- はじめに
- 温泉に向かいます
- 近くのスーパーに寄ります
- 今度はサンロード吉備路の温泉にはいります
- キャンプ場に到着です
- 焚き火をします(火打石の着火のコツも書いてます)
- 夕食にします
- 最終日の朝です
- キャンプ場の場所です
- まとめ
はじめに
今日はそうじゃ水辺の楽校のキャンプ場に行ってみます。
ここは高梁川の河川敷で無料予約不要のキャンプ場です。
以下のWEBの案内図です。
今回は仮設トイレに近い⑤と⑧の間でキャンプをします。
ネックなのは仮設トイレの設置のみで水道水の使える水場が無いことですね。
どちらかというと市民がデイキャンプに使うのに良い広いキャンプ場です。
温泉に向かいます
途中道路工事の場所を通過しました。
仮設のガードレールがうまく作られています。写真では設置前なので上に仮置きされています。
一体で出来ていて先の凸部に後ろの凹部をハメて角度調整すればガードを付けるポールが一定間隔で並びます。
省力化ですね(^^)
在来線と新幹線の間に道路があり丁度電車が両方とも同じタイミングで駆け抜けていく所が見れました(^^)
こんな岡山のバスも走っていました。
以前温泉巡りで来たことのあるかしお温泉に到着です・・・しかし車が全く止まっていません?
Googleマップの表示では定休日では無かったはずがお休みでした。残念(^^;
以下の方のブログを参考までに掲載しておきます。
近くのスーパーに寄ります
温泉に入った後は食事でもとか思っていましたが予定変更です。
トイレにも行きたくなり近くの天満屋ハピーズ足守店に寄りました。
昨日までの食材が残っているので少し買い足しです。
岡山のママカリの酢漬けをまた買いました(^^)
足守の地酒も手に入れました(^^)
初めて見る「力あんぱん」が目に留まったので買ってみました(^^)
地元のモノかと思ったら岩手県製でした(笑)
お腹も空いたので弁当を買って電子レンジでチンし車の中で昼食にしました(^^)
今度はサンロード吉備路の温泉にはいります
キャンプ場に行くまでの途中にある温泉です。
温泉分析表です。アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)と書かれています。
無色透明無味、源泉かすかに硫黄臭のようなモノを感じましたが?です。
肌が少しツルっとする湯でした。
内風呂より露天風呂の方が少し湯温が低く入り易かったです。
地元の年配の方がたくさん入りに来られていました。黙浴とは掲示されてはいましたが・・・。
隣には地元産直市などもあります。
小振りで贈答用にはならない白桃かと思いますが、小さくてもこんなにたくさんあって1500円とはかなりお買い得です。
欲しかったところですが暑い車内に置くのもどうかと断念しました(^^;
キャンプ場に到着です
他に数組の方がキャンプをされています。平日なので少ないのでしょうね。
注意案内もあります。
ざっと見渡して当初予定してた辺りで西日を遮る木陰に設営することにしました。
大きな木の下です(^^)
タープを連結しました。風が強めです。
トイレはやはり仮設でキレイではありませんが、利用できるだけ良いと思いましょう(^^)
それでもトイレットペーパーは備えてあり、ボットン式よりは少し良いですよ(笑)
トイレにも注意案内があります。
焚き火をします(火打石の着火のコツも書いてます)
水は牧野キャンプ場で水タンクを一杯にしてきました(^^)
1泊の予定なので大丈夫でしょう。
薪をナイフで細く割り燃えやすくしています。
普通のバトニングは他の薪でナイフを叩きますが、ヘッドが樹脂のペグハンマーがいい感じの重さなので使ってみました(^^)
チャークロスの火を受け燃やして炎にするための、麻ヒモをナイフの刃先で擦るようにしてばらしています。
昨夜作ったチャークロスは良い感じで厚みがあり、ゆっくりと千切ると細い繊維が出てきます。
これは着火し易い良いチャークロスが出来ました(^^)
薪に炎が周りやすいように組み立てています。
火打鎌から火花が出る所に近付くように、火打石の上にチャークロスの千切った部分を置いて持っています。
火打石は何度も使うと割れた石のエッジが丸くなってくると火花が出にくくなります。
実は事前に指で鋭利な角を探し、チャークロスと一緒に持つ前にどこに火打鎌を当てると火花がたくさん出るか試し打ちをしています(^^)
これもコツの一つですね。
火打鎌も小さなモノで大丈夫です。
こんなに高い火打鎌を使わなくても火は起こせますが、手作りの昔ながらの味わいがあり、小さくてもきちんと火花が出るので気に入っています。
以前は少し大きいのも使っていました。万が一小さい火打鎌を見失った時のための予備で所持はしています。
本番は1発で着火です(笑)
チャークロスを千切った所に繊維がたくさん出ているのが見えますね。
