(世界一郷水車)
はじめに
昨夜は暗くてよくわからなかった道の駅樋脇の感じがわかりました。
出来てまだ新しいようです。
ここにもありました(笑)
殿様の一言で温泉が発展したようですね。
温泉分析表も貼ってありましたが、ここは足湯だけみたいです。
朝から猫がのんびりしていました。
朝方には気温7度で、奄美大島と20度近い差があり、久しぶりに寒い季節を感じました。
今後は出来るだけ車中泊の場所は、高地を避けたほうが良さそうですね。
今日は天気が良さそうです。ダム見学1カ所と温泉巡りの予定です。さて出発しましょう(^^)
世界一郷水車です
川内川第2ダム見学に行くまでに「世界一郷水車」あるのを知り立ち寄ってみました。
今は世界一ではないとか(^^;
誰も見学者が居ないのでゆっくりみれます(^^;
昔はにぎわっていたのでしょうね。
案内板がついていたのか?柱が2本あり上に像がついています。
何かと思ったら、竹トンボを飛ばす半パンの少年でした。
龍の像もあります。
観光用に作ったのでしょうか?何に使われていたのかはわかりませんね(^^;
藺牟田池です
近くに藺牟田(いむた)池がある案内があったのでついでに立ち寄ってみます。
キャンプ場があり、ハイキングの方が来ているようで車がたくさん停まっていました。
天気も良く風もないので池が鏡のようですね。
川内川第二ダムです
ソテツの木が南国の雰囲気ですね。
ダムカードは平日のみ配布で、ここからは遠く離れた人吉市にあるPOWER南九州電力所へ行く必要があります(^^;
もっと簡単な配布方法の工夫があるといいですね(^^;
近くに観光スポットの「曾木の滝」や「曾木発電所遺構」があります。
昨年鶴田ダムを見学した時に行きました。滝は迫力あって良かったですね。
菱刈温泉亀の湯です
温泉紹介の本に掲載されていたところが数カ所あります、ひとまずえびの市方面に向かって入って行く予定です。
最初がこの菱刈温泉亀の湯です。
写真に写っていませんが左に建物があり受付で200円支払います。
町の共同浴場ですね。
奥が源泉が入る熱い湯舟、そこから少し冷めた湯が手前の湯舟に入ります。
どちらも熱すぎて長くは入れませんでした(^^;
温泉分析表です。アルカリ性単純温泉(低張性、アルカリ性、高温泉)と書かれています。
無色透明、無味無臭で肌がつるつるになる湯です(^^) もっとぬる湯になれば最高ですが。飲泉も出来ます。
実は先におじいさんが一人入られていて雑談です。
若い時から温泉をあちこち巡られていて、行こうとしていた温泉はどうだこうだと話してくださいました。
湯が熱いと言っていたので、窓を開けて換気扇をまわしてくださり、こうすれば温度が下がるとか、建物すぐ裏にある源泉の取り出す部分を説明していただきました。
他に良い温泉として、白鳥温泉と、特に紫尾温泉神ノ湯が良いと教えていただき、追加で行くことにしました(^^)
鶴丸温泉です
ここも町の共同浴場です。
玄関を入ったところに受付があり、300円を支払います。
紅茶のような湯です。これは珍しいですね。飲泉も出来るようコップが置いてあります。
左が熱い源泉、右が水です。ここで混合していい温度にして、おじいさんが一人入られていました。
ここでもお話をし、白鳥温泉上湯が眺めがよく、この温泉に来ない時は白鳥温泉に行っており、良いからと勧めていただきました。
白鳥温泉にしかない蒸し湯があるそうです。
さきほどのおじいさんも同じところを教えてくださったので、この辺りではいい温泉なのでしょうね。期待が膨らみますね(^^)
この写真では言われないとわからないと思いますが、写真の真ん中上の壁に小さな扉がありますよね。
実はこれを開けて外に出ると露天風呂になっています。おじいさんがこの扉から出ていったのでわかりました。
手前が水風呂、奥がここでは一番熱い湯でどちらも太ももまでしか入れませんでした(笑)
番台が残っています。
先に上がって着替えていたら、再びおじいさんがわざわざ来られ、白鳥温泉への道を教えてくださいました(^^)
ナビではちょっと迷いかけましたが、おじいさんの云われたとおりに行って、間違いなかったです(笑)
温泉分析表は昔のモノしか見当たりませんでした。純重曹泉(緩和性低張性高泉)と書かれています。
色は紅茶のような透明で、無味、うまく表現できませんが木のような?カビのような?香りがしていました。肌がつるつるになる湯です(^^)
ここでも猫がのんびりしています。温泉ではよく猫をみかけますね。
白鳥温泉 上湯です
