はじめに
近所のスズキディーラーから12か月点検の案内があり早速予約して軽キャンパーを持ち込むことにしました。
最初の車検を昨年受けた後に6か月点検の案内が来るのかと思っていたら届きませんでした(^^;
以前から気になっていたエンジン辺りからチュルチュルと擦れるような異音を点検して欲しかったのですが今回依頼することになりました(^^)
異音はキュルキュルという大きい音ではなく、アクセルを踏み込んだ時に2000~3000回転位で発生していたので何かベルト関連かなと推測していました(^^;
走行距離は3年で10万kmを越えましたね。
12か月点検を受けました
点検の結果が出ました。
チュルチュルという異音の原因が判明しました(^^)
ベルトの緩みをとるテンションプーリーが消耗して傾きベルトの一部分しか触れない状態の面当り不良になっていました。
数センチ幅があるベルトの1センチ程度以下しかテンションプーリーに触れておらず、その範囲だけプーリーの金属がピカピカになっている写真を見せていただき納得です(^^)
ベルトも亀裂が入り始めている指摘です。
前後のデフオイル、トランスファオイルの交換も提案いただいています。
走行距離も多いのでこの機会に交換しておいた方が今後安心ですね(^^)
部品の注文をしていただき改めて軽キャンパーを持ち込むことになりました。
またバッテリー診断結果が測定不能になっています(^^;
バッテリー電圧も12V台と低いようです(^^;
以前も同様に測定不能でした(^^; 後付けのパーツやサブバッテリーが影響しているのかもしれませんね(^^;
走行充電器はメインのバッテリーを優先して満充電した後に、サブバッテリーを充電する回路になっているのですがうまく機能していないのでしょうか?
とりあえずバッテリーセーバーのスイッチを切り、メインバッテリーを切り離して暫く走行し、メインバッテリーが充電出来てからディーラーに持ち込むことにしましょう。
パーツ入荷予定後に予約し軽キャンパーをディーラーに再度持ち込むこととします。
テンションプーリーなどの交換をしました
軽キャンパーを持ち込み、自宅が近いので一旦預けて歩いて帰ります。
作業終了の連絡があり自宅から再び歩いて受け取りに行きます(^^)
各オイル、ファンベルト、クーラーベルト。テンションプーリーの交換が終わりこれで当面安心して車に乗れますね(^^)
チュルチュルという異音も解消しました(^^)
またスズキ愛車無料点検というのがあり12か月点検と重複している気もしますが、お店として点検数を稼がないといけないでしょうから申し込みをしました(^^)
メインバッテリーの充電が不良です(^^;
再持ち込み前に2時間以上走行しておいたのでメインバッテリーの容量が80%以上はあるかと思っていたら29%になっています(^^;
電圧も12.216Vと低いですね(^^;
昨年8月11日にダム旅の途中でバッテリー上りとなり交換したのでまだ1年経っておらずバッテリーの劣化とは思えませんね?
自宅に戻り自分で電圧をテスターで計ってみました。
メインバッテリーから切り離した状態で、サブバッテリーは13.29Vと正常です。サブバッテリーモニターもサブバッテリーは100%充電容量となっています(^^)
メインバッテリー側を測定してみます。
確かに12.27Vと低くディーラーでの測定値相当です(^^;
エンジンをかけて測定してみます。14.22Vの表示なので車の発電機側からは正常に電圧がかかっています。やはりメインバッテリーの充電不足のようです(^^;
充電電流制御がついているのでエンジンをかけて5分ほどすると電圧が12.6Vに下がって安定しました。
結線を間違っていないか確認してみましたが以下のメーカー図通りでした。
出典:楽天市場商品ページより
もしかしたメインバッテリーのマイナス端子側についている充電電流制御センサーより後にサブバッテリーのマイナス端子からの配線を接続しないといけないのかもしれません。
青〇が充電電流制御センサーで、赤〇がサブバッテリーのマイナス端子からの配線です。
スマート発電機用のIGN信号線も接続してあります。
出典:楽天市場商品ページより
何が原因でメインバッテリーが満充電されないのかまだ特定できませんが、しばらくサブバッテリーを切り離して走行して再度電圧を測定してみましょう。
まとめ
走行距離が増えると不具合が各所に出てくるものですね(^^;
旅先での車のトラブルも色々経験しているので定期的に点検を受けて、また異常に気付けば早く修理をしておくことの大切さを痛感しています(^^;
不安を抱えながら出かけたくないですからね。
今回の点検と修理でしばらくは安心して軽キャンパーに乗れそうですね(^^)
また何かしたら記事を公開しますね。