- はじめに
- ワンオフという方法がありました
- 製作をお願いするビルダーはここ!!
- こうしたい!を現実化出来るなら
- キャッチフレーズが忘れられず!
- カスタマイズ内容は以下です
- 今なら軽自動車も白色ナンバーあり
- ただいま製作中
- まとめ
はじめに
ダム旅etcに出発したい2020年初夏までに軽キャンピングカーを手に入れたい!
こだわりも捨て去れず「これだ!」という決め手もなく決めかねていました。
そんな私がついに消費税が変わる2019年10月直前に軽キャンピングカーを注文しました!
みなさん 何が決め手だったと思われますか?
この記事では私が決めたこだわりの軽キャンピングカーをご紹介します。
ワンオフという方法がありました
それは1通のメールの返信から
「・・・職人の手作りです。大量生産は出来ませんが製作の自由度は高いです。
お客様の「こうしたい」を現実化できます。」
タイムトラベルカンパニー社さまからのお返事でした。
ワゴン車による製作やリチウムイオンバッテリーや家庭用電子レンジの搭載の可否を気になるビルダーさまに半ばあきらめ気味にメール照会していました。
これがワンオフ(作りたい仕様をオーダーする自分だけの車作り)という方法でした。
ワンオフを知り軽キャンピングカーのオーダーが一気に具体化していきました。
製作をお願いするビルダーはここ!!
タイムトラベルカンパニー社さまにお願いしました。
基本は帝(ミカド)からの変更です。
帝(ミカド)は以下の〇なモノが標準装備なのが他の車より特に良かったです。
しかし△の条件がクリアできないため決めていませんでした。
装備などで〇なところ
・家庭用電子レンジや冷蔵庫は標準装備
・100Wソーラーパネルは標準装備
・サブバッテリーやインバーターは標準装備
・セラミックヒーターや換気扇は標準装備
・テレビや革張り3D家具は標準装備
当初は決めなかった△なところ
青字記載がワンオフで可能になり△の条件が〇に変わりました。
いよいよ本気で注文する気になりますよね(^^
・バン(商用車)ベース
⇒ ワゴンで製作可能だが架装できる重量制限がバンより厳しいらしい
・リチウムイオンバッテリーがオプションにない
⇒ オンリースタイル社製品なら設置可能
・後部座席の上部の家具が邪魔な感じ
⇒ 重量制限をクリアするために設置取り止め
・FFヒーターがオプションにない
⇒ 軽自動車の狭い車内ではON-OFFを繰り返すためセラミックヒーターを標準装備し朝まで使用可能
・冷蔵庫収納部分がベッドスペースを狭くしている
⇒ ベッドマット下に収納したモデルが開発された
一番の課題はキャンピングカーとして装備できるモノの重量制限がバンより厳しいことのようです。
不要な家具を取りやめ装備の重量を再計算していただき、なんとかなる見込みが出てきました。
正直やっと「夢が叶えられるビルダーさんと出会えた!」って嬉しかったですね(^^
こうしたい!を現実化出来るなら
やはりあれこれしたいことが増えてくるのが人情ですよね(^^;
他にもこまごまとした追加はあります。帝(ミカド)からの主な製作仕様の変更は以下になります。
・エブリイワゴンで製作
・電子レンジ据え付け部以外の家具は取りやめ
・ソーラーパネルを200Wに増設およびブラックパネルに変更
・リチウムイオンバッテリー(100Ah)設置
・1500Wのインバーターを2000Wに変更
・家庭用電子レンジはターンテーブルがないフラットタイプに変更
・遮光カーテンを設置
・ベッドマットを高反発の高級なものに変更
・換気扇を設置
・ステアリングやホーン交換etc
・後部に幅一杯のテーブル設置
レカロシート
運転席側は長距離運転向きにレカロのシートに交換します。
自分の身体に合わせてセッティングしていただける大阪府堺市のチューニングショップTRIALさまに予約しています。
軽キャンピングカーとして使用しやすい座席のサポートが小さいのを選びました。
選んだ型番:SR-7F GK100(グラスメッシュ)シートヒーター付
キャッチフレーズが忘れられず!
