチャークロス無しでも麻に火を点けることが出来ます(^^)
これまで着火を試した中での着火難易度はピストンファイヤースターター>まいぎり式 火おこし>火打石>太陽光を集光するレンズ>ファイヤースターター>プラズマライターでしょうか(^^)
ファイヤースターターも簡単と思うにはやはりコツがあります。
良くTV番組で苦戦しているのを見るとそっと教えてあげたくなりますね(^^)
コツ1:麻の上にファイヤースターターの棒のマグネシウムを、火花を出さないように軽く削って粉を満遍なく振りかけておくことです。
コツ2:ファイヤースターターに力を込め易いように先を麻の中に入れて地面に押し当てておくことです。
こうすればストライカー(擦る鉄板)で擦るときに力が逃げずしっかりと火花が出ます。
コツ3:ストライカーには裏表がある製品もあり、指先で触れて手が切れそうな鋭利な角でファイヤースターターを削ることです。
コツ4:これが最後のコツです。1回シュパッと擦っただけでは火花が、事前の削ってあったマグネシウムの着火しないこともあるので、最初の火花が消えないうちに2回目を直ぐに擦る事です。イメージ的には、シュパッ!シュパッ!と短く続ける感じですね。
それで点いた火がこの写真です(笑)
ホットサンドメーカーでランチパックとおにぎりを温めます。
裏返して中の焼き加減を見れるので便利ですね。
以前は焼肉などをして脂がついて洗うのが大変でしばらく放置していましたが、朝焚火をした時など朝食の簡単な温めに役に立ちますね。
ヒロシさんがやっていましたが、ススがついたホットサンドメーカーや鍋はバンダナで包むようにしています。
カタつかなくていいですね。
パソコンのマウスが電池を交換しても調子が悪く動かなくなるので丹波市の家電店まで思い切って買いに行くことにしました。
軽キャンパーとタープの連結を外した所を地面にペグで固定しておきます。
戻って来た時に停める位置がわかるように印をしておきます。
印はサッカーのドリブル練習などに使われるオレンジの薄いコーンです。
コーンは風などで動かないようにペグで止めています。
前輪側には中心が運転席から良く見えるように木の枝をつけています(笑)
エディオンかいばら店に来ました。
エディオンは元々広島の家電量販店ですね。
最初の店名は「第一産業」で次に「ダイイチ」⇒「デオデオ」⇒「エディオン」になった記憶があります。
あまりマウスの種類が無くこのタイプにしました。
Bluetooth方式ではなくレシーバーユニットをUSB端子に挿入するタイプなので、USB端子が一つ使えなくなるのが難点ですが背に腹は代えられないのでとりあえず手に入れました(^^;
クリック音もとても小さく順調に動いてます。パソコン本体などの故障で無くて良かったです(^^)
温泉に入りに行ったつもりが・・・
ついでに温泉に入ってからキャンプ場に戻ります。
薬草薬樹公園リフレッシュ館の丹波の湯に来ました。
てっきり温泉かと思っていたら温泉分析表も無く違っていました(^^;
ただ当帰(トウキ)の湯というトウキを入れた薬草湯が人気のようでした。
ここで昼食にしようかと思いましたが食材を買っているのでキャンプ場に戻ることにしました。
2日目はキャンプ場で遅めの昼食です
道の駅杉原紙の里・多可まで戻ってきました。
昨日受付時に気になった地酒を見てみます(笑)
ここは昔が和紙で栄えた所だったようですね。
地酒の説明を見て口に合いそうなのを1本手に入れました。
後で良くみれば地酒では無く石川県のお酒でした(笑)
おいしそうな地元の焼き肉のタレも常温保管可能だったので買っておきました(^^)
2日目のお昼は冷麺にします
キャンプ場に戻ってきてプラズマライターでササっと焚火を起こし、麵を茹でるお湯を沸かします。
落ちていた薪を太いまま1本載せましたがなかなか燃えませんね(^^;
