- はじめに
- ラダー+ゴミ箱を取付けます
- リア防虫ネットを取付け直しです
- デッキカバーを取付けます
- フロアマットを取付けます
- インバーターを取付けます
- 冷蔵庫を取付けます
- 電子レンジを取付けます
- 小物入れを取付けます
- サブバッテリーを取付けます
- 網戸を取付けます
- 化粧パネルを少し改善です
- 載せていたものを順次元に戻します
- まとめ
はじめに
車検に出す前に軽くしようとアレコレ降ろし、さらに重量オーバーで搭載してある機器などを外し、車内車外共にスッキリ?です(笑)
しかし手間がかかりますが再び必要なモノを載せ直さなくてはいけません(^^;
この機会に搭載するモノを見直して、少しは軽くして元に戻していきたいですね。
今回は車検後に外したモノをダム旅用に載せ直し、併せて工夫改善をした記事です(^^)
ラダー+ゴミ箱を取付けます
重いのですがゴミ入れとして便利に使っていますし、アウトドアな雰囲気を楽しめるので気に入っています(^^)
まずはラダー+ゴミ箱を再取付けしました。
上側の取付金物は付けたままにしておいたので、ラダーのパイプ上部を差し込んで予からボルトを通します。
なかなか上下2本を入れにくかったのですがなんとか入りました。
ボルト緩み止め剤を塗って締め付けました。
下側の取付金具もつけたままにしておいたので、ラダー側についているフック金具をリアドア下端にはめ込み、ボルトを締め付けていきます。
ラッチ付きのスパナを持っていないので、緩み防止に自分でつけた上側のナットを締め込むのに手間取ります。
このボルトにもボルト緩み止め剤を塗っています。
締め付けが終わったらカバーを取り付けて作業完了です。
このカバーの取付ネジも電動ドライバーを真っすぐ入れることが出来ず締めにくかったですね。
ちょっとした作業だと思っていましたが何とか取付完了です(^^)
リア防虫ネットを取付け直しです
アイスブロッカーのジッパー部分と防虫ネットをミシンで縫い付けたワンタッチベルトは外れやすいので、車検を待つ間に直接ミシンで縫い合わせることにしました。
最初に縫っていた結束バンドの糸を切り外しました(^^;
アイスブロッカーのジッパー部分と防虫ネットをミシンで縫い付けます。
防虫ネットがダンパーを巻き込む部分はやはりだぶついたままです(^^;
車側につけてあるホールドテープに防虫ネットを貼付けていきます。
ダンパー部分がだぶついてスッキリしませんが取付け、アイズブロッカーのジッパーを付けてみます。
巻き上げてみました。こんなものでしょうか(笑)
やはりダンパー周りがだぶつき気に入りません(笑)
思い切って防虫ネットをカットして縫い直し車の形状に近付けることにしました(^^)
養生テープを貼った辺りの間がだぶついています。
生地をカットし縫い直そうと縁取りの布地他を外しました。
糸を切りながら少しずつ外して行く作業は手間暇がかかりますね(^^;
時間はたっぷりあるから良いようなものですが(笑)
もう一度どの辺りまでカットすれば良いか車に当てて養生テープで印をしました。
カットラインさえ決めればカットしてミシンで縫っていく作業です。
まずは片側を作ってうまくいけば反対を同じようにします。
縁取りの生地の中に防虫ネット端の生地を入れてミシンで縫っていく作業です。
生地が柔らかいのでなかなか入れるのが難しいのですが、クリップで各所固定していき縫いました(^^)
縁取りの生地が余る所はカットし縫い合わせます。
縁取りの生地を縫い終わったら車体側に貼りつけるための結束テープを縫っていきます。
結束テープを縫ったら、ファスナーを塗っていきます。
ダンパーの内側に防虫ネットがあり、外側にファスナーがあるようにするため工夫が必要な所を作っていきます。
ファスナーの先には強力なマジックテープを縫い付けました。
縫いあがったものでどうなるかパイプをダンパーに見立ててつけてみます(^^)
車体側につけて結束テープ同士をくっつけてダンパーの周りを巻くように固定します。
ファスナーのマジックテープをダンパーの外側に貼りつけます。
これでダンパーの内側に防虫ネットがあり、外側に車体と固定する結束テープとファスナーが実現しました(^^)
ダンパー周りのアイデアはこれです。
いい感じなので反対側の布もカットしミシンで縫いあげました(^^)
軽キャンパーに付けてみます。
結束テープをダンパーの外側に貼りつけます。
