- はじめに
- キャンプ焚火鍋です
- アウトドアバックです
- 二次燃焼型焚火台です
- 風防です
- タープの雨降り込み対策を改善しました
- テーブル下にネットを取付けました
- チャークロスを作り直します
- チェアのボルトが折れました
- まな板シートです
- トラベルポーチです
- ホットサンドメーカーの金具を調整しました
- まとめ
はじめに
先日1年ぶりのキャンプの用意をしていたら、今年のキャンプギアなどが気になりますね。
またつい手に入れたくなりネット通販をクリックしてしまいました(^^;
キャンプをしてみると不具合を感じることもあったので改善しました。
今回はキャンプギアなどのNEWアイテムを手に入れたことや工夫改善をした記事です。
キャンプ焚火鍋です
以前、ツル付きの鍋を手に入れて使っていましたが、もう少し深い鍋の方が良い場合もありました。
たまたま見かけた広告で気に入り手に入れることにしたのが、この木蓋付き18センチのキャンプ焚火鍋です(^^)
深さは10センチほどでこれまでの鍋より4センチほど深くなりました。
ステンレスが薄く木の蓋なのもあり、持ってみるとこれまでのよりかなり軽く感じます。
木の蓋は中の状態が見えないので耐熱ガラス蓋をホームセンターで手に入れて来て交換しても良さそうですね。
これから寒い時期のキャンプで鍋物を作る時など活躍しそうですね。
早速キャンプで使ってみました。
寄せ鍋とおでんを温めるのに使ってみましたが、深いので移動させる時もこぼれにくく安定していて思ったより使い勝手が良いですね(^^)
少しツルを触ってみたら真ん中で自立して炎で焼けることもなく熱くなっていませんでした(^^)
実際の上げ下ろしでは火傷防止のため革手袋を使うのが無難です。
熱の通りもいいですね。木の蓋は閉めたままでは中は見えませんが持っても熱く無く軽いので意外と使い易いですね(^^)
ただ時々蓋を開けて中を見ないとその時の火力が強いと煮立っていることがあります。
鍋の外側は既にススで真っ黒です(笑)
焚き火の熱で鍋がゆがみ、木の蓋が軽く乗らず固くなってしまいました。
ゆがみを手で広げて直すことにしましょう。
アウトドアバックです
軽キャンパーの一番後ろにソフトコンテナを2つ置いて中に工具やテープ、ウォッシャー液、延長ケーブル、荷ベルトなどを入れています。
2つ分の大きさのバック1つに替えてコンパクトにし、荷物を整理して入れ易くしたいとネットで色々探しました。
後ろのスペース奥行300ミリ✖幅600ミリ✖高さ280ミリに入る丁度良い細長いソフトコンテナバックがなかなか見当たりません。
やっと見つけたのがこの奥行250ミリ✖幅540ミリ✖高さ250ミリのアウトドアバックです(^^)
薄い生地で折りたたんで届きました。底には滑り止めがついています。
大きさは良いのですがもっとしっかりしたクッション材が入っているソフトコンテナかと思っていましたが、クッション材の無いバックでした(^^)
中国製品特有?の石油製品臭?が強く暫く日干しをして臭いが軽減してから使うことにしましょう。
寸法的には良いですね(^^)
仕切り板もついていないのでこれまで使っていたソフトコンテナバックから外して入れてみました。バック側にマジックテープが無いので差し込んでいるだけです(^^;
仕切り板も入れてみましたがしっかりとは仕切りが出来ずあまり効果を感じられません(^^;
仕切り板はバックの内側にマジックテープを縫い付けて固定出来るようにした方が良さそうですね。
プラスチックの仕切りも止めて仕切り板を自作するのも良さそうです。
空いたソフトコンテナは電気グリルや鍋、食器類などかさばるものをまとめて入れて使うことにします。
二次燃焼型焚火台です
薪が灰になるまで良く燃える二次燃焼型焚火台を探していましたが丸型が多く持ち運びに不便な感じがして手に入れていませんでした。
色々ネットで見ているうちに薪ストーブのような観察ガラス窓付きの二次燃焼型焚火台をみつけました(^^)
