軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

ミニベロのタイヤ交換などをして田代ダム行きの準備です!(2023年10月4日)

はじめに

 ダム旅東日本編で車では行けなかった静岡県の田代ダムは、徒歩だと片道27kmを9時間ほどかかるようです。

 徒歩以外では自転車は通行できます(^^)

 当日はレンタサイクルが無く断念しましたが、自分で持ち込んだ自転車でダムへ行く人も居られるようで自転車の準備をすることにしました(^^)

 マウンテンバイクが欲しいところですが、いつも乗る訳でもなく以前カスタマイズしている折り畳みのミニベロをダム見学用に整備することにしました(^^)

今のミニベロの状態です

 元々はドッペルギャンガーが発売していた折り畳み自転車で、フロントギアもシングル、ブルホーンハンドルでした。

 別府八湯温泉道を巡る時に市内の銭湯には車より自転車の方が移動し易いと思い購入したものです。

onsendo.beppu-navi.jp

 無事全てを巡り温泉道名人に認定され自分好みの自転車にカスタマイズしました(^^)

 カンパニョーロパーツに交換するなど残ったのはフレームだけです(笑)

 タイヤもロードバイク相当の細いモノを履かせています。

タイヤを選びました

 田代ダムへ行く道の途中は未舗装路もあるということで今の細いタイヤでは厳しそうなので、ダート用の太いタイヤに交換も考えましたが、googleストリートビューで見ると路面が荒れている所はありますが、ほとんどが舗装路のようなので、舗装路でも走り易そうな太めのタイヤを探しました(^^)

 シュワルベ のロードクルーザー(406) 20×1.75というサイズのタイヤにしました。

 取り付けの説明書です。

 空気圧はMAX5barまでですね。

 タイヤの回転方向の指定があります。

 チューブはパンク時のために3本購入です。

 パンク修理のパッチも購入しておきました、

 

今のタイヤを外します

 久しぶりのタイヤ交換です。タイヤが今より太くなりますがブレーキアーチなどには干渉しないようです。

 今のタイヤを外します。

 チューブの空気を抜いてリムに固着したタイヤを指で剥がし、タイヤレバーで浮かして外していきます。

 最初はきつくて外れにくいですね。

 ここまでくれば外れたようなものです(^^)

 タイヤの片側がリムから外れたのでチューブを外します。

 タイヤも外し終わりました(^^)

新しいタイヤを取付けます

 見た目を考えリムの印とタイヤの印を合せます。

 タイヤの片側のリムに手でハメていき最後をタイヤレバーで入れます。

 チューブに軽く空気を入れて丸くします。

 チューブのバルブをリムの穴に入れてタイヤをかぶせて行きます。

 タイヤとリムの間にチューブを挟み込まないように注意しながら、少しずつタイヤレバーでタイヤをリムにハメていきます。ここが一番難しいかもしれませんね。

 タイヤが全部ハマったら空気を入れる前にチューブがリムとの間に挟まれていないか確認します。

 左がこれまでつけていたタイヤで右が交換後です。

 これなら少々路面が荒れていても大丈夫そうですね。

 この後後輪側も同様にタイヤ交換をしましたが、気をつけたつもりなのに後輪は回転方向を逆に取り付けていました(^^;

 タイヤのパターンが前後で合わないはずです(^^;

 もう一度外して取付け直したので脱着の練習にはなりました(笑)

ビンディングペダルに交換です

 普通の靴で乗るペダルにしているのでサイクリング向きにビンディングペダルに交換します。

 ペダルを緩める工具を使います。

 かなり固く締っていて外すのが大変でしたが、モンキーレンチよりも柄が長い工具なので何とか外せました(^^)

 ビンディングシューズも比較的歩き易いタイプにして、このビンディングに合うビンディングペダルを付けます。

 シマノのシューズですが今は販売されていませんね(^^;

 後継のシリーズはEXPLORERでしょうか?

bike.shimano.com

 クランクブラザーズのペダルです。

 ペダルは裏から大きな六角ボルトを締めるようになっています。

 このビンディングペダルは裏表どちら側でもビンディングをキャッチできるので使い易いですね(^^)

 現行の機種はこれが一番近いかもしれません。

 太い六角ボルト用工具が無いのでトルクレンチで代用です。

 タイヤとビンディングペダルの取付完了です。

空気入れを取付けます

 山奥で万が一パンクした時のために空気入れを取付けます。

 フレームに固定用ボルトが無いので結束バンドで固定です。

 以前使っていた携帯用の空気入れですが、空気圧が表示され地面に置き足で踏んで固定出来るので空気が入れ易い製品です。

ライトを取付けます

 田代ダムまでは行きが2時間半程度帰りは1時間半の合計4時間あればゆとりを持って行って来れると考えており、朝早く出ればライトは不要かと思いますが、もしかして途中に暗い隧道などがあるかもしれないので念のため取り付けておきます。

 以前手に入れていた充電式のとても明るいライトです(^^)

 予備バッテリーもありますが持参しなくても大丈夫でしょう。

小物入れを取付けます

 お弁当や予備チューブなどはデイバックに入れて背負う予定ですが、小物入れにはモバイルバッテリーを入れてハンドルにナビ代わり付けるスマホの電源供給が出来るようにするつもりです。

 以前使っていたモノを流用です。

 ネットでヒットしなかったので生産中止のようですね。

ボトルゲージを取付けます

 ボトルゲージ用のボルトがフレームに無いので取付用の台座をみつけました(^^)

 結束バンドで台座をフレームに固定します。

 台座にボトルゲージをねじ止めします。

 台座の裏にゴムがついていますが滑るので両面テープも付けることにしました。

 結束ベルトを強く引き不要な所をカットして取付完了です。

まとめ

 チェーンなどにもスプレーオイルを差し、田代ダムへ行くための自転車の

整備は完了です(^^)

 所用などもありすぐには出発出来ませんが寒くなり過ぎない秋の間にリベンジしたいですね(^^)

 田代ダム見学&ダムカード入手が出来たら記事を公開しますね。