軽キャンパーで行くヒロッピーの気ままなダム旅etc

軽キャンパーでダム旅や車中泊キャンプなどをしているヒロッピ~のブログです。旅先で味わったB級グルメや総菜、地酒、その日のハプニングや感動したことなどを日々ご紹介出来ればいいですね。ダム旅etcを快適に楽しむためネット通販で集めたこだわりギアや工夫改善などもご紹介しています。

軽キャンパーのベッドボードを作り直しクオリティを上げました!!(2023年10月17日)

はじめに

 これまで納車時のベッドボードから何度かベッドボードを自作してきました(^^)

 今回はダム旅東日本編を終えて、もう少し見栄えの良いクオリティの高いベッドボードを作りました(^^)

 これまでのベッドボード製作や改善の記事は以下になります。

 最初はベッドボード下の荷物が取り出し易いようにベッドボードを分割し、クッション材を薄くするなどの工夫をした時の記事が以下です。

 次はベッドボードと荷物スペースを区切る板の範囲が合っておらず荷物が取り出しにくいのに気付き、ベッドボードを修正した時の記事が以下です。

 ベッドボードが当たり後部座席を足元に収納出来なかった事を修正し、夏の車内の熱気で溶けだしていたマジックテープのノリを拭き取り、接着剤で貼替えた時の記事が以下です。

 長旅になるダム旅東日本編で少しでも快適に寝れるように、納車時のベッドボードからクッション材を取り出して入れ替えることにした時の記事が以下になります。

 車中泊サイクリング用にベッドボードを自作した時の記事は以下になります。

 ダム旅東日本編出発前に軽量化のためベッドボードの木板を交換してみた時の記事が以下になります。

ダム旅東日本編を終えて改善したいところがわかりました

 過去の記事を見てみると少しずつ自分が使い易いように工夫改善してきていますね(^^)

 この状態でダム旅東日本編に出発し4ヵ月ほど使い、もう少し改善したいところが以下になります。

1)軽量化のために桐の合板を使いましたが、上に座り割れた所があります。

 割れにくい木目の方向で作り直せば大丈夫でしょう。

2)ベッドボードを持ち上げにくいです。

 指を入れてベッドボードを持ち上げられるようにしていましたが、指1本では重くて上げにくく、また下に冷蔵庫のフタがある所も手が入りにくく開けにくかったです。

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3)エアウイーブ形状のクッション材に入れ替えたら、合皮表面に凸凹が目立ち、厚みもあるのでスッキリした見栄えになっていません。

 当初のベッドボードは座面の合皮裏に薄いスポンジも縫い付けてあり、エアウィーブの凸凹が表面に出ませんが、自分ではうまく縫えそうにありません(^^;

 当初のプロが製作されたカバーは立体的に縫製されているので形もスッキリしています(^^)

ベッドボードを嵩上げしていた板を外します

 納車時にはサブバッテリーの高さが高く、ベッドボードの木板裏を削って薄くし当たらないようにしてありました。

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 最初にベッドボードを作り直した時に、5ミリ厚の板を周りに取付けて、ベッドボード裏を削る難しい加工をせずサブバッテリーの高さをクリアしていました。

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 先日軽くて小さいサブバッテリーに交換したので、5ミリ厚の木板で嵩上げをする必要が無くなり取り外すことにしました。

 5ミリ厚の木板やクッションゴムなどを外しました。

ベッドボード製作のための素材を集めます

 サンゲツの合皮見本を取り寄せて気に入った色で注文しました(^^)

 自動車用難燃素材を選んでいます。

 写真右下がこれまで使っていた合皮です。

 写真ではわかりにくいですが、もう少し濃いグレーの合皮を表に使用します。

 黒い合皮はベッドボードの側面に使います。

 前回使った合皮は広げるとシンナーのような化学臭がきつく、しばらく日に当てないと臭いが消えませんでしたが、このサンゲツの合皮は臭いが軽めでした。

 日干ししたり製作している間に臭いは気にならなくなりました(^^)

