はじめに
6月20日で広島県の緊急事態宣言が解除され、廿日市管理の無料キャンプ場の立野キャンプ場も利用できるようになりました(^^)
最終日が雨でない天気予報を見て28日から30日まで2泊3日です。
昨年も9月に利用させていただいていますね。
キャンプ場へ移動します
・買い出しをして出発です
最初にレクト広島内のスーパーで食材を買いだしです。
今回はそのまま焼いたり温めるだけで簡単に美味しく出来る食材にしました。
西村キャンプ場のバイキング西村さん監修の万能スパイスが置いてありました(^^)
先日のらかん高原スカイパークオートキャンプ場に行く道を進み吉和へ向かいます。
途中の佐伯では気になる像がありますね。
火吹き棒を使っている野良道具製作所の前を通ります。
以前テレビでも放映された揺らしても落ちない「重なり岩」の前を通ります。
・道の駅スパ羅漢で温泉に入ります
道の駅スパ羅漢に到着です。
側には小川が流れています。
動画も撮ってみました。
先日は温泉がお休みでしたが今日は入ることにします。
JAF会員優待で600円になりました(^^)
温泉分析表は見当たりませんでしたが、単純放射能線・ラドン泉・低張性弱アルカリ性低温泉だそうです。
・道の駅スパ羅漢で昼食にします
温泉でさっぱりしたところで、道の駅の食堂で昼食にします。
イワナ唐揚げ定食にしました(^^)
・吉和へ移動します
先日のらかん高原に行く道の前を通過です。
峠の頂上付近です。
峠の頂上から先が吉和ですね。
坂を下り吉和へ進みます。
吉和で唯一?のショップです。スーパーを利用したい時は戸河内や加計に行くことになりますね。
地酒がないかと覗いてみましたが残念ながらありませんでした(^^;
・廿日市市吉和支所に寄ってキャンプ場に向かいます
吉和支所にキャンプ場利用の許可証を受け取りに行きます。
立野キャンプ場は事前に電話で利用可能か確認して予約し、誓約書をFAXで送るか支所で記入します。
許可書の交付を受けて、キャンプ場利用中は車のダッシュボードなどに見えるように置いておきます。
帰りは特に手続きはありません。ゴミは全て持ち帰りです。
許可証を受け取ったら女鹿平スキー場の前を通ります。
しばらく細い道を進みます。
キャンプ場への入り口はこの「立野野営場 ←」の案内を左に進みます。
立野キャンプ場に到着です。誰も居ませんが2度目なので勝手はわかっています(笑)
トイレや炊事棟に近い第1サイトの2番あたりにしました。
キャンプ場1日目です
・キャンプ場に到着しました
走行距離は57kmほどでした。
タープ設営前にキャンプ場内を見てまわります。
炊事棟です。夜間は手動のスイッチで蛍光灯をつけておきます。
トイレです。
真ん中が多目的トイレで、洋式便器ですね。
男性トイレです。照明はセンサーで点灯するのですが、奥の方は反応が弱くしばらくしたからやっと点灯します(^^;
こちらは和式ですね。
東屋もあります。
奥の方の13番あたりからの様子です。
第2サイトです。
木の奥に炊事棟が1つあります。
入り口右には広めのスペースがあります。
奥に行くと小川が流れています。
第2サイトから第1サイトの方を見た様子です。
テント泊で野営感を求めたソロキャンプするには林間の第2サイトの方がいいですね。
きっとぼっちキャンプのひろしさんなら、人目につきにくいこの第2サイトの奥の方を気にいられることでしょう(笑)
動画も参考にしてくださいね。
・タープを設営します
車の少し動かし丁度良さそうな位置に停めました。
焚火をする方を2本のポールで一番高くし、車のリアゲート横にもう1本のポールを設置しました。
焚火始めるまで少し早いのでチェアに座ってのんびり過ごします。
恐羅漢エコロジーキャンプ場に居た野鳥と同じようなさえずりをしている野鳥がいました。
野鳥の名前はわかりません(^^;
・1日目の焚火です
夕方になったので焚火の準備をします。今日は軽キャンパーの方が昼寝?に来られて夕方帰られたので、完ソロになりました(笑)
丁度マキ割り台に良い丸太が置いてあったので使うことにします。
焚き付け用に細く割っておきます。
焚火シートは下にカーボンフェルトを敷いて2重です。
火を付ければいいところまで、焚火台に木をセットしておきます。
かんなくずと薄い板が私の焚き付けの定番になっています。
かんなくずを広げてから軽く丸め、その上に細い木を盛り付けています。
これなら左側のかんなくずに火を付ければ、放っておいても火が点いていきますね。
今日も火打石でチャークロスから火起こしのため、麻ひもをナイフの刃でほぐしています。
チャークロスに火がついたら息を吹きかけて火を広がらせてから麻で包みます。
このまま濃い白い煙が出るまで息を吹きかけていいですが、息がしんどいので手をぐるぐる回して空気に当てるようにします。
じきに白い煙が出始め、ボッと炎が出ます。熱さで焦らなくていいように革グローブをつけています。
かんなくずに炎が上がった麻を置くだけです。
放っておいても燃えていきます。火がついている間に少しずつ太いマキを入れていきます。
筒を乗せておくと、煙突効果であまり煙も出ず良く燃えるそうで、DAISOで手に入れたブリキの小さな園芸用のバケツの底を抜いて載せてみました。
火の勢いが出ますね(^^)
かんなくずに火が点いたところからの焚火動画です。
先日買った薪はよく乾燥しておらず樹液が出ています(^^;
・1日目の夕食です
焚火も熾火になり火力が安定してきたところで夕食です。
今日のメインは鳥肉のダッカルビです。
食材がセットになっていて、そのまま作れば簡単に出来るシリーズにしました。
普段料理をしない人にはピッタリですね。こういうのが自分向きです(笑)
二人分の半分を焼いています。
鶏肉に火が通ったらチーズがとろけるまで焼くだけで出来上がりです。
一式ついているのは本当に簡単でいいですね(^^)
今日も美味しくビールがいただけますね。乾杯!
