軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパーの工夫改善やNEWアイテムです!!(2024年3月31日)

はじめに

 ひとまず長野県のスノボ旅から戻り今シーズンのスノボは終わりにしました。

 旅の間に発生した不具合を直し、軽キャンパーも冬仕様から夏仕様に衣替えをしました。

 また使ううちに痛んだので買い替えをしたNEWアイテムなどもあります。

 今回はそんな工夫改善やNEWアイテムの記事を公開します(^^)

シガー電源ソケットを交換します

 サブバッテリーの電源が取り出せる12Vシガー電源ソケットにカーチャージャーを差し込みパソコンの電源に使っていました。

 スノボ旅の途中でシガー電源ソケットに電圧が出なくなり使えなくなりました(^^;

 仕方無いので消費電力のロスが多くなりますがインバーターを作動させAC100Vコンセントでパソコンに電源を送りブログを書いていました。

 電圧が出なくなったシガーソケットを外してみました。

 分解してみました。

 分解前にテスターで当たると赤丸で囲った金属間で導通がありません。

 使えなくなる前にこのソケットが熱くなっていました。

 カーチャージャーでパソコンとモバイルバッテリーとGoproの充電も一緒に行っていたので、過電流でヒューズが切れたのかと思っていましたがヒューズは見当たりません(^^;

 更に分解してみると赤丸のバイメタルのような金属板が間に入っていました。

 恐らく元々はシガーライター用のソケットなのでシガーライターが赤く熱くなるとバイメタルが働いて電源が切れる仕組みが、何かでこのバイメタル?が接触不良になったのかと推測します。

 同じシガーソケットをネットで探しましたが見つけられず、シガーライターアダプターソケットを手に入れました。

 20Aのヒューズが装着され、20Aと25Aの予備ヒューズが付いています。

 バッテリーに直接接続できるように端子がついています。

 以前サブバッテリー接続用に端子台を付けましたが元の端子は大きくて入らないので小さい端子に交換します。

 

 端子の根元は熱収縮テープを入れてヒートガンで収縮させました。

 端子の交換完了です。この端子も端子台より少し大きいので、後で端子両端をニッパで切り取り細くして使いました。

 元のシガーソケットを外した穴に電線を通します。

 ヒューズ部分が通らないのでヒューズのキャップを外して通しています。

 穴に丁度ぴったしで本体を差し込めました。

 内側からロックナットで固定します。

 緩み防止に接着剤を少し垂らしておきました。

 元のシガーソケットから電源を分岐してあった車内にLED灯にヒューズが見当たらなかったので、ついでにヒューズを取付けておきました。

 以前つけた端子台に接続しますが狭くてネジを落としそうで作業が難しいですね。

 ネジ回しの先にネジをつけて周りに養生テープを貼ってネジが落ちにくくして作業しました。

 一番下側に固定しました。

 端子カバーをつけて完了です。端子の所に何の負荷が接続されているか書いておくと後で助かるのですが横着しました(^^;

 バッテリーを接続しテスターで電圧測定です。

 13.2V出ています。これで直りました(^^)

 化粧パネルを元に戻し木ネジ2箇所で固定です。

 上側のパネルを元に戻し木ネジ2箇所で固定です。

 メラミン化粧板を両面テープで固定です。

 カップホルダーを差し込みます。

 造花をカップホルダーに入れます。

 一酸化炭素チェッカーを元の所に取付けます。

 パネル周りの復旧完了です。

 これで安心してパソコンの電源などに使えますね(^^)

スノボブーツのBOAワイヤーを取付けます

 当初の使い方が良く無かったようでスノボ旅の途中でBOAワイヤーが噛み込み緩まなくなりブーツが脱げなくなり、ワイヤーをカットして脱ぎました(^^;