 合皮裏にスポンジを縫い付けてクッション材の凸凹が出ないようにするのは難しそうなので、エアウイーブ形状のクッション材を使うのは止めます。

 代わりに使うチップウレタンの表面に高反発ウレタンを貼った2層構造の車中泊ベッド用クッション材を扱っている会社を見つけました。

 40ミリ厚でベッドボードの大きさに合わせた大きさにカット込みで注文しました(^^)

 硬めのチップウレタンが25ミリ、柔らかい高反発ウレタンが15ミリです。

 ベッドボード裏には貼る生地を今回はパンチカーペットにしてみます。

 近所のホームセンターで2ミリと薄いパンチカーペットを手に入れて来ました。

 ミシン糸です。丈夫な30#の黒色の糸にしました。

 ロックミシン用ですが家庭用ミシンでも使えそうです。

 糸が太く縫う合皮も厚いので太くて丈夫なミシン針を手に入れました(^^)

 レザー用の16番のミシン針を使います。

 木板です。懲りずに軽い桐合板を近所のホームセンターで手に入れてきました(笑)

 割れにくい木目の方向で使うことにします。

 幅の広い桐合板が無かったので2枚接着して使うことにします。

 片面に養生テープを貼りました。

 木工ボンドを塗ります。

 貼り合わせてはみ出た木工ボンドを湿らしたキッチンペーパーで拭き取り、固定ベルトで周りから締め付け乾燥を待ちます。

 一見良さそうな固定ベルトですが外れやすくてこのような使い方には難しいですね(^^;

工具も増えました

 木板の加工がし易いようにトリマーを手に入れました(^^)

 あまり使う所はないかもしれませんが、今後何かの工作で板の角を丸くする時などに便利かと、トリマーのビットセットも手にいれました(^^)

 木板の角のR加工に便利そうなコーナー加工治具を手に入れました。

 このRに沿ってトリマーを動かすと同じ形に削れます。

 3枚セットでR10~R35までの加工が出来ます。

 ロータリーカッターです。

 合皮をカットするのはハサミだと真っすぐ切りにくいので、ロータリーカッターを手に入れました。

 カット用の定規に当てて真っすぐカットします。

板の型取りをします

 クッション材などを全て取り外したベッドボードの板を車内に並べてみます。

 ダム旅中に不具合を感じた所を印していきます。

 ボードの左側は幅を10ミリ拡げます。

 テーブル受けを止めていた丸棒を止めて隙間が出来たので、ベッドボードを拡げます。

 冷蔵庫のフタを開閉する箇所他、手を差し込めるように切込みを大きくします。

木版をカットします

 新しい木板にカットラインを書いてノコギリでカットします。

 早速トリマーを使って角のR加工をしてましょう。

 コーナー加工治具のR30の所を角に合せてクランプで固定しました。

 コーナー加工治具より少し外側が削れるのでRが少し小さくなります。

 比較的簡単に削れますが回転音や削る音が思ったより大きく、ベランダで作業するのは隣近所に迷惑な感じです(^^;

 なので今まで通りにノコギリで角をカットしてからサンドペーパーを掛けでRをつけました(^^;

 コーナー加工治具を使って角のRを印しています。

 窪んだ部分はノコギリとサンドペーパーではうまくカットしにくいので、ジグソーを使ってみました。

 Rが小さいとジグソーではカットしにくいですね。

 後ろ側のベッドボードのカットが済んだので仮に車に並べて合っていない所は修正します。

 左側と前後の隙間は良さそうです。

 冷蔵庫の上がきつくてハマりません。合皮を取付けたらもっと幅が広くなるので木板の右側をもう少しカットしましょう。

 こちらの手を入れる切込みの深さは丁度良いです。

 こちらは少し手が当たるので、もう少し切込みを深く修正します。

 修正箇所を直してから再び置いてみます。丁度良さそうです(^^)

 他の箇所のベッドボードも置いてみます。

 前席と後部座席をまたぐベッドボードは桐合板は強度不足で割れそうなので、納車当初のベッドボードのベニヤ板を再利用しています。

 ドアのハンドル部分の切込みも丁度良さそうです(^^)