湯が沸くのを待つ間に落ちていた木の枝を短く切りそろえました(^^)
お昼の食材です。
お湯が沸く間にハムを切ったりしておきます。
お腹が空いたので一枚つまみ食いしました(笑)
お湯が沸騰したようなので麵を入れて2分半ほど説明書き通りに茹でます。
炊事場の水道水で冷やします。
水を切ります。
昼食の準備をしている間に雨が降り出し雷も鳴ってきました。
お湯を沸かして冷麺をゆでて水にさらして冷やして・・・と結構時間がかかりますね(^^;
ご飯は電子レンジでチンです(笑)
釜揚げシラスを買っているのでシラス丼にします(^^)
お昼ご飯完成です。
夕方まで時間つぶしです
夕方までといっても昼食が遅かったのであまり時間は無くお腹も空きそうにありません。
何かして少しでも身体を動かしておこうと薪を細く割って燃やし易くしておきました。
今回は手斧を持ってきていないのでナイフで割ります。
節があり曲がっているような堅いナラを割っていたら、なんと刃の途中が曲がっていました(^^;
フルタングのナイフなので大丈夫かと思っていましたが、刃の形状がフルフラットグラインドで、薪割りには向いていなかったのかもしれません。
どうすれば曲がった刃を真っすぐ直せるのでしょうか・・・(^^;
土砂降りですね。
万が一、前の川が茶色に濁り濁流になると危なく、この場所から避難した方が良いかもしれず時々見ていますが澄んだままでした。
拾った木の枝も燃やし易い長さにノコギリで切っておきました。
朝9時からのデイキャンプの方も来られず、昼にお風呂から帰ってきても天候が悪いためかどなたも来られず、どうやら今日も完ソロ決定です(笑)
焚火がまだ燃えており雨がかからないように、タープの下にシートごと焚火台を移動しています。
夕方には更に雨が強くなりました。
雨も止んできたのでこの木の枝から剥がれて落ちている樹皮を拾ってみました。
乾燥していると良く燃えます。何の木でしょうね。
2日目の夜の焚火です
昼に付けた焚火もいつの間にか消えていたので再度着火です。
雨が降り湿った状態でもプラズマライターで火が点くか試してみました。
濡れた樹皮は火がついて黒くなり炎が上がりかけるかと思ったらすぐに消えてしまいました。
乾いていると燃え上がるかもしれませんね。
割りばしも竹製のためか炎が上がりかけてはすぐに消えます。
牛乳の紙パックも最初は焦げるだけでなかなか炎まではあがりませんでした。
何度かしつこくやっていたらやっと炎が出ました。
燃えだすとロウの成分により良く炎が出ます。
焚き火台に入れて湿った樹皮なども乾かしながら燃やしていきます。
ここまでくれば大丈夫ですね(^^)
薪の組み方の最初は空気の循環が良く良く燃えやすいので、ティピー型(薪を立てて▲に組んでいます)にし、炎が強くなって全体に火が回ってきたら太めの薪を並列型で横にして置き、じわじわと長く燃えるようにしています。
(この写真では昼の燃え残った太い薪があるので最初から横向きに置いています。)
大きく燃え上がらせず、小さめの炎でこじんまり楽しむ焚火ですね(笑)
2日目の夕食です
最初に骨無しスパイシーチキンを焼きます。
付属の油を溶かした上で焦がさないように時々裏返して焼いています。
肉の旨味が油にも溶けだしているので周りにもやしを入れて焼いています。
フタ代わりのアルミホイルをかぶせてもやしに熱が加わるのを待っています。
こんな焼け具合でどうでしょうか(^^)
昼食が遅かったのであまりお腹は空いていませんでしたが、ビールで乾杯すると少し調子が出てきました(笑)
白ネギもアルミホイルで何重か巻いています。
熾火の所に置いてあまり焦がさないよう向きをちょこちょこ変えています。
しんなりと焼けて甘いですね(^^)
このままかじりつけると思ったらさずがに繊維質で噛み切れず、この後調理ハサミで短く切りました(笑)
次はセセリです。