下側の結束テープを重ねるように貼り付けることで、防虫ネットがダンパーの周りに取り付きます。
ファスナーをダンパーの外側にマジックテープで貼付けます。
アイズブロッカーをファスナーで付けます。
最初よりはダンパー周りがスッキリしました。
防虫ネットを車体に合せたカットにもっと修正し細かく作り上げれば精度が更に良くなりますが、取り合えずここで終わりにしましょう(笑)
デッキカバーを取付けます
先日運転席側だけを跳ね上げられるように2分割してデッキカバーです。
これも外していたので取付けます。
シートカバーと同じような色になり落ち付いた感じになりました(^^)
遮音性も少しあがりブローオフバルブのプシューという音も少し小さくなったような気もします(笑)
フロアマットを取付けます
真ん中の小さなフロアマットを取り付けた後に両側のフロアマットをつけるようになっています。
なんだか土で汚れて真っ白ですね。洗っておけばよかったですね(^^;
後部座席のフロアマットは2重にしていましたが少し軽くするため、1枚は外しました。
インバーターを取付けます
何も設置されていないとガランっとした感じですね(^^;
インバーターを木板にネジで固定します。
ショートさせないように気をつけて、バッテリーからの配線を端子に固定します。
外部充電用ケーブルのコネクタやコンセント他を差し込めば作業完了です。
元のまま取付け直せば良いので簡単な作業です(^^)
持つと結構重いので、どんどん車が重くなっていきますね(^^;
サブバッテリーを接続しメインスイッチを入れると使用できます。
冷蔵庫を取付けます
元の場所に入れ込んで電源プラグを差し込むだけなので一番簡単な復旧作業です(^^)
倉庫から出す時に手が滑り落としてしまったのでうまく作動するか心配でしたが、サブバッテリーを付けた後に電源を入れてみます。
冷えて来て大丈夫でした(^^)
電子レンジを取付けます
電子レンジ固定用の足の部分がひっかかり出し入れしにくかったので少し手を加えます。
接着してあるだけかと思っていたら上側から木ネジで止めてあるのに気付きました。
今度は木ネジを下側からねじ止めし、電子レンジを取り出す時には足の固定を外せるようになりました(^^)
この際軽い電子レンジに変えようかと探しましたが、このスペースに入る大きさや消費電力など同等の製品を見つけられず、とりあえず元に戻しました。
電子レンジを外す時に当たってとれた化粧パネルを木工ボンドで取付けます
サブバッテリーを付けた後にインバーターのスイッチを入れて電子レンジが作動するか試してみます。
底の化粧パネルを取り付けます。
小物入れを取付けます
電子レンジの取付けが終わったので下側に小物入れを取付けます。
小物入れ部分を引き出して本体の中から板の底にネジ止めしています。
サブバッテリーを取付けます
これまで使っていたサブバッテリーの半分ほどの大きさなので取付向きを変え、固定ベルトの金物も取付け直します。
ガタつき防止のためクッション材を床と壁に貼付けます。
いい感じにピッタリサブバッテリーが収まりました(^^)
これまでのサブバッテリーと違い電極が側面ではなく上面についています。
このままではバッテリーセーバーが取付けにくいですね。
銅バーなので柔らかいだろうと力技で90度曲げることにしました(笑)
まあまあ良い感じに曲がりました(^^)
プラス端子側は挟み込む端子数が多く厚いので、製品についていた固定ボルトでは長さが足りず、少し長いのをホームセンターで手に入れてきました。
ワッシャーも導電性が良い銅製にしてみました。
ボックスレンチでプラス側のボルトを締め付けます。
付属していた赤いキャップをボルトにかぶせました。
プラス端子の充電部分が露出しないためとボルト緩み止めのため自己融着テープを巻いておきました。
先日外したソーラー充電コントローラーのスペースにヒューズボックスや走行充電器を移動させることにします。
先日付けたソーラーパネル出力切断用スイッチを左に寄せて取付直しました。
ショートさせないように注意しケーブルを外してヒューズボックスを左に取付け直します。
ヒューズボックスを移動させてケーブルを接続し直しました。
走行充電器を左に寄せて固定し直します。
ケーブルを整理して結束バンドで束ねスッキリしました(^^)
以前よりサブバッテリーが小さくなった分、収納スペースも少し増えましたがあまり重いモノを載せないようにしましょう(笑)