 左右が重なる所の下に置く飴を入れた容器が取り易いように、切込みをしましたが形がキレイで無いので修正しましょう(^^;

 カットし直しました。この方が手を出し入れし易いですね(^^)

 後部座席を起こした時にベッドボードが自転車などの固定用フックに当たらないように切込みをしましたが、切り欠く位置を誤りフックが当たります(^^;

 赤ラインの所で木版を接着し、切り欠き部分をずらしてカットし直しました。

 この上にクッション材と合皮のカバーがかかるので修正したことはわからなくなります(笑)

 他にも修正をしてひとまず木板のカットは完了です(^^)

合皮カバーの縫い方を調べて試し縫いです

 今回目指しているクオリティは軽キャンパー納車時のプロが製作したベッドボードです(^^)

 いきなり縫い始めたのでは失敗するので、軽キャンパー納車時のベッドボードのカバーがどんなに縫ってあるか糸を解いて調べてみました。

 内側に薄いスポンジまで一緒に縫ってありますが、難しそうなので今回は無しで作ります。

 立ち上がり部分の縫い合わせがある部分が難しそうなのでここの糸をバラシてみます。

 付き合わせ部は45度にカットされています。

 端から10ミリの所を細めの糸で先に縫ってあります。

 付き合わせ部も10ミリ残して縫ってありますね。

 折り返した所から5ミリ位の位置を4ミリピッチ位で太い糸で縫って仕上げてあります。

 参考にしてこれまで使っていた合皮で試し縫いをしてみましょう。

 ロータリーカッターでをカットします。

 良く切れるカッターです(^^)

 ベッドボード側面の重ね合わせる所をカットしてみました。

 左が細い#50の糸です。右側が太い#30の糸です。

 合皮などを縫う時は押えが滑り易いようにメンディングテープを貼ると良いと書いてあったので貼ってみました。

 最初は細い糸で端から10ミリの所を縫います。

 ミシンに表示されている針から10ミリの印に合せて縫いますが、なかなか真っすぐキレイに縫うのは難しいですね(^^;

 付き合わせ部を縫いました。

 太い糸に交換しミシン針も11番から16番のレザー用に交換して、折り返した部分を縫いました。

 折り返した所から5ミリを狙って縫ってみましたが幅が広くなったり狭くなったりで一定間隔で縫うのが難しいです(^^;

 ガイドのある「まつりぬい押え」が付属しているので使ってみます。

 右が「まつりぬい押え」です。メンディングテープも貼りました。

 最初の糸を解いて針の位置も調整して縫い直してみました。

 これならまあまあキレイに一定間隔で縫えていますね(^^)

合皮でカバーを作ります

 試し縫いをして何とか出来そうな気がしてきました(笑)

 まずは簡単そうな所を1つ作ってみましょう。

 当初のカバーと同じ側面になる所を90ミリ幅でカットします。

 50ミリのクッション材を入れるのに丁度良い寸法です。

 側面は黒色の合皮です。幅1.2m 長さ3mを手に入れています。

 各ベッドボードの板の外周の長さはどれも3mあれば足ります。

 座面になる部分は濃いグレーの合皮です。

 カットした木版を置いて印をして、10ミリ外側にも印をします。

 合皮をカットします。

 ミシンの針から10ミリの表示に合せながらではうまく直線に縫えないので、厚紙を10ミリの所にテープで貼付けました。

 厚紙に沿えて縫えば真っすぐ縫えますね(^^)

 やはり角のRのついている所や、切り欠いて引っ込んでいる所は縫うのが難しいですね(^^;

 折り返し太い糸で何とか縫ってから、コーナー部分の余った生地を少しカットします。

 最初の1枚が出来ました(^^)

 角のRはキレイに縫いにくいですね。

 残りを作る時はもう少し工夫して縫ってみましょう。

 直角に曲がって小さなRになる部分はキレイに縫えません(^^;

 側面の付き合わせ部分も、折り返した所の縫ったラインが重ならずズレています(^^;

 黒い合皮に黒い糸で言わなければ目立ちませんし、ベッドボード同士が重なって見えなくなるところなので良しとしましょう(笑)

