軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパー軽量化のためマガジンラックを作りました!!(3)(2023年5月22日)

はじめに

 車検で重量オーバーしていることがわかり、改めて搭載しているモノの重さを調べ軽量化にチャレンジです(^^)

 前回はフリップダウンモニターを付けている棚を作り直しおよそ1.1kgの軽量化になりました。

 今回は鉄製のマガジンラックに替わり、木の板で同じようなマガジンラックを作ってみた記事です(^^)

今回はマガジンラックの自作です

 アイアン製のマガジンラックを付けると、車内の雰囲気も落ち着き気に入っていたのですが、鉄なので1.2kgと重いですね。

 少しでも軽くしてみようと木の板で似たようなマガジンラックを作ってみることにしました(^^)

 この形をお手本にします。

マガジンラックの下側を作ります

 DAISOで薄い板を売っていたので手に入れてきました。

 薄い板なので接着剤だけでは強度不足になりそうです(^^;

 ホームセンターで三角形の木の棒があったので補強のため手に入れてきました。

 木工ボンドで接着し細い釘も打ち込みました。

 補強のため両端に木板を接着しました。

アイアン+サビ塗装をします

 ここから木の板がアイアンに変わっていきます(笑)

 アイアンブラック塗装をしていきます。

 アイアンブラック塗装が終わりました(^^)

 もっと鉄っぽくするためサビ塗装をします(^^)

 いつものように角をブラウン塗装をして刷毛で擦ってボカしサビ塗装も完了です。

 元のアイアン製マガジンラックより、写真左の木製のマガジンラックの方が重い鉄に見えます(笑)

マガジンラックの上側を作ります

 マガジンラックの上側の鉄のバーは今回はバンジーコードを使ってみます。

 軽くしたいのとバンジーコードで薄い本も押さえる事を思いつきました。

 両端のフックを外します。

 ホームセンターで見つけた小さな金物を取付けます。

 バンジーコードがマガジンラック本体より長いですね。

 少しバンジーゴムを引いた状態でマガジンラックと同じ幅になるように短くカットします。

 カットした断面はライターで炙って少し溶かしほつれないようにしています。

 取付金物が入るようにバンジーコードを折り曲げてミシンで縫っています。

 取付金物をバンジーコードの両端に差し込んで完成です(^^)

軽キャンパーに取付けてみます

 マガジンラックの下側の取付穴は以前と同じです。

 ネジ3本で止めています。

 マガジンラック上側用のバンジーコードの金物をネジ止めします。

 ネジの間隔は以前と同じです。

 当初の穴では少し緩かったので右側を少し横にずらして止めました。

 本当は横着せずバンジーコードを短く作り直せば良かったのですが面倒になりました(^^;

 下の写真は以前のアイアン製のマガジンラックです。

 バンジーコードが太い以外は似たような雰囲気ですね。

 太さが気になるようなら平たいのではなく丸く細いバンジーコードに交換しても良いですね。

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簡単な動画も作ってみました

 

まとめ

 マガジンラックが1.2kgから170gとおよそ1kg軽くなりました(^^)

 地道な軽量化ですね(笑)

 パッと見には木板製なのがわからない感じになりました。さすがアイアン+サビ塗装マジックですね(^^)

 強度も大丈夫そうですね。

 雰囲気も以前とあまり変わらなくて良かったです。

 次の軽量化対応の記事が書けたら公開しますね。