はじめに
長野県のこれまで行っていないスキー場の中から、比較的近くて積雪量の多い奥志賀高原スキー場に行ってみることにしました。
以前行った焼額山スキー場に隣接し、山頂ではお互いのスキー場を行き来できるようになっています。(共通券が必要)
志賀高原に上がっていく国道292号線の運転に苦手意識がありますが、このエリアの一番奥のスキー場に行ってみましょう(^^)
今朝の気温はマイナス1度で小雪がちらついています。
フロントガラスは雨粒みたいなのが凍っていてスクレーパーの出番が少しありました。
雪はちらついていますが、長野市内の道路には雪もなく凍結もしていません。
信州中野ICから先は冬用タイヤ規制のようです。
高速道路も雪の影響はありませんでした。
信州中野ICで下りない車は冬用タイヤ装着のチェックが行われています。
高速道路は信州中野ICで下ります。
志賀中野有料道路も事前に100円を用意しているので、手慣れたものです(笑)
黄色いカゴのような所に100円を投げ入れるとゲートが開くシステムです。
もう少し進むとつづら折りの山道が始まります。
上林チェーン着脱所辺りの対向車線は道路が白くなってますね。
山に上がるにつれいつものように道路が白くなってきますね。
融雪剤も撒かれています。
坊平橋です。
この辺りからは道路は真っ白の圧雪状態になり、スタッドレスタイヤがよくグリップし運転しやすいです。
ただ、除雪前の箇所がありところどころ凸凹が残っていて、その衝撃でドライブレコーダーの録画停止機能が働きます(^^;
途中トンネルが3カ所ありますが、道路の上をリフトが横断している所があります(笑)
どこのスキー場なのでしょうか?
除雪車が出ていますね。
先日の焼額山高原スキー場を過ぎてもっと奥へ行きます。
除雪車が雪を削りながら進んでいますね。
削った後はキレイな雪の壁になっています(^^)
もう少し奥のセンターハウス前でなく、手前のゴンドラのところの駐車場にしました。
さほど運転に緊張もせず1時間10分で到着しました(^^) 距離は62kmほどです。
これで志賀高原に上がる道も3度目ですね。
気温はマイナス8度、山頂はマイナス13度です。雪が降り続いています。
山の上などキリがかかり視界が良くなさそうです(^^;
今日のスキー場です
ゴンドラ前は視界が開けていません。
今日は免許証を提示してシニアの4時間券にしました。返却不要のICチケットです。
今日の滑れるコースの状態がモニターに表示されています。
パトロールの方が今日の状況を書きに来られました。積雪5センチは、もっと欲しいところですね(^^;
ゲレンデマップをいただいてゴンドラ乗り場に向かいます。
今日は2番手です。
奥志賀ゴンドラに乗ります。
上るにつれキリが出て雪も降り視界が良くないです。
初めてのコースで全く見えないとどこに向かって滑るのかがわからなくなります(^^;
奥志賀ゴンドラ下り場からの眺めですが、視界が悪く展望は期待できません(笑)
ここにもありました(笑)
第3高速ペアリフト下り場が見えています。
非圧雪の熊落としコースからパーク横を滑りゴンドラ乗り場まで下りてきます。
なんだか、ファーストトラックゲットのようです(笑)
新雪がそれほど厚くないので、凸凹を板の裏で感じます。
風防の端が左下に映り込んでいます(^^;
センターハウスの方に下りてみます。
第3ゲレンデ経由でエキスパートコース、第1ゲレンデと滑り下ります。
エキスパートコースも非圧雪ですが、凸凹を板の裏で感じます。
新雪が薄く時々ガリっとするところもありますが、全般的にふわっとした雪の上を滑れて気持ちいいですね(^^)
第2高速ペアリフトに乗ります。
第2高速ペアリフト下り場からの眺めです。ほとんど見えませんが(^^;
林間コースを滑って第1ゲレンデに戻ってきます。ところどころにこんなコース案内があります。
こんな感じの林間コースは好きですね。また、途中で動画撮影が停止していたので、途中までです(^^;
第3高速リフトを乗り継ぎ、一番山頂へ行く第4ペアリフトに乗ります。
ここも上が見えません。視界不良ですね(^^;
第4ペアリフト下り場からの眺めです。
ここから隣の焼額山スキー場に連絡しています。
第4ゲレンデの滑りです。間違ってリフト下り場の方に滑ってしまい止まってしまいましたが、ヒルサイドコースを滑ってゴンドラ乗り場まで滑り下ります。
今日はかなり寒いためかGOPROの電池3つがすぐになくなり、途中で切れたり、滑った動画は少なめです(^^;
ダウンヒルコースも滑りましたが、最初の方の動画が撮れておらず途中からです。
今日の昼食はゴンドラ側のレストランサンクリストフにしました。
昔のスキーなどが飾られていますね。
野沢菜しらす丼にしました(^^)