 Rや直角の所もかなり縫いにくいので木板の形状を縫い易い形に修正しました。

 座面になる合皮に印をしてカットします。

 3mの長さのブラックの合皮を側面に使用するので、幅90ミリで延々カットし続けました(^^;

 やっとカット出来ました。何か早く簡単にカットする方法があればいいのですが。

 座面の合皮と側面の合皮を縫いました。

 枚数を沢山縫うと少し慣れてきますね(^^)

 立ち上げ部の重なる所もまあまあです。

 Rの所はやはり難しくキレイには縫えません(^^;

 次は側面を折り返して縫っていきます。

 Rの所は切込みを入れると少し縫い易くなりますが、やはりキレイには縫えない所が多々ありました(^^;

  やはりプロの縫製の足元には及びませんが、遠目には黒の合皮に黒の糸で目立たないので素人の製作としては良しとしましょう(笑)

 糸の色を反対色にしてステッチを見せようとしなくて良かったです(^^;

 最後にRの所の余った合皮をカットして完了です。

 今回11枚作りました(^^)

クッション材を入れます

 注文していたクッション材が届きました。

 さすが注文した寸法通りにカットされています(^^)

 車中泊サイクリング用に作ったベッドボード用のクッション材を注文し忘れていました(^^;

 カットした残りの端材の納品も頼んでおけば良かったですね。

 車中泊サイクリング用はこれまで使っていたクッション材を再利用して作ることにしましよう。

 ベッドボードの形状に合わせてクッション材をカッターナイフでカットします。

 比較的簡単にカット出来ます。

 カバーにクッション材を入れてみます。4角を合わせるようにしました。

 木板を入れて角を先にタッカーで固定します。

 対角線状にタッカーを打つようにしていきました。

 角は折り返すようにしてタッカーを打ち、目分量で中心、その中心とある程度等間隔になるようにタッカーを打っていきます。

 これまでのベッドボードと違い側面の合皮をつけているので、強く引っ張らず軽く折り曲げてタッカーを打っています。

 木板より少し小さめにカットしたパンチカーペットを裏にタッカーで止めていきます。

 最初のベッドボード完成です(^^)

 角の縫い目の間隔は怪しいですが。遠目には見栄えが良いのが出来ました(笑)

 側面で合皮の重なる所もまあまあの仕上がりです(^^)

補強を入れます

 軽くしたいので桐合板を主として使いましたが木目に向きにより、とても弱く割れてしまいます。

 このベッドボードの場合は、写真の上下側にベッドボード乗せる所があるので赤矢印方向の木目で丈夫なのですが、左右方向にはとても弱く持ち方によりすぐに割れてしまいます。

 なので裏表に薄い木板を木工ボンドで貼付けることを思いつきました(^^)

 接着後に上に重しを置いて1日木工ボンドを乾燥させてから養生テープを外しました。

 補強の板が無い時は横を持つとしなって折れそうでしたが、かなり強くなりベッドボードを持ち上げるには十分です(^^)

 補強板の厚み3ミリが気になるかとクッション材を乗せて上に座ってみましたが、言わなければわからない感じでした(^^)

 この補強方法をした所は寝る時に足を乗せるくらいで普段は座る所で無く、他も同じような場所はこの方法で補強しました。

残りのベッドボードを作ります

 簡単な形を作り次に難しい形を作ります。

 このようなRの続く所はシワも出やすく作るのが難しいですね(^^;

 このように少し引っ込んでいる所もシワが出て作るのが難しいですね(^^;

 シワを無くそうと合皮を強く引っ張ると、側面の幅が短くなってしまいます(^^;

 最後に目隠しでパンチカーペットを付けるので裏の見栄えは良くなります(^^)

 角は3個所タッカーを打つようにしています。

 タッカーの針が出ていると手などを怪我するので、指で触って充分打ち込めていない所をハンマーで叩いて打ち込みます。

 マジックテープを貼る前に出来たベッドボードを部屋で並べて上に寝転んでみました(^^)

 底突き感も無くなかなか良い感触ですね。見栄えもこれまでよりかなり良くなりました(^^)