お昼が遅かったのでだんだんきつくなってきますが頑張ります(^^;
冷めてきたネギもついでに横で温めています。
マックスバリュで兵庫の地酒を見ていて、冬に良く飲んだ香住鶴のワンカップがあったので懐かしくなり買っていました(笑)
日本酒は鶏肉とも合いますよね(^^)
次は砂肝です。
黒瀬スパイスが合うので振りかけてから焼きます。
以前も失敗した気がしますが、丸ごとでは無くもっと薄く切ってから焼けば良かったです(^^;
厚みがありなかなか中まで火が通りにくく、歯ごたえがあり過ぎて噛み切れず食べ辛いですね(^^;
いつのまにか雨も止みました。
出来るだけ焚火が灰になるまで燃やして、わずかな残りを火消しツボに入れて火を消しました。
昨日は風も強く焚火の火の粉に気を遣いましたが、今日は雨のおかげで火の粉が飛んでも比較的安心でした。
昨日は長袖の焚火ジャケットを着ていましたが今日は半袖でもなんとか大丈夫で快適な気温でした。
夜中は気温が20度まで下がっています。雨天や川の側、木陰、標高260mほどの条件が重なり涼しいのでしょうね。
この時期にこんなに涼しく過ごせるのはありがたいですね(^^)
最終日の朝です
今日は土曜日でデイキャンプの方がもしかして沢山来られると一番奥なので出辛くなりそうです。
焼きそばパンを電子レンジでチンして簡単に済ませ早めに撤収します。
タープは昨日の雨で湿ってはいますが、雨は止んでいるので片付けが助かります(^^)
また秋にここを訪れましょう。
軽キャンパーをこの向きに置いて写真手前に向けてタープを展開しても良さそうですね。
前の川も特に濁っていませんね。
焚き火の燃えカスを処分場に捨てて完ソロ2泊3日の三国公園鳥羽キャンプ場を後にします(^^)
道の駅に水栓の取っ手を返却しに行きます。
9時少し前に開店し係の方に渡すだけでチェックアウト完了です(^^)
前の青玉神社では大きな幟を地元の方達が上げたり周りに草刈りなどをされていました。
パワースポットだとか。杉の巨木が凄いですね。
杉原紙の里であり小さな博物館などもあります。
キャンプ場の場所です
生野銀山へ向かいます
キャンプは一旦終わりにするのでせっかくですので、比較的近くにある史跡生野銀山に初めて見学に行くことにします。
交通量の少ないこんな道路を運転していると気分もいいですね(^^)
気分の良いのもつかの間狭い山道に変わりました(笑)
途中木が伐採されている所も通過です。
狭い道の途中で乗用車と2台すれ違いました。青垣峠から先は道が広くなります。
竹田城跡のある朝来市になるのですね。
以前大阪から自転車で竹田城跡まで日帰り往復して見学したのが懐かしく思えます(^^)
見学済みでダムカードも持っている生野ダムの湖畔の道を走っていきます。
今回は立ち寄りしません。
生野銀山への案内が所々出てきました。
史跡生野銀山に到着です。
史跡生野銀山の見学です
生野銀山のYouTubeの方が全体的にわかり易いですね。
入場料を支払い門をくぐります。
山神宮分社の中を覗いてみます。
古い生野銀山の由来記が掲示されています。
鉱山資料館があります。後で見学しましょう。
吹屋資料館があります。こちらも後で見学しましょう。
使われていたローダーが展示されています。
左の池の側の岩肌に観音像らしき姿が見えます。
顎のような岩辺りから上が観音像かなって感じですね。
最初は坑道内コースの見学です。
出典:生野銀山WEBより
ここからは写してきた写真や動画です。
坑内は13度と涼しいですね。
トロッコのレール跡があります。
坑道出口です。
近代的な採掘方法になるまでは狭い穴の中で過酷で危険な作業だったのでしょうね。
例え給料が多くても閉所恐怖症気味なのでこんな所で毎日仕事は出来そうに無いと感じました(^^;
次は坑道外コースの見学です。
出典:生野銀山WEBより