奥志賀高原スキー場はゴンドラや高速リフトで標高の高いところにある斜度の緩やかなゲレンデまで行けるので、初級者の方も良い雪質を楽しむことが出来ますね(^^)
天気が良く視界が開けているときっと気持ち良く滑れるスキー場だと思います。
今日の温泉です
渋温泉大湯に来ました。
渋温泉に宿泊すると共同浴場の外湯9か所に入ることが出来ますが、日帰りでは9番湯の渋大湯のみが入れるところです。
有料駐車場に車を置き、料金前払いと合わせて大湯の料金を一緒に支払います。
受付の女性が渋温泉の案内図を渡してくださり、場所などの説明をしていただけました。
渋温泉に宿泊すると共同浴場の外湯9か所に入ることが出来ますが、日帰りでは9番湯の渋大湯のみが入れるところです。
受付の女性が渋温泉の案内図を渡してくださり、場所などの説明をしていただきました。
今日の水曜日は13:00からの入浴可なのを知りませんでした(^^; まだ時間は12時です(^^;
この絵ハガキの横に大湯の入浴券がついていました。入浴券に大湯近辺の旅館などの名前が書いてあり、声をかけて大湯に入る鍵を開けていただくシステムになっていました。
1時間ほど温泉街をぶらぶらし、温泉情緒を感じながら時間をつぶそうと思います(笑)
大湯以外の外湯を見学だけでもしようと、渋温泉の大きな提灯がぶら下がっている橋を渡ります。
温泉街の中を歩き始めたら、先ほどの駐車場の受付の女性がわざわざ私を追いかけて探して来られ、大湯の時間は13時からになっているが、湯が入っていれば時間前に入れるかもしれないので、鍵を開けてもらうところで少し早めに声をかけてみるといいと、教えに来てくださいました(^^)
温泉街の狭い路地がいいですね。
大湯前にある渋薬師庵の階段からの眺めです。
外湯九湯の外観です。それぞれの外湯の名前になったいわれが書いてあります。
一番湯です。
二番湯です
三番湯です。
四番湯です。
五番湯です。
五番湯と六番湯の間に足湯があります。4つの順番に温度が異なっていました。
六番湯です。
七番湯です。
八番湯です。
九番湯の大湯です。男女の入り口が裏表にあります。
大湯の側には無料の足湯もあります。
千と千尋の神隠しの湯屋のモデルではと言われて有名な旅館の一つ「金具屋」さんは渋温泉にあります。大湯の直ぐ側ですね。
こんな由緒ある旅館に泊まって、外湯全てを巡ってみたいものですね(^^)
付近の旅館は玄関で声をかけても不在のようで、結局金具屋さんに大湯のカギをあけていただくことになりました。
駐車場の受付の女性に教えていただいたおかげで20分前には入れました(^^)
大湯の温泉分析表です。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱酸性高温泉)と書かれています。
錆びた鉄の香りがし、かすかにしょっぱさを感じ、薄く白濁した、サラッとした湯でした。
湯口から源泉が注がれている方の湯舟は熱くて入れないので、教えていただき手前の湯舟に水をたっぷり入れて入りました。
まだ誰も入っていない一番風呂です(^^)
蒸風呂もあります。
今日の珍しいモノです
渋温泉の中に少し不思議な自販機がありました。
話のネタにミステリーに何が出てくるか買ってみました。
カロリー0のコーラでした(笑)
普段コーラは飲まないので久々のコーラは風呂上りには美味しかったですね(^^)
まとめ
帰る前の駐車場の様子です。少しだけ雪が積もりました。
スキー場からの帰り道は圧雪で真っ白でした。これくらいの圧雪の方がスタッドレスタイヤが良くグリップして運転しやすいですね。
除雪車が除雪していくので道路わきの雪が壁のようになっています。
志賀高原は大小様々なスキー場がたくさん並んでいて共通券になっていますが、どのスキー場から滑っていいのか初めての者にはわかりにくいですね(^^;
国道262号線のつづら折りの道を下ってきたら、写真のように道路の雪も溶けてきたような感じがしましたが、この辺りからが逆に結構ヤバかったですね(^^;
凍結しているようで、圧雪の時と違いスタッドレスタイヤがあまりグリップしません。
ブレーキを少し強めに踏んでみると、アンチロックブレーキの働きのため、ブレーキがかからずズルズルと進んでしまう状態でした(^^;
エンジンブレーキの効きもあまり良くないので、カーブの手前早めから弱くブレーキを踏む感じでスピードを落としました。
チェーン着脱所のところまで下りてきたら、雪も溶けて濡れた状態なのでタイヤが滑ることもなく安心して運転できます。
行きは運転に緊張することも無かったのですが、帰りの下り後半は緊張しました(^^;
標高が高いところまで一気に上がり日陰も多いこの道は、なかなか手ごわいですね。
明日はもっと楽に運転できるところにしたいのですが・・・(^^;
どこに行くことにしましょうか?
またスノーボードをしてきたら記事を公開しますね。