高さ調整やマジックテープなどを取付けます

 助手席の背もたれ後部に付けるベッドボードです。

 高さ調整兼後ろのベッドボード受けの木板、補強の木板、シートポケットへ差し込む木板、マジックテープを付けました。

 後部座席背もたれ裏に付けるベッドボードです。

 高さ調整兼後ろのベッドボード受けの木板、補強の木板、マジックテープを付けました。

 運転席後部のベッドボードです。

 ここは運転席シートと後ろのベッドボード間にまたがる形で設置するので、強度優先で納車当初のベッドボードのベニヤ合板15ミリ厚を使っています。

 高さ調整の木板とマジックテープを付けています。

 マジックテープは強力接着剤を塗りタッカーで固定しています。

 接着剤が固まったら養生テープを外します。

 最初の自作ベッドボードと並べて写してみました。

 写真下側の最初に自作したベッドボードは薄くしたのでクッション材の底突き感がありました(^^;

 この時は板を薄くして丈夫にしたかったので構造用合板を使っていて重いです。

軽キャンパーに取付けてみます

 ゴム足がついていた後ろ3枚から取り付けて行きます。

 位置を調整してゴム足を付けます。

 ベッドボードを持ち上げやすいように指が入るようにしています。

 冷蔵庫の開閉ハンドルの上にベッドボードの窪みが来るように作っています。

 冷蔵庫の上は作動音遮断や保温性向上のため、これまで貼っていたクッション材を再利用してタッカーで取付けました。

 少しずつ前側を付けていきます。

 後部座席のシートカバーのマジックテープなどを利用して、座席の背もたれ裏にベッドボードを固定しています。

 ベッドボード受けにマジックテープを強力接着剤とタッカーで取付けます。

 後部座席との間に細いベッドボードを設置します。

 今回は各所マジックテープで固定するようにしたので、段差などでベッドボードが跳ね上がる事も無くなると思います(^^)

 ベッドボード4枚が重なる所が凸凹にならないように鉄板を入れていますが、ここにもマジックテープを貼り、外す時のために持つ所をパラコードで作り直してみました。

 助手席の所のベッドボードを取付けます。

 これまでは背もたれの長さより短かったので少し前に伸ばし、背もたれ全体がベッドボード付になりました。

 助手席と運転席後部のベッドボードを取付けて完成です(^^)

 早速寝転でみましたが、これまでより寝心地も見た目も良くなりました(^^)

車中泊サイクリング用のベッドボードも作っています

 木板はこれまでのモノを流用し、クッション材も注文していなかったのでこれまでのを再利用です。

 合皮のカバーと裏のパンチカーペットが新しくなります。

 早速、軽キャンパーに置いてみます。長さはピッタリです。

 ベッドボードが細長いので途中を板で支えるようにしていましたが、これまではクッション材の上に支えの位置がありましたが、クッション材が厚くなり支えの高さが合いません。

 この際クッション材でなくベッドボードの板の所に支えがくるように、支えの板を長く作り直しました。

 ベッドボードと支えの下にはマジックテープを貼り付けてズレないようにします。

 作り直した支えをベッドボードに取付けます。

 隣のベッドボードと段差が出来ないように鉄のバーを取付けます。

 しっかり固定出来ました(^^)

 後部座席を座席足元に収納してこのベッドボードを設置しています。

 なので増設したFFヒーターの吹出口が座席で塞がれるのでFFヒーターは使えません(^^;

 収納時は支えを折りたためます。

まとめ

 完成まで結構手間も時間もかかりましたが何とか作りたかったベッドボードが出来上がりました(^^)

 これまでよりも手をかけたのと長く使ってみて感じた不具合を解消したクオリティの高いベッドボードになりました(^^)

 ミシンを使うことで工作の幅も広がりますね。

 新しいベッドボードを早く車中泊で使ってみたいですね。しばらくこれを大切に使うことにしましょう。

 ダム旅東日本編から戻り、不具合を感じたり修理が必要なことなども、ベッドボード製作と平行して沢山しているので、終わり次第工夫改善の記事を公開しますね。