折り畳める製品も探しましたが見当たらず、観察ガラス窓付の製品もあまりなく、価格もそこそこだったのでYOELRの製品に決めました(^^)
二次燃焼の説明が楽天の商品紹介に記載されています。
出典:楽天商品説明より
コンパクトにならずかさばりますが煙が少なく良く燃える焚火の楽しみ方が増えるので良しとしましょう(^^)
専用キャリーバック、専用ゴトク、専用スタンドがついていますので、地面への熱の影響も少なく料理にも使えますね。
予約販売なので11月末の出荷が楽しみですね。
風防です
以前焚火用に風防を手に入れていましたが、設置するためにペグを打ったりロープで固定したりと結構面倒で使うことはありませんでした(^^;
ただ風のある時など火の粉が舞い上がったり、炎の向きがころころ変わる事も多く簡単な風防なら改めて使ってみたいと思っていました。
そこでみつけたのでAmazon限定ブランドのHIMIMIのウインドスクリーンです(^^)
固定用のペグ付属ですね。
持ってみると鉄板製なので重みはありますが、薄いので軽キャンパーへの収納はし易そうですね。
8枚連結の鉄板で構成されていて展開も簡単です。
自立するので風で倒れないようにペグを打つと安定するようです。
3種類のサイズがありますが、背の高いYOELRの二次燃焼型焚火台でも使えるように高さ60センチのXXLを選んでいます(^^)
内側は熱の反射が良さそうな亜鉛メッキ鋼板と通販サイトには書かれていましたが、なぜか内側も黒色に塗装されていました(^^;
キャンプで使ってみましょう。
当たったり風で倒れないよう付属のペグ4本で軽く固定しています。
風が弱まった時だったためか劇的に風を除ける効果があるようには感じませんでした(^^;
少し風が弱くなるのかな・・・そんな感じです。
焚き火台と共に風防の位置を変えたい時はペグの打ち直しが面倒ですね(^^;
風防の内側は亜鉛メッキ仕上げの銀色の方が炎がもっと反射して明るく見えたりより暖かく感じるような気がしました。
逆に暗闇に馴染んで目立たなくて良いとも考えられますね(^^)
飽きが来たらサビ塗装をしても面白そうですね(^^)
風が強くなった時の様子です。生木を燃やしているので煙だらけです(^^;
風防がある所は煙が滞留し風防から上は風で煙が横にたなびいているので効果はあるようですね(^^)
風防の下側に煙が滞留するので近くに居ると煙たくて目がチカチカします(^^;
煙を避けようと風上側に移動すると風防が邪魔になり焚火台をいじりにくいですね(^^;
使い方が今一良くわかりませんね。
このキャンプ場では風防に遮られて、火の粉が落ち葉のある方へ飛び散らず安心でした(^^)
タープの雨降り込み対策を改善しました
車体とタープの間に隙間があり車から出入りする時に濡れないように生地を縫い付けてマグネットで車体に止めるようにしていました。
縫い付けた生地にシワに雨が溜まってポトポト落ちていました(^^;
タープを貼るとタープ側が弓形になるためシワが出るようです。
シワが出る所をタープの弓形に合せて縫うことにしました。
縫って余った生地はとりあえず再調整が必要になった時のためにカットせずに置いておきます。
これで次回タープを張った時にシワがとれているか見てみましょう。
雨天の時に雨水がたまらず流れてくれるか確認してみたいですね。
キャンプでタープを連結してみました。
写真では微妙ですが最初よりはシワのたるみ部分が少なくなっていますね。
キャンプ中に少し雨が降ると効果が確かめられるのですが・・・。
テーブル下にネットを取付けました
テーブルの下に取付ける棚代りのネットを手に入れていましたが、SNOW PEAKの折り畳みテーブルの脚の形状には合わず取付が出来ていません。
ネットの4隅のベルトの固定が脚の形状に合わないのです。
先日キャンプをしてみてちょっとしたモノがテーブル下に置けるとやはり便利です。
どうにかネットを取付けられないか考えていて思いつきました!
