はじめに
2020年11月、1か月のダム旅etc南九州編も無事終わりました。(^^)
これから長野市に3か月ほど短期移住して、スノーボードや温泉、地元の美味しいモノや日本酒を楽しみます。
長野に移動途中に以前から行ってみたかった白川郷に寄ることにしました。
先日もブラタモリで紹介されていましたね(^^)
今回は軽キャンパーの冬支度と白川郷観光やダム見学の記事です。
軽キャンパーの冬支度です
九州から戻り軽キャンパーの夏タイヤとホイールを、先日手配しておいたスタッドレスタイヤとホイールに交換し、エンジンオイルも交換しました。
交換前のブロックタイヤ165/65R 14インチとアルミホイールです。
交換後のスタッドレスタイヤとアルミホイールです。
夏タイヤのホイールのようにボルトなどの装飾もなく、なんだかシンプルで寂しいので、ブロックタイヤ風にロゴ文字をホワイトのマジックペンで塗ってみました(笑)
塗りムラになりましたが、汚れてかすれているようにも見えて、少しはオフロード車ぽい雰囲気が戻りました(^^)
キャンプはしませんし雪下ろし時に邪魔になるので、ルーフトレイも外しました。
なんだかシンプルになりましたね(^^;
空気抵抗が減り高速道路では10km/h以上のスピードの伸びがありました(^^)
スノーボードの板を車内に載せるのに邪魔になる後ろのテーブルは外し、前のテーブルをつけました。
支柱やテーブルが回転するので助手席側や後ろの席の方にも位置を変えられます。
ワイパーも冬用のスノーブレードに交換し、チェーンや雪かき用スコップなども載せたので少々の雪道なら大丈夫かと思います。
スノーボードの板2枚、ウエアやブーツ、着替え、冬用寝袋などを軽キャンパーに搭載して長野へ移住の準備は完了です。
ダム見学です
白川郷に行く道の近くにあるダムを見学してみました。
阿多岐(あたぎ)ダムです
御母衣(みぼろ)ダムです
山の上の方は真っ白で雪が降っています。
今日のダムカードです
御母衣ダムのダムカードは、ダム近くの「MIBOROダムサイドパーク」が配布場所です。
開館日のみの配布のようで、12月16日から冬季休館期間になるので今回間に合いました(^^)
正面に御母衣ダムが見えます。
今回は両方のダムのパンフレットがあり、いただくことができました(^^)
白川郷です
13日に萩町城跡の展望台から白川郷の眺めてきました。
真っ白な雪で覆われた白川郷のイメージが強く、少し雰囲気は異なりますが、よく写真が撮られる風景ですね。
道の駅白川郷では移築された合掌造りの建物が見れます。
翌日14日に白川郷世界遺産地区を雪が降るなか見学しました。
朝早いのでせせらぎ駐車場には車がほとんど止まっていません。
駐車場からであい橋を渡り、荻町合掌造り集落に入っていきます。
観光の車は集落の中には入っていけません。
橋を渡り集落に入ると周りは茅葺の屋根の建物がたくさん見えてきて、タイムスリップしたような、古き日本の雰囲気がたっぷりと漂ってきます(^^)
白川八幡神社です。
合掌造りの民宿が連なっています。こんなところに泊まってみたいですね。
明善寺です。
山門の屋根も茅葺ですね。
入口に雪除けが設置されています。
明善寺庫庵裡です。一番大きいそうです。
合掌造りのいい風情が醸し出されていますね。
インスタ映えの場所だとか。
長瀬家です。料金を払えば家の中が見学できます。
神田家です。
池から流れ出る水で動いています。
山は真っ白です。
小屋のような建物もありました。
雪除けがどの建物の周りに設置されています。
湧き水が出ているところのようです。
和田家です。
便所のようです。
庄川です。
世界遺産認定証です。
帰るころには観光バスもたくさん来ていました。
高山に寄ってみました
この先で高速道路の途中で冬用タイヤ装着のチェックがありました。今季初めてです。
高速道路を降りて道の駅ななもり清見で昼食にしました。
そば御膳にしました。飛騨牛の焼肉を味わっている方も多かったですね。
