軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパー軽量化のためベッドボートの木板を変えてみました!!(4)(2023年5月22日)

はじめに

 車検で重量オーバーしていることがわかり、改めて搭載しているモノの重さを調べ軽量化にチャレンジです(^^)

 前回はマガジンラックを作りおよそ1kgの軽量化になりました。

 今回はベッドボードの木板を軽い桐合板に変えて軽量化を試してみた記事です(^^)

ベッドボードの板を軽いモノに変えてみます

 当初ベッドボードを自作し直してみた時には、上に体重がかかるので丈夫な合板にしようと考え、12ミリのOSBボードを使って自作しましたが、丈夫なだけあって結構重いボードです(^^;

 ベッドボードの板を見直すと軽量化に効果が出るので、そこまで体重がかからない場所のベッドボードを軽量な桐合板で作り直してみることにしました(^^)

 先日苦労してタッカーの針を外しクッション材を入れ替えてタッカーで固定しなおしたばかりですが、再びタッカーの針を外します(^^;

 外した板を桐合板に重ねて型をとり、ノコギリでカットしサンドペーパーで角を丸くしました(^^)

 元のOSBボードの1.9kgから桐合板が1.0kgと0.9kgの軽量化です。

 桐合板に入れ替えてタッカーで固定していきます。

 裏を隠す生地をタッカーで固定し1つ完成です(^^)

ベッドボード4枚の板を取替えていきます

 この後、ボチボチと他のベッドボードのタッカーの針を外しては桐合板を同じ形にカットしては再び組み上げていきました(^^)

 ズレ防止のゴム足があるベッドボードにはゴム足を4か所に取付けて完了です。持った感じはかなり軽いですね(^^)

 結構手間のかかる作業ですが4枚完成です。

 先でカバーをプロが作るような立体にミシンで縫って作り直そうかとも思っていますが、タッカーの針を外す作業は単調でしんどくなかなかやる気が出ませんね(笑)

 ひとまずここまで作り直しました(^^) 

板が割れました(^^;

 5枚作ったところで電子レンジを取付ける作業をしていて座った所いきなり真ん中で縦長に割れてしまいました(^^;

 裏のシートを剥がしてみると完全に真っ二つです(^^;

 これくらいの幅なら大丈夫かと思っていました。

 とりあえず木工ボンドで接着します。

 養生テープで固定しておきます。

 ホームセンターで薄い鉄のバーを手に入れてきました。

 車中泊している時には普通は座らない場所のベッドボードですが、旅先で割れていたら針外しやタッカーなどの工具が無いので慌てるところですね。

 カバーを付けたら割れたことなどわかりませんね(笑)

 旅先で割れたらホームセンターで角材かLアングルを手に入れて、この上からネジ止めすれば応急措置は出来そうですね(^^)

今回作り直した所です

 緑が割れた所です。

 緑が桐合板に変えたところです。

 赤は支えの間隔が広いので桐合板に変えない所です。

 青□は桐合板に変えて、シートの間が浮いている所は支えの板を入れて補強しようと思っていましたが、これだけ幅の広い桐合板が販売されていなかったのでそのままとしています。

合板を接着し幅を広げてみました

 幅400ミリまでの桐合板しか販売されていなかったのですが、青□の所は520ミリや620ミリの幅のベッドボードです。

 ベッドボードの板が割れて接着して修正したことで、一つアイデアを思いつき助手席の所の板を試しに変えてみることにしました。

 アイデアは幅が250ミリと300ミリの桐合板を接着して幅550ミリの合板を作ることです(^^)

 早速桐合板を手に入れてきました。

 助手席のベッドボードはシートポケットに固定用の板を差し込み、マジックテープで固定しています。

 写真下の板は高さ調整と後ろのベッドボードを受けるために付けています。

 付いているモノを外すとOSBボードが見えてきます。

 桐合板を合せ上にOSBボードを置いてカットラインを印します。

 木目は上に乗っても割れにくい方向に使います。

 シートポケットに差し込む部分の型もとっておきます。

 合板をノコギリでカットし角をサンドペーパーで丸めて2枚を合せてピッタリさせて片方に養生テープを貼りました。

 合せる所に木工ボンドを塗ります。

 木工ボンドを塗ったらピッタリ合わせて接着し反対も養生テープを貼り、上に重し代わりにエコやんを載せています(笑)

 接着剤が乾くまで暫くこのまま置いておきます。

 今のままでは高さ調整の板との間には隙間があるため、より板が割れにくいように間に角材を入れることにしました。

 見える所だけ黒く塗装しました。

 接着出来たところでカバーをタッカーで取り付けます。

 裏を隠す生地とマジックテープをタッカーで固定します。

 高さ調整の木板を取付けます。

 割れ防止の角材をネジで取付けます。

 シートポケットに差し込む板の所も割れ防止の板を加えます。

 シートポケットに差し込む板を金具で取付けます。

 完成です(^^) OSBボードの上に置いてみると追加した板がそれぞれピッタリついています。

 助手席の上のベッドボードに座ることはほとんどありませんが、恐らくこれだけ支えを入れておけば割れることはないでしょう(^^)

 これで0.9kgの軽量化です。

 あとベッドボード2枚も同様に幅の広い合板を作れば軽量化出来そうですが、また次回にしましょう(^^)

まとめ

 今回は10枚のベッドボードのうち6枚を軽い桐合板に変えました。

 板単体の重さ6枚合計で10.3kgから5.5kgになりおよそ4.8kgの軽量化です(^^)

 これだけ軽量化できるなら、体重がかかる所に使える丈夫で軽い素材があると良いのですが・・・。

 次の軽量化対応の記事が書けたら公開しますね。