- はじめに
- スーパーに寄ります
- キャンプ場に向かいます
- 大土山憩の森キャンプ場に到着です
- 設営場所決定です
- 軽キャンパーにタープを連結します
- 焚火をします
- ご飯を炊いてみます
- 夕食にします
- 車に入ります
- 翌朝です
- キャンプ場の場所です
- まとめ
はじめに
まだ利用したことのないキャンプ場に行ってみたいですね。
車中泊キャンプスタイルなので車を横付け出来るところを探すことになります。
高規格なオートキャンプ場の区画サイトは施設的にも恵まれていますが、ソロキャンプとしてはコスパが低いですね(^^;
探す条件は無料または格安で車乗り入れ可能なキャンプ場になります。
テント泊にして車乗り入れ可能な条件を外すと選択肢は広がりますが、車中泊は夜中に野生動物に襲われる心配が少なく大雨でも快適に過ごせるので、今の所はテント泊をする気になりませんね(笑)
今回は予約不要無料の大土山憩の森キャンプ場に行ってきた記事を公開します。
スーパーに寄ります
ショージ白木店に来ました。
2日分の食材の買い出しです。
初日の夜は友人が釜揚げシラスを送ってくれたので、刺身と一緒にシラス海鮮丼にし魚を焼いて味わおうと思います(^^)
2日目は牛ステーキ肉、どんぐり豚、シマチョウで焼き肉です(^^)
ニンニクのアルミホイル焼きもしてみます。
賀茂鶴の樽酒があったので買ってみました(^^)
キャンプ場に向かいます
雲は多いですが天気予報では雨は降らず暑くなりそうです(^^;
ナビで特に迷うこともなくキャンプ場の入り口まで来ました。
ここから道が少し狭くなります。
離合できるところはありますので大丈夫です。
大土山憩の森キャンプ場に到着です
明確にどこからがキャンプ場エリアと表示がされていませんが、このため池側の東屋辺りから北側に向かい道沿いのスペースや水場、トイレ辺りがキャンプ可能なようです。
案内図がWEBには見当たらないのでGoogleマップに番号を書き込みました。
一番最初に見えて来た東屋です(①辺りです)
目の前にため池が開けています。後の方で指が映り込んでしまいました(^^;
他はため池の側に車が入っていけず唯一車が横付け出来る場所なので、ここでキャンプしようかと予定していましたが、横の東屋に「無断で火をたくことを禁止」と書かれているので、焚火をしていて何かあってもいけないので断念しました。
クマに注意の表示もあります。
トイレもあります。
和式のボットントイレです。トイレットペーパーも備え付けてあり、比較的キレイです。
トイレの窓からもため池が見えます(^^)
少し先に進み道路からため池の方に下りていきます。
テント泊ならため池側に設営すると野営気分味わえます。(②辺りです。)
ため池側を少し先に歩くと屋根が見えてきます。
ここも目の前にため池が広がります。(③辺りです。)
すぐ側の道路沿いに使用禁止のトイレがあります。
道路まで上がってきました。ここにもクマに注意の表示もあります。
「無断で火をたくことを禁止」表示もあります。(④辺りです。)
道路脇にもキャンプ出来そうなスペースがあります。
水場のある所まで車で移動します。
途中右側にキャンプスペースがありました。
トイレや水場から少し遠いですね。
さらに少し進むと水場があるキャンプ場らしい所に来ました。(⑥辺りです。)
「生水は飲まないようにしてください」と表示がカランについています。
今回は自宅から水容器に水道水を入れて持参しています。
隣に東屋があります。
上段に小さな池があります。
池の奥にタンクが見えます。おそらくこのタンクに湧き水などを一旦貯めて水場や池に流しているのだろうと思います。
前には広場がありキャンプが出来そうですが木陰が無く暑そうです(^^;
ファイヤーサークルもありますが、ここにも各所に「無断で火を焚くことを禁止」と表示されています。
山火事防止のためですが、キャンプ場としてはこの場所で焚火が出来ないのは残念ですね。
大土山への登山口がここのようです。
トイレも少し先にあります。
先ほどのトイレと造りは一緒です。
水洗トイレではありませんが無料でトイレが使えるだけありがたいですね。
設営場所決定です
水場とトイレの少し先の道路右側にスペースがありました。
ここは暫くすると西日が木陰で隠れそうです。朝も早くから日が当たらなくて良さそうです。
ここには「無断で火を焚くことを禁止」の表示はなく、キャンプエリア内なのかもよくわかりませんが、焚火跡などもあったので今日はここにします(^^)
軽キャンパーにタープを連結します
先日車体にタープを引っ掛かる金具にカスタマイズしたモノを後ろ側に取付けました。
タープにもステンレスのカラビナを付けてあります。
前側にカラビナを引っかけます。
後ろ側にもカラビナを引っ掛けます。これまでネジ込んで固定していたストレスから開放です(笑)
後はポールを3本立ててペグを5本打てばタープ設営完了です(^^)
エコやん(ポータブルクーラー)の排熱ダクトを出すために先日作ったプラダン枠を付けました。
排熱ダクトを差し込みます。
