
はじめに
友人との羽高湖森林公園キャンプ場でのキャンプの後に、初めてのキャンプ場にも行ってみようとGoogleマップで探していました。
格安で車横付け可能なキャンプ場で予約も簡単な所を探していて少し変わったキャンプ場をみつけました(笑)
三次市君田町にある1日1組限定プライベートキャンプ場「勇者の宿」です(^^)
個人で所有されている土地をキャンプ場として使えるように整備をされているようです。
勇者の宿は道路脇の空き地でキャンプが出来るようにされていて水は無く、トイレも無く公衆トイレを利用と上級者向けのキャンプ場だそうです。
なんだか興味を惹かれてLINEの予約システムから予約してしまいました(笑)
他にも伝説のグループキャンプ場として【伝説の村】【清流の里 耕心庵】なども運営されています。
今回は勇者の宿を利用したことなどの記事を公開いたします。
出発です
友人はしまなみサイクリング2022参加のため朝早く出発したのでゆっくり寝坊です(笑)
勇者の宿のチェックイン時間は14時なので、スーパーで買い物や温泉に入ってゆっくりし時間調整します。
いい天気ですね(^^)



スーパーに寄ります
フードオアシス三次に来ました。

今日のキャンプ場は水が無いので飲料水を買っておきました。
羽高湖森林公園キャンプ場でも水タンクに水を入れさせていただき持参しました。
買い物は昨日までの食材が余っているので白子などを少し追加です。
ここのスーパーには生たらも置いてありました(笑)

三次の郷土料理のワニ(サメ)の刺身があったので買ってみました。
山陰のワニではなく和歌山県産ですね(^^;

明日の朝食です。

これも三次名物だそうです。

三次の地酒も必要ですよね(笑)


温泉に入ります




キャンプ場のすぐ近くにある君田温泉森の泉です。



ここは道の駅フォレスト君田になっています。
温泉分析表です。含二酸化炭素ーナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)と書いてあります。
無色透明、無臭、少し酸味を感じ、肌がサラっとする湯です。
外には露天風呂と壺湯があり、壺湯は源泉掛け流しのようでぬるい湯でゆっくり入れます。

昼食は敷地内の21番館でザルそばにしました(^^)

勇者の宿に向かいます

最初に伝説の村キャンプ場の方が見えてきました。

変電所が見えてきたのですぐ近くに勇者の宿キャンプ場があるはずです(^^)


右側の塀の先にキャンプ場の看板が見えてきました。

到着です。

想定外だったのが車を置く所から一段下がった所がキャンプスペースとなっていて、車では下りていけずタープを車に連結出来ません(^^;

料金は現状では何人で使用しようとも1000円となっています。
キャンプ場の整備が進むに従い料金を上げていくようです。
管理人さんが見回って来てその時に料金を支払うのかと思っていたら、キャンプ場の看板の裏にポストと料金箱が設置されていました。
ドラクエのアイテム探しのような雰囲気ですね(笑)

ポストを開けてみました。

中には黒いファイルの勇者の書が入れてありました(^^)

誓約書に署名し利用料と共に横の「貯金箱」に入れるようになっていました。




利用すると勇者認定証をいただけるようになっています。

利用された方はこれまで6人でしょうか(笑)
トイレや水が無いとファミリーでは厳しいですよね。
モノ好きな人しか来ないかな(^^)

タープを設営します
いきなりモンスターにやられました(^^;
燃え跡の黒く炭が残っているところを丁度歩くようになるので、落ちているササの葉を手で拾ってかぶせようとしていました。
突然小指の付け根を鋭く刺すような切られるような痛みが走りました(^^;
すぐにササの葉を投げ出したので何かはわかりませんでしたが、小さな切り傷がありズキズキと痛んでしびれてくるような感じです。
すぐに皮膚科でもらった虫に咬まれた時の軟膏やムヒを塗っても痛みが治まりません(^^;
ムカデでしょうか?手首の方まで痛くなってきます。
今日はカメムシが多かったのですが、寒くなってきて噛むような虫は居ないだろうと油断でしたね。

道路側を背にしました。これで通過する車などは見えません。


前2本のポールだけだと中央が低くなるので、中央にもう1本ポールを置いています。

道路脇で車の音がうるさいかなと思っていましたが、交通量がとても少なくたまに車が通るだけで、夜になると交通量も無くなり意外と静かでした(笑)

今日の焚火です
手が痛いので横着しようかとも思いましたが、はやり火打ち石にしました(笑)


今日も比較的簡単にチャークロスに着火しました(^^)


ここのサイトは辺り一面がササを刈った枝や切株なので、火の粉が飛んで火事にならないよう気を遣います。
焚火シートに加えてカーボンフェルトを敷き落ちた火の粉がくっ付き易くし、念のため周りには水を撒いておきました。


夕食にします
湯を沸かし具材を入れるのは昨日までと一緒です(笑)





今日は以前買ってあった寄せ鍋の素を入れます(笑)

今日はおすそ分けする友人も居ないのに具材を入れ過ぎて溢れそうです(^^;


出来ました。乾杯です(^^)

今日も〆のうどんは入れられず、ワニ(サメ)の刺身などで日本酒にしました(^^)
今回は好きな殿様醤油を持参です。
ワニの刺身は身がかなり柔らかいですね。

デザートは友人にもらった柿です(^^)

寒いので夕食もさっさと終わらせ、焚火の処理をして再度周りに水を撒いて軽キャンパーに入ります。
この時間で外気温9度と寒いはずですね。

最初は車を道路と平行に置いていましたが、地面の道路側が低くて斜めになるので、道路に直角に置き直して寝ることにしました。
今日は周りに気を遣う必要も無くFFヒーターを使います。
最終日の朝です
今朝は更に冷え込みましたが、FFヒーターのおかげで暑いくらいでした(笑)

昨日咬まれた小指の痛みは少なくなってきましたがまだまだ痛いです(^^;
今後は木の枝や落ち葉などを集める時には手袋必須ですね。


辺りにはキリが立ち込めていますね。

勇者の宿はトイレが無く、小の方は携帯トイレで大丈夫ですが、朝のお勤めはさすがに野営のように穴を掘ってみたいなことは出来ません(^^;
朝起きたらすぐにタープなどを片付けて道の駅フォレスト君田に移動することにしました。

ここならトイレも安心ですね。

道の駅でゆっくり朝食にします(^^)

辛麵巻きは、その通りで辛い麵がノリで巻いてありました(^^)

時々見かける野鳥が駐車場に来ていました。

キャンプ場の場所です
まとめ
羽高湖森林公園キャンプ場も勇者の宿も楽天パートナー回線エリアのため、データチャージしないと高速通信が使えず、動画のアップが厳しかったですね(^^;
何とかブログを書いて公開します。
プライベートキャンプ場 勇者の宿は現状では地面にはササの切株が多くテントではコットなどがあった方がいいかもしれませんね。
水・携帯トイレ持参は必須です。どうしてもの時は道の駅フォレスト君田が車で数分もかからないので急いで移動ですね(^^)
夜間の交通量はとても少なく静かですが、朝夕は通勤の車が真横を通るので風の影響や音は覚悟です(^^;
変わったキャンプ場を探している方には、ある意味お勧め?かもしれません(笑)
勇者認定証008番をゲットしてみてください(^^)
今日もせっかくなので初めての無料キャンプ場に行くことにしました。
スーパーや温泉に入りながら移動です(^^)
通信状態が良ければブログを書いて記事を公開しますね。