この後思いだして段差に乗り上げた時にサブバッテリーが動かないように、ストッパーを付けました。
周りをマジックテープのベルトで固定した上にストッパーを2か所に付けたので、これでしっかり固定出来ましたね(^^)
網戸を取付けます
助手席後部のなどには網戸をつけていました。
車内の通風をしたい時に窓を開けて網戸で防虫することも多いので再取付けしました(^^)
窓ガラスが入る溝に網戸を曲げるようにしてはめ込んで行くなど、少しコツがありますが、これまで何度も脱着してきたので比較的簡単な作業です(^^)
化粧パネルを少し改善です
助手席の後部座席上部に化粧パネルがついています。
化粧パネルの裏側にカーテンレールがあり、カーテンを開閉する時にパネルに当たって開閉がスムーズでないのが気になっていました。
車検でほとんどのモノを取り外しているので、今なら化粧パネルを外して改善し易いですね(^^)
ボルトを3か所緩めて化粧パネルを外します。
車体と化粧パネルの間には木製のスペーサーが挟まれています。
化粧パネルは簡単に外せました。
裏側です。フェイクレザーが貼ってあります。
カーテンが擦れる所のフェイクレザーを剥がします。
カーテンが擦れるところを彫刻刀で削り薄くしサンドペーパーで擦っています。
板の厚み半分くらいに薄くしました。
フェイクレザーをかぶせ直し、薄くなった所を少しカットしています。
強力接着剤で貼り付けます。
乾くまで養生テープを貼って押さえておきます。
カーテンの開閉が少しでもスムーズになるように表面がツルツルの壁紙を貼ってみました。
取付けます。
これまでよりもカーテンの開閉が軽くなりました(^^)
載せていたものを順次元に戻します
ワイドミラーを再取付けしました。
見える範囲が広がりました(^^)
運転席側ドアポケットにはシートベルトカッター兼ガラス割り兼消火剤を戻しました。
小型でいいですね。メーカー標準になっている車もあるとか。
足元の物入れにガラス拭き戻しました。
オーバーヘッドの小物入れにはカメラレンズ磨きやUSBケーブルなどを戻します。
三角停止版と傘も後部座席下に入れます。
家電製品はドライヤー、電気ケトル、小型掃除機などを細長いコンテナボックスに入れます。
虫取り機も追加し座席下に置きます。
パンク修理キット、外部電源用ケーブル、テープ類、ウォッシャー液の予備、電動ドライバーセットなどを入れたソフトコンテナボックスを載せます。
ウォッシャー液は2kgと重く、冬の道路のようにウィンドウが凄く汚れることも無く、タンクに満杯にしてもらっていたので、この後車から降ろしました。2kgの軽量化です(笑)
無くなった時に手に入れましょう。
荷物が山道で動かないよう固定するのに使うことがあるバンジーコードも載せます。
隣に少しスペースが出来たのでもう1つソフトコンテナバックを押し込みます(笑)
ビニル袋などを入れます。
この後救急バックは手前のスペースに動かし、コップも調味料入れケース内に入れました。
狭いのでフタが曲がっています。その場の形状に合うのがソフトコンテナバックの良さですから(笑)
サイクリングボトルを載せます。
ワンタッチでフタが開きシリコンのストローが出てくるので運転中でも飲みやすいです。
ペットボトル飲料を買った時にはすぐに入れ替えるので空ボトルをすぐに処分出来てゴミが増えないのも良いですね(^^)
手の届くドアの内側に置いています。
扇風機です。これから暑くなってくると必需品ですね(^^)
ティッシュケースを助手席バイザーに付けます。
運転席バイザーにはシールドを付けます。車検の間にキレイに洗って磨いておきました(^^)
すぐに指紋やほこりが付きますからね(^^;
運転席と助手席の間には自作小物入れを付けます。
ノリの容器は飴を入れるのに重宝しています(^^)
走行中にズレ落ちないように底にはマジックテープをつけています。
消臭スプレーに良く使うミニホウキやスマホ用三脚も入れています。
カッパは後部座席の間に押し込んでいます。
強風時の車の揺れ対策用のプラ束や外したヘッドレストは後部の隙間スペースに入れます。
車中泊体制になり良く使う小物ケースを付けます。
爪切りや体温計、虫刺されかゆみ止め、耳栓、アイマスクなどを入れています。
シガーソケット用USB電源やモバイルバッテリーも載せます。
あまりに騒音でうるさい時に寝るための防音ヘッドギアも一応載せます。