ちなみに食器を洗うのが面倒なのと保温出来るので、テーブルに薄いマキを2本置いて、その上に鉄板を置いて食器代わりです(^^)
動画もどうぞ。
今日は人参まるごとホイル焼きをします。
アルミホイルで巻いて熾火の所に入れるだけです(笑)
皮は焦げていますが中は大丈夫です。
柔らかく甘く蒸し焼きになっています(^^)
次は焼き鳥串です。
これも焼けたらついてるタレをかけるだけで出来上がりです(笑)
炭火焼きぽい味になるよう網の上で少し焼いてみました。
動画です。
ひとくち生モッツアレラチーズをお酒のつまみに焼いてみます。
ひとくちサイズがソロにはいいですね。
きつね色になり美味しそうです(^^)
動画です。
豚耳スモークも温めてみます。
動画です。
豚耳スモークを追加で焼きながら、おにぎりを温めることにしました。
おにぎりで最後です(笑)
時間を気にせずダラダラと食べて飲んで過ごすのもキャンプの楽しみですよね(^^)
・ホタルが出ました
食事も終わった頃辺りは真っ暗になっていましたが、ふと気付くと高い所を2~3尾のホタルが飛んでいました(^^)
離れた所にある小川から飛んできたのでしょうか。
10数年以上もホタルを見ておらず、このところ見たいと思っていましたが、まさかのホタル出現でした(笑)
カメラの三脚など準備していなかったのでこの程度の写真しか(^^;
明日は撮影頑張ってみますね。
キャンプ場2日目です
・2日目の朝の様子です
寝る時はお酒を飲んだのもあり少し暑かったですが、夜中は気温17度と寝やすかったですね。
完ソロの朝です(^^)
BS放送の電波は入るので、昨夜はニュースやヒロシのぼっちキャンプ、極上!三ツ星キャンプなどの放送が見れました。
自動追尾のアンテナだと位置合わせを毎回しなくて済みますが、軽キャンパーに対して大きくバランスが良くないのと値段も高価なので止めておきます。
DIAMOND BS/CS フラットパッチアンテナ DACP-3510を使っています。
・朝食にします
美味しそうなウインナーとおにぎりを電子レンジでチンです(笑)
野菜もつまんでおきます。
テーブルまで持っていくのが面倒で、軽キャンパーの後ろのテーブルの所で食事です。
・薪を買いに行きます
戸河内まで30分ほど行くとホームセンターのジュンテンドーがあります。
タープを軽キャンパーから外し、タイヤの位置に薪を置いて出発します。
ジュンテンドーに薪がありました。
広葉樹にしています。ナラでしょうか?