ここからは写してきた写真や動画です。
階段を上の方に上がって行きます。
何が掘ってあるか良くわかりませんね(^^;
滝不動です。
番所があったようですね。
健康のため少し歩きます・・・小雨がポツポツしそうなので小走りです(^^;
来た道を階段まで戻って来ました。
吹屋資料館の見学です。さらっと見ます(^^;
徳川幕府に上納銀を作るための精錬所「吹屋」の再現です。
銀山資料館の見学です。
アリの巣のように坑道が掘られていた模型です。
地上に出るルートがわからなくならないのか心配になります(^^;
資料館を出てお土産館を通り退場です。
超スーパー地下アイドルだそうです(笑)展示されている人形に名前がついているようです。
せっかくですから生野鉱物館も見学しました。
大きなメノウですね。火打石になる石なので特別大きな火打鎌があれば思いっきり擦ってどれだけ火花が飛び散るか試してみたいですね(笑)
100円を入れてゲートを押して中に入ります。
生野の町は銀山で潤っていたのですね。
坑道の模型が作ってありましたが右側は幅が狭くて入れません(^^;
車で入ってきた門柱の所まで来ました。
1円電車が展示されています。
ローダーも展示されていますね。
これまで中国地方の世界遺産石見銀山や四国地方の旧別子銅山産業遺跡を観光したことはありますが、佐渡金山や土肥金山もいずれ見学してみたくなりました(^^)
最終日の温泉です
道の駅から生野ダム湖畔を通る途中に気になる温泉がありました。
なかなか再び来ることが無いかもしれないと思い、10数キロほど戻り山奥の黒川温泉を目指します。
川の途中に赤銀テープが吊り下げられたワイヤーが何か所も張られていました。
何なのか気になりますね。
目指す黒川温泉の案内も出てきました。
兵庫の秘湯「黒川温泉」美人の湯に到着です。
熊本県の黒川温泉は有名ですがここは初めて来ます。
側に黒川ダムがありました。
久しぶりのロックフィルダムなので後で見学しに行きます。
温泉分析表です。アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)と書かれています。
無色透明・無味無臭、肌がツルツルする美人の湯でした。
内湯は少し熱めで露天風呂は少し低めでしたがもう少し低めだとゆっくり気持ち良く入っていられます。
入り慣れた好きな泉質ですね(^^)
昼時なので温泉の食堂で昼食にします。
美味しそうなメニューですね。
家族で来て一人生ビールをお代わりしている人も居て羨ましいですね(^^)
ダムカレーは良くありますがダムハヤシです。しかも持ち帰り用のレトルトも販売されています(笑)
鹿肉のしかカツ定食にしました(^^)
黒川(くろかわ)ダムの見学です
初めて来たと思っていたら、ダムこれ!を見たら2017年に来ていてダムカードも集めていました。
全く覚えていませんでした(笑)
ダム直下側から見学です。
ダム天端の所まで上がって来ました。
ダム建設にあたり土地を提供し立ち退いて協力された方々の石碑は見当たりませんでした。
天端の植栽の手入れかなにかの作業に来られています。
洪水吐きです。
天端を少し歩いて行きます。
放流注意表示も各所にありました。
もう少し下流に行くと生野ダムの放流注意表示になります。
最終日のスーパーです
Aコープ栗賀店に来ました。
車中泊で食事がとれるよう買い出しです(^^)
まとめ
友人と来るキャンプ場の下見も出来たので今回のキャンプ場巡りはひとまずこれで終わりにします(^^)
途中思い付きで安室ダム、黒川ダム、史跡生野銀山などの見学出来たのも時間にゆとりがあるからですね。
キャンプも1泊で設営撤収を繰り返すと結構面倒で疲れます。
1か所のキャンプ場に連泊してゆっくりするのが良いですね(^^)
温泉も近ければなお良いですね。
またどこかでキャンプをしてきたら記事を公開しますね。