ベルトをテーブル裏にねじ止めしよう(^^)
不要になるフック部分をカットしました。
カットした所をライターで炙ってほつれ止めをします。
以前ゴミ袋固定用にクリップを止めたネジに一緒に固定することにしました。
4個所固定しました。もう少しベルトを長めにした方が良かったかもしれませんがこれで良しとしましょう。
ネットがピーンとは張れませんが中にモノを置いても地面に触れることは無いでしょう。
テーブルをロックする金具の所にネットがひっかからないよう寄せればこれまで通りにテーブルを収納出来ます。
テーブルを開けばネットも一緒にセットされるのでより便利になりました(^^)
早速キャンプで使ってみました。
やはりテーブル開閉時にネットが金具やテーブルの間に挟まりました(^^;
開閉時にネットを持ち上げるようにした方が良さそうです。
地面にネットが触れることはありません。ちょっとしたモノを置けるようになり便利になりました(^^)
※自己責任でいろいろカスタマイズして楽しんでおりますが、同様な事をされて不具合が発生しても責任は取りかねますので参考に見る程度でお願いいたします。
チャークロスを作り直します
この所作ったチャークロスが着火しにくく、作り方に原因があるかもとネットで検索して作り直してみます。
綿100%のタオルを使い易い大きさに事前に切っています。
布を出来るだけ一杯入れるのは一緒です。
缶につまようじの太さ位の穴を開けると書かれているのもあり、穴が大きめですね。
穴から出て来る煙に炎が点かないように消すと書かれていて、そこが大きく違うところで煙を燃やして炎を出していました(^^;
もう忘れていますが最初の頃は煙を出さずに作っていたのかもしれません。
焚き火に入れるとすぐに白い煙が穴から出てきます。
今回は煙に炎が点いたら消すようにしてみました。
煙が出なくなったら穴に栓をして焚火台から降ろし熱が冷めるまで放置して出来上がりです(^^)
缶のフタを開けてみましょう。見た目に差はありませんが良く火花が着火するようになっていることを願います(^^)
早速使ってみましたがこれまでなら火花が少しでも乗れば赤くじわーと燃え広がっていましたが、何度やってもすぐに消えてしまいます(^^)
翌日、今度は缶の穴をアルミホイルでフタをしてつまようじで小さな穴を開けて焼いてみました。
いい感じで白い煙が小さな穴から出ています。
煙が出なくなったら焚火から降ろしてつまようじで穴をふさぎ蒸し焼きです。
良い具合に炭化していますが、やはり火が乗っても燃え広がらず消えてしまいます(;;
ファイヤースターターの火花や、オイルランタンの芯につけた火からだと燃え広がっていきます。
ファイヤースターターだと直接麻に着火するので、チャークロスを使う必要も無くなります(^^;
これまでとそんなに作り方を変えた訳でもないし、タオル生地が良くないのでしょうか?
綿100%のバンダナでも作ってみましたが同じく火が消えてしまいます(;;
他に着火した要因は火打石の角が丸くなってきて火打ち鎌から出る火花が少ないからかもしれません。
火打石での火起こしのスランプ?です。2種類手に入れて試すことにしました。
小さな穴にするためDAISOで缶も手に入れてみました。
もう少し浅い方が携行に良さそうですが無かったのでとりあえず2つ試してみます。
厚みのある生地を探し綿100%のランチョンマットをみつけてきました。
セリアにはチャークロスも売っているとかで較べてみようかと、近所に行ってみましたが置いてなかったですね(^^;
通販でも販売されていますが結構いい価格がついています。
何とか着火しない原因をみつけて自作で済ませるようにしたいですね(^^)
次回のキャンプ時に試してうまくいけば追記することにしましょう(^^)
チェアのボルトが折れました
キャンプ場でチェアに座ったとたんに左側ががくんと下がりました(^^;
左側のボルトが破断していました(^^;
とりあえず応急措置をしてキャンプは終えました(笑)
太ももが当たる所に生地だけでなくチェアのフレームがあるので座り心地が良く気に入っているチェアです(^^)
近所のホームセンターで丈夫なステンレスのボルトを手に入れてきました。
ナットは緩み止め付きです。左右2本を替えることにします。
上側が折れたボルトです。
右側はボルトが曲がっていました。
片方はラチェット付きのレンチが有ったので締めるのが簡単です(^^)
ボルトの頭の方にもワッシャーを入れておきました。
内側のワッシャーは元々ついていたモノを再利用です。
少しだけきつめに締めて左右を交換しました。
これで当分使い続けることが出来るでしょう(^^)
まな板シートです
使い捨てに出来るのでキャンプ場などで水場が遠い時に使ってみたいと思っていたまな板シートがセリアにありました(^^)
これも次回のキャンプで試してみましょう。
この所の100均はキャンプブームのおかげで色々なキャンプギアが増えてきましたね(^^)
ちょっとしたソロキャンならテント以外は100均だけで一式揃いそうですね。
トラベルポーチです
電気髭剃りや歯ブラシ他洗面用具を入れていたトラベルポーチのファスナーが壊れました(^^;
色々探してみましたが最終的に以前と同じ製品のグレーを注文しました。
まだ新しくファスナーの開閉もとても軽いです(^^)
ホットサンドメーカーの金具を調整しました
ホットサンドメーカーで温めたりする時に柄を持つと、開かないようにする金具が緩くすぐに外れてしまいます(^^;
柄の間に隙間があるので上下を一緒ににぎるとこの止め金具が外れやすいのです。
ペンチで金具を曲げて柄の間隔を狭くしてくっつく位にしました。
これだけの事ですが柄が開きにくくなり安心して使えるようになりました(^^)
まとめ
久しぶりにキャンプをするといろいろ気付いたりハプニングもありますね(^^;
不具合を分析し工夫改善して使ってみることの繰り返しで、これもPDCAサイクルですね(笑)
時間があるからこそ細かいことも色々出来るものですね(^^)
また何かNEWアイテムを手に入れたり工夫改善などをしたら記事を公開しますね。