防虫スプラ―や食器用洗剤なども後ろのスペースに入れます。
ゴミがすぐに捨てられない時のために防臭ゴミ袋も入れています。
清拭用使い捨てタオルやドライシャンプー、予備のティッシュやペーパータオルなどです。
非常時用の携帯トイレも入れています。
コップ類は調味料ケースに入れることにしました。
洗濯ネットと洗濯物を入れておくウエザーバックです。
助手席のドアポケットに入れます。
雨や泥で汚れた時の雑巾は助手席後部ドアポケットに入れます。
造花や北海道の無料キャンプ場が沢山掲載されている本も載せます。
参考に手に入れていましたがコロナの影響で出番が無かったですね(^^;
この後、温泉本も載せました。
ラジオも載せてしまいました(笑)
暇つぶしのナンプレ解答用紙も一応持っていきましょう(笑)
時間があればジオキャッシングをするかもしれないので、予備のログブックや小さなお宝もグロ―ブボックスに載せます。
ダムこれから行っていないダムのリストを印刷しておきました。
配布情報やマップコードが見れるので電波状況が悪い所で助かりますし、途中で計画を立てる時にメモするのにも便利ですね(^^)
・・・行く順番など何も決めていません(^^;
行ってみないとその日のうちにどこまで見学可能かわからないのと、500か所ものダム見学を最初から計画など出来ないですよね(笑)
臨機応変に対応しその日その日で温泉やスーパー、道の駅を決めるパターンで乗り切りましょう(^^)
いただくパンフレットなどを入れても良いようにケースも載せます。
夜中にトイレに行く時などに履くクロックスです。
夕方以降の車中泊暑さ対策でエコやん(ポータブルクーラー)を載せます。
使う時にはダクトを窓から出さないといけないので、この辺りにしか置けそうにありません。
重いし毎回セットするのが嫌になりそうですね(^^;
それにやはり邪魔になります。
冷蔵庫に入れなくても良い惣菜などを入れるソフトクーラーバックを載せます。
エコやんの緩衝材にしています。
ベッドボードの交差部に入れて段差が出ないように使っている鉄のプレートです。
4枚重なる所の下は後部座席なので片寄って沈まないよう対策です。
電気シェーバーや歯ブラシ、ハンディーウォシュレットなどです。
毎日使うので棚の上に置いています。
横には温泉に入る時のタオルやオールインワンシャンプーと巾着袋、帽子、パジャマ代わりのスエット上下を載せます。
下着は7日分棚に載せます。もっとこまめにコインランドリーに行けば減らせるのですが(^^;
棚の幅を50ミリ小さくしましたが大丈夫です。扉付きのスペースに入れます。
長袖のシャツやポロシャツです。
季節をまたぐ長期の旅では持っていく衣類も増えますね(^^;
扉付きの棚の2番目に押し込みましたが、半袖と長袖を入れ替えるようにして別々に置いた方が良さそうですね(^^;
寒い時の上着やフリース、替えのズボンなどもフリップダウンモニターを付けている棚の上に載せます。
シュラフと枕を載せます。
左が寒い時用シュラフで真ん中が暑い時用の冷感シーツとブランケットをクッションカバーに入れています。右が枕です。
助手席と運転席のステップに擦れ防止でカッティングシートを貼っていましたが、ハガレてノリに砂がこびりついているのが気になっていました(^^;
シールはがしペンでノリと砂を取り除き、脱脂スプレーを吹いた後に傷防止フィルムを貼っておきました。
形状が複雑なのでキレイに貼れませんがあまり見る所ではないので良しにしましょう(笑)
まとめ
こうして載せているものを整理していると、長期のダム旅は家財道具一式と一緒に旅をするようなもので、高価なモノはありませんがチマチマとモノが多くなり重たくなるはずですよね(^^;
載せるモノを見直しておよそ45kgの軽量化、棚やベッドボードを作り直しておよそ9kgの軽量化で計54kgの軽量化になっていましたね。
しかしシュラフと枕で5kg、衣類追加で2.5kg、エコやん(ポータブルクーラー)10.5kgでおよそ18kgのプラスになりました(^^;
差し引き36kgほどの軽量化にしかならず、当初の283kgからはマイナス36kgで247kgの重さとなる結果でした。
キャンプギアを載せていないだけ、まだマシだと思うことにしましょう(笑)
ひとまずダム旅の準備は出来ましたが、今回色々手を加えたので、不具合が生じないかプレで車中泊してみようと思います。
記事が書けたら適宜ブログを公開しますね。