 BOAワイヤーが無い方が履いたり脱いだりがし易くさほど不具合は無いのですが、よりしっかり足首を固定するには元通りに直す方が良いでしょうね。

 BOA純正ワイヤーが販売されているのかと思っていたらネットでは見当たらず、似たようなステンレスワイヤーを手に入れることにしました。

 直径0.8ミリにしました。純正は0.81ミリでもっと撚りがしなやかなステンレスワイヤーです。

 長さは180ミリとブーツにも表示されていたので180ミリでカットします。

 旅の途中でボア本体が外れなかった理由がわかりました。

 左足側は緩み防止のため普通のネジとは逆方向に回すと簡単に外れました(^^)

 右足側のワイヤーの通し方を見ながら通しますが先がひっかかりなかなかうまく通せずワイヤーの先がほつれたりします(^^;
 セロハンテープを先に巻いたりしましたが、ハンダごてでワイヤーの先端にハンダを着けて丸く固定すれば通り易かったかもしれません。

 苦戦しながらもやっと片側がボア本体の所まで出たのでBOAに通し固定します。

 ワイヤーの先を折り返すように同じ穴に通して引っ張ると固定されるようになっていました。

 反対側も苦戦しながら何とかBOA本体の所までワイヤーを出して固定です。

 先端を折り返して同じ穴に通してあるのでこのままワイヤーを引くと固定されます。

 ワイヤー両端が固定出来ました(^^)

 BOA本体をブーツに取付ました。

 ワイヤーについているベルトを指で引っ張りワイヤーのたるみを取った状態でBOAを回すとワイヤーがスムーズに巻き取られて噛み込むこともありません。

 見た目も元通りに完成です(^^)

バインディングのセットバックを元に戻します

 スノボ旅後半では新雪滑走がし易いようにバインディングを後ろにセットバックし、板の前側が浮き易いようにして滑っていました(^^)

 標準の位置の印の所までバインディングを戻して固定し直しました。

 バートンの板はボルト2本でバインディングが固定され、スリットで前後に移動させ易いので、その時の状況でセットバックを変更し易く良いですね(^^)

 後ろ側も同様に元に戻しました。

 写真はありませんが来シーズンまで保管のため板にはホットWAXを塗っています。

 WAXは何度も塗っては剥がさなくて済む長寿命のチームレスキューのスーパー無双を使いました。

 ちなみに今シーズンは40回滑りに行きましたが途中でホットWAXをかけ直しませんでした(^^; さすがに最後の方は春幸なのもあり滑走性が落ちた感じがして生塗りワックスを少し塗ったりはしていましたが。

スノーワイパーを交換します

 冬の間はゴムでカバーされたスノーワイパーを使っていましたが雪山に行く事も無くなったので夏用に交換です。

 夏用のワイパーブレードは保管ケースに入れていました。

 スノーワイパーを外します。ロックレバーを指で押して解除したままスライドさせれば外れます。

 夏用ワイパーをU字型の部分にスライドしてはめ込みます。

 カバーを閉じてロックして完了です。

 後ろ側も交換します。ワイパーの手前側を奥側に回すようにすると外れます。

 取り付ける時はワイパー右側を左に回した位置で穴に軸を入れて、右側に回してロックします。

 交換完了です(^^)

 暫らく使って保管中のゴム劣化などで拭き取りが悪いようであれば、ワイパーゴムだけを交換することにしましょう。

 スノーワイパーをケースに入れて倉庫に保管です。

ブロックタイヤに交換します

 スタッドレスタイヤで雪道を走ることも今シーズンは終わりです。

 このタイヤもかなりすり減っているようで来シーズンは新しいスタッドレスタイヤに履き替えが必要です。

 近所のイエローハットにブロックタイヤを持ち込み交換してもらいました。

 重くなり更に燃費は悪くなることでしょうが、やはり見た目はブロックタイヤの方が似合っていて恰好良いですね(^^)

 走行距離も10000kmを越えたのでエンジンオイルとオイルエレメントを一緒に交換してもらいました。

 作業を待っている間にアンダーコーティングの案内を見つけました。

 以前したことがありますが、これだけ融雪剤を撒いた道路を走っているので下回りのサビも増えているかと思うので、改めてアンダーコーティングをした方が良いかもしれませんね(^^)