雨なども考え下向きに曲げておきます。
エコやん本体に排熱ダクトをつなげます。
排熱ダクトに断熱カバーをつけました。
これで車内が暑い時の対策が出来ました。
ベッドボードの段差解消に取付けた幅広の鉄板もいい感じでベッドボードを受け止めています。
西日の木陰に入るまでもう少しですね。
食用にはならないのでしょうが、大きなキノコが生えていました。
カエルもいますね(^^)
汗だくで設営も終わりタープの下でチェアに座って一息つきます(^^)
オニヤンマ君が風で激しく飛んでいます(笑)
オニヤンマ君を吊るしているためか本当のトンボもタープのロープに止っています。
焚火をします
塗装カスタマイズしたナイフとノコギリがアウトドアぽい良い雰囲気になっていますね(^^)
新しいナイフと新しい薪割り台を使って焚き付けを作っています。
節があるような木はやはり割るのが困難ですね。
普通の木ならこれまでのナイフより割れやすいですね(^^)
木陰に覆われ始めました。標高550mほどと高地なので風が吹くと涼しいです(^^)
ナイフでバラした麻ヒモとチャークロス、火打ち石、火打ち鎌で火を起こします。
先日作ったチャークロスは良くて、火花が簡単に点いてくれます。
麻を器のような形にして中に火の点いたチャークロスを入れて包みます。
風が強いのですでに白い煙が出ています。
少し息を吹きかけただけで炎が上がりました。
風が強めなので山火事にならないように注意が必要です。
火の粉が飛ぶ方は枯草が無い所にします。念のため水を周囲に撒いておきます。
拾ってきた木切れだけで火を大きくしていったので、なかなか勢い良くは燃え上がりませんが、なんとか薪に火がつきました(^^)
ご飯を炊いてみます
今日はご飯を久しぶりに炊いてみます。無洗米1合に対して水230ml、水に長くつけておいてから炊くことなどWEBからコツをリサーチしています(笑)
2時間ほどつけました。
コールマンのアルミ製ソロクッカーの赤いシリコンを外して使っていますが、1合炊く位ならもっと小さい1.5合炊きの飯盒やメスティンの方が上手く炊けるかもしれませんね(^^;
WEBで見たコツの通り強火で煮立ってきたら火を小さくします。
炎があまり当たらない所に移動し圧力がかかるよう重し代わりに薪割り台を載せて20分炊きます。
20分経ったら火から下ろします。
一瞬中を開けて見ます。なかなか上手く炊けていそうです(^^)
コツの最後は保温して蒸らすことだそうです。
ススで汚れないようタオルで巻いてダウンベストで保温しました(笑)
夕食にします
焚き火用水筒でお湯を沸かしてみます。
熾火の所に投げ込んでおけば湯が沸くので便利ですね。
お湯を入れて即席のスープです(^^)
友人が送ってくれた釜揚げシラスに刺身も載せてシラス海鮮丼にします(^^)
ついていたシラス丼のタレもDAISOの液体用小分け容器に入れて持参しています。
シラス海鮮丼出来ました(^^) 美味しそうですね。
かすかに樽の香りがする日本酒が合います(^^)
ご飯も好きな固めで芯もなく美味しくうまく炊けました(^^)
調理済のイサキを塩焼きにしてみます。
スス防止でアルミホイルで巻きましたがなかなか魚が焼けません。
魚が焼ける間にうなぎの肝とビールです(^^)
なんとか焼けました(^^)
山形のさくらんぼ紅秀峰の時期はとても短く、もう一度味わいたくて北海道産の紅秀峰を頼んでいたのがキャンプ出発前に届いたのでデザートに持ってきました(^^)
今日は食事の準備も早く明るいうちに終わりました。
夕方になりひぐらしが良く鳴いています。
今回は水タンクのフタを純正に戻して持ってきました。
水の出口が小さく開きにくいのですが、水を節約して使うならこれくらい細く出る方がいいかもしれません(^^)
車に入ります
夜19時で気温26度車内28度と暑いですね。
シャワーなどは無いので水のいらないシャンプーと身体拭き濡れタオルで清拭し汗ばんだ身体はサッパリです(^^)
朝方3時半には気温20度とぐっと温度が下がってきました。
標高が550mと高いだけ涼しいですね(^^)
星が良く見えたので北斗七星をバックに写真を写してみました。
翌朝です
交通量がほとんどない道路脇なので夜も静かに涼しく良く寝れました(^^)
まだ朝日が直接当たらず涼しいですが、今日も良い天気で暑くなりそうですね(^^;
昨夜は水場前のスペースに1台キャンプの方が来られていました。
ボットントイレではハンディウォシュレットが役立ちます(笑)
パンとおにぎりを電子レンジでチンして朝食です(^^)
サクランボも残っています。
キャンプ場の場所です
まとめ
2泊で大土山憩の森キャンプ場で過ごそうかと思っていましたが、「無断で火をたくことを禁止」の表示が気になりキャンプ場エリアが今一つはっきりしないこと、またスマホの電波がとても弱いので移動することにしました(^^;
涼しくて良いのですが・・・。
利用したことのないキャンプ場を探し、次は格安の土師ダムファミリーキャンプ場にします。
土師ダムファミリーキャンプ場でキャンプをしてきたら記事を公開しますね。