この細い炭化した繊維のどれかに飛んだ火花が点きます。
ちなみに私も最初は石から火花が出るのかと思っていましたが、実際は固い石で火打鎌の鉄が削れて火花となって飛んでいます。
火打石に対して上から火打鎌を擦りつけるように振り下ろすので、削れた鉄はほとんど火打石の上に向かって飛びます。
なのでチャークロスは火打石の上側に置くのが正解のようです(^^)
こんな火花が出る仕組みを知っておくのも、うまく着火させるためのコツですね。
チャークロスに小さな火花が点けば、少し息を吹きかけることで火が広がっていきます。
バラした麻ヒモでチャークロスを包みやすいようにお椀のような形に事前にしています。
燃えきるまでは暫く時間がかかるのでチャークロスを入れるのは焦る必要がありません。
チャークロスを包んだ麻は手で回すか息を吹きかけると、白い煙が立ち始めて濃くなってくると炎が上がる直前です。
炎が上がるまで空気を送りこむことを続けた方がいいですね。
今日は風が強く何もしなくても炎が立つかもしれませんが、何もしないうちに煙が出始めたので息を吹きかけました(^^)
燃やし始める所に炎が出た麻を置けば焚火が燃えていきます。
火吹き棒がいらないほどの横風です。
最初は心配しましたが周りが枯れた草木ではないので火の粉が飛んでも比較的大丈夫でした(^^)
昼過ぎに着いた時には数組でしたが、その後夕方にかけてデイキャンプも含めて10組以上は来られました。
夕食にします
トウモロコシの蒸し焼きをします。
皮ごとアルミホイルで巻いて熾火になった所に置いておきます。
トウモロコシが焼けるのを待つ間に三元豚の生姜焼きをします。
最初はいつものように網の上に鉄板を置いていましたが、横風で炎も横に流され鉄板に炎が当たりません(^^;
なので薪に直接鉄板を置いて焼くことにしました。
生姜焼きの出来たところでビールで乾杯です。
良く冷えたビール最高です(^^)
以前はクーラーボックスの氷が溶けたり面倒でしたが、冷蔵庫がありがたいです。
もうこの頃にはトウモロコシを忘れていました(笑)
皮が剥いであったところのアルミホイルが焼けて中まで真っ黒です(^^;
皮が全部残っているトウモロコシだと皮が焼けるだけで中身は蒸し焼きになるのですが(^^;
裏側はうまく蒸し焼きになっています(^^)
先日の残りのホルモンを塩焼きにします(^^)
ホルモンが焼けるまでの間、ママカリの酢漬けを出してきたので改めて日本酒で乾杯です(^^)
ホルモンがカリカリに焼けました(^^)
今度はビールですね。
アゲも焼いてみます。
横風が弱まってきたので網の上で焼いています。
表面がカリっと焼けました。醤油を垂らして味わいます(^^)
エノキもホイル焼きにします(^^)
ナイフで端を切り落とします。
あまり焼いている絵に変化はありませんが、一応動画を載せておきます(笑)
醤油を垂らして味わいました(^^)
今日は最終日と止まりません(^^; 種鶏手羽塩焼きも焼きました(笑)
歯ごたえがありビールに合いますね(^^)
夜10時頃にキャンプ場内を中華そば屋さんがチャルメラの音を流しながら移動販売車で回ってきました(笑) ピンボケ写真です。
キャンプ場までと思いましたが、締めに食べたくなる心理をくすぐりますよね(^^)
今日は食べ飲みすぎなので我慢しておきました。
思ったより周囲に灯りが少なく、これまでで一番良く星が見えるかもしれません(笑)
わかりやすい北斗七星をバックに星空写真を撮ってみました。
日中暑かったのですが夜間は想定外の気温21度と涼しく車の中も快適に寝ることが出来ました(^^)
最終日の朝です
今日はいい天気ですね。
昨日は西日除けでこの位置にしましたが朝日はまともで影の外に車が出ています(^^;
6時過ぎには車内も暑くなり始めたので早起きです。
車の後ろで巻きずしの朝食です。
暑いのでこの後車の横の影に移動しました。
木の影の方に車を移動させると涼しいですね。
この時期は朝、日中、夕方とずっと木影になるような場所が理想的ですね。
キャンプ場の場所です
まとめ
そうじゃ水辺の楽校のキャンプ場は広くて予約なしで利用出来て良かったです。
まさかの星も良く見えました(^^)
デイキャンプだけで夜にゲートを閉められることもなく宿泊キャンプも出来ていいですね。
楽天専用回線エリアなのも助かります。
注意点は水の持参とトイレでしょうか(笑)
今日は150kmほどを初めて全て下道で広島に向かうことにしました。
国道2号線を避けて地方の道を運転します。
途中岡山県真備市を通過です。水害時に災害復旧の業務で来たことが懐かしいです。
まだ復旧工事は終わっていない様子でした(^^;
地方の道は交通量も少なくドライブしていても気持ちいいですね(^^)
各所で水田の緑が目に入ります。
またどこかでキャンプをしてきたら記事を公開しますね。