ベッドボードの支えを補強します

 前回ベッドボードの支えを作ってみました。

 使ってみると体重がかかると少したわむような感じなので、下に支える板を取り付けることにしました。

 手持ちの角材が無かったので板を切って2枚重ねて接着しています。

 水性塗料で黒く塗装します。

 早く乾かしたいので塗装後にはヒートガンで熱風を吹きかけて2度塗りです。

 木板にはドリルでネジの下穴を開けています。

 アングル材は丁度良い所に穴が無くドリルで開けています。

 床で重さを支えるようになりこれでしっかりしますね(^^)

スクレーパーを作り直します

 バインディングとブーツの間に新雪が入り固まってくると装着しにくくなるので、固まった雪を落とすスクレーパーを作っていました。

 最初に作ったスクレーパーを途中で亡くしたので、応急的に接着剤のヘラをスクレーパー代わりにしていました(^^)

 スノボ旅の途中で寄った100均でカーボンプラスチックのヘラを手に入れていたので、カラビナで取り付けられるように作り直しました。

 カラビナを通す穴を開けます。

 ノコギリで切って短くします。

 先が鋭いのでサンドペーパーで擦って少し丸めておきます。

 接着剤のヘラより硬くてしっかりしています。来シーズンは活躍してくれることでしょう。

 無くさないようにリール付きのホルダーに取付けた方が使い易いかもしれませんね。

カラビナ時計を手に入れ直します

 カラビナ時計も途中で無くしてしまい、100均の時計にカラビナをつけて代用していました。

 リューズに当たると針がズレ易いのもありネットで安価なのを探しました。

 一応こだわりはアナログ式で数字の指針があるものを探しました。

 本当は片側だけにベルトが通るタイプが良かったのですが在庫切れなどで思うような製品がみつけられずこれにしました。

 来シーズンまでウエアにつけたまま保管です。

ドライバックを交換します

 旅の途中でコインランドリーに行くまで洗濯物をカリマ―のドライバック40Lに入れていました。

 使ううちに内側の防水シールは剥がれ縫い目もほどけたのでミシンで縫い合わせていましたが、生地の端がほつれて来たので新しいモノに交換することにしました。

 消耗品と割り切り安価な40Lのドライバックを探しました。

 とても軽い生地ですが洗濯物を入れるには良さそうです(^^)

 暫らく使ってみることにしましょう。

電池式電動歯ブラシを交換します

 スノボ旅の途中で電池式電動歯ブラシが壊れて電池を入れ替えても動かなくなりました。

 自宅に帰ってから新しい電池式電動歯ブラシを手に入れました(^^)

 消耗品と割り切り安価な製品にしましたが、30秒置きとかに一瞬停止する機能があった方が磨き易くて良かったです(^^;

 暫らく使ってみることにしましょう。

ぺグハンマーです

 小型で収納性が良さそうでデザインが良いペグハンマーを見つけてしまいクリックしてしまいました(^^;

 ヘッドがステンレスで持ち手がウォールナットを選びました(^^)

 バイク用に考えられた製品のようです。ペグ抜き部分も引っ掛け易そうです。

 箱にストラップを付けることが書いてあったので、早速パラコードでストラップを作ってみました。

 ペグ打ち時の音の軽減のためプらスチックを試しに貼ってみることにしました。

 何かで使ったプラスチック板残りをヘッドの大きさにカットしました。

 角をサンドペーパーで丸めました。 

 接着剤が付き易いように接着面をサンドペーパーで傷をつけました。

 強力接着剤で接着します。

 最初からついていたような出来栄えですね(笑)

 すぐに割れて取れてしまうかもしれませんが次回キャンプに行った時に使ってみます(^^)

 少し軽めですが薪割りの時のハンマーとしても試してみようと思います。

まとめ

 旅途中での不具合は応急措置は出来てもきちんと直せず自宅に戻ってから色々手を入れました。

 なんだかんだと小さなトラブルなどは発生するものですね(^^;

 自分で直すのも楽しみの一つと思うことにしましょう(笑)

 また何かNEWアイテムを手に入れてしまったり、工夫改善などをしたら記事を公開しますね。