はじめに
以前レヴォーグで行った兵庫県の布引(ぬのびき)ダムをご紹介します。
新神戸駅や北野異人館街の近くにこのダムはありました。
ロープウェイに乗って行きます
慣れない街中をナビの案内で神戸オリエンタルシティの中にあるタイムズに車を置きます。
神戸布引ハーブ園に上がるロープウェイに乗り、途中の風の丘中間駅で降りて遊歩道を歩いて下りていく方が、楽に布引ダムの見学ができます。
ロープウェイ乗り場です。ロープウェイというより数人乗りのゴンドラですね(^^;
スキー場のゴンドラよりカラフルでオシャレな感じです。さすが神戸?!
乗り場にも布引ダムの案内があります。途中ロープウェイから見れるようです。
神戸の街が良く見えます・・・どこまでが神戸なのかよくわかっていませんが(^^;
先に布引の滝が見えてきました。
この滝も華厳の滝のように観光用にダムの水を日中一定量流しているそうです。
布引ダムが見えてきました。ここに行くのだと思うとワクワクしますね。
アップでも写してみました。
石積みが良く見えますね。
もう少しで風の丘中間駅です。
振り返って写してみました。中間駅でもかなり上ってきていますね。
先に見えるのはポートアイランドですね。なんとかわかります(笑)
神戸布引ハーブ園に行かれる方ばかりで、ここで降りる方はいませんでした(^^;
ここから上が楽しく過ごせるところなので、やはり降りる方はいませんよね(^^;
1人歩いてこの門の端から園内を出ました。
布引ダムの見学です
布引ダムへの案内板もありますので迷うことはありません。
ピンボケですが、こんな遊歩道を歩いていきます。
ほどなく布引ダムが見えてきました。
左の橋の下が洪水吐きです。
取水塔でしょうか?アップで写してみました。
側に布引断層がありました。
ハイキングの方が何人か下から歩いて来られていますね。
洪水吐きの上の橋を渡ってダム天端の手前まで行けます。
ダム湖の眺めです。
ダム湖百選にも入っているのですね。
布引ダムの貯水池上流端まで行くと、貯水池に締切堰堤が設けられていることがわかる。これは、大雨や洪水のときに発生する土砂が入りこまないようにする構造物である。
出典:日本のダム美
この時にこのことを知っていたら見学に行ってましたね(^^;
振り返って洪水吐きを見ます。微妙な曲線ですね。
ここは石積でないので後の改修工事でしょうか。
布引五本松堰堤の石碑があります。
ダム天端は歩いていくことが出来ません。欄干が低く転落の恐れがあるからなのでしょうね。
柵の間からダム天端を写してみました。
銘板がいろいろ設置されています。これは国指定重要文化財の銘板です。
近代化産業遺産の銘板です。
阪神淡路大震災の影響があり災害復旧工事が行われています。
堰堤補強工事なども行われています。
休憩出来るようにベンチなども整備されていました。
ロープウェイから見たのと違い、傾斜などがよくわかりますね。
下に何か?の施設が見えますね。
説明案内と分岐配管?が設置されています。
気象の測定機器が設置されているようです。
ダムの下に降りていける道があります。
見上げた感じも石積みダムの趣がありますね。
水道局奥平野浄水管理事務所の立入禁止表示です。
柵の間からの写真です。
間からもダムが見えます。
他にも見学しながら戻りましょう
かくれ滝もあるようです。
この日は左下にわずかに水が流れている程度でした(^^;
下からさきほど乗ってきたロープウェイが見えます。 四国の徳島県祖谷のかずら橋は有名ですが、ここには猿のかずら橋がありました。
天気も良く眺めも良いですね。
枝で隠れてしまっていますが、布引の滝に貯水池からの水が流されていることなどが書かれています。
1段の滝かと思っていましたが、小さな滝つぼの下にもう1つ滝があります。
動画を撮っていたので公開します。また手ブレしていますが(^^;
再びこんな道を歩いて戻っていきました。
街のすぐ側なのにギャップがありますね。
このダムの場所です
まとめ
布引ダムいかがでしたでしょうか。
街のすぐ側にあり、ハイキングがてらお弁当を持って、下から歩いて上がるのも良さそうですね。
気楽に自然も楽しめるいいところでした。
みなさん 写真や動画を見られて興味があれば訪れてみてくださいね。