山をかなり登ると白鳥温泉上湯がありました。
登る途中には白鳥温泉下湯があり、こちらも多くの車が道に入っていかれていたので、人気がある温泉のようですね。
奥が温泉の受付がある建物です。2階にあがり受付で310円支払います。
念のためこの料金で内湯、露天風呂、むし風呂に入れるのかと聞いてしまいました(^^;
もちろん入れます(笑) しかし安いですよね。
手作りの田の神が置いてあります。
えびの市が眼下に見えて景色いいですね。
えびの市は田の神が多いようですね。これまで資料館などでは見ましたが、本物が見れるのですね。
最初にむし湯に入ってみます。離れになっていますね。
受付でバケツ一杯の水を汲み、持って入り下やイスに撒いたり、身体にかけて冷やして入るようです。
手前は水風呂です。奥の大きなポリバケツには湯が溜まっています。
水風呂の奥が「地獄むし風呂」です。木の扉を開けてはいると地獄です(笑)
先に1人居られたので水の撒き方などやり方を教えていただきました。
天然のサウナですね。熱い蒸気が床の木板の隙間からからゴボゴボ出ています。かすかに硫黄の香りがしました。
すぐに熱くなり蒸気が直接あたると熱すぎて、すぐに水を掛けました。
熱くてすぐに出てしまいました(笑)先に入っていた方は水風呂とむし湯を往復5回はするそうです。
サウナ好きな方にはとてもいいところですね。
内湯と露天風呂の方に一度着替えて移動しました(^^;
内湯です。
お勧めいただいたとおり、露天風呂は眺めがいいですね(^^)
温泉分析表です。単純温泉(低張性・弱酸性・高温泉)と書かれています。無味無臭、無色透明でさらっとした湯でした。
地獄見物です
白鳥温泉のむし湯に移動する途中に地獄見学の看板があり、温泉に入ったあとに行ってみることにしました。
念のため受付の方に聞いたら自由に見学して良いとのことでした(^^)
徒歩5分と書いてありますが、急な上り坂、木の根っこがたくさん出ていてつまづいたり、滑りそうで注意が必要です。
以前ダムに行くのに迷った時と違い、ルートの両側に白いテープが張ってあるので安心です。
湯気が見えてきました。到着です。
白鳥展望所です
白鳥温泉上湯の少し上に展望所があるので行ってみました。
えびの市全体が良く見えます。天気が良くて最高でしたね。持ってる!
車や話声が聞こえるかもしれませんが(^^;
魚野フライトエリアです
鶴丸温泉に向かう山越えの道の途中で案内標識をみつけました。
朝買った炊き込みご飯でどこか公園などで昼食にしたいと考えていました。
この標識を少し行き過ぎましたが景色の良いところがいいなとUターンです(笑)
トイレと書かれていたのもありがたいですしね。
着いてみたら意外と車がたくさん駐車され、多くの方がパラグライダーで飛び立とうとされていました。雲一つなく眺めいいですね。
風をうまくつかめず、すぐには飛び立てない方なども居ました。
今日の珍しかったモノや総菜です
途中で食事するような道の駅も無く、車中泊した道の駅樋脇が開いたので買い物です。
おこげが半分見えるように入れてあるのにひかれて買いました。
地元で作られた乾燥したエビです。
太くて腰が無く、ぼそっとした団子のような蕎麦でした(^^;
甘いモノが食べたくなり買いました。
白鳥温泉上湯で買いました。風呂上がりの水分補給にさっぱりして美味しかったです。
タイヨーえびの店です。スーパー名が見当たりません(^^;
ニシンはよくありますが、サバの昆布巻きは珍しいですね。
今度は志布志の水です。58円とこれも安いですね。
細巻きですが、久々のレタス巻きです(^^)
昨日のパンと同じメーカーのシリーズで焼きソバ入りです。
タルタルソース?がついているのが珍しいですね。
珍しくはありませんが少ないのを買ってみました。ニンニクの臭いが結構します。
今日の車中泊の場所です
宮崎県の道の駅えびのにしました。
駐車場も広く道路から離れて静かです。連休初日なのもあり車中泊の方も多いですね。
日が沈みかけています。
島津義弘公の像があります。
ここにもありました(笑)
マスクした田の神もいます(笑)
もうクリスマスツリーが飾られていました。旅をしているうちに12月も近付きましたね。
こんなグッズコーナーもあります。
まとめ
鹿児島のダム巡りは今日で終わりですが温泉巡りがもう少しあるので、明日は再び鹿児島県に入ります。
今日は3か所でしたが、温泉巡りも体力が必要ですね。
全般に熱い湯が多くよけいに体力消耗です。
その分、お腹がへこんでくれれば良いのですが(^^;