軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパーのアイズブロッカーを便利なカスタマイズしました!(2022年4月28日)

はじめに

 リアゲートに横からの雨風防止や目隠しのためアイズブロッカーを軽キャンパーに取り付けています。

 キャンプの時などタープと連結した側は出入りが多く邪魔になるので外して使っていました。

 再取り付けするのも結構手間取り面倒でした(^^;

 アイズブロッカーを使い易くするため暖めていたアイデアでカスタマイズしてみた事をご紹介します。

カスタマイズのアイデアと材料集めです

 現状は車体側に接着した面ファスナーにタープ布の端を位置調整しながら少しずつくっつけていくので、その都度脱着するのはかなり面倒です(^^)

 普段使わない時には巻いておいて、風雨対策や目隠しで使いたい時だけ簡単に開いて取り付けが出来ないか以前から考えていました。

 暖めていたのは、「ファスナーを付けて簡単に開け閉め出来る」アイデアです。

 早速材料集めです(^^)

 ファスナーを丁度良い長さにカットして販売していただけるショップをみつけたので黒色を2本注文しました。

 アイズブロッカーを取り付けた状態で車体側を計り長さ118センチで注文しましたが、ピッタリの長さになって届きました(^^)

 端の不要な所はカットしほつれないようにライターであぶっておきます。

 このファスナーに車体側の面ファスナーと同様な結束ベルトをミシンで縫い付けます。

結束バンドをファスナーに縫い付けます

 結束バンドはソフトで縫い易いですね。

 2本のラインでしっかり縫いました。

 ミシンを持っているとこんな時の工作の幅が広がりますね(^^)

 愛用のジャノメ コンピュータ ミシン JN810です。

 結束バンドのオス・メスの面に注意してファスナーの両側に縫い付けます。

 車に付けている面ファスナーはオスなので、車側はメス、タープ布側はオスにします。

 両面共に黒いのかと思っていたら片側は白く想定外でしたが、タープ布を貼り付けたら隠れるので気にしないことにしましょう(^^)

 左右共に結束バンドを縫い付けました。

 これを最初に車体側にくっつけて、タープ布のショックコード、タープ布とくっつけていく予定です。

 左右がわからなくならないようにRとLをマジックペンで白い面に書いています。

タープ布が脱着しやすくなる細工をします

 下側のショックコードを簡単に脱着できるように小さなカラビナを取付けました。

 車体本体の固定用ワイヤーに引っかけ易いようにスナップリングを取付けます。

 釣りで使うルアーにフックを取付けるスナップリングが役に立ちました(笑)

 こんな感じで車体下側を止めます。

 カラビナが少し大きめでショックコードがタープ布の中に入り込むのも防止出来ます。

 タープ布を開いた時にショックコードの端を引っかけて止められるようにリアゲート側の止め金具にもスナップリングを取付けました。

結束バンド付きファスナーを取付けます

 自作した結束バンド付きファスナーの車体側を外して車体の面ファスナーにくっつけます。

 上から少しずつ指できちんと押さえてくっつけていきます。

 タープ布側のファスナーを取り付けます。

 この白いオスの面にタープ布をくっつけます。

 両側にファスナーが取り付きました(^^)

タープ布を付けます

 リアゲートの固定金物につけたスナップリングに、タープ布のショックコードを引っかけます。

 車体側にショックコードの先を止めます。

 ショックコードが引っ張られてまっすぐになります。

 リアゲート側の面ファスナーにタープ布をくっつけます。

 タープ布の両端をくっつけてから真ん中をつけるなどシワが出来るだけ出ないように注意しながら少しずつくっつけていきます。

 すぐに面ファスナーにくっついてしまうので難しく、剥がしては付け直す感じでくっつけました。

 リアゲート側が取り付きました。

 車体の結束バンド付きファスナーにシワが出ないよう調整しながらタープ布をくっつけます。

 上下を先に貼りつけてから真ん中、途中と少しずつくっつけました。

 まあまあシワが少なく取り付けられました。

 反対側も同様にタープ布を取り付けます。

アイデアのファスナー開閉機能を試します

 ドキドキしながらアイデアのファスナーを開けてみます。

 面ファスナーからタープ布を剥がして外すのと違い、簡単に開閉が出来るようになりました(^^)

 ファスナーを開けたら下側のショックコードのカラビナを外してリアゲートのスナップリングにひっかけておきます。

 カーテンのタッセルで仮に一緒に束ねてみました。

 アイデアが実現しましたね(^^)

タープ布固定用のタッセルを付けます

 カーテン用のタッセルと一緒ではタープ布を広げた時にカーテンが固定出来なくなります。

 タープ布を使わない時には束ねておけるように結束ベルトをタッセルとして取付けます。

 面ファスナーと同等の形状なのでどこでもくっつき助かります(^^)

 タープ布を浮かして結束ベルトを貼付けました。

 タープ布を元通りにくっつけて外から見た写真です。

 タッセルとして丁度良い長さでカットします。

 こんな感じで巻いたタープ布を内側に束ねて結束ベルトをくっつけます。

 スッキリ収納出来ていますね(^^)

 このまま開け閉めしてもドアに挟み込んだりはしていません。

取付完了です(^^)

 タープ布を広げた状態です。

 再度ファスナーを開けて車体側のショックコードとタープ布を外してみます。

 車体側のショックコードをリアゲート側スナップリングに引っかけます。

 タープ布を巻いてから結束バンドで束ねます。

少し改善しました(2022年7月31日追記)

 使っているうちに結束バンド付きファスナーの一番下側が、車体の面ファスナーから剥がれ易くなりました(^^;

 一番下側を糸で縫うことにしました。

 一番下側を少し縫っておくことで結束バンド付きファスナーが剥がれなくなりました(^^)

 これで当分安心して使えますね。

まとめ

 アイズブロッカーを便利に使うために、以前から暖めていたアイデアがうまく実現出来ましたね(^^)

 キャンプ場他で使い勝手が良い方だけタープ布を開けたり、不要な時は簡単に外して束ねておけるのでより便利に使えますね(^^)

 最初からファスナー付きの商品があれば一番手軽なのですが(^^;

 ちょっとした事ですが商品として無いモノは手を加えることでより生きてきますね。

 そんなカスタマイズも楽しみの一つです。

 また何かしたら記事を公開しますね。