はじめに
京都府の桂(かつら)貯水池堰堤をご紹介します。
旧海軍の艦艇補給用水を確保するために建設されたそうです。
舞鶴市の郊外南東にこの堰堤はあります。
桂貯水池堰堤へ進んで行きます
与保呂浄水場の入口に桂貯水池堰堤がある与保呂水源の案内がありました。
桂貯水池も書かれていますね。写真左側へ進んでいきます。
二股に分かれる道を右に進みます。左に進むと芦の町池があります。
見学しましたので、後でご紹介します。
右に進むとすぐ「蛇切岩広場」に降りるところがあります。
広場には下りずに前へ進んでいきます。
蛇切岩広場も見学しましたので、後でご紹介します。
細い道をしばらく進むと駐車できるスペースがありました。
写真の道の先にフェンスがありそこが桂貯水池堰堤です。
フェンスの所まで車で進みましたが、バックしてこの少し広いところまで戻ってきました(^^;
写真では車の向きを変えています。
桂貯水池堰堤前あたりから駐車したところを振り返っています。
桂貯水池堰堤です
先ほどの写真で道の先にあったフェンスです。注意標識があります。
経済産業省の近代化産業遺産の標識もあります。
施錠された扉から階段が堰堤の天端へ続いています。
フェンスの間から写してみました。階段にコケがはえています。
右には堰堤の天端を監視しているカメラがあります。
水がキレイなのでしょうか。貯水池手前に藻が見えています。
フェンスの先に進んで写しています。木で堰堤がわかりにくいですね。
立入禁止のフェンスを離れたこの付近には、下に降りる踏み跡が何本かあり降りてみました。
落ち葉が濡れていて滑り、尻もちつきました(^^;
急な所はよく見て避けて、歩きやすい踏み跡を選んだ方がいいですね。
真ん中あたりのアップ写真です。
洪水吐きあたりもはレンガ造でしょうか?
貯水池に水が流れ込む川上側です。小さな堰堤があります。
フェンス手前側からも下に降りる踏み跡が何か所かあり、降りてみます。
下に丸くフェンスで囲ったところがあります。何でしょうか?
石積みの様子がわかりますね。
堰堤の右岸側に樋門?があります。
手ブレしていますが動画です(^^; 桂貯水池堰堤周辺の雰囲気がわかります。
道を戻ることにします。
蛇切岩広場に来てみました
写真右側が先ほどの蛇切岩広場の表示から、降りてくる脇道です。
祠と手前に水場がありました。焚火跡があったのでキャンプした人が居るのかもしれませんね。
蛇切岩の伝説が書かれていました。
どこにも悲しい伝説があるものですね。
小川への降り口に案内がありました。
先まで歩いていかなかったのでどれが蛇切岩かわかりませんでした(^^;
蛇切岩がどこかに写っているかもしれません(^^;
芦の町池堰堤です
蛇切岩入り口の前の砂利道をおよそ20m?ほど進んでも行けますが、10mほど来た道を戻り、二股道路の小さな案内のところで右に進み、舗装路を行く方が良いです。
すぐにこの堰堤が見えます。
堰堤には芦の町池の案内があります。
与保呂小学校の児童の絵です。
平成の大改修の概要が書かれています。
道路を右側には石碑があります。
手前の石碑の裏です。
奥の石碑です。
奥の石碑の裏です。
芦の町池堰堤の天端です。
芦の町池です。
底樋の手動バルブでしょうか。
天端から下流側の眺めです。
洪水吐きがどこかにありそうですが、見落としていました(^^;
岸谷ダムです
芦の町池堰堤から少し戻ったところの与保呂浄水場のすぐ横に岸谷ダムがあります。
戻る途中にダムが見えてきます。
アース式ダムのようです。
階段状の洪水吐きが見えてきます。
短いですが動画も撮ってみました。 先ほどの与保呂水源の案内のところで左に曲がると浄水場入り口です。
写真右側の道を上がるとダム天端へ行けそうです。
この砂利道を車で少し進みかけましたが坂も急そうで荒れているので、右側の駐車場に車を置いて歩いていくことにしました。
少し歩いて駐車場と浄水場を振り返って見たところです。
こんな道を5分ほど歩いて上ります。
途中、栗が落ちていたので拾いました(^^)
何かわかりませんがキノコもはえています。
人があまり行かないようなダムは、木がうっそうとしジメジメした感じの道を行くことが多いですね(^^;
ダムの天端まで来ました。フェンスで立ち入り禁止です。
ここも経済産業省の近代化産業遺産に認定ですね。
フェンスの間から写してみます。
アース式ダムのようですが、こちら側は石積み?ですね。
木々の間から取水塔?らしきモノが見えました。
岸谷配水池と書かれた施設もありました。
歩いた道は日尾池姫伝説の道のようです。
この堰堤の場所です
まとめ
桂貯水池堰堤いかがでしたでしょうか。
水源地のため立ち入り禁止が多く見学しにくい所でしたが、他に蛇切岩付近や芦ノ町池、岸谷ダムなどが見れて楽しめました。
みなさん 写真や動画を見られて興味があれば訪れてみてくださいね。