「チョイ悪オヤジが遊ぶ軽キャン」・・・チョイ悪ではない?ですが(^^;
ネクストライフ社リトルモンスターのオフロード車のようなカスタマイズと軽キャンピングカーを組み合わせたスタイルにキャッチフレーズがやはり忘れられませんでした。
アウトドアぽくカスタマイズした軽キャンピングカーは一味違いカッコいいです。
ここまで来たら車の外観もこだわってみようと少し車高を上げる「チョイ上げ」他をやってみることにしました。
気にいったデザインのアウトクラスカーズ社さまのパーツを使ってカスタマイズ作業していただけるか相談をしました。
結果的にはタイムトラベルカンパニー社さまがアウトクラスカーズ社さまに車を運びこみカスタマイズが先に行われます。
その後にタイムトラベルカンパニー社さまが車を引き取りキャンピングカーとして製作いただくことになりました。
お手数おかけします。m(_ _)m
カスタマイズ内容は以下です
・35ミリチョイアゲリフトアップキット
・フロントバンパータイプ1 ガーニッシュ付き
・アイアンバンパーガード
・アイアンリアバンパー LEDテールランプ
・オーバーフェンダー
・デュアルマフラーカッター センター出し
・14インチアルミホイール(MLJ XTREME-J)
・ブロックタイヤ ホワイトレター(NANKANG FT-9 RWL 165/65R 14)
チョイアゲキットとタイヤの径が少し大きくなることで50ミリ位車高が高くなるようです。
このチョイアゲキットは車の構造変更申請までは必要ないようですが、車高が高くなるため直前直左の視界確保対策をしないと車検に通らないようです。
今回はアウトクラスカーズ社さまでドライブレコーダのメインカメラを直前視界確保用、リアカメラを直左視界確保用に設置されて車検対応になるようです。
後ろのバンパーを交換するため、後退時ブレーキサポート用に純正リアバンパーに内蔵されている超音波センサーをリアゲートに移設するなど結構大変な作業になります。
今なら軽自動車も白色ナンバーあり
軽自動車のナンバープレートって、ワゴンなら黄色に黒数字、商用バンなら黒色に黄数字ですよね。
2020年9月末頃までに申し込めば普通車と同じ白色に濃緑数字のナンバーをつけられます。
そうです。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートです。
既につけて走っておられる方も時々目にします。黄色のナンバープレートが嫌な方は費用は少しかかりますが今がチャンスです。
車を替える時には記念にもらうことも可能なようですよ。
私はセカンドライフのスタート記念にと飛びつきました(笑)国土交通省のホームページより
ただいま製作中
結果的には当初は考えてもいなかった帝(ミカド)をベースとしたワンオフでの製作となりました。
帝ではなくなるためMIKADOのエンブレムは付きません。
タイムトラベルカンパニー社さまの「TTC」のエンブレムを付けていただけます。
最終的な値段は未確定ですが趣味の世界はプライスレスですよね。
チョイ上げ関係は2020年2月頃に仕上がり予定で、その後キャンピングカーの製作が始まります。
他にもいろいろ変更の相談中です。4月に予定している納車が待ち遠しいですね。
納車がされたら次の記事を書きますね。
まとめ
家庭用電子レンジとリチウムイオン電池、ワゴン車での製作を求めなければビルダー標準仕様+オプションの組み合わせが一番コスパも良いです。
しかし、モノにこだわりがある方はコストはかかるけれど欲しい物を追求したいですよね。
ワンオフという方法もありました。好きなモノを考えて実現する方が愛着も湧き結果的には長く乗れることでしょう。
みなさん キャンピングカーへ乗り替えを考えるなら、自分が納得出来る車を楽しみながらじっくり探してみましょう!
そして思い切ってオーナーになりましょう!