- はじめに
- フリップダウンモニターを付けた棚を持ってきました
- 桐合板にカットラインを書きカットします
- 板に仕上げをします
- 棚を固定します
- 配線を保護し作業完成です
- 楽天パートナー回線エリア(国内)における高速データ容量制限が撤廃されます
- まとめ
はじめに
車検で重量オーバーしていることがわかり、改めて搭載しているモノの重さを調べ軽量化にチャレンジです(^^)
前回はダム旅目的で軽キャンパーから降ろせる荷物を降ろし、およそ40kgの軽量化になりました。
今回はフリップダウンモニターを付けている棚も板が重いので、この機会に作り直すことにした記事です(^^)
フリップダウンモニターを付けた棚を持ってきました
板をカットするために車検前に外した棚を持ってきました。
型取りするために入力切替器などを外します。
フリップダウンモニターを外します。
強力な両面テープも使っていたので板の化粧と共に剥がれました(^^;
取付板に付いた両面テープを剥がすのが大変でした。
桐合板にカットラインを書きカットします
これまではメラミン化粧合板を使っていましたが今回は軽い桐合板を使います。
幅300ミリの桐合板に外した棚を置いてカットラインを印します。
前回のもので不具合のあった所はカットラインを修正しました。
ざっくりノコギリでカットしたらサンドペーパーで形を整えていきます。
木材が柔らかいので削り易いですね(^^)
ただ木材の端が欠けやすいので要注意です。
取付板のネジが飛び出る所は大きめの木工ドリルでざぐっています。
配線を入れる穴も開けています。
板に仕上げをします
塗装などの仕上げの代わりに思いつき、試しに糊付き壁紙を貼ってみました(^^)
裏表共に貼ってみます。
プラスチックのヘラで空気を押し出すように壁紙を押さえていくと簡単に貼れます。
ただ床に触れたりするとゴミが付くので要注意です(^^;
白色を選びましたが思ったより透けて裏の木が見えます(^^;
エッジテープを小口に貼ります。
頭が当たりそうな所にクッションゴムを接着剤で貼りました。
接着剤が乾くまで養生テープを貼っておさえています。
モニター本体を取り付けようとしたら、ネジの位置を間違えているのに気付きネジの付け直しです(笑)
モニター本体を取付板に6カ所ネジ止めします。
取付け完了です(^^)
電源接続ケーブルとコネクタを出しておきます。
壁紙の表面がツルツルなので入力セレクターやビニルモールをうまく貼り付けることが出来ません(^^;
現在モニターにつないでいるのはカーナビの出力とスマホ接続ケーブルだけです。
スマホ接続ケーブルの利用頻度が少ないので、今回はセレクターを取り付けないことにします。
棚を固定します
棚を受ける金物は車に付けたままにしておいたので、棚を位置合せしてネジで固定します。
右側は2か所固定しています。
左側は3か所固定しています。
棚&フリップダウンモニターが付きました。
モニターが作動するか試しに電源を入れてみます。
暫く走行していなかったのもありバッテリー電圧が下がったのが原因のようで、カーナビが点いたり消えたりします(^^;
最初は原因がわからず焦りましたが車でホームセンターに行ったりして充電されたためか正常に戻りました(^^)
モニターも正常に作動していますがライトが点いたまま消えません(^^;
モニター画面で設定を見ていて、モニターの横にライトのスイッチが付いていることを思い出しました。スイッチを切ると無事ライトが消灯しました。
何かでスイッチに触れたのでしょうね(^^;
配線を保護し作業完成です
棚の上にはモニターへの電源線が出ています。
ビニルモールを加工して配線保護をしました。スッキリしますね(^^)
壁紙の表面がツルツルで両面テープが貼り付かないため、ビニルモールを貼り付ける範囲はカッターで壁紙を切り取り貼り付けています。
棚の下にはカーナビの信号ケーブルが出ているのでビニルモールで保護します。
下側もスッキリしました(^^)
棚&フリップダウンモニターの取付け作業完了です(^^)
楽天パートナー回線エリア(国内)における高速データ容量制限が撤廃されます
軽量化とは関係ありませんが、6月1日からパートナー回線エリア(国内)における高速データ容量制限が撤廃されますね。
これまで地方のパートナー回線エリアでは1か月5GBまでの容量制限があり、越えると通信速度が低下したり、高速データを使いたいときは追加費用が必要でした。
そのため道の駅などでフリーWI-FIを利用したり、楽天モバイル専用回線エリア内のスーパーや温泉などでブログを書くなど苦労していました(^^;
今後は「Rakuten最強プラン」により、パートナー回線エリアだった所もデータ高速無制限エリアとなりこれまでのように通信環境に苦労する場面が減りそうでありがたいですね(^^)
またフリップダウンモニターはandroid仕様なので通信回線に接続出来れば「どこでもディーガ」でリモート視聴したり、アプリをインストールするなど便利に使えるので助かりますね(^^)
まとめ
棚単体重量の2kgが0.9kgになり1.1kgの軽量化です(^^)
作業に手間がかかる割には思い切った軽量化になっていませんね(^^;
重いフリップダウンモニターの軽い製品を探したり、画面サイズの小さなモニターに交換すればもっと軽量化出来そうですが、またの機会にしましょう(笑)
次の軽量化対応の記事が書けたら公開しますね。