・温井ダムに寄ってみました
温泉に入りキャンプ場に戻って昼食にする予定ですが、温泉営業開始時間に少し早いので近くの温井ダムのダム下流広場に行ってみることにしました。
アーチ式のダムはキレイですね。
・温泉に入ります
キャンプ場から数分の所にある女鹿平温泉に行きましたが、どうやら臨時休業のようでした(^^;
なので少し先にある魅惑の里水神の湯に入りに行きます。
ここは昨年試しにRVパークを利用してみたところです。
ここもJAF会員優待で600円で入浴出来ます(^^)
温泉分析表です。単純放射能冷鉱泉です。
駐車場の側に咲いていました。
・キャンプ場で昼食です
キャンプ場に戻り昼食の準備をしていたらソロキャンの方が1名来られました。
昼食はつけ麺を作ってみます・・・温めるだけですが(笑)
横着して電気ケトルの活用?です(笑)
麺が温まったらキャベツを温めます。
唐辛子の加減がわからず全部入れたら辛すぎて(^^;
タレが美味しいですね。
出来ました(^^)
・タープの設定を少し変えました
その後もソロキャンの方2組、夫婦の方?1組が来られました。
平日でも人気ですね(^^)
左側のポールを下げました。
視界にお隣さんが少し入りにくくなりました(^^)
弱いけれどなんとか電波が入る向きにしてスマホのニュースを見たり、本を読んだり、ぼーっとしてのんびり過ごします。
・2日目の焚火です
夕方になったので昨日と同じ手順で焚火をします。
特に苦労することもなく着火です(笑)
元のとおりに置いて帰りましたが、マキ割り台やテーブルや椅子代わりにもなる固い丸太でした(^^)
拾ってきた小枝なども焼いています。
くすぶってきた頃に筒を乗せてみました。うまく空気の流れが出来れば自然と炎が出てくるので、火吹き棒で吹くより楽でいいかもしれません。
筒を乗せた夜の焚火の動画です。
・2日目の夕食です
焚火が安定したところで夕食にします。
今日のメインは豚肉チンジャオロースです。これも食材が一式揃っていて焼くだけで出来るシリーズですね(笑)
簡単で美味しいのが料理しない人にはピッタリですね(^^)
最初に豚肉を焼きます。
火が通ったらついていた野菜を入れます。
二人分で多かったので鉄板が小さく焼きにくいので、アルミホイルに半分移して焼きました(^^;
ついていたタレをかけます。
熱が通り野菜も小さくなったので一つに合わせています。
混ぜながら焼いたら出来上がりです。
今日も鉄板が食器代わりです(笑)
動画はこちらです。
人参もまた蒸し焼きです。
次は豚タン焼きです。昨日は鶏肉がメインだったので今日は豚肉ですね。
まずは半分焼いてみます。塩コショウとレモン汁がついています。
美味しかったので残りの豚タンも焼きます。
一人用のもやしも買っていたので、ほりにしスパイス辛口をかけて焼いています。
結局もやしの上に豚タンを乗せて味わいました(^^)
ほりにしスパイス辛口の辛いこと辛いこと(^^;
昨日の残りの豚耳スモークも焼きます。
最後はおにぎりとウインナーを鉄板で温めました。
今日も時間をかけて食べ過ぎですね(^^;
・ホタルが沢山いました
今日は暗くなったら手前の小川までコンデジと三脚を持って歩いていこうと計画をしていました(^^)
キャンプ場手前のこの橋がかかっている川は太田川ですね。
橋の上から上流側の様子です。
橋の上から下流側の様子です。このあたりホタルがいるのではないかと思いました。
暗くなり始めて橋まで行くと沢山ホタルが飛んでいます(^^)
もっと暗くなるとホタルの数も増えてきました。
三脚で写した写真を何枚か合成してみました。
ピントが合っていませんが雰囲気は味わえますね。動画もチャレンジすればよかったですね。
キャンプ場3日目最終日です
・3日目の朝の様子です
夕べも涼しくて寝やすかったですね(^^)
朝食は昨日と同じくおにぎりとウインナーを電子レンジでチンです(笑)
当初の天気予報では明日が雨だったので今日までとしましたが、晴れの予報に変わっています(^^;
延長はせず今日撤収することにします。温泉の営業開始時間に合わせて出発予定です。
しばらくチェアに座ってぼーっとのんびりします。
キャンプ場を通り抜ける風が心地良いですね。
自作したゴミ箱にゴミを入れて持ち帰りです。
匂い防止でドライバックに入れています。
片付けて忘れ物がないか確認して出発です。
・立岩ダムに寄ってみます
温泉の営業開始に少し早いので近くの立岩ダム見学に行ってみました。
記事は以下からどうぞ。
・湯来温泉です
山道を進み湯来温泉に向かいます。
温泉街の前を通ります。
湯来ロッジに久しぶりに来ました(^^)
温泉分析書です。低張性アルカリ性低温泉と書いてあります。
目の前の川を見ながら入る露天風呂がいいですね。
・湯来ロッジで昼食にします
湯来ロッジのレストランで昼食です。
タニタごはんでグランプリを取った「湯来のぼたんコロッケ御膳」にしてみました(^^)
薄い味付けですね。酒かすプリンにはアルコールが入っているので、別のデザートに変えていただけます。食後のコーヒーもついてます。
立野キャンプ場の場所です
まとめ
カインズに立ち寄って無事帰りました。
最終日も天気が良くタープもよく乾いたのを持って帰れて良かったです。
今回の走行距離は218kmほどでした。
立野キャンプ場はいかがだったでしょうか。
有料のオートキャンプ場とは違う 最低限の施設のみですが、ソロキャンプには良いですね。
無料なので連泊をしたくなります。人気の聖湖キャンプ場より近いのもいいですね。
また何かしてきたら記事を公開しますね。