飛騨高山のまちの博物館の見学をしました。入場無料で見ごたえがあります。
館内は撮影禁止のようで建物外観の写真です。
古い町並みがあるようなので行ってきました。
観光客が多く人気のスポットなんですね(^^;
城下町の景観を維持されている感じですね。
高山市から松本市に抜ける峠越えの道は道路が真っ白な圧雪状態でした。
軽キャンパーでは初の雪道の運転です。
早くもスタッドレスタイヤと4駆が活躍するとは思ってもいませんでした。
レヴォーグに比べて車が軽いので、どうかなと思いましたが、エンジンブレーキの効きがもっと欲しいくらいで、特に不安なこともなく運転出来ました(^^)
途中の写真はGoProのデータがうまく保存されていませんでした(^^;
峠を降りてきて道の駅風穴の里でトイレです。
このあたりはダムカードも配布されている、奈川渡ダム、水殿ダム、稲核ダムと続きますが、長野に着くのが遅くなることや、日が沈んで道路が凍結し始めたら運転しにくいので、次回の見学にして横目で見ながら通過です。
宿泊の場所です
本当は雪に覆われた白川郷の合掌民宿に泊まりたかったですね。
白川郷観光協会のWEBで全ての宿が検索できますが、合掌民宿は部屋数が少ないためか、この日は一人で泊まれる宿は検索でヒットしませんでした(^^;
長野にいる間にチャンスがあれば、もう一度来て合掌民宿に泊まってみたいですね(^^)
13日にお世話になったのは共立リゾートの御宿 結の庄です。
施設も新しく設備も整っており、サービスも1クラス上の感じでなかなかいい宿でした。
コロナ対策もしっかりされていました。
14日は雪も積もり始めているので、高地を避けて長野市の北にある道の駅オアシスおぶせで車中泊です。
ずっと雪が降り続き、外気温も0℃と寒かったですね。
寝るのは冬用のシュラフにしたので暖かいのですが、顔が寒くて(^^;
途中で気付いてマスクをしました。自分の吐く息で顔が暖かくぐっすり寝れました(^^)
温泉です
13日は御宿 結の庄の温泉に入ります。
大浴場以外にも空いていれば自由に入れる貸し切り湯もありました。
風呂上りにはアイスやコーヒーなどもフリードリンクです。
温泉分析表です。ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温湯)と書かれています。
無味無臭、無職透明で肌が少しツルっとする湯でした。
湯船の湯は殺菌臭を感じました。
14日は千曲市のスーパーで買い出しをし近くの温泉に行きましたが定休日でした。
そこで「コトリの湯」に行くことにしました。
温泉分析表です。ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)と書いてあります。
無味無臭、無色透明のさらっとした湯です。
露天風呂からは夜景が見えました。
御宿 結の庄の食事です
夕食のお品書きです。自分好みの料理を選べるのもありました。
奥はすったて汁です。初めて味わいました。
飛騨牛の3か所の部位が、3種類の薬味で味わえます。
翌日の朝食のお品書きです。
朝食も豪華でした(^^)
お風呂の前では飲み物が用意されているので、牛乳をいただきました。
13日の日本酒です
食事の時に久寿玉 超辛口 原酒と白川郷の代表的なお酒、結心 大吟醸を1合ずつ味わいました。
まとめ
14日の白川郷の朝は、雪が降り続き山は真っ白でした。天気予報通りですね。
この大雪でオープンするスキー場も増えることでしょう。
明日はいよいよ長野市に短期移住の初日になります。
衣類とスノーボードグッズや旅の本など最小限を持ってきただけで、住むところは家財道具他一式揃っているマンスリーマンションです。
光熱水費も込みの賃借料金なので楽に生活が始められますね(^^)
駅からは少し離れていますが車で移動が基本なので問題ありません。
近くにはスーパーなどもあり、白馬の方に行く道も近くて便利で、閑静な住宅地のようです。
転勤の時の引っ越しとは違い気楽なものでワクワクしますね(^^)